ホワイトプランは残すべきか?

 以前、月8円ぐらいで2年間維持できるという話につられ、ソフトバンクの携帯電話を増やしたことがありました。2年経ってこうした契約をどうしようかと思ったのですが、あらゆるオプションを解約した上、通話のできるホワイトプランのみで契約し、月980円で午前1時から午後9時までソフトバンク同士の通話無料というメリットを生かすため、1回線を私が持ち、もう1回線を家族に持たせたまま現在に至ります。幸いなことによく連絡する親戚のキャリアもほとんどソフトバンクだったので、親戚同士で連絡事がある場合には使う頻度はかなり高いです。

 ただ、このブログを継続的に読まれている方ならおわかりかも知れませんが、私一人で管理している回線がかなり多いため、2回線あるホワイトプランの回線を整理することを考えました。

 ソフトバンク同士の通話無料というのは、向こうから掛けてくる場合のメリットとなり得ますので、他社に乗り換えることはせず、私の持っている一回線を解約する代わりに、家族所有のホワイトプランを携帯電話用の「スマ放題」に変更すれば、受けるのはそのままで、掛ける方はどこに掛けても良くなるので、利便性は上がるのではないかと思いました。

 そこで改めてソフトバンクの契約内容について調べてみました。この考えを思いついた時点では、NTTdocomoのカケホーダイ(ケータイ)と同じように、ユニバーサルサービス料と消費税込みで2,379円で契約できるかと思ったのですが、ソフトバンクの場合「スマ放題」だけでは契約ができない事がわかりました。

 これはなぜかと言うと、スマ放題を契約する場合はインターネットサービスのS!ベーシックをセットで付けないといけないルールがあるので、税込324円がプラスされ携帯電話の場合でもおよそ2,700円となってしまいます。

 料金については個人的にはいいのですが、2,700円で維持しようと思っても、何かの拍子に使ってしまったら料金が青天井になる恐れのあるインターネットには間違っても接続させたくないなというのが思うところです。この心配を取り除くためにはさらに3,500円を払って2GBまでのデータプランに入るしかないのですが、それならガラケーを続けること自体を考え直した方がいいように思います。インターネット接続のボタンを知らないうちに押してしまっても決してインターネットには繋がらず、通話時間と通話先にさえ注意すれば月額980円を超えないところに今の通話のみにしたホワイトプランの旨味があり、全ての通話定額利用がネット使用不可の状況で使えることを希望していた私としては、もし通話定額なプランにまとめる場合にはMNPで他社へ移るしか道はないことが改めてわかると、急激にソフトバンク内で契約プランを変更しようという意欲が萎えて行きました(^^;)。

 改めて今のプランを見ると、改変前のホワイトプランということもあり、2年縛りのないプランであるのでいつでも解約できる気軽さも兼ね備えているというメリットもあります。今後頻繁に連絡を取っている親戚のキャリアが変わるまではホワイトプランを続けた方がいいのかも知れませんね。


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