年賀状が廃れるのもさもありなんと思われる今の時代のモバイル通信の現状について

2026年のお正月は、4日が日曜日であることもあって、翌5日からは通常営業という感じに世の中がなっているので、本当にゆっくりできるのも今日明日ぐらいという感じになっています。ただ、私の場合はお正月には出掛けないで日をずらして出掛けるように考えているので、お正月は自宅でゆっくりしているのですが、そこで改めて感じたスマホ回りのお正月の挨拶事例を経験することになりました。

まず、1日にスマートバンドが震えたのに気付き、自分のスマホのショートメール(電話番号に直接メッセージを送るSMS)が入りました。内容は新年の挨拶文で、「今年から年賀状じまいをするのでメールで」というものでした。

ですが、その番号には覚えがなく、さらには発信者の名前が無かったため誰からのメールかわからないという状況になったのです。ここで、簡単に返信した場合、もしこのメールが友人からのものでなく私の電話番号が生きているか探る詐欺メールの予備的な発信であった場合、まんまと自分の番号が生きていることを詐欺師に伝えてしまうことになります。ですので、受信はしたもののしばらく返信せず無視していたのですが、その後送信した人物も名乗っていないことに気付いたのか、身分を明かすメールを送ってきました。ここでようやく、例年年賀状のやり取りをしている古い知り合いであることがわかったのでした。

ちなみに、その人物とはかつての家電のやり取りはしていたものの、携帯電話の番号については全くやり取りはしていませんでした。こちらは年賀状に携帯番号を書いていましたので、その番号を見て自分のスマホからショートメールを送ってきたということになります。そこで改めて返信し、メッセージを数往復させたのですが、相手からはメッセージアプリの方にメッセージが届くものの、直接返信すると送信料がかかってしまうので、番号をその人の登録した連絡先に追加することで、Rakuten Linkアプリからメッセージを送れるようになり、こちらからの発信は無料で行なうことができました。

恐らくですが、かつての家電の番号は先方でも解約しているかも知れません。それほど家電にかかってくる営業や詐欺まがいの電話は多いので、今後はこのように自分の携帯番号に直接メッセージという形で連絡が入る可能性はありそうです。ただ、私の年賀状には携帯番号と並列して電子メールのアドレスの方も書いてあるのですが、出す方にとっては番号入力だけで済むのも、出したメールが読まれているかどうかの確認も簡単にできるショートメールの方が使い勝手が良いのかも知れません。

そう考えると、もしモバイル通信が使えない状況でも、SIMカードを入れた端末であったり、SIMカードの入ったスマホと同じネットワークに接続しているパソコン上から通話およびショートメールを利用することのできる楽天モバイルのRakuten Linkアプリというのは最強ではないかと思います。もし、大きな災害が起きて周辺の携帯の電波が全く使えない場合でも、Starlinkを利用することでRakuten Linkアプリから発信およびショートメールの利用が可能になります。Starlinkをそうした目的で使う場合、そこまでの速度は必要なく、最大500kbpsで利用可能なサスペンドモード(月額730円)で十分です。

楽天モバイルに加入していない場合は、今の日本ではLINEのIDの交換をしてメッセージ・電話・テレビ電話を使うのが良さそうです。今年は、海外在住の親戚からLINEのテレビ電話がかかってきました。ちょうど赤ちゃんが生まれたばかりで帰国が叶わなかったので、せめてビデオ電話でということで連絡をもらったのですが、自宅で受けたので光回線で安定してビデオ電話が可能でした。

これは改めて言うことではないかも知れませんが、電話番号も必要ないしインターネット契約だけしていれば、LINEでどれだけ長く電話を続けていても通話料金自体はかからないので、電話番号を使った電話やメールよりも気楽に使えるということになります。特にLINEを利用する際に高速通信容量の減らないLINEMOの「LINEギガフリー」を利用するためにLINEMOを契約するというのもありです(他社でのLINEデータフリー対応がある契約も含む)。

