2015年1月の携行品 その4 バックパック内の整頓のためのケース考

 バックパックの中には様々な小物が整理しやすいように細かく収納部が分かれているものもあるかも知れませんが、私の使っているバックパックは高いものではないため、ノートパソコン用と思われる収納部分が分かれているものの、残りの部分は大きなスペースが空いているだけです。

 この中には財布も入れているのですが、何かの拍子で奥に入り込んでしまうと取り出すのが大変なので、各種ケーブルやモバイルバッテリー、ヘッドランプをまとめて収納できるケースに移し、スペースの奥に入れることにしました。

 普通に考えれば100円ショップで密封できるプラケースを用意して使えばいいのでしょうが、今回のセットではいざという時にいろんな方法で使えるものを中心にしたいと思っていたので、以前購入したものの全く出番のなかった(^^;)、トランギアのメスティン(通常サイズ)を流用することにしました。

Dsc_0018_1

 写真で見ると単なるアルミのケースにしか見えないかも知れませんが、フタがしっかりと閉まり、可動式のハンドルも付いていることから、これを火にかけてお米を炊くための飯盒として使っている方も多いれっきとしたキャンプ用の調理機具です。これを通常は小物用のケースとして使っておいて、いざという時には炊飯だけでなく、食器や湯沸しにも使ってしまおうと思っています。ケースの中味はきちんと守られていますし、この上に何かを置いても安定します。

 こうなってくると、何かあった時にこのメスティンを使って外で調理できるような装備も揃えたくなってきますね(^^)。というわけで、単なるモバイル関連の持ち運びのつもりが、自力で調理できるくらいまでの用意までバックパックにめることにしようと思います。


スポンサーリンク

コメントを残す