ノンジャンルコラム」カテゴリーアーカイブ

Amazonロッカーで荷物が別々のロッカーに入っている場合の荷物の受け取り方は簡単だった

先日、アマゾンで2日間別々の買い物をしたのですが、到着が同日になりました。そのどちらも自宅ではなく受付り専用のロッカーを受け取り先にしていたので、どんな感じなのかと思ったのですが、一つのロッカーに2つではなく、どうやら2つのロッカーに別々に入っているようだったので、長くロッカーを占拠しては申し訳ないと思い、早々に取りに行ってきました。

到着した場合、ロッカーにかざすと読み取って自動的に開くバーコードと、バーコードが読み取れない場合に使う数字がメールに添付されてくるのですが、メールが2通来て、そこに書いてある数字が違うため、別々に入れられたということがわかったのです。こうしたパターンは初めてだったので、メールに書かれた数字を紙にメモして、連続して数字を入力してロッカーを開けようと思ったのですが、アマゾンのロッカーの場合、そんなことをしなくても大丈夫なようになっていることを使ってみて初めて知りました。

私の場合は2つの荷物が別々のロッカーに入っている状態だったのですが、まず一つの荷物を受け取るために数字を入れますと(もちろんメール添付のバーコードを通しても同じ)、画面にもう一つの番号を入れていないのに、2つの荷物のどちらを受け取るかという表示が出ます。そのまま荷物の画面をタップしていくと、一つの番号だけ入れたにも関わらず、二つの荷物が入ったロッカーを開けて中の荷物を取り出すことができました。

ロッカーに荷物が入ったらメールで知らせてくれるので、自宅にいなくても外から直行することも専用ロッカーの場合は可能ですし、とにかく再配達になってこちらも配達担当の方にも気まずい思いをさせたくないと思っているので、今後もこうした無人ロッカーの利用は続くと思います。注文や発送のタイミングによっては、まとめての発送ではなく、今回の私のように複数のロッカーに分けて配達されるような事もあると思いますので、一つの番号で解決するというパターンもあるということを覚えておいて損はないと思います。


サッカーJ2の最終節の結果を見て改めてサッカープロリーグの仕組みの妙を思う

今回もサッカー好きな方や、2023年のプロリーグでも二部であるJ2を中心に見ていない方にとっては面白くない内容であるかも知れないことをまずはお断りしておきます。優勝した町田ゼルビアについてはもう何も言うことなく、最終節も勝利で終え、J1昇格に華を添えました。果てして、J1でどこまで頑張れるかは未知数ですが、現在のJ1チームにとっても驚異の存在になるのではと思っています。

さて問題は、最終節の結果によってどこが自動昇格になるか、プレーオフに進出するかわからない残り5チームの結果になるのですが、データでは一番有利で、自力で勝てば自動昇格できた清水エスパルスが先行され追いついたものの逆転することができず、恐らくチームにとっては無念のプレーオフ行きになりました。同じように先行されてそのまま行くと自動昇格は無かったジュビロ磐田が逆転勝ちで、清水が引き分けたことで念願の一年での自動昇格を勝ち取りました。

ジュビロと同じ勝ち点でエスパルスを追い掛けていた東京ベルディは勝ったものの、磐田が勝ったことで勝ち点では並んでも得失点差でプレーオフへ回ることになりました。ただ今回の結果で3位に滑り込んだので、プレーオフの2戦とも勝つか引き分けでも上がれるという権利を得ることができました。磐田・清水・東京の3チームのうち、得失点差では一番厳しかったということもあり、次のプレーオフに向けての気合が入るような最終節になったように思います。

また、残りのプレーオフ進出チームについても、大逆転がありました。今年の天皇杯の覇者で、現在はアジアチャンピオンズリーグでも良い結果を出しているヴァンフォーレ甲府は、先制したものの追い付かれ、後半アディショナルタイムでモンテディオ山形に逆転されてプレーオフ進出は山形となりました。もしこの試合が引き分けで終わっていたら、すでにプレーオフ進出を決めている千葉に勝利したV・ファーレン長崎がプレーオフ進出になっていたという実にスリリングな展開が全チーム同時刻開始した試合の終了寸前に変わってきたのですから、どれだけファンが興奮する展開だったのかおわかりかと思います。

これで、プレーオフ進出チームは東京ベルディ・清水エスパルス・モンテディオ山形・ジェフ千葉の4チームになりました。勝ち点で上回る上位2チームの争いか? と考える方もいるかも知れませんが、そう簡単なものではありません。プレーオフ初戦で清水エスパルスと戦うモンテディオ山形は、かつてジュビロ磐田とJ1昇格を掛けて争った2014年プレーオフ準決勝のロスタイム、最後の最後に攻撃参加した山岸選手がコーナーキックのボールを頭で合わせて劇的な勝ち抜けゴールを奪ったことは今でも覚えています。最終節の結果によっては同じ状況で山形と磐田が試合をする可能性もあったわけで、ジュビロの関係者の方々は本当にほっとしているでしょう。今回の試合も山形はアディショナルタイムの得点ということで、清水は今日のような試合をしていたら足元をすくわれるかも知れません。

