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災害に遭遇した場合には「物欲」を捨て去ることが大事な事もある?

今年も3月11日の東日本大震災が起こった日がやってきました。私の住む静岡市ではその直後に静岡県東部の富士宮市で震度6を記録した地震があり、東北の地震とは違うと言われたものの、自宅で相当揺れを感じたことを覚えています。最近になっても、南太平洋の島々で火山噴火が頻発したりして、今後の状況がどうなるのか不安を感じることがあります。ただ、日本で起こる地震は津波や火事を伴うことも多く、いかに自分の命を守るのかということがまずは大事だと思うこともあります。

自分や家族、友人らの命を守るためにまず考えなくてはいけない事は、その場にいて安全が保てないと感じた場合にはすぐに避難を始め、その後には後を振り返ることなく一目散に逃げるということが大事でしょう。逃げる途中で何かを忘れたことに気付いて、物を取りに帰って被害に遭うというパターンに自分が陥らないためには、物よりも命の方が大事であるということをまずは心に刻むことが大事になります。

大きな地震が過去に起きた日が近づくと、様々な防災知識がネットやマスコミで流されることが多くなります。例えば食料は3日分くらいの備蓄が必要だとか水は一人一日3リットルが目安だという話があり、他の防災用品についても色々なところで紹介されていますし、このブログでもそれなりに紹介しています。ただ、外で罹災した場合にはそれだけのものを持って出歩くことは無理なわけで、本当に大きな地震が起こってしまったら、まずは物資は後からでも入手可能ということを理解しましょう。街の備蓄として、街中によくある自動販売機のうちに、災害時には自動販売機の管理者が手動て中の飲み物を出して配ることが可能になっているものがあります。災害発生時すぐにはお店の商品や街にあるものを分けてもらいながら、本格的な救援が来るのを待つこともできると思います。

自宅で罹災した場合には何かを持って逃げることができますが、その際には何もかも持って出るというような事はあまり考えないようにした方が良いかも知れません。というのも、何を持っていくか迷っているうちにさらに状況が悪化する可能性もありますし、持って行っても使わないものばかりであれば逃げる事の邪魔にもなりかねません。

私の場合には、仕事に出る場合のトートバッグに最低限の荷物を入れているのですが、自宅には別に空のデイパックを用意しておいて、トートバックからデイパックに物を移してそのまま担いで出るような事を想定しています。あくまで日帰り利用サイズのデイパックに収まるくらいの量にすることが肝心で、無理をして大きなものを持って行かないようにしています。

私の場合、ブログをパソコンで書いているので、各種設定を含めてパソコンも持って行きたいところです。そのために10.1インチのノートパソコンを用意していますが、逆にそれにこだわってしまうと、後が大変になる場合もあります。パソコンにとって水は大敵ですが、なかなか防水のパソコンというものもないので、持ち出したがゆえにパソコンが壊れる可能性もあるので、状況によってはパソコン類は全て置いていき、自宅が倒壊したらそれはそれで諦めるようにした方が良いかも知れません。

実のところ私にとって大切なのはパソコンのハードではなくその中に入っているデータであると言っても過言ではありません。データさえあれば、新たに安いパソコンを買ってデータを復旧して使うことも可能になるからです。そうした各種データについて、USBメモリにデータを入れて持ち歩くという事は常に最新のデータに更新する必要がある場合が多いので日頃のバックアップが大変です。私は最低限のものは海外を含めたクラウドにデータを預け、ファイルを増やしたり改変した場合には自動的に同期する設定にしてあるので、最悪パソコンやスマホが全く使えなくなっても、後で入手したパソコンやスマホを設定することで、今使っている環境が元に戻すことができますので(過去に新たにパソコンやスマホを購入して設定する場合に同じ事を経験済み)、もはやスマホさえ持って行けば何とかなるだろうという感じはありますね。

災害に遭遇するということは山で遭難するわけではないので、生命維持に必要なものを何とかすれば、大抵のものは後から入手できる可能性があるので、現金の入った財布だけは持って出るようにすれば、市街地での避難生活についても何とかなると思って身の危険を感じたら身の安全を確保しながら逃げることを優先的に考えることが大事になるでしょう。私が今想定しているところも、新たな災害の発生によっては全く想定外の部分も出てくるかも知れませんが、心掛けとしては「物欲に引きずられず身の安全を第一に」ということをまずは考え、その中でもし余裕があれば、日常的に使っているものから持ち出すような事を考えてみてはいかがでしょうか。


やいづ黒潮温泉でここを外すと後悔する? 源泉かけ流しの「元湯なかむら館」訪問記

平日の午後が休みになったので、自宅のある静岡駅から12分で到着する焼津駅から行ける極上の温泉「やいづ黒潮温泉」の源泉を持つ「元湯なかむら館」へ行ってきました。

この「やいづ黒潮温泉」は、以前に焼津市が管理している源泉「高草1号井」のパイプに亀裂が入ったことで焼津市内の旅館・ホテル・入浴施設に温泉を供給できなくなり、一時は熱海から温泉を運んで凌いでいた時もありましたが、今回紹介する「元湯なかむら館」は敷地内に別の源泉を持っているので、このトラブルがあった時にも温泉を利用できていたという、由緒ある施設なのです。

