昨日、メールアプリを開いたらStarlinkからメールが来ていて、利用規約の更新とあったので何なのかと思ったら、「スタンバイモード」という契約パターンができたということでした。
これはどういうことかというと、今までは契約を休止した場合、通信料は0円になる代わりにネット接続はできませんでした(本体のアップデートは可能)。今回新しくできた「スタンバイモード」は、月額730円で回線を維持しながら最大500kbpsでの低速通信が無制限で利用できるので、遅いながらも細々とではありますが緊急時にメールをしたり、SNSに発信したりなどすることが常時できるようになるということです。もちろん本体のアップロードも問題なくできるようです。
アメリカでは、0円で休止できなくなるというような不満の声が出ているようですが(日本でもどうやら0円で塩漬けにはできなくなる模様)、私は常に使いたいと思っていたので、来月からスタンバイモードに変更するように手続きをしました。
はっきり言って、今までIIJmioの2GBのプランで月額850円払っていたのですが、月10GBまでとは言っても月額1,500円というのは少々毎月の負担が増えてしまいます。そんなわけで、慣れたら休止と復活を繰り返して使おうかと考えていたのですが、今回の「スタンバイモード」は、低速でも心おきなく接続できるという点で今まで考えていたStarlinkの使い方が変わるのではないかと思っています。
具体的に、最大500kbpsで何ができるかと考えると、「メール」「ブログ更新」「SNSでの発信」というような、外に向けての発信は普通にできると思いますし、LINE通話も遅延が起こるかも知れませんができる可能性はあります。Rakuten Linkを使ったIP電話の発信ができるようなら、アンテナとバッテリー・ケーブルはかさばりますが通話についても普通に使えるレベルになるなら、非常用通信としては月730円だけで常用しても十分では? と思ってしまいます。
あと、動画は最大500kbpsだと厳しいと思いますが、スマホで画質の悪いものなら何とか見られるかも知れません。動画なしのインターネットラジオであれば普通に聞けるのではないでしょうか。となると、もしラジオがあっても近くの設備が罹災してしまって放送が聞けないような場合でも、「Radiko」やNHKの「らじる☆らじる」のアプリを起動させて、情報をラジオ放送から取るような活用法も考えられます。
さらに、低速とは言え制限のないインターネット接続ではあるので、気前良く他の人にネットを使わせてあげることも月730円でできてしまいます。500kbps定速無制限というのは、かつてはUQでもOCNモバイルONEでもサービスがあり、私も一時期使っていたことがありますが、やはり動画が使えないのがネックの割には月額2千円くらいかかっていたので、金額面でもメリットがあるStarlinkのスタンバイモードを私は評価します。衛星インターネットの特徴である、空さえ開けていれば圏外がなく無制限で低速通信ができるメリットが大きいと思います。
とりあえず、私の契約日の関係で9月8日から新プランの適用となりますので、その時には改めて基本的なスピードであるとか、色々なアプリを使いながらその使い勝手を試してみたいと思っています。