そして、もう一試合の東京ベルディと千葉ジェフとの対戦は、Jリーグ発足時のオリジナル10同士の試合となります。どちらのチームもJ2に沈んでからしばらく浮上できていませんでしたが、特にジェフがJ1に復帰したらと思うと、継続してリーグ戦を戦うことの意義というのか、それこそ関係者の喜びは爆発するのではないでしょうか。千葉は最終節に長崎に惜敗したため、プレーオフに向けてどのくらい調子を上げられるかということが課題ですが、ベルディも油断できないでしょうし、この4チームの中でどのチームがJ1昇格プレーオフを勝ち抜けるのか、全くわかりません。

と、これだけ熱くJ2の最終節と昇格プレーオフについて書けるのも、全てのチームが地域に密着した形で活動しており、たとえビッグクラブであっても、いくらお金を掛けて選手を補強しても、今回選手の移籍について不正があるとしてそのペナルティで全く選手の補強ができなかったジュビロ磐田が自動昇格を勝ち取るというような、全くのガチンコでチームの運命が決まるというJリーグの仕組みが素晴らしすぎます。同じプロスポーツでも固定化されたチームがずっと戦うだけて、いくら記録的な大敗が続いてもその存在を問われないプロ野球との違いが際立ちます。

私の地元は清水エスパルスのホームタウンで、もちろん清水に最後の昇格枠を勝ち取って欲しいとは思いますが、プレーオフで無様な試合をされたら、そこはきちんと考え直す事もチームにとっては必要なのではとも思ってしまっています。単にお金を出して優秀な選手を集めても勝ち抜けないJ2は改めて素晴らしいと個人的には思いました。もし清水が抜けたとしても、藤枝がJ2残留を果たし、今季にはJ2昇格を果たせなかった沼津もJ3で頑張っています。そうしたリーグの仕組みによって日本のサッカーは底上げされ、J1で活躍した選手が海外でも活躍できる素地になっているのではないかと、今年のJ2を見ていて思いました。残念ながら全試合終了したチームの方々も、ぜひ来年には昇格を目指し、さらなる混戦をJ2で作り出していけば、さらに日本のサッカーのレベルは上がるのではないかと思います。


プロスポーツにおける「地域密着」を言うのならクライマックスを誰でも見られるようにしなければ

私の地元・静岡県では昨年までサッカーのJリーグでトップのJ1で戦っていた清水エスパルスとジュビロ磐田がともにJ2に降格してしまいました。注目度から言えば当然落ちるわけで、今までは地元局でのテレビ放送の他に衛星放送で試合の中継があったのがそれもなくなり、毎試合見るにはテレビではなくネット配信のDAZNと契約して見るのが基本のパターンになっています。これはJ2のチームだけでなく、さらに下部リーグのJ3でも同じです。それが国内でのサッカープロリーグを見る手段だと言ってしまえばそれまでなのですが。

サッカーに興味がなかったり静岡のプロサッカーチームについて多少知識のある方でなければ、現在の地元の盛り上がりを紹介してもなかなかその雰囲気までを伝えることは困難なことは理解しています。それでも、よい機会なのであえて書かせていただきます。

J2の最終節(リーグ戦最終試合)は今週末に行なわれ、最終的な順位が確定します。毎年その後の事については同じように決まるのではない部分もあるのですが、今年はリーグ戦終了時に2位までに入っていれば、そのまま翌年はJ1に昇格することが決定します。ただ、今年はJ1昇格できるクラブは3チームあります。残りのチームをどう決めるかと言うと、リーグ戦終了時の順位、3・4・5・6位のチームがトーナメントによるプレーオフを行ない、そこで最後まで勝ち抜いたチームが3チーム目のJ1昇格クラブになります。ですから、最終節では順位について2つの大きなポイントがあります。

まず、自動昇格のできる2位にはどのチームが入るかということです。現状では清水エスパルス・ジュビロ磐田・東京ベルディの3チームに可能性があります。勝てば決まるのが清水エスパルスなのですが、いくら地力があると言っても必ず勝てるわけではありません。もし清水エスパルスが敗れた場合、他チームの結果待ちになります。他の2チームも揃って負ければ昇格できますが、どちらかのチームが勝てばそのチームが自動昇格になります。2チームがともに勝った場合、得失点差での争いになります。

