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感染者数を減らすためには何らかの規制が必要だがどう減らすのか

新型コロナウィルスにかかってしまった人の数は、今までと比べ最多であるとともに、私の住む地域でも過去最多であることが発表されてしまいました。相変わらず重症者自体の発表についてはほとんどないような状況になっているので、軽いインフルエンザ的な感じなのかなという気もしますが、ここのところ毎週のように前の週と比べて3倍くらいの感染者が出てしまっているのは、普通に皆が外に出ているからなのかという感じもしてしまいます。

今回の波について、より多く感染している年代は、20才以下の人たちや、40代までの人の中で普通にワクチン接種をしていれば打てた3回のワクチン接種をしていない人が感染しているという話です。ただ、3回のワクチン接種をしている人でもその免疫がばっちり効くということでもないらしいので、特に高齢者や持病を持っている人が感染した場合にはまだまだ心配な点があります。

このような感染者数の伸びを見てしまうと、すでに4回目の接種券が送られている人については、きちんと予約して打つことを考えなければならないでしょうし、今まで4回目の対象にならない年代の人についても、打ちたいと思う人は少なくないはずです。

感染者数を減らす一つの道というのは、すべての年代でワクチン接種した人の割合を増やすことであると考えられるので、まだまだ継続して予防接種を受けることについての啓発は行なって欲しいと思います。

そして、現在言われているのが、現在のように野外ではマスクを外し、特に規制なく外出したりレジャーに出掛けられる状況をどうするのかということになってくるのではないかと思います。まだ社会問題化されていませんが、先日もこのブログで書きましたが、職種によってはどうしてもテレワークが無理で、なおかつ世の中を動かすために休むこともできないような仕事が存在します。

医療従事者および警察や消防、役所の仕事だけでなくライフラインを司る電気・ガス・水道、さらに止まったらパニックになることが実証された携帯電話のインフラに関する仕事、さらには物流を担う仕事など、感染者が出た場合人的な補充をすることが難しく、まだ感染していない人が負担を増やすことで対応しているケースも相当あるのではないかと思います。

現状では、たとえ無症状であっても感染してしまったら仕事を休むしかないので、全体の感染者の割合を下げるためには、手洗い・消毒などの感染症全般についての対策をしながら、できるだけ不特定多数の人間と接触をしないような行動を取るしかありません。

ただ、ここ数日の社会の動きを見ていると、まだ当分そうした行動を取るような気配はないため、個人個人の裁量に任せすぎという感じもします。確かに今また行動規制を発表したら飲食業の方々や旅行に関する様々な仕事をする方への影響は計り知れませんが、このままでは来週には感染者数はさらに数倍も増えることになる可能性はあり、そうなると今まで当り前にできていたり受けていたサービスが受けられなくなるような事も起きてくるかも知れません。

個人としては、そうした状況が来る最悪の想定をしながら、しばらくは外に出ないでも済むような準備をするしかないのかなと思っていますが、このままではもし自分が感染してしまった場合、満足な治療が受けられなくなるのではないかという不安も起こってきます。

現状では、そこまで深刻に今の状況を捉えていない方もいるかも知れませんが、今後ライフラインが人手不足のために滞るような事が起きないとも限りません。公の取り組みが遅れている気がする中で、ある程度個人の対策で何とかするしかないという現状を踏まえておくことがこれからは大事になっていかざるを得ないのかなと、ちょっと思います。


消毒用に売られているエチルアルコールはアルコールストーブの燃料としてどうか?

