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リングローの保証は実際どうなのか その2 ACアダプタ交換までの流れと感想

前回は、こちらから一方的にメールで問い合わせをしたところまで紹介しました。その返答として次の営業日にリングローから来たメールには、基本的にACアダプター単体の不具合でも対応してくれる旨の内容が書いてありました。ただ、新品ではありません。会社に在庫がある(恐らくパソコンと一緒のリースアップ品だと思われる)中古の品物ということになるものの、無償での交換ができるということでした。

そこで改めて住所をメールで知らせ、部品の在庫を手配していただくことができました。あと、念のためということでパソコンをどこで入手したかということを聞かれたので、私が購入したネットショップ「ジャストマイショップ」からのものであることを知らせ、それで一応の対応は終了です。本体の型番を聞かれるとかということもなく、スムーズに手続きが進むことが何か不思議な感じがしました。

到着した代替のACアダプターについては不具合はなく、今回問題となった旧ACアダプターと比べると、かなり程度のいい新しそうなものが送られてきまして、ここまでちゃんとしたアフターサービスを行なってもらえるとは思わなかったので素直に感激しました。

ちなみに、今まで使っていたACアダプターについては梱包材とともに「着払発送用伝票」が入っていたので、送られてきた箱に古いACアダプターを入れ直して、すぐに返送の手続きを行うことができました。つまり、送料を含めて今回の交換にかかる費用はユーザー側からは一切発生しなかったということで、思い切って問い合わせをしてみて最高の結果を得ることができたわけです。

中古のノートパソコンの場合、バッテリーの消耗についてはさすがに対応してはいただけませんが、ACアダプターをつなげたまま自宅でデスクトップの代わりとして使う分には十分です。もしモバイル運用をされたい方は、まだ新品で購入可能な専用電池があるかどうかを調べてから製品を購入し、モバイル運用には新しい電池を、自宅に戻ってACアダプターを付けっぱなしにして使う場合は、最初に付いてきた電池の方で使うようにすればいいわけです。バッテリー単体はそこそこの価格になってしまうかも知れませんが、事前にノートパソコンの型番がわかれば、バッテリーがいくらで売っているかということはわかるわけですから、どの製品を購入するかという場合の参考になるかと思います。

今回の経験から、パソコン本体にリングローが出荷時に貼るステッカーが確認できれば(本体を修理・交換してもらう場合)いざという時の対応も案外あっけなくやってもらえるということが今回のことでわかったこともあるので、持ち運びしやすく新品のバッテリーが今でも入手可能なノートパソコンが安く出てきたら、改めてもう一台確保しておこうかなと思えるようになりました。

ただ、今回の私のトラブルというのは購入時にしっかり調べれば、通常の中古パソコン販売業者からの購入における初期不良対応でも交換はできたかも知れず、ちゃんと整備されたものを購入すれば普通の使い方をしているならめったに壊れることがないと傾向というのもあります。

そうして使い出す前に中古の状態をじっくりチェックしてから使い出すだけの細心さがあるなら、もしそうして購入した中古パソコンが自分の不注意で壊れたら諦めてまた新しいリングローより安く買えるものを買えばいいという考え方もあります。そうは言っても、だいたいトラブルで困るのはお店やメーカーの保証が切れた後になるということもあります。こればかりは利用される方の考え方でおすすめも変わってくると思いますので、もし中古パソコンを購入して使うことに抵抗がない方については、このようにトラブルが起きても、かなり広い範囲で保証してもらえ、さらに追加の支払いがなく対応してもらえる業者もあるということを考えながら、自分の使うパソコンをどうするかという事を考えるのもいいかと思います。

ちなみに、リングローで購入して今使っているノートパソコンの仕様はCore i3-3120M 2.50GHzのメモリ4GB、ハードディスク320GBというスペックのものを2万円弱で購入したものです。メーカーの保証が1年ある新品のノートパソコンでも2万円前後のものはありますが、CPU能力やWindows10を安定して更新できるだけのストレージの余裕がないものが多いので、かえって同じくらいの予算で実用的に使える中古パソコンを購入し、長く使うという方法を選ぶという選択肢もあります。実際にリングローが出荷するパソコンがどこで買えるかというのは、時期によって変わる可能性がありますので、社名でネット検索をかけて、どんな機種がいくらくらいで出ているかということを探してみてください。


