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ソーラーパネルによるポータブル電源使用についてのレポートをここにまとめます

三度目の正直で無事に使用可能なポータブル電源が送られてきてトラブルは終了しました

先日書かせていただいたポータブル電源の初期不良トラブル(2台続けて利用できない製品が送られてきました)について、三台目の製品が送られてきました。これだけ同じようなメッセージが続くと、今回もまた同じエラーが出るのではないか? と思いつつ電源を入れたところ、今回は普通に起動させることができました。

トラブルは解決したので、改めてメーカー名と型番について紹介すると、Jackery 240New(JE-240A)という容量が256Wh、定格が300Wという小型タイプのもので、公式ページで整備済の品が1万円を切る価格が付いていて、先日購入した製品Jackery Explorer 100 Plusのレビューを書いたことでさらに2000円引きで購入でき、実際は8千円くらいで購入していたのでした。

同じような容量のポータブル電源のエコフローRiver2との比較では、ACコンセントが1つしかない代わりに(River2は2つある)、LEDライトが付いています。ACコンセントからの充電はどちらもACアダプターを使わずケーブルだけで利用可能(相互のケーブルは互換性あり)ですが、ソーラー発電については、River2は専用の端子が用意されているのに対して、USB-C端子から変換アダプターを使ってソーラーパネルと接続しなければなりません。ただ、Jackery Explorer 100 Plusの整備済製品に付属していたソーラーパネル接続用の変換アダプターがそのまま使い回すことができたので、実際のところ本体のみで普通に使えるということで、使い勝手は変わりません。

使い勝手と言えば、スマホに入れた専用アプリからポータブル電源の状況がわかったり、本体の操作ができるようにもなっているので、その点もRiver2と使い勝手は変わりません。よりアプリで設定ができるのはRiver2の方ですが、パススルー充電機能やUPS機能も付いています。今回はRiver2の整備済製品より安く買うことができたので、とにかく普通に動いてくれさえすれば不満点はありません。ただ、これだけトラブルが続くとサポートが途中で打ち切られないかという不安はありました。

今回のサポート対応は、電話ではなく全てメールで行ないました。今回の場合は本体ディスプレイに明らかに説明書にある(出た場合はサポートに連絡してと書かれてあった)エラーメッセージが出ていたので、そのメッセージを写真に収め、対応をお願いしたいとメールしました。サポートは土日・祝日が休みでしたが、考えられる限り最速で対応・再発送をしていただきました。こちらの問い合わせ内容を真摯に受けてくれて、具体的に何を試せば良いのか、再発送をするために何を連絡したら良いのかという事もきちんとメールに書かれていたので、こちらはその通りに連絡するだけでした。

ただ、再発送の際の細かい荷物番号などの連絡はありませんでした。もっとも、私自身は大手の宅配業者においては、無料会員になって登録した自宅の住所に荷物が届くような場合には、事前に運送会社からLINEやメールが入るようになっていたので、そちらの方で対応し、自分が在宅中に受け取れるように発送日時の変更は行なうことができました。

というわけで、私と同じようにネット通販での買い物が多い方は、少なくとも「ヤマト」「佐川」「日本郵便」の無料会員になって自宅住所を登録しておくことをおすすめします。

自然エネルギーの利用は計算通りには行かないのでソーラーパネルの選び方にも余裕を

先日、飛行機にも持ち込み可能なミニ・ポータブル電源Jackery Explorer 100 Plusを購入したこともあり、これを常用するバッグの中に入れ、先日紹介したメーカーの回収が発表されたものの私の購入したロットについては問題がなかったXiaomi 33W Power Bank 20000mAhを部屋の中でどこでもスマホ充電ができるような形に変えました。

また、スマートバンド(これもXiaomiのスマートバンド)用のUSB-Cアダプタを一緒にして、スマホ・タブレットとスマートバンドをケーブルレスで部屋の中でいつでもどこでも充電できるようにしました。Xiaomi 33W Power Bank 20000mAhはケーブルが付いているので、バッテリー単体での充電ができるので、手元に置いておくとかなり便利で容量も大きいので、2~3日くらいは充電なしで使えます。気付いた時に充電はするのですが、先日はACコンセント経由でなく、容量が256Whある小容量のポータブル電源から充電しました。

モバイルバッテリーが満タンになるまで、大体25%くらいの電力をポータブル電源から取ったのですが、昨日は台風が通り過ぎて晴れたのでソーラー充電をすることにしました。自宅には100Wクラスのパネルが二枚あって、それを並列接続することで、100W以上の発電力を持たすことができるのですが、ポータブル電源のソーラー入力が100Wまでということと、残量が75%くらいからの充電だと100Wパネル2枚というのは流石にオーバースペックだと思ったので、それらとは別に持っていた、折りたたみの60Wのパネルを使って充電してみました。

まだ太陽が昇りきらないうちの7時過ぎくらいから始め、自宅からだと東方向は山がある関係で充電のし始めは60Wクラスのパネルでも15Wくらいしか出力が上がらず、ほとんどポータブル電源の充電ができないような状況だったのですが、日が昇るにつれて出力は上がり、20から30Wの出力が出るようになってポータブル電源に目に見えて充電できるようになり、昨日の最高は40Wくらいでした。