インターネットで検索すると、この建物が「元湯なかむら館」として出てくるかも知れませんが、現在は全面リニューアルし、新しくきれいになっています。2021年から新しい建物で営業を始めましたが、下の写真右側の内湯と露天(といっても一部屋根のある屋外風呂といった趣)が源泉かけ流し(加水・ろ過・加熱ともなし)で供給されていて、階上には整体やイベントスペースがある建物と、写真左側の入口およびカフェ(モーニング・ランチタイムには食事提供あり、モーニングは2022年3月現在休止中)のある建物の二つに分かれています。

建物は、電車で静岡方面から山側の車窓を見ていると、焼津駅に到着する直前に住宅街の中でもかなり目立つようになっていて、詳しく場所を知らなくても焼津駅北口から出て線路沿いを静岡方面に戻るように歩いていけば、じきに着くぐらいの距離です。車の場合でも施設の裏にはかなり広い駐車場があるので(満車の場合は別の駐車場もあり)、ネットで場所を調べてカーナビに登録すれば簡単にたどり着けると思います。

温泉に入る前に建物の裏に回ってみると、確かにやいづ黒潮温泉の源泉「高草50号井」が浴槽の入る施設の隣にあることがわかります。1959年から営業を続けている、やいづ黒潮温泉ではいちばん古い施設です。この源泉は塩分が海水の半分ほど含まれているそうで、特に冬場には湯冷めしにくいと言われています。ただ、源泉の温度がそれなりに高く、私が入った時には内湯が約45℃、屋外の露天風呂は40℃といったところで、内湯に入り続けていると人によってはのぼせてしまう可能性もあります。そんな方は露天の方に出てまったりするのがおすすめです。

浴槽の中はカメラで撮影は無理だったのですが、私が入った男湯はそれほど人がいなかったので、内部の紹介だけは簡単にすることにします。入口から入って下駄箱に注目すると女湯用のスペースの方が多く、男湯は虐げられているような感じもします。女湯には当然入っていませんが、女性のみの人たちも入浴に結構やってきているようで、こうしたレイアウトになっているのかも知れません。実は一番左のスペースは共用というオチかも知れませんが、その点については聞きそびれてしまいました。入口から向かって右が男湯で写っていない左が女湯になります。この2階が整体やイベントスペースで、私が入る時に整体の方が声掛けをしていました。平日であれば飛び込みでお風呂の後にマッサージを受けることも可能なようです。

脱衣所はこんな感じで、鏡に写っていますが扇風機や体重計も置いてあります。ドライヤーも常備(無料)されていますが、これも女性と比べると男性はそんなに使っている感じではありませんでした。

ロッカーはカギがかかるもので、お金を入れるものではありません。ただ、大きな荷物を入れるには少し小さい感じだったので、大きなスーツケースなどを持っている場合は入口で預けた方がいいかも知れません。浴槽にある洗い場(シャワー付き)は男湯では四つでした。石鹸・シャンプーの類はありませんので、必要な場合は自分で用意して持って行くのが良いでしょう。

温泉の後には、入口のある隣の施設でカフェ営業をしていますので、コーヒーやビネガードリンク、アイスやプリンなどを湯上がりにいただくことができます。お昼利用なら食事のメニュー(丼もの・おそばなど)をいただけます。安いものは550円くらいからあるので、この施設の入館料450円と合わせてジャスト1,000円で入浴と食事を楽しむことができます。写真は2階のスペースですが、1階にもテーブルのスペースがあります。男女で来て待ち合わせの際にも利用は可能とのことです。

今回、リニューアルした施設を利用してみて、今までやいづ黒潮温泉の元湯を知らない人にも利用しやすくなっていることについては好感が持てました。特に走っている電車から場所がわかるというのは大きなポイントだと思います。
一つ個人的な希望があるとすれば、この温泉は長く入っているとかなりのぼせる可能性があり、その際にはどこかで横になることができるスペースがあればなお良かったのではないかと思います。また、私が男湯から出た時に女湯から出てきた人たちが、お茶ではなくても冷水ぐらいは湯上がりに飲めるようなものがあればいいのにと言いながら帰っていっていました。恐らくそういう人のためにカフェを出店しているのだとは思いつつも、脱水症状にならないように、湯上がりのお水一杯ぐらいは飲めるようになっているとなお嬉しいかなと個人的には思います。

ただどちらにしても、銭湯価格で源泉かけ流しの成分の濃いお湯が利用でき、しかも駅から歩いて行ける範囲にあるというのはかなりおすすめできる気がします。もうしばらくすると青春18きっぷのシーズンが始まりますが、駅チカの温泉ということで言うと全国でもトップクラスのお湯のクオリティを持っている施設ではないかと思いますので、時間が合うようでしたらぜひ体験してほしいです。

(2022.3月現在のデータ)
「元湯なかむら館」
静岡県焼津市駅北1丁目14-7 TEL: 054-628-4397

定休日  水曜日・年末年始
営業時間 10:00~20:00(最終受付 19:30)
料金   大人450円 小学生180円 幼児90円


温泉めぐり用のシャンプーやボディソープは出掛ける時だけ必要な分を詰め替える?