リングローの保証は実際どうなのか その1 メールで問い合わせ

企業が使っている業務用のパソコンがリースアップされたものを格安で購入し、まだ十分に使えるものについてクリーニングして販売する中古パソコン業者は数あるものの、「永久保証」をうたったパソコンの販売をしている所があります。それがリングローという会社で、私も今使っているパソコンを中古で購入しました。

のっけからディスるようなことを書きますが、ここで「永久保証」といっても保証を行なう会社が存在しているまでの事で、さらに果たしてどこまでトラブルに対応してくれるのかはわかりません。同じように中古パソコンを売っている同業者もネットでは多くあり、同じ型式のパソコンでもリングローの中古パソコンは若干割高な価格設定である事もあります。

そのため、購入について少し考えたものの、やはり故障で使えなくなったらいやだし、たまたま購入する直前に自分の使っていたパソコンがたて続けに使えなくなるトラブルを経験していたので、やはりいざという時のためにと、リングローの中古パソコンを扱う業者からパソコンを購入しました(現在はリングローが直接ネット販売を行なわず、ショップで売られているものをたまたま見付けたのです)。そうして購入したノートパソコンの本体の動作については全く問題がなく、中古であることを忘れて使っていました。しかし先日、ちょっとした拍子に一つの不具合を発見してしまったのでした。

果たしていつ問題が出たのかは全くわからないのですが、ACアダプターのケーブルに傷が付いており、その傷は結構気になるくらいになっていたのです。断線はしていませんでしたが感電が恐いので、すぐさま絶縁テープで巻いてそれ以上傷が広がらないようにしつつ、線自体に異常がない事を確認の上使っていたのですが、さすがにこうした状況で使い続けるのはいい事だとは思えませんでした。

そこで、まずは代替品として中古で売っている同じ型のACアダプターがあれば買ってしまおうかと思ったのですが、その時にこのパソコンは永久保証であることを思い出し、本体の故障ではないのでこんなものでも保証してくれるのか疑問に思いつつもリングローに問い合わせをしてみようと思いました。電話でも受付してくれるのですが、気付いた時が、サポートの営業時間外だったため、あまり期待はせずにウェブ上の問い合わせフォームからメールを送ってみました。

送る時に気になったのは、この問い合わせフォームには「製品の型番」とフリーフォームの詳細記載欄のみで、果たして自分のパソコンがリングローから出荷されたものなのかどうかというのはメールのやり取りだけではわからないような感じがして大変不安で、しかもACアダプタの修理をするなり交換になる場合でもそもそも本体以外の部品の保証までやってくれるのか、その場合の送料はどうなるのかというところでの不安はつきまといます。

念のためこの問い合わせが不発に終わった場合の事も考えて、同じ型番のACアダプターを中古で、しかも送料無料で売っているところも調べてみました(中古品なら2~3千円で購入できるものを見付けました)。もしリングローから対応不可能だと言われた時にはそれ以上はごねずに、見付けたネットショップから代替品を注文しようと思いつつメールの返信を待ちました(問い合わせフォームに返答をメールか電話にするかを選べるようになっています)。果たしてこんな所まで保証してくれたのかどうか、その内容については次回紹介します(^^)。


互換オフィスソフトの「WPS Office」はシリアルナンバーの移動が可能

現在、私のパソコンでの作業は文章を書くことが中心で、仕事でどうしてもオフィスソフトを導入する必要は感じていません。ただ、知り合いと簡単な文書のやり取りをする場合は一応Microsoft Officeのファイルを開いたり、逆にこちらで作ったファイルを開いてもらう必要は感じているので、いわゆる「互換オフィスソフト」の「WPS Office」をインストールして使っています。