同様にどのチームが6位までに入るかというのも最後までわからないような試合日程になっており、プレーオフ出場の可能性のあるチームの関係者やサポーターは気が気ではないと思います。甲府・山形・長崎についてはもしプレーオフ進出となれば、自動昇格を逃した先述の2チームと比べるとモチベーションは大いに上がると思いますので、まずはどのチームが自動昇格になり、どのチームがプレーオフ進出になるのかというのは、各チームのサポーターだけでなく地域のサッカーファンにとっても大いなる関心事だろうと思います。

そんな状況で、今のところではエスパルスやジュビロの最終戦をリアルタイムで見るためには、今からでもDAZNに加入して配信で見るか、スポーツバーなどでパブリックビューイングを行なっているところに行くかという選択肢しか無くなっています。ぎりぎりの判断で、試合終了後に特番が地域限定の特別番組として組まれるようですが、それでも、リアルタイムでの地上波放送は無しということで今のところは推移しています。

恐らくDAZNにはこういった注目試合を見るために加入してもらいたいというしたたかなビジネス戦略があるわけですが、その前にJリーグの理念として「地域密着」ということがあったはずで、最後の最後で昇格になるかプレーオフに回るか、その瞬間を生で見られない人が多く出るというのは、やはりまずいのではないかという気が私にはします。個人的にはどうしても見たい場合には、povo2.0のトッピングを購入して7日間だけDAZNを契約して見る方法についても考えているのですが、そうした知識を持たない人は単に我慢して結果で知るような事になってしまうでしょう。

JリーグとDAZNはかなりの大型契約をしており、リーグでも本音では次につながるような試合については、地域の地上波テレビ(非全国放送)で見せてあげたいと思っていても、それは無理だと答えるしかないでしょう。しかし、今年のJ2最終節は全ての試合が同時に行なわれ、その中で悲喜こもごものドラマが繰り広げられるかと思うと、生でその感動を味わうことが当該クラブの地元でも味わえないというのは本当に悲しいことです。

例としてはずれるかも知れませんが、もし2023年のプロ野球日本シリーズが関西地方での地上波放送がなく、全て有料のネット配信だったらどうなったかということを考えれば、下手をするとファンの行動にも変化が出てきてしまわないか心配です。

さすがに全ての試合を地上波で放送するのは無理でしょうが、最終節を中心に、昇格や降格(J2でも下位の場合はJ3への降格があります)に直接関わる大きな試合については、何とか地上波で見られるような調整をお願いしたいですね。この辺の事は、「お金を払ってネットを使える人だけが見られる」事で問題はないと思う方もいるかも知れませんが、競技への関心という点でいえば、全国の中でも屈指の静岡県ですらこうなのですから、これからサッカーを通じて町起こしをしたいと考える自治体があるのだとしたら、自らその道を閉ざすような事にもなってしまいます。

ここまでの書き方はある意味「情に訴える」ような書き方になってしまったかも知れませんが、今年はサッカーだけでなくバスケットやバレーも日本チームが活躍して盛り上がりました。単にファンが離れてしまうのではなく、他のジャンルのプロチームの方に流れてしまうとしたら、いくら盛り上がっているサッカーについても今後どうなるのかわからないように思えるのですが。


インターネット上の検索順位は現在決してユーザーのための順位にはなっていない

最近、ペットボトルのお茶を出してもらう機会が増えたのですが、自分では全くペットボトルのお茶は買いません。先日は自宅で飲むための新茶を大量買いした、静岡市のお隣の藤枝市のJAおおいがわが運営する茶工場に隣接する売店に出向き、決して高くはないものの、地元の人が毎日のお茶として飲むのに適したお茶というのをまとめ買いしてきました。

これで、何とか来年の新茶の季節までは毎日残りのお茶の量を気にすることなく茶葉で淹れたお茶を飲むことができるようになります。ただ、そういうお茶の飲み方をしていると、旅先でお茶を飲みたくなった時に困ります。個人的にマイボトルには水かお湯のみを入れて持っていくのですが、それは安易にお茶を淹れたものをボトルに入れて持っていくと、比較的短時間で酸化して味が変わってしまうこともありますし、ボトルにお茶の味が付いてしまうので、できれば水やお湯からお茶を手軽に作ることのできるものということで、過去には有機栽培の茶葉を粉末茶にするためのミルを購入したのですが、コーヒーミルと違って、そこまで時間を掛けずに手軽に飲みたいなと思っていたところ、すでに静岡ではそうしたニーズに合う製品が売られているのを今さらながら知りました。それが、マーカーペンの「マッキー」をもじった「茶ッキー」という中に粉末茶が入って必要に応じて水やお湯と混ぜてその場ですぐに飲めるアイデア商品でした。

https://chackee.jp/ca14/133/p-r14-s/

ちなみに、上のサイトは製造元のサイトですが、一本だけ購入する場合には送料も同額かかってしまうので、必ずしもネット購入はおすすめいたしません。静岡県内の土産物を売っているお店で取りあつかいがあるかも知れませんので、もしご旅行で静岡を訪れる際にはぜひ手に取ってそのユニークさを感じていただきたいと思います。ただ、今回の内容はそれではなく、便利なはずのネット検索がおかしなことになっているということに気付いたからです。今回改めて「茶ッキー」というキーワードで製造元のサイトや情報について調べようとネット検索(Google)を行なったところ、一番目にAmazonのサイトが出たのです。

