昨日は日が目一杯当たる中、車で屋上駐車場のあるショッピングセンターへ行ってきました。目的は買い物もあるのですが、そのついでに車のダッシュボードにStarlink miniを設置し、その状態でどのくらいの速度で接続できるかのテストをしようと思ったのですが、先に結論を言ってしまうと、そのテストはある理由から出来ませんでした。
まず試したのは、車のシガーソケットに接続するPD出力のあるカーチャージャーだったのですが、Starlink miniのランプは付くもののWiFi接続をしようとしても、Starlinkのアクセスポイントが全く出てこないのです。もしかしたらと思い、その製品の仕様を見てみたら(ネットショップからの購入履歴から見ることができる)、何とPD出力が30Wの製品でした。
スマホやタブレットの充電に使うだけだからと安いのを買ったのですが、Starlinkを動かすためには、公式ではPD100W、実際に使っている方のブログなどを見ると、少なくとも60W以上の出力に対応するモバイルバッテリーであればきちんと動くことが書かれていることはわかっていたので、この不具合は間違いなく電力の供給不足という結論になりました。
ちなみに、現状では60W以上のバッテリーは大きなポータブル電源しか無く、一つあった大き目のモバイルバッテリーは仕様が出力45Wなので、もしかしたらこれでぎりぎりうまく行くか? と思って試してみることにしました。
45Wのバッテリーにつなぐと、StarlinkのWiFiスポットは出てきたり出てこなかったりと不安定で、何とかつながって衛星を掴むこともできるのですが、次の瞬間一気にStarlink自体が落ちてしまうようなことを繰り返し、結局のところネット通信どころではないことがはっきりしました。
というわけで、今後は60~100のPD出力のあるカーチャージャーやモバイルバッテリーを手に入れないと、移動先でのネット通信は厳しい可能性があるということが改めてわかりました。
現状で、モバイル機器を持ち出す場合、元々のWindowsタブレットにLinux Mintを入れて使っていることもあり、小さな30W出力のモバイルバッテリーだけでもパソコン・タブレット・スマホ・その他USB充電可能な機器で十分使えたのですが、今回Starlinkを導入した事でこの状況が一気に変わってきたという事は言えると思います。
ただ、発火の危険があるリチウムイオン電池の高容量・高出力のモバイルバッテリーはできれば使いたくないので、安全性と安さを優先すると、Jackery Explorer 100 Plus 一択かなという感じがします。以前紹介したナトリウムイオン電池が高容量で安くなってくれれば良いのですが、まだそうした製品が出るまでには時間がかかると思います。Jackery Explorer 100 Plus はリン酸鉄リチウムイオン電池を採用していて、発火の可能性が少なく2000回の充電に耐えうる電池なので、普通のモバイルバッテリーよりも安心して長く使えます。ソーラーパネルからの充電も可能なので、モバイルバッテリー代わりにオールマイティに使うなら、小型のものよりも汎用性の高いものの方が私の価値感には合います。
ただ、車で出掛けるなら今あるポータブル電源で運用すれば良いので、今後の車でないお出掛け用にJackery Explorer 100 Plusをセール時に狙おうと思いますし、それとは別に日常的にバッテリーを持ち出していない時でも車で使えるように(レンタカーでシガーソケットがあった場合)、高出力できるカーチャージャーを手に入れて持ち運び用のバッグに入れたいと思っています。