気管に水が入ってむせた時の対策について

昨日も全国的に暑い日が続いていまして、外出の際には水を持って外に出て、熱中症対策は万全だと思っていたのですが、昨日は別の問題でひどい目に遭いました。というのも、外で歩いていて信号が変わりそうだったので焦って水を飲もうとして、少量を口に含んだところでどうやら水が気管に入ったらしく、口に含んでいた水をその場から吐き出しただけでなく、一時呼吸ができなくなりました。

今だからこんな感じで書いていますが、その時には全く呼吸ができなくなったような感じがして、何とかして呼吸をしようと喉を動かそうとしたものの全く空気が入ってこなくて、本当にどうにかなってしまうのではないかと思いました。

結局、吸い込むのは止めて詰まったものをまさに路上で吐く人のように、しゃがみ込みながら吐き出すようにしたところ、徐々に呼吸ができるようになり、何とか元に戻ったのですが、その後再び水をしばらくは飲む気にはならなかったですね。

改めて、こうした際にはどうするのが良いのかという事について、ネットで調べてみたところ頭を低くして気管に詰まったものを吐き出すようにするのが良いとありました。つまり、気持ち悪くなって吐くような姿勢を取るみたいですが、その際の自分は自らその行動を取っていたということになります。今回は気管に入ったのが水だったため、気管から水が出たという感じはあまりしなかったのですが、頭を低くして吐くようにしながら、何とか呼吸をしようとしているうちに、何とか呼吸ができるようになりました。

その後、深く深呼吸をしたり、飴を舐めて喉が楽になりましたが、今回の問題はつい焦って水を口に含んだことにあります。これは水だけではなく食事の時も一緒で、いくら急いでいるとはいえ、焦って食べ物を口に詰め込むような食べ方というものは慎まなくてはいけないなと本当に今回の事で思うようになりました。

ちょっとむせるくらいなら問題はないかも知れませんが、もし呼吸ができないほど苦しいむせ方をする人がいたら、早めに吐かせる姿勢を取ってもらうようにし、早めに気管から異物が出るようにしてあげて下さい。


カテゴリー: ノンジャンルコラム | 投稿日: | 投稿者:

てら について

主に普通の車(現在はホンダフィット)で、車中泊をしながら気ままな旅をするのが好きで、車中泊のブログを開設しました。車で出掛ける中で、モバイルのインターネット通信や防災用としても使える様々なグッズがたまってきたので、そうしたノウハウを公開しながら、自分への備忘録がわりにブログを書いています。

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