これは、単に物干し竿にパネルを吊るしているだけというスペースの問題もありますが、気温が高いと効率が悪くなるということも関係しているのかも知れません。それでも、昨日は連日の猛暑と比べれば多少気温は下がっていたので、60Wのパネルの2/3の出力の40Wまで出たのだろうと思います。

そうしてほぼほったらかしにしておき、お昼前には充電が完了しました。大体4時間ちょっとで25%という計算になるので、60Wのパネルだと一日中充電しても半分くらい充電できるかどうかというのが正直なところでしょう。私が小容量のポータブル電源を複数購入しているのにはそうしたシビアなソーラー充電の状況とも関係があります。100Wクラスのパネルを連結して200Wのパネルにしても、最大130~140Wくらいで、平均すると100Wを切るくらいになるので、空の小容量のポータブル電源を一日で満充電にするためにはやはり200Wくらいのパネルを用意しないと難しいだろうという見通しになります。

また、小容量のポータブル電源の中には最大100Wまでしかソーラー発電から充電できないものもあるので、できれば最大200Wくらいでも充電できるポータブル電源を買っておくことで、充電時間を短くできるだろうと思います。

メーカーの中には、250Whクラスの小容量のポータブル電源にセット売りしているソーラーパネルが40Wのものがあります。これだと今回紹介した発電効率の最大の機能を引き出せた場合でも25Wくらいになり、トータルでは20Wを割り込む可能性もあります。そうなるとこのパネルだけで十分なポータブル電源の充電は難しいのではないかと思います。

かといって、100Wクラスのソーラーパネルの場合、現状では気軽に持ち運ぶのは難しいので、今バックパックに入れて外でもモバイルバッテリーだけでなく小容量のポータブル電源にも充電することを考えると、軽くて取り回しのよい60Wの折りたたみソーラーパネルを探す方が良いのではないかと思います。40Wクラスのソーラーパネルの場合、100Whクラスの航空機に持ち込みできるミニサイズのバッテリーの方が相性は良いように思えます。ただ、その利用はかなり限定されてしまうので、できれば自分で考えているパネルよりも余裕があれば大きなものをまずは手に入れ、どうしても持ち出すのに大きく重いならば、限定的に使うことを考えた上で小さなソーラーパネルを考えるべきだろうと思います。

ソーラーパネルの場合、滅多なことでは使っていていきなり使えなくなることはないだろうと思うので(私の使っているパネルは長期間押し入れに入れていても、再び出して使えば普通に使えていますので)、アウトレットや整備済製品を狙ってみるのも良いでしょう。ただし、以前にも書きましたがペロブスカイト太陽電池が一般的になったらここで書いた状況はがらっとひっくり返ると思うので、そうなった時に後悔しない程度にたくさん買い足さないことも大事だろうと思っています。

ポータブル電源をソーラーパネルとのセットで購入した結果使い勝手は上がったか?

先日購入の報告をした、ポータブル電源「エコフローRiver2Pro」ですが、今回はそれに同じエコフローの110Wのソーラーパネルをセットにしたものを購入しました。セットの割引価格が46,870円で、それだけでもかなり安かったのですが、ポータブル電源単体だとコストコへ行けばさらに安く(36,000円くらい?)で購入できるので、個人的にはセットで付いてきたソーラーパネルは実際のところ使えるのか? という点が気がかりでしたがようやく晴れ間になり比べることができましたのでここで報告します。

写真のように、狭いベランダにせり出すように二枚のパネルを設置しています。手前が今回購入したエコフローの110Wのパネルで、奥にあるのがすでに持っているエレガンタの120Wのパネルになります。これをエレガンタのパネル用の並列接続ケーブルを使って二枚のパネルで発電した電力をポータブル電源に充電していたのですが、雲が晴れた状態でも100Wには届かなくて(晴れていて70Wくらい)、これはもしかしたら不良品? はたまた二枚のパネルの相性が悪いのか? と思いました。

エレガンタのパネルでは冬には単体で80Wくらい出ていたので、こんな感想になりまして、また以前から持っている60Wのパネルと並列接続したら余裕で100Wオーバーの出力を叩き出していたのでまずはその60Wのパネルを引っぱり出してきて、同じように接続して出力を見てみたら、何と二枚でも50W出ていないことを確認しました。

そこで、改めて連日続く暑さがパネルの効率に悪影響を及ぼしていることを確認し、この組み合わせを秋から冬にかけて使えば、それなりの効率で充電できるであろうことが類推できました。まず何よりも手持ちの並列接続ケーブルとエコフローのパネル用の出力変換ケーブルがうまく動作していたことにほっとしました。