昨日新型コロナについて書いたばかりですが、普段は接しないものの同じ職場で働いている方が感染して10日間は出て来られないという話を聞き、改めて日常的な感染症対策について考えなければと思いつつ、消毒に使えるアルコールをゲットしてきました。

写真のものは、全国にお店を持つ「業務スーパー」と提携している酒造会社が66度の醸造用アルコールをそのまま消毒用として出していまして、1000mlで税込437円という破格で売っているのです。

このアルコール(あくまで消毒用なので飲用不可)を霧吹きに入れたり、最近は個人で持ち運ぶためのストラップ付き容器も売っているので、コストを気にしないで必要になったらどんどん使っていこうと思っているのですが、ネットではこうした消毒用のエタノールをアルコールストーブの燃料として使おうとしている方がいるようです。実はこのブログでもその昔、「手ピカジェル」をトランギアに入れて燃焼実験を行なった恥ずかしい過去があるのですが、今後もし燃料用アルコール(メタノール)を使い切ってしまった時でも、何とか使えるものならその可能性を残しておきたいということで、手持ちのアルコールストーブの中でも壊しても惜しくない自作のグルーブストーブに醸造用アルコールを入れて燃やしてみました(^^;)。

まず、火力は明らかに勢いが無くなり、燃料用アルコールではカップの直乗せによる運用が可能だったのに(グルーブストーブは周辺からも炎が出るので直乗せでの運用も可能)、消毒用の66度のものでは、本燃焼後にカップを直乗せしても、周辺に火が回って安定して燃えるはずが、中の火をカップを乗せて消してしまうと、周辺もことごとく火が消えてしまって通常用としては使えませんでした。

仕方がないので手持ちのゴトクにカップを乗せて再度チャレンジしましたが、火の色が明らかに燃料用アルコールを使っている時とは違って赤い火が出ることが多く、結果火の温度が上がらなかったので、燃料用アルコールの利用で水を沸騰させるだけの量ではかなり力不足が目立つという結果になりました。ですから、最初から安さ(500mlで約218円と燃料用アルコールの同量の330円と比べて安いことは安い)をメリットと感じて燃料として使おうと買うのはおすすめではないということです。

さらに、このエタノールは水で薄めてあると思うので、全てアルコールが燃え尽きた後に水分が少々残ります。アルコールストーブによっては、そうして残った水分を排出できないような構造になっているものもあるので、そうしたアルコールストーブでは使わない方がいいと思います。

ただ、こうした実験をして何とか自作アルコールストーブで燃やすことができることはわかったので、消毒用として持って行ったエタノールを、非常時の湯わかし用の燃料の代用として使うことは不可能ではありません。ただ、ここまで書いてきたように、アルコール燃料でないものを流用すると、本来の性能でアルコールストーブを使えませんので、あくまで緊急避難的に代用可能であるものだと覚えておくのは良いと思います。


今後の行動も考えなくてはいけない新型コロナ感染者の推移に注目

7月の三連休が終わり、これから学生の夏休みに入るということで行楽シーズンが始まるわけですが、国内の新型コロナ感染者の増加が気がかりです。すでにワクチン接種を受けている人にとってはそこまでひどい症状にはならないだろうと言われ、インフルエンザみたいなものだと言う声も聞こえます。ただインフルエンザと決定的に違うのは、新型コロナの場合は、もし周辺で濃厚接触者が出てPCR検査を受けなくてはならなくなった場合、自分のところでは検査を受ける前に連絡を入れ、その結果陰性が確認できるまでは自宅待機になるという「新型コロナ特有」のルールがまだ生きているということです。

そんなわけで、私自身はこの三連休にはちょっと買い物には出掛けたものの、その場に長くとどまることをしないで、主にテレビでスポーツイベントを見ながら過ごしていました。その分エアコンを付けるので電気代はかかりますが、それでも自宅で過ごしていれば不特定多数との接触は避けられます。

今回の新型コロナ感染者の数は、私の住む地域では、先々週の5日発表の数字からその感染者数が増えていて、さらにそこから一週間後の12日に発表された(ともに火曜日)数字がかなりの勢いで増えています。今週は月曜日が休日だったこともあるので、さらに増える可能性のあるのは水曜日である20日発表の数字になると思いますが、たとえ重症化しないとしても、これだけ感染者が増えてくると、今までは知り合いが感染したという話を聞かなかったのが、毎日会っている友人・知人の家族が感染したとかいうような話も出てくると思いますし、そうなると、日々会っている人との間で飛沫感染が起こる可能性も出てきてしまいます。