Amazonはプライム会員向けに安いものでも送料無料のサービスを行なっているので、自宅にいてもAmazonで買えるならそれはそれで良いかなと思ってリンクをクリックしたところ、何とAmazonで「茶ッキー」を調べた結果が出てきただけでした。ちなみにAmazonで茶ッキーの取り扱いはありません。2番目は楽天で、こちらは商品が出てきましたが、製造元は4番目で、3番目にヒットしたのもスポンサー料を払って上位にお茶関連の検索で出てくるサイトでした(Amazonと楽天もスポンサーで上位に出ていました)。

ネット検索をしている場合、特に上位に表示される「スポンサー」と書かれた検索結果については、あまりあてにならないと思わないといけないでしょう。私が本来調べたかったのは、製造元のサイトと言うよりも、実際静岡の中で「茶ッキー」がどこで売られているのか書かれた個人ブログだったのですが、それらの掲載順位はさらに下になっているようだったので、なかなか欲しい情報にたどり着きませんでした。

今回のケースに限らず、私のブログでもそうした事は起こっていると思います。いくら書いても読まれなければしょうがないわけですが、それでも書いているのは、読んでいる方の役に立てればということももちろんありますが、自分で色々と調べて書くことで、様々な発見があるということもあります。ネタなどは個人が足で稼いだブログから得るものがあったり、具体的には無くても書いている姿勢を読ませてもらって刺激にする事も少なくありません。私のブログは、そういう意味ではほとんど儲かるものではないので、今後も細く長く続けることが大事だと思っていますが、真剣に生活の糧だと思ってブログで情報提供をされている方の場合、かなり凹んでしまう状況に今はあるようですね。

大企業と比べれば個人の発信する情報など小さなものだと思われるでしょうが、逆にきめ細やかに地域の事だったり、趣味のことだったりを書いているブログを目にすると、本当に有難いと感じてしまいます。すでにもうこのブログのような長文は読まずに動画での情報提供の方に行っている方もいるとは思います。ただ、動画の場合は頭に思い浮かべたことをきちんと撮影するまで時間がかかります。ブログはそれとは違い、頭の中の事をすぐに文字化してアップすることができ、さらには動画では言い忘れてしまうような事でも、後から追加するのも簡単なので、今後も比較的長めの文章を綴って行くつもりです。ご迷惑を掛ける事もあるかも知れませんが、どうぞよろしくお願いします。


番号の説明もせずしれっとお問い合わせ用の電話番号を0570から始まる番号にしている所には気を付けて

最近、スポーツイベントが多いですね。パリオリンピックが近いこともあって、出場権をかけた予選があったり、ラグビーのワールドカップがあったりしています。私もスポーツは好きですが、一日中ずっとスポーツというのも疲れるので、衛星放送でドラマを今日は少し見ていました。民放なので当然コマーシャルがあるのですが、そのコマーシャルが見事に高齢者向けのものばかりなのでした。化粧品、健康食品、サプリといったものから、年配者に便利そうな品物、あるいはサービスなど色々ありましたが、気になったことがあります。

コマーシャルはわかりやすい商品(サービス)の説明が主で、物販の場合はインターネットを使いこなせていない人に合わせて、問い合わせ先の電話番号を紹介しているのですが、よくあるテレビショッピングの場合は0120から始まるフリーダイヤルがほとんどでした。ですが、違うものもありました。

というのも、恐らく物販の場合はフリーダイヤルで企業側が通話料を負担しても、商品を購入してくれれば、最初は「特別価格」で送料込みで安くても、継続利用で割引のない正常価格になり、さらに契約者側が維続利用の中止を直接しない限り、安定した売上が見込めるということで、フリーダイヤルが多いですね。

ただ、いわゆるサービスに関する問い合わせの電話番号について、昨日とある年配者向けのコマーシャルを見ていたら、思いっ切り0570から始まるナビダイヤル(有料通話というだけでなく、携帯電話の無料通話の対象外になる電話番号)を画面に出していて、コマーシャルはサービス自体の説明に終始したのみでした。恐らく、物品のある品物ではないため、問い合わせをもらってもそれがすぐ売上につながらないということで、フリーダイヤルではなくナビダイヤルにしているのだとは思うのですが、しっかり「0120」と「0570」から始まる電話番号に掛ける場合の通話料金についてわかっている人は問題ないのですが、知らないで掛けて長電話してしまうと、翌月以降になって思わぬ通話料の請求にびっくりしてしまうトラップになっていないかと思ったのですね。

