意見は直接言うべきかも

 昨日はホテルからチェックアウト後、首都高速道路にも乗らず、渋谷から国道246号線を延々と進み、見事に有料道路を回避して帰って来ました。それも、東京と静岡の距離が200キロ弱と近いからできることなのでしょうが、幸いにして渋滞に巻き込まれることもなくスムーズに自宅まで帰りました。

 前日は全ての区間で高速道路を使ってしまったので時間だけでなく様々な差というものを感じたこともあります。帰りのルートがいわゆる生活道路を使ったこともありますが、特に都市部の一般道路には食事のできるスポットや、ある程度の休憩もしやすいショッピングモールも多く、昼間の走行なら道の駅がなくてもそれほど困りません。逆に高速道路上ではSAPAでの中でしか食事や買い物ができないので、それなりの環境を確保してもらいたいものです。

 しかしながら、前日に訪れた東名の海老名サービスエリア(上り)の混雑はひどいもので、どこから人が集まってくるのかと思うほど人であふれていました。工事はトイレの所を除きほとんど終わっているようでしたが、気のせいか工事前のサービスエリアよりも飲食や買物スペースが狭くなっているような感じを受けました。サービスエリアの新たな試みとして評価する部分はあるものの、基本は長時間のドライブで疲労が溜まった運転者や同乗者の休憩がしやすい場所であって欲しいものです。その上でのショッピングモール化ならこちらも嬉しいのですが。

 このような意見は本来なら直接高速道路会社に言うべきなのでしょう。今回はのがしましたが改めて高速道路を利用した時にでも備え付けのカードなどを使ってみようかと思っています。というのも、以前のブログで今回も利用した東名高速足柄サービスエリア上りの設備について書きましたが、そこで指摘した問題が見事に解決していたのです。

http://syachu.cocolog-nifty.com/blog/2011/10/post-9d14.html

 上記リンクで、サービスエリアの施設内のどこにも給茶器がないと書きましたが、そうした状況を良く思っていない人は多くいたのかどうかはわかりませんが、これを書いている現在、給茶器は飲食スペースに設置されています。こうした要求は無茶なものでない限り検討はしていただいているようですので、それでなくても競争相手がいない中での営業であるので、不便だと思ったことは素直に要望として出すことも車中泊の環境を良くする事にもつながってくるでしょう。個人的には車中泊の車を隔離するような形でもいいので、いくらかの仮眠を取ることのできるスペースを作っていただきたいとも思っているのですが。


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