「DAZN for docomo」申し込みから視聴まで

2017年2月15日からドコモのサイトから申し込み受付開始とアナウンスされていた「DAZN for docomo」ですが、とりあえずは31日間は無料で試すことができるのでドコモから申し込むことにしました。

当日は午前9時を過ぎたあたりにようやく申し込み用のリンクの貼られたボタンが出現しましたのでそこを押して注意事項の細かい文章を読みながら申し込みをクリックすると、なぜか警告が出てきました。一瞬何が起きたかと思ったら、私が申し込んだdアカウントと紐付けした端末は一番安いドコモの3Gガラホ契約だったため、この端末ではDAZNの動画を見られませんよという念押しだったということがわかり(ドコモのガラホはプリインストールしてあるアプリ以外使えないという建前なので)、警告は無視してそのまま申し込みに進んで完了させました。料金の方はドコモの請求と同時に税別980円が追加されることになります。

申し込みの確認メールがその後来たのですが、その後のアナウンスはなかったのでタブレットにすでに導入しておいたDAZNのアプリを起動したところ、すでにdアカウントとパスワードを入力するようにできていたので、申し込んだガラホに紐付けしたdアカウントとパスワードを入れて、無事にアプリは起動するようになりました。

なお、タブレットにはOCN モバイル ONEの1日110MBコースのSIMが入っていて、今回あえて低速の最大200kbpsで動画が見られるかどうか試してみたのですが、何回かリトライを繰り返した挙句、このネット接続では動画を見られないというメッセージが流れてきました(^^;)。この端末にはWi-Fiを使えるように仕込んであるので、コンビニ周辺などWi-Fiが使える時や自宅のネットを使える時に利用することになるでしょう。

また、アプリを立ち上げる際、dアカウントを再入力しないよう記憶させることは可能ですが、ログインする際にはその都度パスワードの入力を要求されますので、パスワードは頭の中に叩き込んでおきましょう。

次に、今回契約した本来の目的である大型テレビでの視聴についての話です。この文章を書いている現状で利用できると発表されているAmazonのFire TV Stickにアプリを導入しての使い勝手を試してみました。アプリを起動すると「サインイン」の表示が出てくるのでそこをクリックして進むと、最初に表示されるという「シリアルコードの入力」画面が出てきます。この画面に表示されたシリアルコードについては別のパソコンやスマホで特定のウェブに接続するとシリアルコードの入力画面になりますので、テレビに表示されたコードを入力し、サインインします。

するとサインインが完了したところで自動的に画面が変わり、様々なスポーツの動画が見られるようになるというわけです。スマホアプリのようにパスワードの入力は不用です。ちなみに私の自宅のネット環境はADSLなので5Mbps以上10Mbps以下の低スピードですが、HD画質なら止まることなく見ることができました。今のところ見逃し配信のみで試していますが、画面は荒いものの止まることなく視聴できています。今後生中継や高品質画質の場合にどうなるかという不安は残るものの、しばらく様々な状態で試しながらJリーグ開幕を待ちたいと思います。


カテゴリー: モバイル活用ガイド | 投稿日: | 投稿者:

てら について

主に普通の車(現在はホンダフィット)で、車中泊をしながら気ままな旅をするのが好きで、車中泊のブログを開設しました。車で出掛ける中で、モバイルのインターネット通信や防災用としても使える様々なグッズがたまってきたので、そうしたノウハウを公開しながら、自分への備忘録がわりにブログを書いています。

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