現在、遠くに旅行になかなか行けない中、近場でもゆったりでき良質な温泉をリストアップして出掛ける計画を色々と考えています。近いうちに出掛けたいと思っているのですが、今回はその前段階ということで、シャンプー・リンス・石鹸(ボディソープ)が設置されていない所に行っても良いように、旅行用お風呂グッズの選定をしに近くの100円ショップを回ってきました。

過去に全国色々な温泉を回っていたこともあり、車で行くなら東急ハンズで以前購入したケロリン湯桶や、カー用品店のイエローハットで買った同社のロゴが入った見た目はケロリン湯桶そっくりな桶などあるのですが、今回は入浴して体を洗ったり洗髪をしたりするためのグッズを発見して購入しました。

写真は色違いのポンプを押すと中味が出てくる100mlの容器です。このくらい小さいと、やはり100円ショップでしか扱っていないのではないかと思います。色違いなので、これらの容器にはシャンプーとリンスか、リンスインシャンプーとボディーソープを入れるといいと思いますが、個人的にはこの容器はあくまで旅行用として使い、旅行や銭湯に行く時だけ現在使っている浴用のシャンプーやボディーソープをこの容器の中に少々詰めて行くようにすれば、旅行用に別に小型のシャンプーを買う必要もなく、さらに使い慣れているものを旅先でも使えるようになります。

ただし、ポンプ式のボトルということもあって持って行く時に上下逆さまになってしまってかばんの中でポンプが押されてしまうとかばんの中が泡だらけになってしまうので、用意したものをチャック付きビニール袋に入れ、さらにお風呂やプール用の二重になっているビニールの巾着袋にでも入れていけば、もし中味か少し出てしまっても大惨事にはならないでしょう。

100円ショップには一回ずつ使い切りのシャンプー・リンスなども売っていますが、余らせてしまうとなかなか使わないので結局は無駄になりがちです。こうした小さな容器だと余ってもまた自宅で使っている容器に戻し、きれいに中味を洗って保存しておけば、次の旅行の際にはまた同じように使えるようになります。長く使わないならきれいに洗って空になった容器を、車の中のお風呂セットの中に入れておいて必要に応じて持ち出してもいいですし、結構便利ではないかと思います。

詰め替える際には慎重にやらないと中味をこぼしてそれこそ無駄になりそうですが、その点は小型の漏斗も以前100円ショップで購入したものを持っていますので、詰替え用として容器といっしょに保存しておけば、かなり臨機応変に使うことができそうです。

自前でのシャンプー・リンス・ボディソープの用意というのは、最初から共用のものが置いていないところで使うだけではなく、髪質の関係で自分の使う銘柄が決まっているという方にとっては必要になるところがあります。旅先でも自分がいつも使っているものを使い続けたいと思っている方にとっては、こうした泡で出る小型容器の活用について考えてみても良いのではないでしょうか。


使える保証サービスにはとりあえず登録しておくことの大事さを改めて感じる

前回が自動車保険についての話だったのですが、今回は別の家電の保証についての話です。私が使っているパソコンについてはこのブログで何回も書いているように、中古パソコンながらOS以外の本体・付属品の故障に永久保証をしてくれる「リングロー」から購入しているので、今使っているWindows10のOSのサポートが終了した後の買い換えの必要はあるものの、同じリングローから購入すれば発送の送料を含めて修理費用がかからない仕様になっています。

ただ、今回調子がおかしくなったのは、以前紹介したことがあると思うのですが、キヤノンの大容量インクジェットプリンターG5030で、白黒での印刷はできるもののカラーのヘッドが詰まっているようなので、カラーで印刷するとインクが出ていないところもあるので、かなり間抜けな出力となってしまいます。

問題なのは、このプリンターを購入したのが2020年10月で、現在は2022年の3月ですので、購入から1年と5ヶ月経過していることから、無料修理のできる保証書の範囲ではないという、ある意味最悪の結末も覚悟しなければならない状況になりました。ただ、黒インクは問題なく出るので、白黒印刷専用機として使うしかないかなと思っていたところ、ある事を思い出してほっと一息付くことができました。