そうなると、今回セットで買えたということは無駄ではなく、より大きな充電量を確保するためには今の環境で最大限の使い方ができるということがわかりました。そもそも、今使っているソーラーパネルは条件が良い場合でも曇ってきたりパネルに影がかかったりするとがくっと発電量が減ってしまいますし、野外に持ち出し良い角度でパネルに太陽光を当てることができれば、ベランダに吊り下げるよりも効率は上げられると思います。気温が高く、パネルの温度が上がることでこのように発電量が落ちてしまうことを十分に承知の上で今後はこの二枚のパネルを使うことにします。

そうしてみると、小容量のポータブル電源なら100Wクラスのパネルで十分だとかいう話もありますが、やはり様々な状況(雲の状況や影、気温の上昇)を考えて大出力のパネルを揃えたり、一枚だけでなく接続して出力を増やすことを考える方が良いという事を感じました。さすがに自宅のベランダでは一枚200Wクラスのパネルを設置することは難しいので、今回紹介したような100Wクラスのものを複数用意して、必要に応じて接続するようにすることで、様々な大きさのポータブル電源の充電に合わせて使い分けることを考えていきたいと思います。

集合住宅の限られた窓を最大限に使えるようになるか? ほぼ上限の電源とパネルのセット

先日、二回連続で楽天市場から購入をキャンセルされた物が無事に届きました。結局何を買ったかと言いますと、ポータブル電源とソーラーパネルのセットでした。

今まで個別にポータブル電源やソーラーパネルをちびちび買っていたのですが、ポータブル電源の単価というのは大体定価レベルで100whが1万円くらいのもので、違うメーカーの200whクラスの小容量の電源があります。先日購入した99whのミニポータブル電源は1万円弱でしたが、それでも500~600wh(充電満タンにした場合)くらいしか蓄電できないのですが、それを充電するために使うソーラーパネルは120Wと60Wのパネルが二枚ありました。

パネル出力の合計は180Wになるものの、天気は快晴ならそこそこ出力はされるものの、せいぜい表記Wの70~80%がいいところです。ただ問題は、今まで持っているポータブル電源は、ソーラーパネルからの充電の最大値が100Wという電源ばかりだったので、二枚並列につなぐことで180Wとはいかないまでも、快晴で太陽との角度が良い時間帯であれば余裕で100Wを超える出力があっても、その性能を生かし切れないという問題がありました。

今回購入したのは、ソーラーパネルからの入力の最大値が200WあるエコフローのRiver2 Proと同じくエコフローの110Wのパネルのセット品になります。今回のセールで二重にクーポンを使うと、46,870円まで安くなりました。ちなみに、ポータブル電源単体ではネットショップのセールでも44,000円くらいで頭打ちで、全国のコストコで35,800円で売っているという情報はあるものの、コストコの年会費やお店までの交通費(私の住む所からだと車で2時間くらいかかるのです)を考えると、当然購入コストは上がってしまいます。

今回は110Wのソーラーパネルが付きますが、こちらも通常時3万、セール時2万くらいするもので、両方使うならかなり安いコストでさらにソーラー発電の効率を上げられるということになります。まだ、実際にテストをしていないので何とも言えないものの、River2 Proの容量は768Whと今まで持っていたポータブル電源の容量と比べると3倍くらいあり、定価は88,000円する事を考えても良い買い物ができたのではないかと思います。

届いたソーラーパネルは自宅のベランダにある物干し竿に何とか今まで持っている2枚のパネルと合わせて3枚吊り下げることができるサイズであることを確認できました。申し込む前にサイズの確認をしていて、同時に3枚を吊り下げ、もし可能ならそのうち2枚を並列接続させることによって、120W・110W・60Wの3枚で一台ずつ充電するのが基本ですが、うまく並列接続できれば(事前に並列接連ケーブルは購入済)230Wと60W、180Wと110W、170Wと120Wという振り分けで使うことができる可能性を考えました。

詳しくは、実際に晴れた日に三枚のパネルを出してその出力をモニタリングして改めてレポートさせていただきたいと思います。今回購入したポータブル電源は、このパネルで200W近い発電量が出れば、空の状態からでも5~7時間で満充電でき、一日の発電量からするとぎりぎりというくらいの容量になっています。ちなみに、出力は基本800Wで、ブーストを掛けると1000W電化製品を動かすことができます。ただ、出力と容量の関係から普通の電子レンジやエアコンの長時間使用は難しいですが、それでも消費電力の少ない電子レンジを用意すれば、ぎりぎり動かせるくらいの能力はあります。

そして、これより容量の大きい1000wh以上の電源(もはやポータブルとは言えないかも知れませんが)、の場合、さらに大きな400Wクラスのパネルがないと満充電するためには晴天日を2日以上かけなくてはならず、私の居住環境では全く現実的ではありません。もちろん日常的にACコンセントから充電できるなら良いのですが、この種のポータブル電源は災害用として購入される方が多いと思いますが、満充電にして用意しておいても、容量を使い切って充電手段が無かったり小さなパネルしか持っていないとなれば、大きな容量も全く意味を持たなくなってしまいます。