なお、このソフトは中国のメーカーのソフトなので、「中国産」ということで強烈な違和感を持たれる方もいるかも知れませんが、そういった方は現在中国とネット上でも争っている米国のメーカーマイクロソフト社の、本家Microsoft Officeの方を導入して使われることをおすすめします。ちなみに、本当に本家のMicrosoft Officeでないとうまく表示できないような事があった場合に備えて、私は過去に購入した、無料でMicrosoft Officeがプリインストールされていた8インチ前後のWindowsタブレットを持っているので、大きな投資をしなくてもこの問題については何とかなっているという事情もあります(^^)。

現在主に使っている中古パソコンでは広告が出る代わりに無料で使える英語版を今までは日本語化して使っていたのですが、この使い方というのは出現する広告が日本で利用するユーザーに向けた広告というものはないので、定期的にソフトのバージョンが変わった際には導入時に変更した日本語表示が無効になってしまうという面倒くささがありました。

今後、メインパソコンとして中古でも画面の大きなノートパソコンの方を主に使いながらファイルのやり取りをやっていこうと思っているので、こうしたいわゆるグレー的な使い方をしていて急に使えなくなるということもあるかも知れず、さすがに作業用のメインパソコンでそんなことは回避したいところです。もし完全に無料のオフィス互換ソフトを利用したいなら、別のプロジェクトである「Open Office」というソフトがありますが、実はすでに製品版の「WPS Office」を購入していて、今ほとんど使っていないWindows10搭載パソコンにインストールしているのを思い出しました。

この製品版の「WPS Office」は、Windowsパソコン1台にのみインストールでき、その内容はシリアルナンバーによって管理されています。ソフト単体購入の場合は、ユーザー登録を済ませていれば、WPS Officeのマイページにアクセスし、現在の登録を解除することで新しいパソコンにインストールした体験版などのソフトから製品版に移行することができるということで実際に行なってみました。

ここで大切なのは、すでに導入されているパソコン内にある「WPS Office」をアンインストールしただけでは移行はできず、あくまで「WPS Office」のサイト(サポート)にあるユーザー情報から、「購入した製品情報」にあるWPS Officeの当該シリアルナンバーの横にあるステータスが「使用中」であることを確認し、「解除する」というボタンをクリックすることで、このシリアルナンバーを他のパソコンに移行して使うことができるようになるのです。

実際に英語版のWPS Officeソフトをアンインストールした後で日本の製品サイトから体験版のソフトをインストールした上でソフトを起動し、メニューの「ヘルプ」を選ぶと「シリアル管理」というところが出てくるので、そこから移行するためのシリアルナンバーを入力すれば、体験版の表示が無くなりパッケージ版と同じように使うことができます。その際、体験版のシリアルナンバーについては消しておくことを忘れないようにしましょう(体験版のシリアルナンバーが残っていると、30日経過後に正規のシリアルナンバーを登録していても起動できなくなるケースもあるという話があります)。

もし製品版のWPS Officeをインストールしたパソコン自体が物理的に壊れてしまっても、事前に「WPS Office」サイトでユーザー登録を済ませておきさえすれば、新しいパソコンの作業だけでもシリアルナンバーの移行ができます(もし旧パソコンでWPS Officeを起動しても「期限切れ」の表示が出るようになると思います)。

私がかつて製品版を購入したのはいわゆる「Word」と「EXCEL」の代わりの部分のみなので、だいたい3千円前後くらいでその分が使えるものを購入したものですが、一回買えば今回のように他のパソコンに移行しても使い続けられ、さらに当面は最新の機能を利用できるわけなので、私のように一つだけでも買っておくと、何かと便利でしょう。

なお、最後に個人的に書いておきたいことがあります。Amazonやネットオークション、フリマサイトではWPS Officeのシリアルナンバーが表記されたカード(「WPSOFFICESTDバンドル」という名前でAmazonでは売られているようです)が、製品版と比べると3分の1の千円程度で売られているのですが、恐らくこのカードの正体は、特定のパソコンを購入した際にプリインストールされているWPS Officeをそのパソコンでのみ使えるようにするためのシリアルナンバーなので、今回紹介したように複数のパソコンから何回も移行して使えるのかということについては確実に大丈夫とは言えないやはり「グレー」な品物ということになってしまうでしょう。もし急に使えなくなってしまっても自己責任ということになってしまいますので、その点にはご注意を。