プリンタ購入時に、専用サイトであるCANON iMAGE GATEWAYに会員登録した上で製品を登録したユーザーには保証期間を1年延長し2年間の無料保証が受けられるようになっていたのでした。何気なく購入当時に登録をしておいたのですが、このサービスを使うためには購入時にもらった保証書および、販売店印のない保証書の場合は購入日の特定できる納品書の添付が必要になります。しかし、肝心の使用説明書などをどこに仕舞ったかをしばらく思い出せず、もしかしたらこのまま無料保証が受けられなくなるのではないかと不安になったものの、無事に保証書(店名入りの納品書と一緒に)を見付けることができ、キヤノンのサイトから無料修理を申し込むことにしました。

今回、実際の不具合が起こらないと詳しく修理の内容については見ないので、他の方のために書いておきますが、ウェブから無償修理を申し込む場合には、『らくらく修理便』というサービスを使うことが条件になっています。このサービスはヤマト運輸のセールスドライバーが自宅に製品を引き取りに来てくれるサービスで、購入時に入っていた箱は必要ありません。よく、修理の場合には購入時の箱に製品を入れて自分で梱包したものを出すような形の場合が多いですが、キヤノンの引取の場合には製品のみ(コード類などは付けない)と、無償修理の場合には保証書類を製品に貼り付けたものをドライバーに渡して送ることになります。その際、無償修理であっても梱包および送料として3,300円の負担が必要になりますが、通常使用での自然故障の場合には修理代は無料になります。

プリンタヘッドのトラブルは、今後ヘッドクリーニングを繰り返していれば普通に全色出るような事はあるかも知れませんが、年賀状を出すような場合、また色の出ないトラブルになった場合には、単なるプリンタの不具合ではなく、年賀状本紙の損害も甚大なものになってしまいます。

修理申し込みは当日の15時30分までに申し込みをすれば、翌日の希望する時間に自宅に取りに来てくれるということなので、翌日夕方の遅い時間を指定し、申込を終了することができました。今回は自分が製品登録をすることで延長保証が可能になることを覚えていた事が全てです。と同時に購入時にこの事に気付き、購入と同時に製品登録をしていたということも大きかったですね。普通に有償修理をするなら、別の安いプリンター(カラー印刷用)を買うしかないかなと思っていたのですが、結果はまだわかっていないものの、何とかコストを掛けずに状況を改善する手段を利用することだけはできたわけです。

今回はたまたまでしたが、日頃使うものでそう安くない品物を買う場合には、安く購入することも大事ですが、今回のキヤノンのように購入店に関係なく一定の条件のもとで修理サービスの拡大ができたり、お店独自の延長保証のサービスもあるので、壊れたら簡単に替えられないようなものについては、「もし壊れたら?」ということを念頭に置きながら購入方法やサービスについて考えることは必要なのではないかと心にしみた今回の一件でした。


自動車保険の更改契約をしてわかる車の利用形態の変化と保険料の変化

先日、私が契約しているネット損保の方からメールが来て、自分の車の保険の満期が近づいていることを知りました。といっても、ネット損保の場合は満期からかなり前の段階で連絡が来て、早期更改をすることでの割引が付くようになっています(他社へ契約を取られないための割引です)。

今回の更改は契約内容の見直しもなく、免許証の色の変更もなく(ゴールドか青かで保険料が変わります)、無事故割引も変わらずという状況なので、単純に前年度と同じ保険料かと思っていたのですが、そこで計算されて出てきた保険料は、わずかですが支払い保険料の総額が安くなっていました。

何か安くなる条件があったのかと思って色々考えてみたら、ネットで契約を更改する際に車のオドメーターの数値を記載することが必要になっていたので、その数値から年間の走行距離を計算した際、その前と比べてさらに年間の走行距離が少なくなっているので、考えられるとしたらそこぐらいが保険料が下がった理由として考えられます。

現在、自分の場合はバッテリー上がりを防ぎ、長く使わないことによる調子の悪さを起こさないために車に乗らないということはないのですが、ほぼ近所への買い物ぐらいにしか使ってなく、その点ではガソリン代上昇の影響は最少限にとどまっています。なかなか車中泊をともなった遠出が車でできないことは悲しくもあるのですが、今後もし新型コロナの感染者数が減少し、普段の生活に戻ったとしてもロシアとウクライナの紛争の影響でガソリン代の高値安定は続くだろうとも思えますし、多くの車のドライバーには最悪の状況になりつつあります。

ただ、車を少しの距離でも動かしている以上は事故を起こす可能性はあり、車を維持する場合の固定費というのはガソリン代とは関係なくかかってきます。自分の自動車保険をネット直販型に変えたのは、そうしたことも理由ですが、ネット損保での継続手続きの場合には、ある程度早く契約手続きを行なわないと、早期割引の適用を受けられず、かえって高い金額がかかる場合もありますので注意しましょう。また、今加入している保険会社とは別の契約をしたいと考えている場合は、現在の契約をそのまま早期継続した場合と、他社の早期割引を適用した金額で保険料を比べないと意味がありませんので、目安としては満期日の2ヶ月以上前には行動を起こすことを個人的にはおすすめします。