フリーダイヤルについては年配の方々も知っていて、はっきりと認識していると思うのですが、0570から始まるナビダイヤルを紹介する場合には「かけ放題のスマホからでも有料になります」とぐらい、小さい字であっても表示しておかないとまずいのではないか? と個人的には思いますね。と同時に、この0570から始まる番号を使う企業が多くなっているという話を過去にこのブログで書かせていただきましたが、それならきちんとこの番号の事について多くの人に知らせるだけでなく、問い合わせは直接電話するのではなく、スマホからネットを使って問い合わせをする手順をきちんと案内するとか、問い合わせしてくる消費者の立場に立った説明も、コマーシャルを作る時には大切になってくるのではないかと私は思うわけです。

経費節減(売上が発生しない電話は持ち出し費用になる?)という観点から、問い合わせ先をフリーダイヤルにしないのは当然だと思いますが、通常の市外局番でなくわざわざ0570のナビダイヤルにするのは、どんな問い合わせにも通話料金を負担させることで電話対応に割く人件費を少なくしたいという企業側の切実なる考えがあるのではないかということも個人的には理解しているつもりです。今後は、企業側の負担を軽減し、さらには申し込もうとする消費者の側も料金負担のない、ネットからの文書(アンケート用のテンプレートで十分だと思います)発信で折返し企業から電話・メールをもらうようにするような方向で推移していって欲しいと思うのですが、今は企業の論理が先行してしまって、消費者の利便性が損なわれているような事があるのが残念です。基本的にはもっと広く0570から始まる電話番号に電話した場合の通話料金がどうなるのかという事を多くの人に知ってもらいたいですね。


置き配を選択した人にポイントを付ける政策より宅配ボックスを日本の家庭に普及させるような事はできないか?

荷物を運ぶ宅配便の運転手さんの仕事が大変なのは今さら言うこともない事かも知れませんが、運転手さんの労働時間が制限される2024年問題が実際に起きてくると、何らかの対応策を考えなければなりません。今回は主に一般のご家庭に荷物を配達するドライバーさんの労働問題について考えてみたいと思うのですが、この件について政府が一つの方策を発表しています。

というのも、長い労働時間を生む根本原因は、不在の時にも配達に行くことになり、結果かなりの数が出てしまう「再配達」を何とかするため、新たな荷物の受け取り方として「置き配」への移行を促したいということです。これは私も以前から書いているように、時代の流れ的にはそうならざるを得ないと思っていますが、ただ政府の出してきた置き配への移行のためのプランというのは、インターネットショッピングなどで置き配を選ぶことで通常よりもポイントを付けるようにし、そのポイント換算のお金を政府が出すというものでした。果たして、そうした方法で置き配が増え、再配達が無くなるのでしょうか。

それぞれのご家庭で事情は違うと思いますが、一軒家と集合住宅でも状況は変わります。玄関のところから雨が入り込み、そのまま置かれたら濡れてしまうような場合、そのままダンボールを置いていかれると、天気の具合によっては雨に濡れて最悪の場合中のものがだめになってしまう事があるかも知れません。また、そのまま荷物を置いておくと、その荷物を狙った荷物泥棒が出てきて、そちらが社会問題になるかも知れません。

そこで必要になってくるのが、荷物を雨に濡らさずに盗難対策もしている「宅配ボックス」の設置です。ボックスというからには、RVBOXのようのものを連想する方もいるかも知れませんが、違うものもあります。まず、ハード系の宅配ボックスは主に一軒家で置く場所がある方にはおすすめです。なお、ボックスをワイヤーなどでどこかに固定できれば、据え付けるための工事も必要なく、主に荷物を注文した時だけ出しておけば、帰ったら中に荷物が配達されているのを確かめてボックスごと家に入れるようなこともできます。

集合住宅などで玄関前が通路兼用になっているような場合には、ドアノブやサッシなどにワイヤーで付けておける、折りたたみ式の買い物袋のような宅配ボックスもあります。メジャーなのは、郵便局で申請をしなくても利用が可能な「OKKIPA」という商品名のソフト宅配ボックスもあります。
このような宅配ボックスを利用しての配達が一般化できれば、少なくとも宅配ボックスを設置しているお宅には再配達をしなくても良いことになります。ですから、宅配ボックスを使うご家庭を増やしていけば、その分配達員さんの労力は減ることが考えられるのです。

これから政府の手動で「置き配ポイント」が実現されたとしても、宅配ボックスではなく玄関前に置くだけとか、外にある自転車のかごの中に入れるような事だけでしのぐ人がそれなりの数出てしまったら、置き配を選んで購入した荷物が破損していたり、盗難の被害に遭った場合、再配達してくれた方が良いという流れになってしまうかも知れません。それでは今と何も変わらないわけですから、そこまで来たら宅配業者の方で再発達には追加料金をという流れになってしまう事にもなります。再配達が何度も起きるような所については、追加料金を請求するのもやむを得ないと思いますが、そうしないで問題をいくらか解決できるのだったら、違う方法があることも考えて欲しいと思います。

