もう9月も終わろうとしている中で、前から買おうかどうしようか悩んでいた製氷皿「アイスブレーカー」を購入しました。今までは色付きの製品でどこまで水を入れて良いかわからなかったのですが、本体が透明になっていて水がどのあたりまで入っているかがわかるようになった製品があることを知って一気に購入までこぎつけました。

この製品の最大の特徴は、写真のように立てたまま氷を作ることができることです。本体には最大容量を示す目盛りがあり、それ以上水を入れると凍らせた場合に膨張してしまうので無理に氷を出そうとすると失敗して本体を壊してしまう可能性があるという口コミがありました。しかし、本体が透明なので、水を入れるラインがはっきり見えるため、そうしたトラブルはこの製品では無縁かと思います。

さらに、なぜ私がこの製品を買おうかと思ったのかというと、現在は保冷剤を凍らせるために動かしてはいるものの、停電になった場合DC(シガーソケット)からの稼働が可能なので、手持ちのポータブル電源を使って動かす場合、電力のロスがACと比べて少なくでき、結果同じ大きさのポータブル電源を使う場合でも長い時間使い続けられるという大きなポイントがあります。写真のように、容量が10LのEENOUR 車載冷蔵庫 D10を使っているのですが、今回購入したアイスブレーカーが立てた状態でちゃんと入ります。
この製品は海外製ですが、リンク先での購入した商品には日本語の使用説明書も付いていて、やってはいけない事までちゃんと書いてあります。さらに、実際に購入された方の口コミを参考にしながら、小型冷蔵庫で氷を作ってみることにしました。
小型冷蔵庫でも時間を掛ければ、ちゃんと水は凍ります。氷を出すためには、注入口の蓋を外した状態で全体を押し込み、氷を砕くようにするのですが、これが不十分だと本体が壊れる可能性があるので注意して行ないます。砕けたことを確認して両側のベルトを引っぱると、ベルトが取れることなくちゃんと本体と氷を分離することができるので、そうなって器などに作った氷を出します。初回でしたが、こんな感じで普通の氷を作ることができました。

実際、この組み合わせでちゃんと氷ができるということになると、日常的には冷蔵庫の庫内を冷やすためにキープしておき、災害時にぬるい飲み物を冷たくして飲みたい時にはカップに入れることですぐ提供できるようにできます。また、作った氷をビニール袋に入れてクーラーボックスに入れて保冷剤の代用としても使えます。もちろん冷蔵庫ごと車中泊に持ち出せば、走行中はシガーソケットから動かし、目的地に付いたらポータブル電源に接続し直せば、翌日の運転に影響しないくらいの晩酌をロックでできますね。
ちなみに、冷蔵庫の消費電力(カタログ値)は36Wです。実際に使うと瞬間的にもう少し上がることはありますが、庫内の温度が安定すれば消費電力も少なくなり、250Whクラスの小さなポータブル電源でも5~6時間くらいは中味をキープできます。個人的にはクーラーボックスと併用しながら夜間は冷蔵庫ではなくクーラーボックスで食材を冷やし、翌日に改めて保冷剤やアイスブレーカーを冷蔵庫に入れ直して改めて冷やすような形でも良いのではないか? とは思っています。
電気自動車でない普通の車で車中泊を含めたキャンプに出掛ける際には、全て電気で解決するのではなく、色々なグッズをうまく使うことも大事かと思います。今回紹介したアイスブレーカーは、車載用の冷蔵庫の冷凍庫(ポータブル冷蔵庫の中には二つのスペースがあって冷蔵冷凍庫としても使えるものがあります)を使って旅の最中でも氷を作ることができる便利な製品として、日常使用だけでなく、災害用・車中泊用としても良いのではないかと思っています。