今後の社会状況もあり、食費や燃料費、公共料金などはどうしても昨年比で考えると上がってしまいます。その分、収入も上がれば問題ないのですが、今の日本ではそうした事も考えにくいので、毎年グレードを下げずにレジャーを楽しむために、家計の見直しが必要な事もあるでしょう。

昨年から携帯電話にかかる通信費が新たなプランなどの登場で劇的に下がったことで、今までの携帯プランおよび利用会社を見直し、快適さを確保したまま通信費の圧縮が可能であることは、このブログでも度々紹介してきました。それと同じように、紙やネット画面での契約だけで上げたり下げたりできるのが各種保険の存在でもあります。

コロナ渦でお出掛けが減ったことで、私のように安くなるような自動車保険を販売している会社もありますので、現在の保険料が高いと思っている方は、積極的に複数会の比較のできる業者やネットでの見積もりを活用して、自分に合った内容の保険についても検討してみたらいかがでしょうか。


全てが通販で済まないからこそ自分の気に入った品についてのデータを記録することが大事

トラブルというものはいつも突然にやってくるものです。今回は、修理をしてまで直して履いていた日常的に使用していた靴が、歩いていたら引っかかって破けてしまい、修理不能なくらい損傷してしまいました。大事に使えばもっと長く履けたという点については反省するところはありますが、最近の生活の中では生活に必要な物というものを絞る中、靴についてもほとんど履かないものは処分してきているので、突然使えなくなるというのはかなり困るのです。

たまたま、昨日から地元で春夏秋冬に開催されている「お得意様セール」というイベントが有りました。実は私の普段履いている靴はほとんどそのセールで安く購入しているので、お目当ての靴に出会えるかと思いつつ昨日その会場に出掛けてきました。

私は元々は、直接専門店で足の診断をさせていただいた縁から、アシックスのウォーキングシューズを他の靴と比べてよく購入していました。その「お得意様セール」は、様々なメーカーの靴だけでなくアパレル、食品、日用品などもまとめて売られるイベントで、今回も多くの人が入場していました。そうして出店されているお店の中に、通常のお店では販売終了になったアシックスの各種シューズのみを持ってきてくれるお店があるのですが、常にイベントのためにやって来るわけではなく、場合によっては出店がない時もあったのですが、今回は幸いにして出店されていたので、とにかくそのお店に出ている製品のうち自分の足に合うサイズのものを購入しました。

以前アシックスの専門店で自分の足を測ってもらった時には、私の足は幅広気味だということで、ピッタリのサイズなら「4E」をすすめられ、通常の「3E」しかない場合には測ったサイズより若干大き目のサイズを選ぶように勧められてきたのですが、今回購入したものは「4E」のサイズのウォーキングシューズで、自分にぴったりと合う靴をゲットできたと思っています。今回の事もあって自分がこのセールに相性が良い感じがして、靴については通販ではなく直接履いた感触で選ぶようにしています。今後も季節のイベントでこの業者さんがやってきてくれるといいのですが。

ただ、自宅に帰ってきてから、今回購入した製品の型番を見ていくと、販売終了になったものということで、大手ネット通販では同じ型番のものが今回購入した金額よりも安く販売されていることを発見してしまいました。そうではある直飛すが、いくら安く靴がネットで買えると言っても、実際に履けない状態の中でパソコンやスマホの画面上だけから情報を入手して購入しても届いた靴が自分の足に合わない可能性が残るので、こうした店頭での購入に今後もこだわろうと思います。

ただ例外としては、今回購入した靴がまた突然、何らかの理由で破損してしまった場合には、全く同じものがネットで購入できるなら、今回は新品の状態で試し履きしていることから、セールのない普通のお店へ行って買うよりも、買ったものと同じものをネット注文した方が安く買えるだけでなく届いた後のトラブルとも無縁になるという面もあります。

ということで、基本的には直接店頭で試して買うものについては、購入時の製品データの把握をきちんとしておいて、いざという時に備えるというものも、安くトラブルなく買い物をするための一つの要件になっていくのではないかと改めて思います。もちろん今回購入した製品の型番についてもしっかり記録しています。自分の体に合わせるものについては、同じサイズでもメーカーによって微妙に合わなかったりすることもありますので、うまくネットで補助しながらうまい買い物ができるようにしたいと思っています。


「分散型旅行」「ずらし旅」というキーワードで新たな旅を考える

今回紹介する「分散型旅行」「ずらし旅」というのは観光庁のキャンペーンのようなもので、観光庁のサイトには「時間や場所をバラバラ(=分散)にして混雑を避ける旅」とあります。旅行会社にはこの「ずらし旅」というパッケージのツアーもあり、GOTO割引無しでも安く出掛けられるプランもあります。
今回のお話というのは、観光庁のキャンペーンに乗っかるのではなく、自分で考えてさらに人の行かない所を選んだり、人の少ない時期を狙って出掛ける旅について考えてみたいと思います。

