iPad mini2 Wi-Fiモデル その1 本体保護のためのカバー選び

 まだ手元に本体が到着していないのですが、Apple Storeから出荷されたのは中国の深センからで、少々時間がかかるようです。その前に届いたのは液晶保護シートとサードパーティ製のカバーでした。

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 純正のカバーよりもこちらがいいだろうということで購入したのが、Ankerの出している「合皮レザーケース インナーケース&マルチアングルスタンド付属 オートスリープ機能付き」という長い名前がついたケースです。写真の通り、オートスリープ機能の付いたカバーだけでなく、本体がカチッと固定できる裏面を保護するインナーケースがくっついています。スタンドの代わりにして立てかけることもできるので、おもに本体中心に使うならベストかなと思ってこれにしまいました。

 購入する際に迷ったのは、iPad miniの画面を保護するようにはまるBluetooth接続のできるキーボード型のカバーだったのですが、この種のキーボードの電源はことごとく内蔵のリチウムイオン電池だったためパスしました。

 この辺は気にならない人は全く気にならないでしょうが、iPad mini本体の電池が交換できないのは仕方ないとしても、私の使い方だと普段それほど使わないキーボードについては、長い間使わないまま放置していても急に使いたい時に私は使いたくなることがあります。その際、たまたまキーボードの充電ができていなくて使えないとなるとやはり困ります。これが単三や単四電池で動くものなら予備の電池を他の機械にも使う前提で用意しておけば、急に電池が消耗していて使えない場合にもすぐに使い続けられます。それに、リチウムイオン電池内蔵のものは、内部の電池が不活性化を起こすほど使い込んだらもはや修理するよりも、新しいものを買った方が安くなりかねません。しかし、汎用の電池で動くものなら、物理的に壊れない限りはかなりの長期間において、別のハードでも使えるなどハードとしての寿命をのばすことができます。例えば、古いデジカメでも既に生産が中止された電池を使っているものについては実用的に使うことはできませんが、単三電池で動くものならば、エネループを入れれば今でも使えるでしょう。現在、私が持っているBluetooth接続のキーボードは、単三や単四電池で動くものがあるので、普段は本体のみで入力をしていても、旅行や研修などでパソコンのように入力したい場合は別にそうしたキーボードを持って出掛ければいいのではないかと思います。

 もちろん、常にキーボードとともにiPadを使うような場合で、キーボード型ケースの値段が電池が駄目になるまで使い切るだけ使えればいいと思えるなら、本体とキーボードが一体化したカバーは便利でいいと思います。今後もしセールなどで格安で購入できそうなら候補に上がるかも知れませんが、あとはどの程度キーボードをiPad mini2とともに使うかがケース選びのカギでしょう。画面をタッチして入力するのでもスマートフォンと比べで画面が大きい分打ち間違いは減りますし、それほど困らないかと今のところは思っています。なお、写真のケースを注文後に見付けたのが、シリコンタイプのものや、ノートと併用できるケースで、近所のお店のワゴンセールでそれぞれ数百円で購入できたので確保してありますが、このケースと一緒に買った液晶保護シートとは別に、それぞれのケースに付属する保護シートが入っていたのは誤算でした。改めて専用品のシートを買わなくても良かったとも思えましたが、保護シート自体も消耗品というところもありますし、画面にダメージが出るのではと思わせるほど液晶保護シートが傷ついても、追加投資なしで保護シートを変えられると思うことにします(^^;)。


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