それでも、日本国内ではみんながマスクをしていますし、少なくとも私の周りにはいわゆる「鼻出し」をしたままマスクをしているような人もいなくて、距離を取ってマスク越しに話すことで、多少は感染の危険を回避しているのではないかと思います。現在アメリカで行なわれている世界陸上では、残念なことに男女マラソン出場選手のうち3選手が棄権ということになってしまいましたが、これは個人やチームの問題というよりも、東京オリンピックや冬季北京オリンピックのように厳格なコロナ対策を伴った運営がそこまで強烈にできていないことも関係があるのではないかと疑うところもあります。日本でも手洗いや消毒をこまめにやることは、常に多くの人に感染防止の意識があるので、どの建物に入るにも消毒液があり、体温を計るための機器が備えつけられていますが、それが根拠のないまま行なわれなくなり、消毒や検温を自分自身の責任で行なわなければならなくなった場合、不十分な対応によって感染する人も出てくるのではないかと思ったりもします。

こうした感染者数の発表には意味はなく、重症化率の方が大切だという意見があることも承知していますが、まずはここ数日の感染者数の伸び数に注目したいと思っています。先週と変わらず横ばいであれば、今後ある程度感染者数の伸びも落ち着くのではないかと思いますが、また先週と比べて何倍かの増になるようであれば、個人的にはさらに気を付けて生活するようにしなければならないと思っています。

ただ、そうした努力を精一杯したとしても感染する時には感染してしまうので、その際は学校や職場などにすぐに連絡を入れ、自分が原因で感染者を増やすような事にさせない事も大事です。つい自分が軽症で動けてしまうと、感染の疑いがあってもそれを隠して仕事や学校に出ていってしまうようなケースも今まであったのではないかと思います。ただそれが後からわかると、今まで良好であった人間関係にも大きなしこりが残ってしまう事にもなりかねません。

この辺は車の事故後の対応と同じで、その場をうまく取り繕おうと虚偽の申請をしたり、怖くなって逃げてしまったら本来は通常の事故だけで済むことが事件になってしまう可能性もあります。皆さんにおかれましても、まずはかからないような十分な対策をした上で、もしかかってしまった場合には然るべき対応を早めに取って問題が大きくなるのをできるだけ防ぐように心掛けましょう。


モンベルアルパインサーモボトル0.35Lはリッド交換によって3Wayに使える

前回紹介した持ち運びできるステンレスストローを使っての水分補給を考えた時、真空断熱ボトルで利用する場合には、片手で簡単に開けられ、呑み口の穴にストローが入るものが一番いいのではないかと思って、手持ちのボトルの中でワンタッチオープン機能のあるボトルで試してみたのですが、一気に中味が飛び出ないためでしょうか、微妙に太いストローが入らない構造になっていました。

そうなると、また新しくボトルを買い足さないとダメなのかと思ったところに、一つ閃いた製品がありました。保温性能が高く山用のサーモボトルとして評価の高いモンベルの「アルパインサーモボトル」に、カップと断熱材入りの中せんの代わりに片手で開けてそのまま中味を飲める「アクティブリッド」を付け替えただけの「アルパインサーモボトル アクティブ」という商品名で販売されているのです。ただモンベルでは従来のカップ付き(主に保温用)とアクティブリッド(直飲み保冷専用)を一本のボトルで使い分けるため、「交換用コップセット」と「交換用アクティブリッド」を単体で販売しています。価格は660円と安いので、どちらかのボトルを買い、リッド交換をすれば2通りの用を成すボトルとしてアルパインサーモボトルを使えるようになるのです。ちなみに現在、アルパインサーモボトルの0.35Lを保有しています。

昨日、早速近くのモンベルストアへ行き、そのアクティブリッドを開けるとストローは入るのか? という事を確かめてみたのですが、これが問題なくストローが入ることを確認した上で、交換用アクティブリッドを買って帰ってきました。ダイソーのケース付き伸び縮みするストローを入れた写真がこちらになります。