・WPS Office
https://www.kingsoft.jp/office/


R∞PC(アールピーシー)到着レポート

先日注文した「無制限保証」を売りにしたリングローのR∞PC(アールピーシー)が到着しました。古いパソコンなのですが、一応きれいに仕上がっていて、心配していたキーボードの文字かすれなどもないきれいなものでした。

何しろ古いものなのでモニター部の解像度が狭いのですが、その分アイコンの大きさは大きく、字も大きくなるので細かい字では見えないという方にとってはいいかも知れません(^^;)。動作の方も快適で、自分の用途では全く問題ないレベル(インターネット閲覧とオフィスソフト利用程度)です。

ただ、アプリは全く入っていません。PDFファイル閲覧用のアクロバットリーダーも入っていないので、全て自分で入れる必要があります。もちろんオフィスソフトも入っていないのでMicrosoft Officeか互換性のあるオフィスソフトを導入する必要が出てきます。

それでも、現状では最低限のソフトだけを入れればいいと思いますし、ネット環境はウェブブラウザのChromeでスマホまで揃えているので、ネット関連で使うのだったらChromeだけを入れれば何とか使えるのではないかと思います。ちなみに、私が導入したソフトは以下の通りです。

・Google Chrome(ウェブブラウザ)
・WPS Office(Microsoft Office互換 英語版を日本語化)
・Dropbox(クラウドアプリ 「OneDrive」はすでに入っています)
・IrfanView(画像閲覧・加工アプリ プラグインと日本語化モジュールも)
・テキストエディタ(各種お好みで)
・アクロバットリーダー
・Google日本語入力

あとは、使っている周辺機器のドライバーくらいで、一通りパソコンが使えるようになります。気になる送られてきた内容物は、本体とACアダプター、そして紙一枚の「対応説明書」とキーボードをカバーするようなクロスだけです。改めて説明書の方を見るとサポートの内容が書いてありますが、個人の使用における保証というのは本当に何でもありということが書いてあります。

そのための条件は、現物があるということと本体に貼ってある「I Love U」というステッカーが貼られているかどうかということだけで、過失による故障や経年劣化による不具合も含め、全て対応可能ということが書いてあります。

さらにもう一つの特徴として、本体だけでなくパソコンがインターネットに繋がらないとかソフトのインストールの方法がわからないなどの質問にも無期限で話に付き合ってくれるというサービスがあります。この件については先日書いた段階ではフリーダイヤルのサービスだと思っていたのですが、実際は「0570」から始まる「ナビダイヤル」になっていて、通話料だけは無料ではありません。携帯電話の24時間通話定額オプションの対象外の通話になります(携帯電話からの発信の場合、平日昼間は3分あたり90円(税別))ので、定額のつもりが翌月に通話分の金額が余分に請求されてしまうことにもなりますので、できれば並列して記載されているメールでの問い合わせがいいのではないかと思います。

というわけで、私の場合はパソコンについて電話で相談する必要もないので、不具合が出たらメールでその旨を連絡し、製品を梱包して直送して保証サービスを受ける場合に必要なところはあるものの、それほど無茶な使い方をしない限り、このパソコンはさらに長い期間使えるものになるのではないかと思います。今後は新しめのモバイルパソコンでいい出物があったら、購入を考えてみることにします。


将来購入したいモバイルパソコンについて

昨日、自宅でほぼ使うために15.6インチのスタンダードノートの購入を決めたことにより、今後のモバイルパソコンの購入計画も変わってきました。はっきり言って今までは自宅でもモバイルノートやタブレットを使わざるを得ない状況がありました。使い続けていれば当然機械ですから消耗してきますし、不具合も出てくる恐れがあります。