今後の事を考えると、もし新たにショートメールで今までやり取りしていなかった知り合いから連絡が来たら、ショートメールの返信を使ってLINE IDの交換を行ない、今後の連絡をLINEに移行するという形が一番スマートなのかも知れません。汎用のメッセージアプリ自体で通話やビデオ電話、メッセージのやり取りを、スマホの機種(AndroidとiPhone)や携帯回線の垣根を超えてデータ通信のみでできるようになってくれればさらに便利になると思うのですが、メッセージアプリの覇権争いがあるのか、なかなか統合が進まないのが個人的には残念なところです。

個人的には、楽天モバイルとLINEMOの組み合わせはしばらく外せそうにないというのが正直なところです。これにStarlinkを加えて、基本料金だけで電話番号だけしか知らない人とのやり取りがどんな状況でもできるというのは、改めてすごい事だと思います。今年はいよいよスマホ本体だけで衛星通信ができるようになるかも知れませんので、その進み具合にも期待したいです。

カテゴリー: モバイル関連コラム | 投稿日: | 投稿者:

てら について

主に普通の車(現在はホンダフィット)で、車中泊をしながら気ままな旅をするのが好きで、車中泊のブログを開設しました。車で出掛ける中で、モバイルのインターネット通信や防災用としても使える様々なグッズがたまってきたので、そうしたノウハウを公開しながら、自分への備忘録がわりにブログを書いています。

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年賀状が廃れるのもさもありなんと思われる今の時代のモバイル通信の現状について」への2件のフィードバック

  1. ケータイオタク

    あけましておめでとうございます
    すっかり年賀状も過去のものになりつつありますね。自分は数年前にビックカメラでポイントで年賀状を購入出来なくなったのを機会に止めてしまいました。
    メッセージアプリの統合は進みませんね。最近ようやく増えたのがプラスメッセージではないでしょうか。キャリアを問わずOSも問いません。
    つくづくスタート時にキャリア契約者のみでMVNOユーザーに開放しなかった為に認知度が低い事がたたりました。最近ようやくわけはわからないけどプレインストールされていて使っているユーザーが増えていると思います。
    iPhone同士であればiMessageも選択肢になると思います。
    iPhoneとandroidスマホの2台持ちでiPhoneにはahamo,androidスマホにはドコモMAXのデータプラスと楽天モバイル予備でPOVO2.0を登録しています。(ドコモMAXは自宅と別荘でのネット用)
    贅沢ですが、海外旅行が趣味なのでこの体制です。話はそれますが楽天モバイルローミング先の拡大はahamoより努力していますね。ahamoは増えていませんが、楽天モバイルは機内も含め増えています。
    自分の場合iMessageとプラスメッセージはメイン番号で利用しているのですが、楽天モバイル番号はメインでないので利用してSMSを使う場合には名乗るようにしています。

  2. てら 投稿作成者

    ケータイオタクさん 年初のコメントありがとうございました。今年もどうぞよろしくお願いします。

    メッセージ系ではgoogleメッセージアプリもあり、こちらも同じアプリを使っている同士ならデータ通信扱いになるらしいですが、他のアプリを使っている人に送るとSMSの料金になるという事で、今回も送信はあくまでRakuten Linkでさせていただきました。AndroidとiPhoneの問題もありますし、今のところは本文に書いた早めにLINEなど別のメッセージアプリに移行するのがベターなのではないでしょうか。

    今回連絡が来た方については、年賀状で一方通行的なメッセージを送って終わりになるところ、逆に年賀状じまいをしたことでメッセージを数回往復させることができ、より近況を知ることができて良かったような気もします。もはや私たちが生活する中でスマホの利用は切っても切り離せないようになっていますので、年初の挨拶もスマホに移行していくのが自然な事になっていくのではないかと思います。電話を掛けるのには躊躇しても、メッセージを送るくらいならハードルが低いので、私自身もこちらからメッセージで友人と連絡を取ってみるのも良いかなと思いました。

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