ちなみに、この交換用アクティブリッドはアルパインサーモボトルの0.35Lと0.5Lの穴の大きさに対応するのですが、ストローを差して使うには、写真を見ていただければおわかりの通り、0.35Lのものの方が安定すると思います。この0.35Lというのは、カップヌードル一人前分として利用できますし、珈琲を飲むならぎりぎり2杯分と、ソロで使うにはかなりバランスの良いサイズだと思います。ペットボトル飲料(炭酸以外)を入れる場合には少し余るわけですが、購入時に余った分だけ飲み、残った分をボトルに入れて飲むようにすれば、規則的な水分補給には良いのではないでしょうか。

ちなみに、アルパインサーモボトルの価格(0.35L)の価格は3,300円とそれほど高くありません。0.5L以上のものについては、ストローの利用に不安があるということと、保温性能およびその価格で比較すると、ニトリの出している山用ボトルの方が若干大き目にはなるものの、性能は高くなおかつ安いので、個人的には0.35L一択だと思っていますが、すでに0.5Lのアルパインサーモボトルを持っている場合は、単に交換用の部品を買うのではなく、最初からアクティブリッドの付いた0.35Lのモデルを買い、必要に応じて相互のリッドを付け換えて利用するというのもいいかも知れません。

個人的には今回のアップグレードで、水分補給のための常時持ち歩きボトルをアルパインサーモボトルアクティブタイプにして、直飲みとストロー利用の二刀流として使いながら、お湯を持って行きたい場合にはコップタイプにして使うような三刀流の使い方をしようと思っています。


感染症対策や別のキャンプ道具としての再利用も?「ステンレスストロー(ケース付)」

先日のお出掛けでやはりあった方が良いと痛感したのが、人が多く集まる所や電車の中で水分補給をしたいと思った時に、マスクを外さず、ずらさずともペットボトルや水筒から水分を補給できるストローでした。別に、感染症対策的には回りを気にしながらおもむろにマスクを下げ、ドリンクを口に運んでからマスクを元に戻すような事でも良いのですが、今回は以前からその存在を知りつつも、その必要性をそこまで感じていなかったので購入していなかったステンレス製のストローとブラシ、さらにそれらを入れて持ち運べるケースまでがセットになったダイソーの「ステンレスストロー」を購入しました。

パッケージにあるように、100円ショップのダイソーにあって300円商品(税込330円)で売られている商品になります。ケースの形状に合わせて伸び縮みするステンレスストロー(コールドドリンク専用)と、ストローより少し長くまで伸びるブラシがセットになっています。ケースに収納することで中味が汚れることがなくなるので、手入れも直ぐにできます。こうした商品は、プラスチックストローを止める流れになったからこそのものだろうと思いますが、まさか「マイストロー」をケースに入れて持ち運ぶようになるとは思いませんでした。

また、キャンプでは本来の使い方とは別に、ストローから吸うのではなくて吹くようにすれば勢いよく先から息を吹きかけることができますので、いわゆる火吹き棒のように使うことも可能です。ケースで持ち運べますし、洗えるので衛生的にも問題なく、キャンプで焚き火をする方が持っていくというのも悪くはないと思いますが、このステンレスストローは伸ばしても長さが23センチとキャンプ用品として売っている火吹き棒と比べると長く伸びないので(500mlのペットボトルの中には落ちないくらいの長さです)、あくまでストローとして使っていくのが筋だろうと思いますが。

今後の使い方としては、ペットボトルを入れて持ち運べるホルダーや、ストローを差し込んで飲めるボトルと一緒に持ち運ぶことを想定していますが、今までは外で購入してもちょっと飲みづらかった紙パック入り飲料をいただく場合にもこのストローは役立ちそうです。実は先日コンビニで500mlの紙パック入り飲料を購入したのですが、コンビニの方ではプラスチックストローを付けて売ってくれました。

