以前、CDレンタルで借りたCDをデータ化して利用する取り組みについて紹介しましたが、そうして手に入れた音楽データを持ち出すためのデジタル・オーディオ・プレーヤー(DAP)を購入することができました。

私が購入したのは「FIIO Snowsky ECHO MINI」という手の中にも収まるくらい小さいプレーヤーで、写真のようにカセットテープが回るアニメが音楽と連動して流れるという、かなり茶目っ気のあるプレーヤーです。
音質はハイレゾにも対応し、さらに本体のバージョンアップをすることによって「デジタル・アナログ・コンバーター(DAC)」としても使用することが可能です。具体的にはパソコンやスマホとUSB接続し、DACに切り替えてそこから出力した方が良い音(本機のデジタル再生機能を使用)で聞けるようになるのです。このプレーヤーは基本有線での接続が良いので、2,000円と安くても評価の高かったAZLA TRINITYという有線イヤホンを追加購入しました。このイヤホンは通常のイヤホンジャックに合うタイプのものですが、このプレーヤーは4.4mmのバランス接続用の端子も付いています。将来的にそうしたヘッドホンをこのプレーヤーでも利用できるということで、今後そうしたものにも手を出すかも知れません。
本体には8GBの記憶容量がありますが、大きなバージョンアップをした時には入れていたデータが飛んでしまうということなので、私は最大256GBまで使えるというmicroSDカードにライブラリーを作っています。128GBあたりが価格と容量のバランスが良く、かなり増やしても空きは十分にあります。
データの移動はCDを吸い出したPCに本体をUSB接続して行なっていますが、最初問題だと思うことがありました。Flac形式に変換して本体にそのままコピーした場合に、きちんとナンバリングしてあるのに、本体で曲順がおかしくなってしまう(ファイル更新をしてもだめ)問題がありました。
これを解決するには、改めてデータをコピーする際に、全てのデータを一気にするのではなく、アルバムの曲順に一つずつ曲データをコピーすることによって何とかナンバリング通りに表示されるようになりました。タッチパネルではなく全てボタンでの操作になるのでめんどくさいという口コミもありましたが、それこそカセットテープを使ったウォークマンを使っていた頃を考えれば、個人的にはそうした不満点は私は許容できます。

さらに、有線での接続が可能なモバイルスピーカー、AnkerのSoundcore2(端子をUSB-Cに改良したもの)をセール価格で購入し、ミュージックプレーヤーだけでなく他の機器用の常時持ち運ぶスピーカーとして使うことにしました。写真のようにセパレートのコンポのようにも使えるので、自宅でちょっと音楽を鳴らしたい時だけでなく、旅先や車中泊の夜を過ごす場合にも結構便利ではないかと思っています。本体に電源がなく、USB給電の有線スピーカーも考えたのですが、意外とかさばってしまうのでどこでも取り回しが良いという点では私はこの組み合わせで満足しています。
国内通販でここまで紹介したものを全て揃えても、セールをうまく使えば2万円で十分おつりが来ます。DAPはもっと高性能なものもありますが、基本的に私の場合はハイレゾ音源ではなくCDの音質を楽しむくらいですし、使用範囲について自転車を運転しながら使えないということもあるので、散歩のお供、旅行や移動中のお供としてこれからは使いつつ、自分のライブラリーもCDレンタルを使って増やしていこうかと思っています。