一戸建てで庭やベランダが広く、大きなソーラーパネルを設置する場所があるならそうした製品を自宅のバックアップ電源として揃えたかも知れませんが、今回はこのサイズのポータブル電源で十分過ぎるほどの装備が整ったと言えます。今のポータブル電源は充放電3000回くらいまでは購入時と同じくらいの性能を発揮するよう作られていますので、使うポータブル電源を固定しないで色々なものを充電し回していけば、今後しばらくは電源の心配をせず、今ある機材で動く家電を揃えながら、日々の節電のための手段としながら、災害時にいかに使っていくかを考えていきたいと思っています。

航空機内でも使えるリン酸鉄ポータブル電源「ELECAENTA SG120」を購入してみました

先日のエントリーでちょっと書いたポータブル電源について、色々見ていたら小容量としての200Whよりさらに小容量の99Whで120Wまで利用可能なミニポータブル電源がELECAENTAから発売されたばかりだったので興味を覚えつつAmazonの商品ページを見ていたら、クーポンを適用すると9千円くらいで買えることがわかったので、前々からこのクラスのポータブル電源に興味があったこともあり、ついポチッとしてしまいました。

同じようなタイプの製品としてJackery Explorer 100 Plusがありますが、価格がセール時でも1万2千円弱で、ACコンセントが無いということで購入するには躊躇していたのですが、SG120の内蔵電池は同じ耐久性のあるリン酸鉄で、一応ACコンセントも付いています。USBは3口(Type-C1口、Type-A2口)です。

充電機能がAC・DC・USB(PD)・ソーラーでできるものの、全てで最大30Wと多少残念なところもあるのですが、専用のACアダプターを持っていなくてもUSB-Cのケーブル経由でも充電でき、比較的小さなソーラーパネルでの充電を想定している感じもあるので、旅行に持ち出す場合にはソーラーパネルともどもコンパクトになり、物理的に壊れなければリチウムイオンで大容量のモバイルバッテリーと比較して長く使えるというのが購入のポイントになりました。

購入の際の比較対象になったJackery Explorer 100 Plusは、USB-C端子から最大100Wでの充電に対応しているので、SG120より早く充電が完了しますが、内蔵電池の性能はJackery Explorer 100 Plusの充電サイクル約2,000回と比べて、カタログ値ではありますが約3,000回と多いというのがポイントになりました。今後、もしかしたら充電入力の能力を上げた改善モデルが出るかも知れませんが、私のポータブル電源の充電はソーラーパネルによるほったらかし充電を利用することがほとんどなので、晴天時半日くらいで充電ができればまず問題はないと思われます。

Jackery Explorer 100 Plusは、発売当初ソーラーパネルと直接接続させることができるDC8020→USB-Cアダプタが本体に付属していたのですが、現在はUSB-Cケーブルのみが付属するだけで別売になってしまっていることがちょっと不満ではありました。こちらの方は、直接ソーラーパネルとつなが端子が用意されていて(ケーブルは付いていません)、本体といっしょにACアダプターおよびシガーソケットから入出力できるアダプターが付いていて、充電の多様さとこれを買うだけで他のものは必要ないという点も嬉しいところです。

ただ、シガーソケットで動く家電については別にメスのソケットの付いたアダプターを購入する必要があります。私は以前、別のポータブル電源を購入した時に600円くらいで買いましたが、写真の「シガーソケット メス DCジャック 5.5-2.1mm オスコネクタ付き」というもの別途購入すれば、このアダプターを介して家電が動きます。

手持ちの家電でコンセントでもシガーソケットでも動く9Lの冷蔵冷凍庫があったので繋いでみましたが、問題なく動きました。消費電力は本体にパーセント表示の数字と交互に表示されます。ACコンセンを差しても使えるのですが、AC出力の場合には変換効率の問題があるので、直接シガーソケットを使ったり、USB出力を使った方が消費電力を抑えられ、長く使えます。

想像していたものよりも大きくて重いのはちょっと旅行に持って行くのは大変だなと思いましたが、リチウムイオンではなくリン酸鉄を使っていて満充電3000回利用可能という大きなメリットもありますので、セール価格で私が購入した9千円からさらに安くなるなら、日常的にスマホやタブレット、パソコンなどの利用に使いながら、いざという時にはソーラーパネルとセットにして使えるので、60Wクラスの小さめのソーラーパネルとセットで用意しておくのがおすすめかと思います(晴れの環境で60Wのパネルならこのポータブル電源が最大限充電できる30Wの出力は十分可能だと思うので)。今後は自宅で使いながら、モバイルモニターにFire TV Sticを合わせて外で使うために使おうかなと考えています。

コンパクトな生活であればあえて高容量のポータブル電源がなくても大丈夫か?