紙パック飲料を飲む場合、開け口を開いて飲むことになるのですが、直接口を付けてしまうとかなり衛生的に心配なので、開け口にストローを差して飲むことが想定されているということなのですが、今後ストローのサービスが受けられなくなった時の事を考えると、中味をナルゲンのようなボトルに移して飲むか、自分でストローを用意するかということになると思いますが、ストローを用意する方がはるかに楽です。紙パック飲料は炭酸のものはないものの、ペットボトルより処理が簡単で、価格も安いことが多いです。外出先であえてそうしたものを買ってストローを使って飲むというような事も考えると、マイストローを持ち歩くメリットも出てくるような気がしますね。

今後は、このストローが使いやすい各種ボトルにはどんなものがあるのか? ということについても色々と試してみたいと思っています。


ワイパー交換は難しくないのでメーカーで安く売っているワイパーブレードをネット購入するのが吉

昨日このブログで書いた、ケース入りの金属ストローをゲットしようと雨の中車で行こうとしたところ、まさに雨ならではのトラブルに見舞われてしまいました。車での雨のトラブルと言えばワイパーということになるのですが、今回はかなりひどく、ゴムが切れて一部がブランブランするような状態で、落ち着いて運転することができないくらいのひどいものでした。ワイパー交換はいくらくらい掛かるのかと暗澹とした気分になりながら、現在地から一番近かったホームセンター(自動車用品の専門店ではない)にとりあえずの行き先を変更して、そこにあったワイパーの交換ゴムやゴム付きのワイパーブレードを見てみました。

そこで見付けたのがかなり安い価格で、ゴムだけでなく金属部分まで一体化した、PIAAの「CREFIT」という製品でした。車からワイパーを外すことができるのであれば、一本ごとの価格が千円を切るくらいになっていたので、速攻でだめになった一本分だけ購入しました。

ネットで購入した方が今回私が購入した金額より安く手に入りますが、お店で購入する場合には、実際に付いているものと合わせて比較ができ、自分の車に適合する製品を購入しやすくなるということと、今まで使っていたものをゴミとして処分してもらうことができるというメリットがあります。ただ、メーカーでは一年使用するごとの交換を推奨していますので、ネットで予備のワイパーを事前に購入しておき、定期的に交換するというのもありかも知れません。

今回、交換費用について、一本2千円超ぐらいかかることも覚悟していたのですが、このように安いものが手に入るのであれば、ゴムが破損する前、うまく水が拭き取れていないうちにネット注文してさっさと取り換えるような方法がいちばん良いのではないかと思います。問題となるのが、自分の車に合う製品はどれか? ということなのですが、これについては車の車検証にある型番からチェックすることで、まず問題なく自分の車に合うサイズを購入することができます。「運転席側」「助手席側」「リア」でそれぞれサイズがちがうのですが、以下のサイトから「メーカー名」「車名」を入れて検索し、出た結果から自分の車の型番を見ると、購入すべきワイパーブレードの型番がわかるようになっています。

https://www.piaa.co.jp/index2.html

このように、自分で安く交換できるということになると、車を車検に出す前に交換しておくと、業者によってはそれなりに高額な請求になる部品代をある程度安くすることも期待できます。ここのところ全国で大雨が続き、相当強い雨の中で運転しなければならないような状況も出てきます。そんな中でうまく雨を拭き取ることができないワイパーで運転を続けていると、事故につながる危険も出てきますので、私のようになる前に交換はお早めにされるのが良いと思います。


公共交通機関を使ったお出掛けで思った今後の旅行に必要なあるグッズ

昨日は一日電車を使ってお出掛けをしておりました。ほぼ一日仕事で必要な打ち合わせをしてきたのですが、行きは電車を使ったものの、帰りは夜行バスを利用するため、バスターミナルの待合室に乗車時間のかなり前に入りました。
実はその深夜バスは何回も同じ行程で利用したこともあり、過去に待合所も使ったことがあるのですが、そこでは通信環境はともかく、普通にバスを待っている人と距離を置いてパソコンで作業することのできる、コンセント完備された作業スペースがあるのです。このブロクの文章も、その作業スペースで書いているのですが、他の人に気をつかうことなく作業に没頭することができるので気に入っていたのです。