モバイルパソコンは外に出掛けて使う機会が多いならば1キログラムを切る12~13インチクラスのモバイルパソコンで自宅でも外でもというような事を考えたかも知れませんが、私の場合はモバイルについて書いてはいるものの現状では気が向いたら外出先のファミレスなどで使ったりはするものの、多くの場合は旅先で急にパソコンを使わなければならなくなったような時に限定されます。それでも、日々持ち出しているのがかつては安売りもされていたASUSの9インチWindowsタブレットにBluetoothキーボードがセットになったTransBook T90chiです。

これだと少し大き目のマウスとセットで持ち出してもカバンの中の専有面積はほとんど取りません。もし大画面のテレビをモニター代わりに使ったり、プレゼンが必要になった場合にはキングジムのポータブックを代わりに持って行きますが、このTransBook T90chiは端子が電源と共通のMicroUSBしかないので、その点でも余分な物を持たなくても写真の組み合わせだけで完結するというメリットも併せ持っています。

さらに、元々はタブレットとして作られているだけに、スマホやタブレットを充電するためのモバイルバッテリーやACアダプターを流用することができます。この点でもパソコン用にACアダプターを用意する必要がなく、電池切れの状態になっても何とか給電しながら作業を使けられる安心感というものがあります。あと、メールは全てGmailに統合しているためスマホに来たメールの返信にパソコンを使うことが多いですし、ウェブブラウザ「Chrome」の機能拡張でLINEのやり取りを一時的にパソコン上から行なうこともできるので、込み入った話をLINEで行なうような場合は、パソコン上からの操作をした方が私にとっては便利で早いため、小さくて使いやすいモバイルパソコンは外出時には持って出たいということがあります。

果たしてこのTransBook T90chiとポータブックの小ささおよび電源回りの使いやすさを両立したモバイルパソコンがあるかということを考えた時、サイズ的にもう少し小さいものはあるかも知れませんが、タッチタイピングでストレスなく日本語入力をするためにはTransBook T90chiの大きさくらいが限度だと思います。実のところ、以前まで使っていたポメラ用にと購入したケースをTransBook T90chiに流用しているのですが、ポメラの評価が高いのは、やはり十分にタッチタイピングできるキーボードの大きさというものもあると思います。その点では片手でキータッチをしてWindowsを動かすパソコンというのは、いざという時には便利かも知れませんが、とても自宅にいる時のようには使えないわけでして、今後の新製品を追う中でも今まで紹介した「電源回り」「サイズ」というところにどこまで妥協できるかということになるでしょう。

ただTransBook T90chiについての不満点が全くないということはありません。できればアダプタを介してでも給電しながら周辺機器が使えるような仕様があって欲しいですし、現在の技術ではUSB Type-Cの形状のACアダプターもあるわけですから、外付アダプタを使ってのテレビ接続やディスクドライブの利用など、USB Type-C対応機器が増やせる仕様ならばと思うわけですが、こうしたモバイルノートが今どれだけ需要があるかを考えるとなかなか難しいのかも知れませんね。

個人的には、今出ているキングジムのポメラDM30に採用されている折りたたみキーボードの技術を使ってWindowsが動く7インチくらいの画面の大きさを持つモバイルマシンがあれば面白いと思いますが、同じコンセプトで出して失敗したポータブックの先例があるので、なかなかどこのメーカーもモバイルに特化したパソコンを売り出すことは難しいかも知れません。今使っているTransBook T90chiでさえ、最後にはOffice抜きのもでるが相当安い価格で投げ売りされたことを考えると、やはり12インチ~13インチの薄型ノートパソコンに一本化されていくのかという風にも考えられます。

ただ全体の流れがそうなったとしても、できるだけ長く使えるようにモバイルバッテリーからの給電や汎用ACアダプターの利用が可能なものに購入候補を絞らざるを得ませんし、あとはとにかくキーボードの打ちやすさにこだわったハードであることが私がモバイルパソコンに対して求める大切な条件です。この点では日本のメーカーにがんばっていただきたいですね。なぜなら、日本の事務をつかさどる文房具メーカーは、本当に事務作業での使いやすさを考慮した製品を次から次に出しているのに、なぜか手書きよりも早くで便利なはずのキーボードについては、他の筆記具に比べるとあまり改善のないままでいるような気がするからです。極端な事を言うと、中味が中華・台湾・韓国のノートパソコンと同じでも、外側に工夫して日本のメーカーらしさを出していただき、仕事や学業のお供にするのに多くの人が最適だと思えるような仕上げを望みたいところです。