まずは、宅配ボックスは色々なところで売ってはいるものの、それなりに高いものもあるので購入を躊躇する方もいるでしょうし、色々あるのでどれにすれば良いのかわからない人もいるでしょう。宅配ボックスによっては、事前に業者への申請が必要な事も今はあるので、それで二の足を踏んでいる方もいるのではないかと思います。これは、宅配業者一社だけの問題ではないので、家庭用に宅配荷物を扱っている業者間で話し合いをしてもらい、配達員にやり方を徹底してもらい、この宅配ボックスなら置いてあればスムーズに荷物を入れてもらえるというものを複数選定してもらい、その業界標準宅配ボックスの売値に政府が補助金を出して安く売ってくれれば、その方がポイントを付けるよりも良いのではないかと私などは思うのですが。

業界標準のものは、ハードボックスとソフトボックスの両方出し、予算および使い方に応じて利用者が選べ、各業者の荷物受付の窓口でも販売するようにして、多くの世帯への普及をはかるというのが、まず再配達を減らすためにみんなでやるべきことだと思うのですが。宅配ボックスへの補助は、多くの家庭に普及していけばだんだんと補助する金額は減っていくわけですので、もはや2024年まで待ったなしの状況の中で、多くの人が気軽に宅配業者が推奨する宅配ボックスの提供が安価でされる事を願ってやみません。


アジア大会のネット配信は全ての種目が見られず開かれたネット配信ではないのが返す返す残念

アジアのオリンピックと言われるアジア大会をTBSが連日中継していますが、競技の中に囲碁があったり、オリンピックとは違った意味で興味深い大会だと思います。競技の主流がアジアでない種目についてはいわゆる世界レベルからちょっと離れている分、見ている人にとっては不満に感じる人もいるかも知れませんが、世界の中でアジアの実力が突出しているような種目は日本選手を含んだ世界最高峰の試合を地上波でも見られるということで、特に女子の卓球は中国に並んだとは言いませんが、実力および若手選手の育成については中国にもひけを取らないものがあり、今大会は実際に日本選手が中国選手を破るような事も起きていますので(ご存知ない方のために説明しますと、かなり長い間卓球は世界で中国の一強状態が続いていて日本チームはまるで歯が立たなかった時代が長く続いていました)、楽しみに見ています。

ただ、一昨日(9月30日)の女子ダブルス準々決勝は生中継で張本美和・木原美悠ペアの試合を見ることができましたが、昨日(10月1日)の女子シングルス準決勝早田ひな選手の試合は大接戦で早田選手の勝利をした試合だったのですが、地上波では録画放送で、中継はネットで結果を知ってから見たので、ダブルス準々決勝のような見ていてのワクワク感はありませんでした。

そもそも、あまりにも多くの競技が行なわれている総合大会のようなものは、テレビで生で見るということになると、テレビ局の編成で特定の競技(多くの人が見るだろうと思われるもの)が優先されるようになると思います。過去の状況から考えると、まさか卓球が週末のゴールデンタイムに録画でも中継されること自体がすごいことだと思うのですが、やはりテレビのタイムテーブルで生中継が無理であるなら、ネット配信を生で行なって欲しいというのが正直なところです。特に、日本チームは出場してなかったり、出場していたとしても他の国との実力差があるような種目でも、神業的足技が素晴らしいセパタクローの試合などはこの機会にぜひ見てみたいのですが、独占生配信するというU-NEXTの配信予定を見てもそうした独自競技は配信すらないというのが、今のインターネット社会を反映していないというか何というか。せっかくスマホがあればどこにいてもそこがライブ会場のようにスマホやタブレットの画面を通して見られるというのが今のインターネットの発達した社会だと思っていたのに、大変残念としか言えません。

日本選手の活躍だけを見るのなら地上波でも十分なところはありますし、総合大会ならではの普通では見られない競技を見ることもできないネット配信というのは、その存在意義は何か? と思ってしまいます。それなら、地上波で中継できない注目種目(主に配信で中継しているようなもの)は、BSや4Kチャンネルでも放送するようにすれば良く、わざわざ中途半端な配信を見るためにその時だけ入るネットサービスというのは私はどうかと思います。むしろ、有料で加入してみて自分の見たい競技が配信されないような事があれば、今後その会社自体への不信感が出てきてしまうのではないかと心配します。