時間的にはぎりぎりの電車(新幹線も選択肢にあり)で帰ってくることもできたのですが、昨日は朝から夜までずっとパソコンにもスマホにもほとんど触ることができなかったので、ブログを上げる場合、あわてて電車に乗ると電車の中でブログを書くことになってしまいますが、車内は隣にどんな人が座るかわかりませんし、一部在来線を使うとブログを書くどころか移動中も立ちっぱなしということにもなりかねません。

仕事は翌日に休みを取ったので、発車の遅い夜行バスを利用する道を選んだのですが、その場合問題があるとすれば、早めにバスターミナルに着いてしまうと、発車までの間どうやって時間を潰すかということになると思うのですが、色んな事を考えながらパソコンのディスプレイに向かって文章を書いていると、それほど時間を持て余したりはしません。ネット環境もコンセントもあるところであれば、かえって自宅に帰ってからブログを書くよりもはかどったりするものですし、今回はバスに乗車する前にアップするブロクを書くことを目標にしました。

今回の日程は、新型コロナがまさかこれだけ増えてくるとは思わずに決めてしまったので、出先ではかなり神経質になりました。会合の時もマスクをしたままでしたし、会食の時も食べる時はマスクを外したりするものの、食べ終わったらマスクを付けて話すようにするとか、久しぶりに会う人であったこともあり、こちらもあちらもお互いに感染の原因にならないようにと気を付けました。

今回、関東近郊の天候は曇り時々雨ということで、熱中症を引き起こすような暑さではありませんでしたが、いつも持っていく直飲みの真空断熱ボトルと、ペットボトルの冷たさをキープできる真空断熱のペットボトルホルダーを持って行ったのですが、電車の中で水分補給をしたくなった場合、車内が混み合っている場合、マスクを外してボトルから水や飲み物を飲むのは若干躊躇することもありました。手でマスクを上げて、その隙間にボトルを入れて飲んでいましたが、もう少しスマートに水分補給するには、やはり使い捨てでない金属製のストローはあった方が良いのではないかと思います。

ボトルの種類によってはストローが入らないものもありますが、ストローの入らないボトルは持って行かないことにすれば、今後はボトルの中の飲み物でも、缶飲料もペットボトル飲料も回りを気にせずに飲むことができるようになります。私のいるところでは、電車に乗って移動するということがそもそもないので、こうした準備をすることの必要性というのは考え付かなかったというのが正直なところです。

戻ったら、早速ダイソーの商品の中にケース入りの金属製ストローのセットがあったと思うのでげっとした上でバッグの中に入れ、電車の中だけではなく人の多く集まる所での水分補給に備えたいと思っています。それがわかっただけでも今回出掛けた甲斐があったと言えるのではないかと思います。ケース付きのストローは直感的に面白いと思いつつも、今までその有用性を見出せなかったので買ってこなかったのですが、外に出掛けてみないとわからないこともあるのですね。またしばらくお出掛けするには厳しい状態になるかも知れませんが、何かあった時のための準備としても悪くないと思いますので、また現物を購入しましたらその内容および、もっと便利な商品が見付かったら、そうしたものについてもレポートしたいと思っています。


安く目的の物を買うためにネットセールの傾向をつかむと次の目標を立てやすくなる

昨日までのAmazonのセールでは、Amazon Fire Stick TVを一つ購入しただけで終わってしまいました。タイミングが合えばお米も安くなっていたので買おうと思っていたのですが、たまたまスーパーでお米を買ったばかりだったので今回はスルーしました。同じように欲しいものはあってもスルーしたものも多く、事前に情報を仕入れることがこうしたセールで安く物を買うためには必要なのではないかと思います。

今回私が購入したAmazon Fire Stick TVのように、Amazonが専売しているものについては、限定台数が最初から設定されたスーパーセール以外は、まず品切を考えないで購入することが可能なので、同じものを買おうと思っていた場合には、何か特別な事情がない限り、セールまで購入を待つ方が良いですし、今回のように底値まで下がるセールとそうでないセールがあるので、単に通常時より下がったので買うということではなく、さらに下がりそうならそこまで待つというのも悪くないのではないかと思います。

