クラウドを有料で契約する場合に月払・年払ではなく生涯分買取りでの契約を視野に入れてはどうか

人間は自分で自分の寿命を決められるわけではありません。こんな事を最初に書くのは、どんな人間にも自分が考えもしない事で人生の終わりを迎えてしまう可能性があるというこを改めて考えたからです。

前にも書いたかも知れませんが、私の職場で普通に接していた私より年齢の若い同僚が無断欠勤したのですが、自宅に電話連絡をしても電話に出ないというので、上司が自宅に訪問してみたところ、心臓か脳かは分からないのですが、自宅で倒れてそのまま逝ってしまったという報告が後でありました。本人は直前に受けた健康診断の結果を受けて会社の健康センターに呼び出しを受けていたというのは知っていたのですが、まさかこんな突然に人との別れが来るとは全く思っていなかったので、かなりショックを引きずっていました。

もし自分が同じような事になったと仮定すると、自分はいなくなっているから関係はないものの、毎月のサブスクサービスなど、残った人たちがどうやって各種サービスを解約できるのか知らない状態で毎月の各種支払いが続いていくのは避けなくてはと思っています。

で、今考えているのは現在私が使っている銀行から引き落としのあるサービスの一覧及び、ネットバンクのパスワードなど、特に大事なものをまとめておく事ではないかと思っています。これは年を取ったからやるのではなく、家族が知らないで色んなサービスに加入している場合には、それこそ交通事故に遭うかも知れませんので、残った人が何とかアクセスできるような形で(紙に印刷しておくことも含め)まとめておくことが必要ではないかと思います。

では、それはどこにどうして保管しておくべきかと考えた時、印刷して残しておくことと並行して、過去に自分で撮りためた写真などと一緒にクラウドに保管するのが良いだろうと思ったのですが、これにはちょっとした問題があります。私が今契約しているクラウドは無料のものが多いですが、それだと総じて容量が少なく、容量が足りなくなるとなると有料のクラウドを契約しなければなりませんが、もし残った人たちが銀行口座を無くしてしまったりするとサービス自体も使えなくなってしまう可能性が大きいということです。

また、無料のインターネットサービスというのはどうしても未来永劫継続して使用できるかどうかわからない事があり、実際自分も過去には今までそれなりの容量が無料で使えていたクラウドが、一通のメールで容量が縮小されてしまい、それまで保管していたファイルを短期間で移さざるを得ない経験もしています。こうしたことは自分でわかっていればそう難しくはないですが、自分ではない人が行なうのは大変だと思います。

そこで、改めて考えたのがサービスの支払い方法に月払・年払だけでなく生涯使用可の「買切版」のあるクラウドサービス「pCloud」です。最大99年またはアカウントの所有者が亡くなるまで利用できるとのことなので、自分で使うにも一回購入すればそれ以上の支払いの心配なく使えます。とりあえずは登録メールアドレスとパスワードを書いたものを残しておき、そこからアクセスしてもらうことをお願いしておけば、クラウドの中にあるもので残った人に迷惑を掛けることのないような指示をすることもできます。

登録をすれば最大10GB(最初は3GBで様々なアクションで無料利用の容量が増える仕組み)使えるので、まずは使い勝手を試しつつ、セールの時期に安く買切りの料金を購入して使うのがおすすめでしょう。で、気になる料金は500GBが199米ドル、2TBが399米ドル、10TBが1190米ドルでセール時にはもう少し安くなります。

単なるパスワードのデータ+αであれば無料でも十分使えますが、今後はミュージックプレイヤーに入れる音楽ファイルも増えそうですし(Flacファイルをストリーミングさせてクラウドから直接利用可能とのこと)、新しくスマホを購入して良い画質で写真・動画を撮ることになるとそちらの消費も増えるので、できれば2TBあたりをセール時に一活購入するのが良いかな? と思っています。

今回紹介したpCloudはスイス発のサービスで、いったん購入すれば急な仕様変更で追加の料金を請求されることもありません。Dropboxの個人向けプランは月1,200円で2TB利用可能ですが、3~4年で元を取れ、その後もお金の心配なく使い続けられます。また、自分でハード機材を用意する場合も、長くなればなるほどメンテナンスが必要になりますし、大きな地震が日本に起きてもデータ自体は無事に保管できます。

現在、私はOne DriveやGoogle Drive、Rakuten Driveの無料分50GBなどを使っていますが、Rakuten Driveは楽天モバイルを使わなくなった場合に有料になってしまうので、そのような状態になる前に購入するという判断も可能です。ただ、早いうちに複数のクラウドに入れておいたデータをまとめ、無料で使っているものはそのまま使いながら、お互いのクラウドの存在がバックアップになるというような形で使うのが良いかと。あと、今後の円とドルの関係でドル高になればなるほど購入のためのお金がかかってしまうので、今回の選挙結果も踏まえつつ、納得できる金額で興味のある方は生涯使えるクラウドとしてpCloudを利用を検討されるのが良いと思います。

カテゴリー: モバイル活用ガイド | 投稿日: | 投稿者:

てら について

主に普通の車(現在はホンダフィット)で、車中泊をしながら気ままな旅をするのが好きで、車中泊のブログを開設しました。車で出掛ける中で、モバイルのインターネット通信や防災用としても使える様々なグッズがたまってきたので、そうしたノウハウを公開しながら、自分への備忘録がわりにブログを書いています。

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