多チャンネル化が簡単にでき、多くの会場で行なわれている競技を同時に中継できるツールとして、ネット配信の重要性は今後も大きくなっていくだろうと思います。マニアックな競技を見るためには有料のサービスと提携するのも仕方ないかも知れませんが、次回大会は是非とも完全中継をネット配信で実現できないか、考えていただきたいものです。テレビ中継がなくてもネット配信で多くの視聴者を獲得するような種目が新たにわかることで、テレビ局の方も視聴率を取りやすくなる競技がわかり、テレビ離れとはスポーツは関係ないような感じでコンテンツを育てるためにも、ネット配信の充実について真剣に考えていただきたいものですが。


ヤマト運輸が小型荷物の配達を委託していた3万人との契約を2024年度末までに完全終了で起こる影響

以前アナウンスされていた、配達状況を見ることができるものの宅配便のように時間指定はできず、基本は郵便受けに投函される小型の荷物について、ヤマト運輸は専門に雇っていた約3万人いた委託配達員との契約を2024年度末までに終了することが正式に決定したようです。その後の対応は、ネコポスやメール便などの荷物は日本郵便に委託されるということです。

確かに電子メールやSNSの一般化とともに、郵便物は減少し続けている中で日本郵政としては業績アップが見込め、ヤマト運輸としては、事業の整理を行なうことができるということで双方にとってメリットのある決定なのかも知れませんが、利用者の方から見ると、サービスレベルがどうなるか不透明な点が多すぎます。

私のところで言うと、こちらから出すのではなくメルカリで受け取る場合にネコポスが対象になっていることが結構在るのですが、自宅の郵便受けは書類関係は普通に入るのですが、厚みのある荷物は入らないため配達員の方が直接手渡しをしてくれる場合が多いのですが、問題なのは宅急便のように時間指定ができないので、今のままだとずっと家にいないと早く受け取ることができない状況が増えるということです。これは、配達をされている側としても、わざわざ対面で渡さなければならないとなると仕事量が増えますし、不在の場合には再配達が必要なので、新たに委託を受けた日本郵便の側としても大変なことは容易に類推することができます。

個人的には、先日時間指定をして配達を待っていた荷物を、急用で少し家を空けた時に配達に来られたようで、無念の再配達になってしまいました。ネットショッピングで注文した時にはほとんど家で待っていられる環境であっても、イレギュラーな場面というものは訪れるので、配達する人の労力を軽減するために、いよいよ自宅でも宅配ボックスを設置することも考えないとも思えます。宅配便の場合は高額な品物の場合、他人に荷物を取られてしまうと大きな損害になりますが、郵便受けに入らないからと自宅訪問してもらうのはやはり心苦しいですし、時間指定ができず、いつ配達されるのかわらならい、小さ目の荷物については「置き配」でも大丈夫かな? と思います。

今回の変更でヤマト運輸に出されたものを含む荷物を不在時にも受け取る方法について調べていたら、「OKKIPA」という専用の宅配ボックスなら、事前に郵便局に届け(依頼書)を出さなくても利用可能とのことです。小さく折りたたんで設置できるため、他人への邪魔になりません(集合住宅の場合は大きな宅配ボックスは通行の邪魔になる可能性もあります)。とりあえず、これを第一候補として、自宅に邪魔なならずに置くことのできる宅配ボックスについて、他社製品についても調べ、来年4月までには何らかの答えを出すつもりです。


もはや山を買うよりも全国の激安物件を買ってそこを拠点にして楽しむという生き方もありなのか

全国で空き家が社会問題になっています。人の手が入らないと庭には雑草が生えまくり、家自体もボロボロになってそのままでは住めないしメンテナンスが必要になるということで、お金を掛けたくないという場合、嘘みたいな安値で売られているという状況もあるようです。たまたま私がテレビのニュースで見た平屋のぼろぼろの物件は1円で売りに出ていたということです。

普通に考えると、誰かがババを引いて管理作業や税金の負担をしたくないための安値だと思うのですが、そうした物件を買いまくっている人もいるそうで、自分のライフスタイルに合う場所に安い価格で売りに出ていたとしたら、私自身もちょっと購入を考えてしまうかも知れませんね。

そもそも、今までの日本では土地の値段が高いため、中古住宅でもそれなりの負担を覚悟しなければなりませんでした。引っ越しをした時、色々と全国の物件を探してみたのですが、その時にも格安物件というものはありました。観光地のリゾートマンションは格安で買えても毎月の管理費がかなり高いのであまり旨味はない感じでした。温泉地の別荘でも格安物件はありましたが、これも温泉が引かれていることによって、温泉を引くための毎月の負担がばかにならず、買ってから後のことを考えると、あまり良い選択肢ではない気がしました。しかし、何もしなければ毎月の請求のない物件であればどうでしょう。ボロボロの家でも一戸建てであれば、自分で片付けをして平屋であればホームセンターで材料を買って自分で細々と直しながらその場所で暮らすようにすれば、コストは自分で納得した分だけ自分が払うだけで済み、あとは税金がかかるだけです。