今回購入したAmazon Fire Stick TVですが、前世代よりもきびきび動くことももちろんですが、リモコンにも進化点がありました。テレビ自体の電源や音量の調整をAmazon Fire Stick TVのリモコンでできるようになっていますし、今まで面倒だったABEMAテレビへの直接リンクボタンが付いたのが地味に嬉しいです。

個人的には、今回のAmazonが出しているデバイスでは8インチタブレットが5千円弱で買えたようなので、これはかなり安い割に使える端末だと個人的には思っているので、買えた方は良い買い物をされたのではないかと思っています。ただ、今回のセールではさすがに出たばかりの7インチタブレットのセールはありませんでしたね。私自身、この7インチタブレットは気になっていたのですが、どうしてもすぐに買って使いたいということでもないので、これもAmazon Fire Stick TVのように、セールで安くなった時を狙いたいと思っています。

それがいつになるのかは全くわかりませんが、とりあえず今回の次にあるセールでいくらか安くなるのかを見きわめてから、その価格で行くかもう少し大きなセールの価格が出るのを待つか? ということになります。基本的には夏と冬のボーナス時期のセールが一番消費意欲をそそられると思うので、狙っている製品がある場合は、Amazonのセールに限らず次は年末年始あたりを目安に軍資金をためておくのがいいかも知れません。


Amazon Fire Stick TVは一人で2台必要なのか?2台買うと最安値というカラクリ

先日のブログで紹介したAmazon Fire Stick TVは何とか無事に注文を完了させることができました。単体で1,980円という価格は最安だと思っていたら、ネット上でさらに安く買える方法なるものがアップされていました。というのも、まとめ買いで2台購入すると1,000円引きになるのだそうで、2台セール中に同時購入の場合には合計2,960円となり、一台あたりにすると1,480円となり、一台あたりの価格としては最安なのだそうです。

このことを紹介していたネットニュースを見ると、一人で2台購入した人は自宅での使用の他に、出張先のホテルにつなげて、ホテルのテレビで自分のアマゾンアカウントを使って様々なコンテンツを楽しむために購入するのだそうです。これはこれで、単体の価格が安いこともあり、十分に有りだという気もしますが、私の場合は今回第三世代のAmazon Fire Stick TVを購入したことで、前の世代のAmazon Fire Stick TVを常用しなくなるので、これを旅行用として持ち歩けば、そこまで不便は感じられないと思います。先にも書いた通り、NHKの受信料を払っている人が登録してアプリの「NHK+」を使うと、テレビ画面でNHK東京の番組のリアルタイム視聴や見逃し配信を利用できるようになるので、そうした機能を使うのなら便利ですが、基本的な機能を使うだけなら、2台買うことで千円余分に支払いが生じるわけで、その辺はAmazonはうまいと思いますね。

ただ、自宅に複数のテレビがあって、そのどちらでもネット配信の動画を見たいというような場合は、今回のセールに乗ってしまって最安値で買ってしまうのも十分ありだと思います。

旅先でネット上のコンテンツを見る場合、Amazon Fire Stick TVではなく普通にパソコンとテレビを繋いでPCの画面をテレビに映し出すという方法はあるのですが、それだと、テレビを見ながらパソコンで仕事をするような事はちょっと難しくなります。小さめの画面をテレビに映すことで、多少は大きくはなりますが、全画面表示にしてこそのメリットでもあるので、作業と動画視聴のハードを分け、さらに付属のリモコンでコントロールできるメリットはそれなりにあるでしょう。