最近、ポータブル電源に関するエントリーを書いていませんが、今でも継続して使っています。ただ、持っているポータブル電源の容量が大体200wh前後という、各メーカーから出ている製品の中では最も容量が小さいものを複数持って、ローテーションしながら主にパソコンやモニターの電源として使っているのですが、それだと使う電力も少ないので、なかなか減らないというのが正直なところです。

ただ、小容量のものだとクーラー・電子レンジ・ドライヤー・IH調理器というようなものは全く使えません。そうしたものまで使いたいなら、もう少しお金を出して高容量高出力のものを手に入れる必要があるのですが、私の場合は小容量のポータブル電源を購入してからその容量・出力でも使える家電を購入して車中泊のために役立てようと思っていたので、そこまで小容量のポータブル電源でも不自由さは感じません。具体的には、

・DCモーター駆動の扇風機(微風なら数ワットしかかからない)
・一人用電気釜(ぎりぎり使える200Wタイプ、非常時にはクッカー代わりにも)
・DC出力が可能なポータブル冷蔵庫(持っているものは消費電力のカタログ値36W)

この辺のものが単体でそれなりに動けば、同じような製品を複数集めて、ソーラーパネルを使って充電したものをローテーションできれば、それなりに使えます。当然ながらスマホの充電やニッケル水素電池の充電はできるので、非常時の通信や明かり(単三電池を使うタイプのランタンは用意しています)、ラジオを使い続けることは問題なくできると思います。

車中泊にこうした小容量のポータブル電源を持っていく場合、ソーラーパネルを持っていかなくても車のシガーソケットから100Wくらいの出力で充電できるので、走行しながら2時間くらい走ることによって、空のポータブル電源を満タンにできます。小さなものなら2台持ち込んでもそれほど荷物にならないので、車内で特別な装置もなく充電のローテーションをしながら、夜の車の中で使う電気を普通に使えるようになるのは、結構便利だと思います。

ここのところの電気代高騰対策として、将来的には実験的にソーラーパネルで充電した小容量ポータブル電源を使って、電気食いの大型テレビの代わりにモバイルモニターを動かして扇風機もいっしょにポータブル電源から使うことによって、それほど苦もなく節電しようかなとも考えています。その時、今持っているポータブル電源の数だと充電が追いつかない(晴れの日ばかりではないので)という問題もあるので、自分の身の丈に合った形でそのまま小容量のものを増やすか、もう少し容量が多いものを増やすか、それともいざという時には電子レンジまで使えるものを増やすのかというところになるのですが、もう一つ問題があります。

自宅ではベランダの物干しに吊り下げる形でソーラーパネルを設置し、日が届かなくなれば撤収するような事をしているのですが、自宅のすぺーすだと今後新たにソーラーパネルを購入するにしてもトータルで200W(晴天時の最大)のパネルを出すのが精一杯なのです。となると、自動的に小~中程度の大きさのものに限定されそうですが、徐々に使えるポータブル電源の数も増やしていければと考えています。

200whクラスのポータブル電源と60Wクラスのソーラーパネルでも使うものを工夫すれば十分実用になる

車中泊とポータブル電源と言うと、一つのポータブル電源であらゆる家電製品、特に車中泊の車内で電子レンジを使えるように、出力が家庭と同じ1500Wくらいまであり、容量も一晩中暖房や冷房を賄えるくらいの大容量のものが重宝されるとは思いますが、私が持っているものは複数あるものの、そのほとんどが容量200whの最小のもので、出力もせいぜい300~600W(本体の設定で高出力にも対応はする)がせいぜいです。

これだと当然普通に家庭にある調理器具やストーブ、エアコンなどは使えませんし、スマホやタブレット、パソコンを充電しながら使うのが主になってしまうのは仕方のないことです。ただ、私が車中泊のブログを書いていく中、あえて車内で家電製品を使わないでどこまでできるのかというスタンスで色々品物を揃えてきたこともあり、いかに少ないものでやりくりをするかということで考えていたので、現在ポータブル電源については最小サイズで回しているという感じもあります。

実際のところ、メーカーが出している容量200whクラスのポータブル電源でも、器具を選べばそれなりに車内調理は可能で(200W台の調理器具もあり)、ポータブル電源でモバイルバッテリーやエネループを充電できるだけでも使える器具は増えるので、全く使えないということはありません。今回は、そうした小容量のポータブル電源と、私が最初に購入した、大き目のポータブル電源を充電するには心もとない60Wのソーラーパネルの使い方について書いていきたいと思います。

ソーラーパネルの発電量というのは、それが60Wのパネルで快晴でも、日の出の時にベランダに出しても出力は30W出ていれば良い方で、その後40Wくらいまでは上がるものの、半分くらいの発電量になれば良い方です。きちんとパネルの正面に日を当てれば、もう少し出力を上げられるのかも知れませんが、さすがにそこまで太陽の動きに合わせてパネルを動かすことは難しく、出しっぱなしでもこれくらい発電するならまあいいかという感じで妥協しています。

もし、200whのポータブル電源がすっからかんになってしまって、もう少し出力を上げたい場合には、もう一枚ある120Wのパネルを接続して、合計180Wにして接続するのですが、この場合でもベランダに吊るしての出力はせいぜい100W前後というところが実際のところです。ただ、そのくらいの出力でも空になったポータブル電源は3~4時間もあれば満充電できるので、狭い自宅のベランダで単に吊り下げただけにしては普通に充電はできるので、今のところはこの状態を続けています。