学生の頃にはやはり暦通りの生活を送ってきたため、週末および学生の長期休暇に出掛けるのがほとんどで、それによって車で行っても道は混雑するし、電車などを使っても人が多過ぎて殺伐とした座席争い、特に青春18きっぷで西へ行く場合の米原ダッシュ(米原駅で乗り継ぎのため前の電車を降りたらすぐに次の電車の待つホームにダッシュすること)のような事は正直今はやりたくありません。また食事をするにも観光をするにも行列に並んででも体験をしたいことが優先して楽しみに行ったのか疲れに行ったのかわからなくなるような旅を繰り返す中で、やはり旅の志向というものも変わってきます。

いつの世でも旅の費用というものは限られてきますので、限られた予算の中、道中の快適さを優先するか、現地での食事中心にするか、滞在する観光地(宿泊地の選定を含む)に予算を掛けるかという事を考える中、どこまで他の費用を削るのかという事が問題になるでしょう。

ただ、旅の予算というものは、様々な工夫によって状況を変えることができます。宿泊もそうですが、繁忙期と閑散期のある公共交通機関ではネット上のクーポンを使ったり、特別な時期のインターネット割引を使えば、かなり安くなります。この安くなる期間というのが、他の人があまり利用しない期間ということで、「ずらし旅」の本領発揮ということになるのではないでしょうか。

こうして節約した旅行費用を現地でのお土産や名物を贅沢にいただくことに使ってもいいわけで、あらかじめ決めた予算の中でやりくりすることが、なかなか面白くもあります。ただ、先に書いた通り、いくら安く出掛けられたり泊まれるとは言え、かなりの強行軍をしなければならなくなったりすることは避け、それこそスマホの通信料金と同じように、あまり大変だと感じないで安く旅行できるプランを探し出すことができれば、自分なりの「ずらし旅」は成功に向かうのではないかと思われます。

今後私がもし遠距離の場所を目指した旅をするなら、現地までの交通機関については一つの手段ではなく、様々な交通機関を混ぜるということもありかなと思います。安く遠くに行くには「夜行バス」というキーワードを考えるのも一つの手ですが、3列シートでも大変で、4列シートで長時間同じ姿勢を強いられ、車内移動もままなりません。それなら、四国・関西方面であれば長距離フェリーを使って宿代を浮かし、さらに瀬戸内海のおだやかな海でゆったりとした船旅を楽しむのも選択肢の一つになり得ます。

また、安く旅行するために青春18きっぷは結構利用しているのですが、そうした学生休みのシーズンを外し、長距離バスでも安い昼行便の方を使って移動してみたりすれば、私がいつも見ているのとは違う景色が見られたり、違った旅になることも期待できるのではないかと思います。

また、今はLCCの登場により長距離移動には時期を選べば飛行機が一番安い移動手段になり得る可能性もあります。先に一区間の航空路線を確保し、帰りを飛行機にしたら行きを長距離フェリーにすれば、交通費も安くなり宿泊費が船中泊をする分安くなり、さらに早朝到着便なら現地での滞在時間を増やすこともできます。私の地元である静岡の富士山静岡空港にはLCCが乗り入れていないのが残念ですが、到着が成田空港でもそれほど静岡からは遠くはないので、何とかそうしたずらし旅のプランも今後立てられそうな感じがします。

コロナさえなければ、一月の正月休み明けから二月くらいの寒くて人が移動しない平日を狙って行程を組みたいところでしたが、それは来年以降の課題として、今後は脳内旅行の行程を考えながら、来年こそ実際の旅へとつなげていければと思っています。


2022年3月のJRダイヤ改正で「みどりの窓口」サービスが縮小される背景と今後への展望

いまだに国内を移動することが一部では自粛されている関係で、鉄道や飛行機などの公共交通機関を持つ会社の減益が止まりません。その影響だけではないとは思いますが、今月から改正されるJRのダイヤ改正では多くの列車の廃止によって鉄道旅行の自由度に影響が出る(ネットでは18きっぷを使って東京からの始発乗り継ぎで九州には到達不可能になるなど)という話が出ています。

それに加え、多くの駅では有人で対応する「みどりの窓口」が廃止される駅がかなり出るそうで、その代替措置としてよく金融機関にあるビデオ通話を使ってオペレーターとやり取りする設備や、指定席券売機を設置したりするところもありますが、全てのそうしたサービスを止めてしまうところもあるようで、駅まで出掛けて行ってきっぷを事前に購入してから乗車していた人の中には大変な思いをする人も出てくるのではないかと思います。