少し前に同じような格安物件でも山を買って草刈りをして、自分専用のキャンプ場にするという人が増えましたが、これも常にその場に出掛けて管理をしないと大変です。人が来ないような所だと不法投棄の置き場所にされる可能性もあります。それよりも、広めの庭のあるところを手に入れることができれば、季節ごとに草刈りなどの作業はあるものの、家なので電気も水道も通っているというのは大きいですね。

現在私は自宅でポータブル電源を使ってソーラーパネルから充電して使っていますが、痛切に思うことは、物理的なパネル設置面の少なさです。現在、ガラスコーティングされたソーラーパネルは安く手に入れることができるようになっていますが、それなりに多くのソーラーパネルを設置できる日当り良好の土地付きの物件が手に入るなら、ポータブル電源ではなくもっと大容量のリン酸鉄電池とインバーターを組み合わせて、庭に設置したソーラーパネルで発電した相当量の電気をためて使うことは可能でしょう。地面に直接設置できれば、数にもよりますが個人でのメンテナンスも可能でしょうし、室内に引き込んだ電気は、スイッチの切り替えでいざという時にはすでに引いている電気を使えるようにできれば、少なくとも生活で困ることはないでしょう。そうなると、時間を掛けてボロボロの家の住める状態にできるなら、光熱費をほとんど掛けない暮らしを実現できる可能性も出てきます。

もし今住んでいるところから車ですぐに行けるような場所に土地付き家を格安で買えるなら、あえてそこに住所を移して住まないでも良いわけです。車中泊を趣味にしているなら、それこそ家のリフォームは最少限にして(トイレやお風呂・キッチンなど)車中泊やテント泊を気が向いた時にしにいく場所にするのも面白いでしょうし、逆にその場所を拠点にして(郵便物や荷物などの受け取り場所としてもあり)、車中泊の旅にどんどん出掛けるようなライフスタイルも有りかも知れません。

現在は、所有者がわからないために買いたい人がいても買えない物件が増えている事があり、それが空き家問題をさらに複雑にしているところもあるそうなのですが、恐らく空き屋を活用したいニーズは今後も増えてきると思うので、これについては行政の方で何とか解決できるような方法を考えて欲しいものです。


ネット注文と店舗購入のメリット両取りのために「店舗受取」という選択もある

2023年はもう9月も終わりに差しかかろうとしているのに、連日の30度超えが続いています。それだけでなく、最近は湿度が高いせいか、夕方になってもじめじめして不快指数が上がっているような気がしています。そんな中で、秋から冬用の仕度というのはなかなか現実味はないかも知れませんが、先に先に準備しておかないと、気が付いたら買いたいものが売切れになってしまう事もあるので注意が必要です。

一昨年、内側に体温の熱を閉じ込めるアルミプリントがされた比較的薄めのジャケットが実に使い勝手が良いので気に入って使っていたのですが、金具に引っ掛けてしまって一部が破けてしまい、もう一枚買おうと昨年探したのですが、薄手のものはもはや季節商品のため売り切れになってしまっていました。真冬用のダウンや厚手のコートは複数あるものの、一枚でもそれなりに暖かく、ちょっと肌寒い時期には羽織って使い、厳冬期にはインナーとして使い、その上からダウンジャケットを着るようにすれば秋から冬にかけて便利に使えるものだっただけに、今年は何とか同じようなものを手に入れようとして調べ、何とか早めに買うことができました。

私が同じワークマンで先日見付けたのは、「ダイヤフリース裏アルミジャケット」という、表面がフリースで中がアルミプリントのジャケットで、税込1,900円という格安のものでした。安っぽいと言えば安っぽいですが、かなり実用的で、フリースのため恐らくひざ掛けとしても使用可能でしょう。フリースなので、汚れが目立ってきたら部屋着にしてしまえば良く、この暑さが去った時には役に立つのではないかと思っています。

ちなみに、購入についてはワークマンのオンラインストアで注文し、近くにある店舗で受取り、支払いまですることが条件で送料は無料になります。昨日到着したということで、お店まで取りに行ったのですが、そのお店ではもう夏用の衣料品を大幅ディスカウントして売っていました。

で、自宅に帰ってから改めてオンラインストアの商品ラインナップを見たのですが、ネットではもはや今年の夏用の衣料品については取り扱いが無くなってしまっていました。ネットで注文した時にはネット万能だと思っていたのですが、実際に店舗へ行って買った方が良いものもあるので、早めに次シーズンの品をネットで注文し、その品を直接店舗に取りに行ったついでに、今年は特に今すぐ使いながら次シーズンにも使えそうなものを安く買うというのは、ワークマンの場合は十分に有りです。最近のワークマンの商品は、いわゆる作業服ではなく、アウトドアでも十分に使える感じもありますので、その中で気に入ったものがあれば、今の時期が安く買うチャンスではないかと思いますね。