今回は、60Wのソーラーパネル一枚だけを使って充電をするケースについて紹介しますが、最近はわざわざ高い電力消費をする器具を使うことは少なく、日常的には主にスマホ・タブレットの充電の他、モバイルモニターを繋いで動画視聴に使うぐらいで、そうした場合の消電電力は10~20Wくらいがせいぜいです。20Wで連続使用しても、200whの容量があれば、10時間は一度に使えますので、日々使うならそれくらいで十分なのです。

ただ、毎日太陽が出るわけではないので、貴重な晴れ間があれば、充電はしたいもののそんなにバッテリーは減っていないということが良くあります。そんな場合には、あえて低出力の60Wのソーラーパネルを単体で使って充電するということを行ないます。
例えば、20%使用で残り80%ぐらいある場合、日が出た当初60Wソーラーパネルをバッテリーにつなぐと、充電時間は2時間弱と出ました。その後、太陽が上っていくうちに発電量が増えるので、実際のところは1時間もあれば20%だけの充電は完了します。自宅のベランダでは朝から大体午後2時くらいまでは日が当たりますので、今の時期は発電のできる時間は快晴時で5~6時間くらいなので、それまでに充電が終了するくらいの残量があるなら、低出力のソーラーパネル単体で充電するのも十分にありなのです。無理をしないで充電できそうな時に充電するというような、ゆるいやり方をするようになって、かなり精神的に楽になりました。

逆に言うと、ベランダで2枚のパネルを設置しても、発電できて一日の発電量が400~500whくらいなので、高容量のポータブル電源を持っていても、一日で充電が完了しないということになってしまいます。ですから、今後ポータブルバッテリーを購入するということはあっても、1000wh以上のものは日常的にローテーションして充電することは難しいと思います。小容量のものを物色しつつ、日々の電気の使い方を模索しながら、小さな容量のポータブル電源を複数使い回しながら、小さなソーラーパネルを継続して使うことに私の環境の場合には意味があると思っています。とりあえずはノートパソコンとスマホ・タブレット・モバイルモニターの充電はソーラーパネルから充電したポータブル電源で賄えるようにすることで、実際に車中泊の旅に出ても何とか車内で電子機器を使うための電力は賄えるのではないかと思います。

ちなみに、車中泊旅行にソーラーパネルとポータブル電源を持って行く場合、大きなパネルは持って行かず60Wのもの一枚で十分そうな感じがします。200Whクラスのポータブル電源であれば、シガーソケットからの充電をするための出力も大体100Wくらいはあるので、天気が悪かったり夜間でも走行していれば充電でき、2~3時間で空の自前ポータブル電源を満充電にできます。車中泊場所まで走る場合にも到着時間をカーナビアプリで計算しつつ、計画的に移動することで十分にポータブル電源を充電できます。そういう意味でも、複数の小容量ポータブル電源の用意をするのが、私のやり方には合っているような気がしますね。

持ち運びできる折りたたみソーラーパネルの本命?「BigBlue ソーラーパネル22W」を入手し使ってみた

常に持ち歩ぶ電子機器が、スマホ・タブレット・モバイルルーターが中心で、今まで高出力のモバイルバッテリーが必要だったノートパソコンの替わりに、T90Chiという2in1のWindowsタブレットに変わったので、持ち出す電源については小出力のモバイルバッテリーだけで良くなりました。となると、災害時の充電を考えた場合、小規模のソーラー発電の機材を揃えれば、それなりに使い続けられるようになる可能性が出てきたということになります。

たまたまアマゾンのセール品で、かなりコンパクトに収納することのできるソーラーパネルが安く売っていたので、まずは手に入れてみました。BigBlueというメーカーの最大22Wのパネルなのですが、折りたたむとスマホと比較してもかなり小さく、100円ショップに売っている小ぶりの巾着袋の中にぴったりと収めることができます。

で、展開すると八面に広げることができます。出力はUSB-AとType-Cの二つで、これでモバイルバッテリーを充電して、そこから各種電子機器を充電するような形で使うには絶好です。本体には小さなカラビナ2つとType-Cのケーブルが付いていましたが、実践的に使うために巾着袋に入れておくものを追加しました。

まず、これは洗濯用のS字フックの一種なのですが、風が吹いても飛んで行かないようにいったん取り付ければストッパーが付いていて外れにくくなっています。さらに、こちらは以前購入していたワイヤーを追加して自宅のベランダに取り付けてみました。物干し竿に付けるにはもう少し大きなS字フックでなければ付かないのですが、パネル自体が小さいのであえて物干し竿に付けるのではなく、ちょっと引っ掛けられるような場所があれば固定させることができ、風が強い日でも何とか飛ばさずに充電を続けられるようになります。

ただ、毎日持ち運び旅行中にも使うことを考え、旅行中や移動中に充電をするため、バックパック自体にセットするやり方の方が実践的でしょう。このようにセットして日の当たっている所に置いたり、歩きながら日光を背中に浴びつつ歩けば、それだけで幾分かモバイルバッテリーに充電ができます。当然ながらこうしたパネルはちょっと影になったり、天気が悪くなったら極端に効率が落ちるわけですが、それでもこれだけ手軽に使え、様々なセッティング方法も使えると、日常的にモバイルバッテリーの充電をこれでやってみようかなという気にもなってきます。

