昨日は車を運転中に相当の眠気に襲われました。休憩のためコンビニに立ち寄ったものの、ただ周辺を歩き回ることで眠気を振り払うのには限界を感じたので何か眠気を覚ますものがないかと店内を物色していて、先日全国発売されたばかりのアイスブレーカーズを見付けました。
ご存知の方も多いかも知れませんが、元々はアメリカの清涼菓子で、アメリカではもう少し粒も大きく、今回日本で販売された種類よりたくさんの味が出ています。日本での発売元であるロッテは、この種の清涼菓子の二大勢力FRISKとMINTIAに割って入るためにこのような形状での発売ということになったのではないかと思います。
とりあえず、フルーツの清涼感というよりも、強めの刺激で眠気を覚ましたかったので(^^;)、一番効きそうなサワーシトラスミックスを買って試してみましたが、思わず舌がヒリヒリしてしまうような酸っぱさで、体の方も何とか覚醒させることができました。MINTIAにもこのようなレモン果汁の味がありますが、アイスブレーカーズの方がきつめな印象です。
私がこの種の清涼菓子が好きなのは、お腹にたまらずカロリーも1ケース分で20kcal前後と少ないということで、食事への影響をほとんど考えなくてもいいということがあります。アイスブレーカーズの特徴としてもう一つ挙げられるのは、写真のようにケースから本体を出す際の口の広さが他のタブレット菓子のケースより広いということもあります。小さいタブレットを一粒ずつ食べるのはまだるっこしくて我慢できないという方はこちらの方が良さそうですが、ちょっと振ってもなかなか出てこない上、いきなり多くの粒が出てきたりするので車の中で無理に出そうとするとぶちまけてしまいそうでちょっと心配になります(^^;)。
以前ここでMINTIAのドライハードを紹介させていただきましたが、かなりこれも強烈な刺激を舌に与えてくれますが、そればかり食べているとその刺激にも徐々に慣れていってしまいます。今後、タブレットタイプの清涼菓子も三つ巴の争いになり、さらに種類も増えていくと思いますので、自分に合った味を探しつつ、ドライブのお伴にするのもいいような感じがします。ともあれ、アイスブレーカーズは現在3種類しか出ていないので、今後の展開に期待したいと思っています。