ブログ更新用に中古ノートを注文したわけ

先日、中古のパソコンながら無期限保証を売りにしているリングロー社のサービスについて紹介しましたが、何か購入するなら年度末まで待とうと思ったのですが、今仕方なく使っている自宅でのブログ更新やネット閲覧に利用しているパソコンの調子も悪くなってきまして、売り切れ寸前だった富士通のスタンダードノート「FMV LIFEBOOK A573/G」が、次回の中古パソコンの購入にも使えそうなジャストマイショップのポイントを換算すると実質18,000円で購入できるということで、つい注文してしまいました。

本当は外でもガンガン使える企業向けのモバイルノートを物色しようと思ったのですが、自宅でモバイルノートを使うよりも、自宅ではスタンダードで大画面のノートを使い、あとは外で使う用途に応じて持って行くノートを変えた方がいいと思い直しました。今のところモバイルパソコンは数点使えていますので、まずは自宅に置いて使えるパソコンをできるだけ安く購入し、それを長く使えればモバイルパソコンも長持ちするだろうということで、結局のところ個人的にはベターな選択だったのではないかと思っています。

ちなみに、購入するパソコンのスペックは今となってはというレベルの低スペックです(HDD 320GB メモリ 4GB CPU Core i3-3120M Windows10 64bit ディスプレイ15.6型 DVD-ROMドライブ内蔵)。モバイル用途としては大きさだけでなくハードディスク搭載という事がネックになり、CPUもグレードが低いため価格も安くなっているのだろうと思います。実際、私も単なる中古でこのスペックのノートパソコンだったら購入はしませんでした。ゲームや動画編集などはせず、ネット閲覧と動画視聴が主な使い方なのでまだ十分自分の使い方には問題ないと思ってはいるのですが、やはり一番心配なのがハードディスクが壊れたりしないか、他の部品やアダプターの断線がありはしないかというところなのですが、ここで「無期限保証」という謳い文句が効いてきます。

利用者側に過失があるような故障であっても修理を行なってくれるということは、故障を望むということはないのですが、何か想定外の事が起こったとしても今回購入するパソコンを使い続けられるということになるので、モバイルパソコンを選ぶ際にも外で使うことに特化したものを選ぶことができます。いわゆる自宅でも外でも使える、ディスクドライブの付いた小型パソコンを選ばなくてもいいわけです。

最近のディスプレイ14~15型のスタンダードノートのラインナップを見ていると、その薄さを追求するあまりディスクドライブは外付になっていることが多く、自宅で使う場合でも外付けのドライブを追加する必要があるので、その点は残念なところがあります。この製品のDVD-ROMドライブでは空のディスクに書き込みはできませんが、最近は空ディスクに書き込むことはなく、昔のデータや動画を見るために使う程度なので、私にはこれで十分です。ともかくこの製品は自宅でデスクトップ代わりに使え、中古のためバッテリーが死んでいる製品が送られてきたとしても、普段は自宅使いでコンセントから電源を供給するようにすれば全く問題ありません。

一応バッテリーが付いているという風に考え方を改めると、急な停電時でも一瞬でシャットダウンすることのない、自分で終了するまでのバッテリー駆動も可能なスタンダードノートというのは、やはり一台あると便利です。車の中で落ち着いて作業できるような車中泊用の車を作ったならば、車中泊旅行に出掛ける際にはそのパソコンを持って行けばDVDプレーヤーの代わりにもなるので、車内で電化製品が使えるようなポータブルバッテリーを持ち込めば、自宅で使う頻度が下がったとしても別の使い道を模索することができます。