私自身はそうした変化も、もはや銀行の支店すら無くなっていく時代であるので驚きはしませんが、そうした変化をするのであれば、飛行機のように寝台列車の予約を含めて全てのきっぷを簡単な登録をした上でスマホ上でチケットレス決済ができるようになってくれればいいと思うのですが、その辺はまだJRは中途半端であるような気がするのが残念です。

といっても、実際にきっぷを買うところがなくなれば、国民のほとんどに普及する勢いのスマホ(QR決済・おサイフケータイ)を使ってチケットレスで使えるようにはなっていくと思いますので、JRには「みどりの窓口」を廃止するスピードぐらいで、全国で使えるネットを利用した予約・購入のシステムを整えていただきたいと思いますね。

私の最寄り駅である静岡駅ではすぐにそうした窓口の廃止はないようです。さらに、JRの東海道新幹線を安く利用するためには駅構内で営業している「JR東海ツアーズ」の「ぷらっとこだまエコノミープラン」、また山陽新幹線では関西・中国~九州間の新幹線を安く利用できる日本旅行の「バリ得プラン」という「ぷらっとこだまエコノミープラン」のようなプランがあるのですが、ぷらっとこだまエコノミープランの方は店頭で申し込み、受け取りもできますが、「バリ得プラン」はネット予約限定になるものの、チケットは今後増えてくると思われる駅の指定席券売機で受け取ることができるようになっているようです(ぷらっとこだまエコノミープランでもネット予約してJR東海の指定席券売機で受取可能)。それだと、事前にきっぷを持っていなくても、例えば私の場合、ぷらっとこだまとバリ特プランを使って新幹線を新大阪で乗り継いでも良いですし、夜行バスを使って早朝に大阪までたどり着いたら、事前に予約していた新幹線の切符は大阪の指定席券売機で受け取りそのまま博多や鹿児島方面へ格安で行けるようになり、全て自宅から予約が済んでしまいます(高速バスもネットで全て予約が完結するように今はなっています)。

今後は、このように自宅からだけでなくスマホを使って、JR各社の垣根なく、全国どこからでも予約、チケット発券(チケットレスでの乗車を含む)ができるようなシステムをスマホ上から使いこなせるようになっていけばいいのになと思います。すでにネット上で予約から利用までの流れが完結している他の充実した交通手段と比較しながら(上記の夜行バス+新幹線の組合せなど)利用者は賢く色々なプランを利用していくと思うので、今後のJRがどう変わっていくかということをシビアに見ていこうかなと思います。


もはや事業者などでなければ固定電話を解約してしまった方が良いのでは?

ウクライナで今起こっている様子を日本にいながらにして知ることができるのは、インターネット網がウクライナでも整備されていることはもちろんですが、自宅が爆撃されたり防空壕に逃げ込んでも無線で世界とやり取りすることができる携帯電話を持って移動することができるからだろうと思います。

実際、我が家でも固定電話はADSLの解約とともに思い切って解約してしまいました。今まで自宅にかかってきた重要な電話は、親戚などには固定電話の番号に変えて携帯電話の番号を知らせればいいだけの話ですし、固定電話のあった頃は、ネットに使う他はこちらから掛けることも必要な電話がかかってくることもほとんどなく、たまにかかってくるのは各種営業の電話や世論調査の電話でした。さらに、スマホを持って出掛ければ、日本国内どこにいても今まで自宅に掛かってきた電話を直接手元で受けることのできるメリットがあります。

私が固定電話を解約した理由の一番である、営業電話の中でも特に多かったのが今あるアナログ電話を光回線にという勧誘電話だったのですが、今は逆に光回線にしてあるとこうした営業電話を断ると、「インターネットを使わないなら光回線をアナログ回線に戻しては?」という通称「アナログ戻し」という新手の勧誘電話についての被害が増えているという話を聞きました。

この場合には相手はNTTを名乗ったり、契約代行をするからとか色々あるようですが、実際にNTTに依頼して昔のアナログ回線に戻した後に、毎月身に覚えのない請求が来ていることに気付いたら、それが光回線をアナログ回線に戻すための「相談料」であったり、言葉巧みに契約した覚えのない「生活サポートサービスの利用料(月5千円程度)」であったりして、毎月のサービスは必要ないと言うと、さらに高額な「解除手数料」を請求するというものであるらしいです。

本当に、こんな事が行なわれているのかと思うと、強い憤りを感じざるを得ません。恐らくこうした業者は、必要もないのにアナログ回線を光回線に電話で勧誘し、契約変更させた先をリストアップしており、そうした情報弱者に向けて、さらにお金を巻き上げるために「アナログ戻し」を提案するのではないかと思います。

そうなると、さらに悪質な勧誘で「アナログ戻し」をさせられた家はリストアップされ、また「光回線契約」のための勧誘電話がかかってくるのではないかと思ったりします。できれば、こうした負の連鎖はどこかで断ち切らなけれはいけないと思いますが、やはり問題というのは過去の電話帳にも載っていて、詐欺対象のリストに載っているであろう市外局番から始まる固定電話の番号自体を契約解除してしまうしか方法がないのではないかとすら思ってしまうのです。