もっとも、こうしたソーラーパネル全般に言えることですが、簡単に電気はたまりませんし、充電量はパネルの大きさに比例するのでポータブル電源を充電できる大きなソーラーパネルと比べると非力で使った分を溜めるにはかなり時間がかかることだけは覚悟しなければなりません。それでも、モバイルバッテリーを複数使いながら、使って減ったものを常に日が出ている間充電するような事ができれば、節約しながら使うのであれば災害時でも何とかなるのではないかという気もしてきます。

というわけで、これで一応持ち出し用の基本セットというものが完成したような感じです。もちろん今後も、さらに便利で良いもの、軽にものなどと入れ替をの可能性はありますが、ついにここまで来たかという感じです。車で運ぶことを考えるとかなり大がかりにしても持ち運びは今もできますが、歩いて移動しながらそれなりのソーラー発電を行なうということはなかなか考えられなかったので、このセットには期待しています。

エコフローの新しい持ち運びできるソーラーパネルは麦わら帽子型の「EcoFlow Power Hat」について

ポータブル電源やソーラーパネルの販売としてはそれなりに知られたエコフローが新たに、移動中にソーラー充電が便利にできそうな新製品、「EcoFlow Power Hat」を発売するというニュースが有りました。

その名前の通り麦わら帽子のような形状をしていて、かぶって移動すれば360度死角なく太陽の光を受けることができるだけでなく、まだまだ日差しが強い中で熱中症の予防にも効果がありそうな製品に仕上がっています。

重さは370gで、畳んでしまうことができるのでバックパックにも畳んで入るようになっています。肝心のソーラーパネルとしての出力は12Wとそれほど高くありませんが、私が先日購入した常に持ち運びできるミニソーラーパネル2枚の出力は一枚6Wでこのソーラーパネル付き帽子と同じです。スマホやモバイルバッテリーであれば十分に使える印象です。私の持っているパネル式のものはバックパックにカラビナで付けて充電しながら移動できるものの、常に頭にかぶっていると常に太陽を意識することができるので、自分から充電しやすい道を歩くようにもでき効率が上がることが予想できます。ただ、本体は黒いのでその分熱が頭に溜まってしまうので、本製品と頭の間に頭を冷やすような工夫を夏の間には考えないといけないかも知れませんが。

出力は2つのUSB端子から行ないType-AとCの端子が付いているようです。最大2つのデバイスを充電できますが、この製品は自分の頭に光を受けることで発電効率を上げられるので、気が付いたらスマホの充電が限りなく0%に近づいていた場合には、直接この帽子とスマホをケーブルでつないで、常にスマホの充電状況を気にしながら歩くということもできるわけです。人によっては途中休みを入れて充電するよりも歩きながら充電をしたいというニーズもあるかも知れません。そうした場合にはこの製品はかなり使える可能性があります。

ただ、気を付けたいのは、本体に付けられる紐を付け忘れると、風が強い日や山中では気が付いたら突風で帽子だけでなく接続していたスマホやモバイルバッテリーも飛ばされてしまう恐れがあるということも忘れない方が良いと思います。私自身は、先日ミニパネルの二枚セットを買ったばかりなので、歩きながら充電したい場合はバックパックにカラビナで固定して使うようになると思います。

なお、この製品は防水性能がIP65となっています。家庭用のシャワー程度と言いますから、ちょっとした雨の場合はそのままかぶっていても大丈夫ですが、台風やゲリラ豪雨でかぶったままにしていると本体の故障の可能性があるので、そちらの方も注意すべきでしょう。

価格は現在新発売のキャンペーンやクーポン利用で1万円強となっています。単に同じ性能のソーラーパネルとして見ると高いとは思いますが、単体の帽子を買えばそれなりに値段はしますし、歩きながら常に最大効率の充電をしたいという方は購入を考えるのも有りかも知れません。願わくば、日本のメーカーでこういった面白い製品を出せるだけの体力があれば、この製品を研究した上でさらなる変態仕様(これは個人的にいい意味でこんな表現を使っています)のものが出てくるのになあと思ったりもします。

ただ、今後はペロブスカイト太陽電池が一般化されることで、帽子はさらに軽く発電量も増えるかも知れませんし、上着やベスト自体が発電するようなものが、モンベルやワークマンあたりでも普通に買えるようになるかも知れません。ただ、そうした製品が出てくるまでにはまだ時間がかかるのかも知れませんので、野外での行動が多い方には今後注目して良いのではないでしょうか。