車中泊の場合、現在あえてテレビを車内に設置するよりも、スピーカー付きのモニターを設置し、必要に応じてパソコンを繋いで大画面での作業をしたり、Amazon Fire Stick TVを接続した上でスマホでテザリングすることで、アンテナを立てなくても車内でテレビを見るようにリアルタイム配信の動画を見ることもできますので、そういった目的のために2台買うのは有りです。まだそうした車中泊用の車がなくても、恐らく今回のセールで2台買いするのが最安値の記録となると思いますので、その点はAmazonのセールのカラクリに乗ってしまうのも有りなのかな? という気もします。

ただ、そうして購入を続けていくと、どうしても古いものが残ってしまいますので、私のように外に持ち出すものを前世代のハードにするなどの工夫をしながら回していくのも一つの考えです。すでに持っている方にとっては悩みどころかも知れませんが、ご自身の今後のライフスタイルの中で必要なのか? ということも考えながら決めるのがいいのではないでしょうか。


レジに並んでの購入までの行列が長いことで得たメリットは半額クーポンだった

昨日は友人とお昼休みに待ち合わせをして冷たい氷でも食べようと、友人おすすめのお店の前で待ち合わせたのですが、何とそのお店はその時どこかの巡回販売をしていたらしく、店の扉は固く閉ざされてしまっていました。ちょうどお昼なので、そのお店のそばに私おすすめのラーメンが有ったので、夏らしく冷しラーメンでもいただこうかと思ったものの、まさかのそのお店は定休日でした。

仕方がないので、近くで空いているお店に入ってランチをしましたが、やはり当初の予定である氷を食べたいということで、どうしようと思っていたところ友人がひらめいたのがコンビニのミニストップで販売している「ハロハロ」の存在でした。確かに、氷というのは適当なところに入って食べるとぼったくられた気分になることもありますし、夜店などで出ている発泡スチロールにストローとスプーンが一緒になったもので食べる氷というのもちょっと今食べる気分ではなかったので、ミニストップへ行ってハロハロを注文し、イートインが開いていればそこで食べた方が良いという感じで話がまとまり、近くのミニストップに場所を移しました。

するとそこはお昼のお弁当を買う人たちで長蛇の列で、先にランチを済ませてしまった身としてはかなりげんなりしたのですが、まあ、ここまで来たんだし仕方がないと思いながら列の一番後ろに並んで待っていると、ポスターが目に入りました。それはソフトバンクユーザーが月に一度色々なお店を変えて利用できるクーポンのポスターで、月一回限りではありますがペイペイの利用で最大300ポイントまで50%還元(つまり600円のものを買うと翌月に300円分使えるペイペイポイントが還ってくる)ようになっていたのです。

私は毎月お店を変えてのクーポンが出ることは知っていたのですが、ミニストップでピンポイントにキャンペーンが行なわれているとは思わなかったので、あわてて行列に並びながらクーポンを使えるように設定した上でペイペイ払いで支払いました。ハロハロは400円弱くらいのものなので、それでも翌月200円弱が一回の、しかも大してお金がかかっていない買い物で還元されるのは嬉しいですね。

もし、入ったミニストップか全く混雑していなかったら、同じペイペイを使うにしてもクーポンを利用しないで買ってしまっているところでした。行列というのは時間がかかるし、前の人か支払いにお金が掛かっているとイライラする方もあると思いますが、行列に並んでいる時に、ちょっと回りを見てみると、思わぬ情報にぶつかるような事もあると思いますので、あながち行列で待つのも悪いことばかりではないのではないかと今回は思いました。

ちなみに、私はソフトバンクユーザーですが、月額990円しか払っていないデータ通信3GBという特殊なプランで利用しているので、今回の買い物で通信料金の5分の1を還元してもらったということになります。特に今回の買い物は友人と同じものを買うような感じになったので、どんな状態でも消費したと思います。こうした機会を使ってコンビニを使い分けるのも賢いポイ活の方法でしょう。

私自身、色々と気を付けていても忘れてしまい、本来なら入っていたポイントをみすみす見逃してしまうこともままあります。今回は列に並んでいる時に気付けてラッキーでした。ちょっとした気配りで気付くことも多いと思いますので、列に並びながらでもちょっと周りの風景を見るような癖を付けるのも良いと思います。