とにかく、今この文章を書いているパソコンがかなり古いため、まるで一昔前のテレビのように電源を入れてから使い出せるようになるまでイライラしながら待たなければならないので、注文したパソコンのCPUの性能がそれなりのものであっても(^^;)、この待ち時間を少なくしてくれるだけでも購入する価値はあると個人的には思っています。実際のところ、中古パソコンとはどういうもので、どんなパソコンが送られてくるのかはわからないのでその点では楽しみにしています。なお、同機種の中古は私が購入した同日に売り切れてしまったようなので、興味がある方はジャストシステムの「ジャストマイショップ」にアクセスし無料登録をした上で新たなお買い得パソコンを見付けてみて下さい。無期限保証の中古パソコンについては先日書いたエントリーで詳しめに説明していますので、以下のエントリーについてもどうぞご覧下さい。

PC中古市場の新たな形は企業導入品の「無期限保証」


PC中古市場の新たな形は企業導入品の「無期限保証」

まだ新たなノートパソコンを購入できないまま、何がいいのかと悩む日々が続いているのですが、そんな中、少々割高にはなるものの、変わった手法で中古パソコンを売る業者の存在を知り、そちらの内容が気になっています。

中古パソコンの仕入先というのは店舗販売の場合は一般客からの下取りもありますが、やはり狙いたいのはそれほど使い込まれていない官公庁や企業で使われていたパソコンのリースアップや耐用年数をオーバーしての買い替えで放出されたものでしょう。もちろん、今までの中古店でもそのようなタイプの中古品を手に入れることができましたが、今回紹介する「リングロー」という会社は、自社のステッカーが貼ってあるパソコンなら無期限保証と設定などの電話相談サービスがずっと継続して受けられるというのが売りになっています。サービス内容については以下のリンクでご確認下さい。

https://www.ringrow.co.jp/service/support_service

ただ、このサイトでは具体的に通販をやっているわけではなく(^^;)、個人ユーザーの導入については直接東京・池袋の会社まで出向くか電話をしながら自分に合ったパソコンを紹介してもらうということになっているそうで、どんなパソコンがいくらくらいであるかもわからない中ではなかなか難しいと思いますが、私がこうしたパソコンが有るのを知ったのは、ジャストシステム社の通販サイトで売られている中古パソコンの中に「リングロー」の提供するパソコンがあったからです。以下のサイトはジャストシステム社の製品を持っていなくても会員登録をすれば利用できます。その中の「中古パソコン」からだいたいどの程度のパソコンがどのくらいの価格で出ているかが確認できます。

https://www.justmyshop.com/

2019年2月現在では安いものでは2万から3万円くらいで国内メーカーのノートパソコンが購入できますが、その代わりかなり年式としては5年超発売から経過するようなものも多く、同じ型番のものでは他の中古ショップではもっと安く購入することができます。ただ、PC初心者にとっては2万円くらいの大型中古ノートを購入して、設定の仕方から使い方まで電話サポートを受けながら利用することもでき、さらに不注意で落としたり、お茶やコーヒーをこぼして故障したりしても修理が無料で受けられるわけですから、単にパソコンを使ってやりたいことがあり、特定の機種にこだわるところがなければ、お金を節約して上手にパソコンを使っていける内容になっています。

私の場合は、パソコン自体の使い方や周辺機器の設定についての電話サポートは必要としませんが、もし購入したら車での旅には必ず持って行くことになると思います。そうなると、自宅で使っている時よりも故障する可能性はかなり上がります。新品でいい値段のモバイルパソコンを購入し、さらに延長保証を付けても保証が切れた後に不具合というものは起こるもので(^^;)、今回の私のパソコンの場合もファンの故障やACアダプターの不良など、何かこのままゴミにするにはもったいないような理由で使わなくなってしまったので、何回でも不具合を起こしたらその都度対応してくれることでモバイル運用には助かります。

さらに、パソコンの価格というのは新品でも安いものはあるにしても、中古になってもそこそこのCPUとメモリが搭載されているものが安く購入できる場合があり、一応販売の際にはリフレッシュされてくるので中古で購入することにこだわらず、リーズナブルにパソコンを使いたい場合には面白い選択肢になるのではないかと思うのですが。

