「モバイル買い物袋」利用のすすめ

世の中の流れとして、買い物の際に今までなら当たり前にいただいていたスーパーのレジ袋は、有料で購入するのが当たり前になりつつあります。さらに、今後はコンビニでもレジ袋を有料化すると流れにもなってきているので、無駄な出費を抑えるという意味でも、ゴミの減量を達成するためにも、自前で用意した買い物袋の活用というのが鍵になってくるのではないかと思います。

使い回しできる買い物袋については、すでに私は活用していて自宅や車の中に常備しているのですが、ついうっかりして用意した買い物袋を自宅や車の中から持っていくのを忘れてしまい、レジに並んでからその事に気づいて悔しい思いをすることは一度や二度ではありませんでした。そこで、今回改めて100円ショップに出向き、買い物袋の中でも折りたたんでコンパクトになる「モバイル買い物袋」を物色してきました。

今回購入したのは写真の二種類の買い物袋です。一つはキーホルダーにもなる小さな袋の中に買い物袋が収納できるタイプのものです。これだと使い終わった後にきちんと袋を戻せば、車を停めて外に出た段階でもいつでも買い物袋を使えます。

袋から出して広げると普通の買い物袋のサイズですが、持ち手が縫って付けられているので、あまり重いものを入れると心配にはなりますが、それでもこのコンパクトさは魅力です。このくらいの大きさなら車を運転していても邪魔にはならないので、今後コンビニでレジ袋有料化になった場合、車でコンビニを利用するくらいなら十分役に立ちそうです。

そしてもう一つの買い物袋は、取っ手を縫っていないタイプのもので、多少重くなったものでも入りそうです。構造的には本体にある小さなポケットに袋全体を畳んで入れるようになっています。畳んで入れるとズボンのポケットやポーチに問題なく入るサイズになるので、こちらの方は車で外出しなくても使えるタイプのものになるでしょう。

私の場合は、これらを2つを手元に置いておくことで今後できるだけレジ袋を買わないようにしようと思っているのですが、旅行だから用意するというのではなく、常に用意するということが大切だと思います。この後に無印良品まで買い物に行ったのですが、アプリ会員がレジ袋を使わないというと、アプリに貯まるマイルが増量されるという仕組みがあるということで、早速買い物袋を常備した甲斐があったということになりました。このようにレジ袋を自前で持ってくることで、別のメリットも出てくることがあるかも知れないので、とりあえず今回紹介したようなモバイル買い物袋を用意して出かけるというのも十分ありということになるのではないでしょうか。


カテゴリー: 車中泊のための道具考 | 投稿日: | 投稿者:

てら について

主に普通の車(現在はホンダフィット)で、車中泊をしながら気ままな旅をするのが好きで、車中泊のブログを開設しました。車で出掛ける中で、モバイルのインターネット通信や防災用としても使える様々なグッズがたまってきたので、そうしたノウハウを公開しながら、自分への備忘録がわりにブログを書いています。

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