普通のスマホを使って電話に出たり、自分から掛けられるなら、スマホに掛かってきた電話が電話帳に登録されていて、相手の名前が出ることで安心して通話することができますし、知らない電話番号から掛かってきた場合、その電話の正体を分析するアプリもあるので、非通知だったり電話番号しか出ないもの(特に0120からのものは業者である可能性大)には出ないことを徹底させることができます。固定電話の場合、通常はナンバーディスプレイは有料ですし、とにかく以前から番号が色々なところに知られているということで、今後も携帯電話と違って桁違いの営業電話がかかってくる可能性がある中で、スマホのようにかんたんにかかってきた番号の分析はできません(専用の機械を通せば可能ですが月々の利用料がかかります。スマホならフリーのアプリでほぼ同じ事ができます)。

ということで、私の知り合いで固定電話を契約し続けている人には、固定電話を携帯電話に変えてしまうことも選択肢の一つであることを、特にお年寄りだけのご家庭の場合はお話してあげようと思います。電話番号を変えることは、心当りのある相手に連絡するなどかなりエネルギーを使いますが、もし番号変更を知らせていないところで、必要があって電話を掛けることがあっても、どうしても連絡を取りたい知り合いであれば「この電話番号は現在使われておりません」というメッセージが聞こえてきたら、郵便で連絡が来るとか直接訪れてなど、連絡は必ず入ると思いますので、電話番号をスマホに一元化という事をこのブログではおすすめしておきます。


ワクチンパスポート3回目のデータが更新されないのはデータベースに反映されないから

新型コロナワクチンについて、私自身の接種はまだ接種券も送られて来ない状況なのですが、私の母親はすでに先週3回目を接種しました。今後はもし新型コロナに感染しても、症状が軽くなることを願うばかりです。ちなみに、母親は3回ともファイザー社製のワクチンで、接種直後から全く体調不良はありませんでした。

ちなみに、接種したのは2月24日で、もう少しでワクチンによって抗体が増えるという一週間になるのですが、残念な事に「ワクチンパスポート」で3回の接種の記録を付けようとしたところ、まだ肝心の3回目の接種記録が反映されない状況が続いています。

実のところ、アプリの「ワクチンパスポート」で2回分の接種記録をスマホ内に入れていても、アプリの方で勝手に更新してくれるわけではなく、一回スマホに入っている接種記録を削除の上、改めてもう一度、マイナンバーカードおよび暗証番号を使ってもう一度同じように接種証明をダウンロードする必要があるのだそうです。まず、そこらへんから面倒くさいのですが、いろんな自治体のホームページを見ると、データが反映させるまでの期間がまちまちで、数日から一週間以上かかるということがわかりました。

今回、3回目を予約した際にメールアドレスを登録しているので、せめてデータが反映された時にメールで連絡くらいくれればいいと思うのですが、現状はいつデータが反映されるのかわからないので、毎日母親のスマホを使って毎日新たな接種データを取りに行き、反映されていないことを確認してまた翌日行なうような感じになっています。

今、全国では感染者数は迷走を続けており、決して感染が落ち着いたのではありません。だからこそ、せっかく3回目を打ったのに、接種証明が反映されないということになると、結局の所ワクチンパスポートとは何なのか? という風に思ってしまいます。

少なくとも、画面や二次元コードを見せる事で何らかの生活における利便性があってこそのデジタル証明書になるのではないかと思うのですが、そうした情報発信もないまま、ユーザーの自主性に頼った形でアプリによるワクチンパスポートを利用するようになれば、少なくとも周辺にスキルの無い人がスマホ内に最新のものを利用することは難しいのではないかと改めて思いました。

もし私と同じようになかなか最新の接種結果が反映されない方については、地道に登録作業を繰り返すしかないように思います。できれば今後、スマホ内にワクチン接種証明を入れている人に対して、何らかのメリットが生まれるような事はやって欲しいと思います。加えて、こうした作業を紙ベースで進めることになると、役所に多大な負担がかかるようになると思うので、たいていの事はスマホ内の操作だけで済むように、もっとわかりやすくこちらでの作業ができるだけ少なくなるようなやり方で進めて欲しいと思います。それが結局は、多くの人がスマホを持つメリットだと感じられるようになれば、社会の仕組みももう少し変わっていくように思うのですが。

(2022年3月3日追記)

ワクチン接種からちょうど一週間が経過した日に、ようやくデータベースが私の住む静岡市で更新され、3回目を含めた接種記録をスマホで表示できるようになりました。静岡市はまだ飲食店などの限定営業が続いていますので、色々と行動する中で常に携帯できるスマホ内に接種記録が収まっていることで、安心する部分はあります。他の自治体とは細かな違いがあるとは思いますが、この内容が参考になれば幸いです。