常時携帯のバッグに防災用品と一緒に入れるためのソーラーパネルは手持ちのバッグに入るサイズで選ぼう

現在、ワークマンで購入した大きめのウェストバッグにパンパンになるくらい、これ一つ持っていれば何とかなるように財布などと一緒にモバイル機器、防災用品を入れて持ち運んでいます。かなり重く大きくなってしまったのですが、それでもパソコンは入らず、モバイル用途では8インチタブレットを中心にして、外付キーボードとマウスを入れ、モバイルバッテリーはパススルー充電のできる10,000mAのものを2台入れています。仕事やちょっとしたお出掛けをしている外で大きな災害に遭遇しても、少なくともスマホの充電とタブレットでのネット利用は使えるようにということで考えたのですが、一つ問題があります。それは、長期の利用は難しくどうしても出先でモバイルバッテリーを充電できるようなものも必要になるのです。

一応、バッグの中にはコンセントからモバイルバッテリーを充電できるような、汎用のACアダプターは入れてあります。コンセントがあれば、モバイルバッテリーを充電しながら電子機器を充電できるようにしていますが、それだと停電になって充電できない場合に困ります。そこで出てくるのがソーラーパネルの活用なのですが、この選択がなかなか難しいのです。

持ち運びに問題がなければ、家にはPD出力で最大60Wと、下手をしたらノートパソコンすらソーラーパネル経由で充電できるだけの能力を持ったソーラーパネルはあります。しかし、それを常時携帯できるかというのは全くの別問題です。同じように100Wクラスの折りたたみソーラーパネルなら、手持ちのポータブル電源でも200Whクラスのものなら4~5時間で空の状態から満充電できて便利なのですが、歩いて持ち運ぶことは無理なものばかりです。ソーラーパネルの性能は、パネルの大きさに比例しますので、その辺のバランスの取れたソーラーパネルを持ち運ぶという事になってくるでしょう。

実は、大きなソーラーパネルを購入する前に、昔20Wクラスの折りたたみソーラーパネルを購入済なのですが、それはバックパックには入っても、今持ち運んでいるバッグには大き過ぎて入りません。それでも、薄型のBluetoothキーボードはぎりぎり入るので、折りたたんでキーボードの大きさ(というより幅がキーボードくらい)のソーラーパネルを探していたのですが、折りたたむと厚くなってしまう製品も多く、なかなか持ち運びに適したソーラーパネルは見付からなかったのですが、先日ようやくバッグに収まった上でそこそこ使えそうなソーラーパネルを見付けました。

それが、FlexSolar ソーラーパネル 6Wという薄型のソーラーパネルの2個セットでした。大きさは、1つ271×175×2.6mmで、重さは230グラムです。持ち運んでいるBluetoothキーボードと比べると横幅は小さく、高さは少々あるという感じがおわかりかと思います。今回はこのパネルの2枚セットに二つのパネルをつないで計算上は12Wで出力するためのUSB-A出力のケーブルの付いたものを購入しました。私が持ち運ぶ場合、このくらいのサイズがぎりぎりで、価格もタイムセールにクーポンを合わせると3千円を切っていたので、これもまた勢いで購入してしまいました。

ちなみに、昔に購入した折りたたみ式の20Wソーラーパネルの変換効率は15%くらいだったのですが、この製品は他のソーラーパネルと同じく23%くらいになっています。小さくても、モバイルバッテリーを繋ぎっぱなしにしたり、スマホの充電を行なうだけなら何とか使えそうな感じではあります。どちらにしても出力が少ないため時間がかかるので、複数のモバイルバッテリーを代わる代わる充電するような形で使うのが良いと思います。

ここ数日は日が出ていても風が涼しくなり、必要以上にソーラーパネルの表面が熱くなることも回避できそうなので、バッテリーに直射日光が当たらないように気を付けながら、気長に災害時のスマホ・タブレット、さらにはモバイルバッテリーからニッケル水素電池のエネループを充電するために使えるようにできそうです。

過去にも書いたことがありますが、防災ラジオのおすすめとして、手回し発電だけでなくラジオにソーラーパネルが付いている製品をおすすめする方がいますが、ラジオに付けられるソーラーパネルの性能はその面積に比例するので、いくら貧弱とは言え、この製品と比べるとその充電能力は天と地ぐらい違ってくるものと思われます。ラジオ自体は少ない電力でも鳴らすことはできるので、昼間に充電したモバイルバッテリーからエネループを充電すれば、手回し発電のない乾電池式ラジオを継続使用するには実用的です。恐らくこのパネルと安い乾電池式ラジオ(エネループとその充電器も必要ですが)をセットで持っていた方が、災害時には頼りになります。単三のエネループ一本でも使えるライトも別に用意しておけば、スマホだけでなく、ラジオ、ライトを充電しながら使っていけますので、なおさらこうした小さなソーラーパネルの利用価値が出てくるものと思われます。

実際に色々試してみたところ、発電量は少ないながらも曇りの日に車のダッシュボードに置いていても少しは発電します。ただ、スマホの充電を行なうためには2枚のパネルを使わないとだめでした。今後はモバイルバッテリーを使った後に充電するようなシチュエーションが考えられます。恐らくこのくらいのサイズでは空のモバイルバッテリーを一日で満充電するのは不可能だと思うので、少し使ったらその都度充電することで、手持ちの2台あるモバイルバッテリーを両方とも空にしないような感じで使えればと思っています。