Lenovo ThinkPad トラックポイント・キーボード 0B47208 (USB接続 日本語モデル)

 スマートフォンやタブレット端末に繋いで使うキーボードは色々持っているのですが、ちょっと気になっていたのがLenovoのノートパソコン「ThinkPad」のキーボードのみをメーカーが売りに出していることです。

 それまでの私はパンタグラフ式のキーボードを中心に使っていましたが、今メインで使っているノートパソコン「ThinkPad X121e」でアイソレーション式のキーボードを使ってみて、それほど違和感を感じなかったのでLenovoからアイソレーション式のThinkPadキーボードが出てきたので、買ってみようかと常々思っていました。Lenovoの直販ではたまに割引のセールをやることがあり、普段は7,728円するUSB接続タイプのThinkPad トラックポイント・キーボードが3割引になったので思い切って購入してしまいました。

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 到着してまず気になったのがその大きさです。サイズは横305mmたて165mmです。写真のようにX121eと比べるとほんのわずか大きく、キー配列に余裕があります。これだけ大きいと膝の上に乗せて使っていても安定して入力できます。トラックポイントがあるので、これだけつなげばマウスはいりません。厚みはありませんが強度は結構有り、持ち運びが苦でなければ、なかなかいいキーボードだと思います。なお、同じ大きさのBluetooth接続キーボードもあります。どちらかというとそちらの方が興味がある方も多いと思いますが、価格が倍近くするのと、本体の電源が内蔵電池になっているようなので(電池が劣化しても交換できないため)、USB接続の方を選んでいます。

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 今持っている大型タブレットのdtabに繋いで打ってみましたが、ほとんどThinkPadを使っているのと遜色なく扱えます。旅行中にどうしてもパソコンを使うのでなければこの組み合わせで十分という感じです。本来はWindows8用に作られたもので、Androidでは一部のキーが使えないなど残念なところもありますが、車や電車の中で入力する場合は本体全体を膝の上に乗せるノートパソコンよりもタブレット端末を置ける場所さえ確保できればむしろ便利に使えます。ThindPadのキーボードやトラックポイントを使い慣れている方はこのキーボードとホストケーブルを用意すればすぐに使えるようになるので、おすすめです。


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