飽くなき理想のキーライトを求めてGENTOS GK-002Bを購入してみる

昔からボトルとともにライトが好きで、様々なライトを持っています。車中泊用としては、手ぶらでも前を照らせるヘッドライト、車の中全体を明るくできる電池式LEDランタン、車のトラブルが夜中に置きた時に、強めの光で暗闇を照らせる懐中電灯型のライトなどを揃えているのですが、毎日携行するキーライトについては、なかなか満足するものに当たっていません。

このブログでも何度も購入時に報告していたのですが、100円ショップにあるストラップが付くライトの中で、単三電池が入るミニライトは使っているうちに接触不良が起きて点灯しなくなり、この辺の小さなライトについては安いものを中心に、そうした接触不良のトラブルが頻発する傾向にあります。

そんな中で接触不良のトラブルとは皆無で、2015年に購入して今も現役なのが、マグライトというブランドでおなじみのソリテール LEDライト(単四電池一本仕様)です。点灯消灯は本体先の部分を回し、さらに光の分散と集中も本体先を回すことによって調整できるというのは小さくてもマグライト共通の仕様になっています。これ以外のキーライトは、ほぼ接触不良で全滅状態だったのですが、今回久しぶりのリベンジということで、GENTOSのGK-002B(黒)というモデルを購入してみました。

キーライト用に作られたモデルで、明るさは15ルーメン、実用点灯時間は約12時間、エネループ対応ということになっています。こちらのライトはソリテールと同じく本体先の部分を回して締めることによって点灯し、緩めると消灯します。ソリテールと違って緩めすぎると中に入っている電池が落ちてしまいますが(ソリテールの方は本体底の部分を回して電池の入れ替えができるようになっています)、一部口コミであまりジャラジャラさせた状態で持ち運ぶとライトと電池が入っているところが離れて落ちてしまうという事もあるようですが、ポケットに入れておくようにすれば問題はないと思います。

大きさも、二つのライトではほとんど差はありませんしキーライトとしては必要十分の性能は持っていると思いますが、ソリテールの方は明るさ37ルーメンと明るいこともあり、カタログ上の連続点灯は約1.75時間と、こまめな電池交換が必要になるところがあります。多少暗くても長時間の連続使用ができるGK-002Bは、今後スイッチ部分の接触不良が起こるかどうかが問題です。逆に考えると、普通に車のキーライトとして使っていて全くトラブルが起きていない、ソリテールの安定感はすごいと思うのですが、単に私が当たりを引いただけという可能性もあるので、本質的な評価は難しいですが、やはりONOFFだけでなく光のコントロールまでできる機能性も優れているので、その辺はしっかりと評価しておきたいと思います。今回GK-002Bを購入したのは、アマゾンのセールで価格が3分の1以下で、自転車のカギのところに付けておき、車を使わない時にキーライトとして使いたいという思惑があるのですが、果たして耐久性はどうなのかということについて自分でテストしながら使っていきたいと思います。


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