ただ、ここまでの説明で興味を持ち、上記のリンクですぐ購入することは一応「待ち」にしておいた方がいいだろうと思います。というのも、官公庁や大企業でのパソコンの入れ替えは年度末から新年度になって行なわれるのが普通ですので、そうして中古業者に仕入れられたパソコンが「中古パソコン製品」として市場に出てくるまで待った方が、現在売られているものよりも新しくてスペックの高いモデルがそれほど価格が変わらずに入手できる可能性があります。新品のパソコンの狙い目は決算期や年度末の激安を狙うのがいいですが、そこで思ったほど安くなっていなかったり、タッチの差で買いのがしてしまった場合は、もう少し待ってこのような中古のパソコンを狙ってみるのもいいのではないでしょうか。

そうは言っても世の中には新品でなくては駄目と思う方も少なからずおられると思います。それは当然ですが、新品のパソコンでそこそこの性能を求め、さらにきちんとしたサポートを受けるためには相当の支出を覚悟しなければなりません。十分にお金を持っている方ならいいでしょうが、パソコンだけにお金を掛けているわけにはいかない人だったり、主に使うのがネットで動画を見たり文書を作ったりする程度のことだったら、今回紹介した中古パソコンでも一向に差し障わりはないでしょう。車であれば中古車を買う事にそこまで抵抗を受つ方もいないと思いますし、今後不況になればなるほどパソコンやスマホについても中古で購入することが当り前になってくる可能性もあります。程度のいい中古は早めに確保するのがいいと思いますので、その点も考えながら購入計画を立てるように個人的にはしようと思っています。

新品を主に使っている方であっても、外に持っていってガンガン使いたいが不注意で落としたらと考える方にとっては、あえて価格が安くアフターサービスも充実している中古を一台持っていれば、細かいことを気にせずに使えるメリットがあります。現在、「とにかく安くノートパソコンを買いたい」と思っている方は、こういった買い方も検討されてみてはいかがでしょうか。


予備のパソコンと新しいパソコン導入のこと

ここのところたて続けにパソコン関係のトラブルが続いています。ACアダプタ不良で実質使えなくなっているノートパソコンの代わりに、少し前まで使っていた少し大き目のノートパソコンをここのところ使っていたのですが、先日使っていたら何か変な音がして何かと思ったら「FAN Error」と表示されて起動しなくなってしまいました(;_;)。

というわけでたて続けに2台のパソコンが使えなくなってしまったわけですが、何とかならないかと思って色々調べたところ、部品の交換で何とかならないかと思い、とりあえず先に不良になっていたノートパソコンのACアダプターがまだネット経由で入手できそうだったので注文してみました。まだ注文したばかりなので本当に新しいACアダプターに変えただけで元通りになるかどうかはわかりませんが、これで普通にノートパソコンが使えるようになれば嬉しいのですが。

ちなみに、「FAN Error」の出たパソコンについても、すでに保証期間も過ぎているので、ばらしてファンだけ自分で交換できないかなとネットで部品を探してみましたが、アマゾンに部品の取扱いはあったものの品切れで入手不可能になっていました。それだけ長い間使ってきたということですね。幸いにしてパソコンの中に必要なファイルは入れていなかったのでいいのですが、改めてパソコンを長く使うのは難しいなと思います。もっとも、オークションで別のところが壊れた同じパソコンのジャンクを購入して部品取りにしてみたら、改めて使えるかも知れません。そうしたものが入手できるのもタイミングだろうと思うので、今回はあえてそのままにしておいて様子を見ようかと思っています。

今回は連続でパソコンが使えなくなるトラブルに見舞われてしまいましたが、こうした事が起こる原因のひとつとして、自宅で使うだけでなく旅行にもよく持って行く事があるので、車や電車、飛行機での移動で振動を受けますし、物理的に壊れてしまう可能性はむしろ高いと言えます。今臨時に使っているのはクラムシェルタイプのモバイルノートですが、これは今までは自宅ではほとんど使うあてがなく、「安く買ったとは言え無駄遣いだったか」と思ったこともありましたが、今はこのパソコンがあるおかげで、滞りなくブログを書けているので買っておいて良かったと心底思います。私のように旅にパソコンを持って行きたいと思っている方は、旅用のモバイルノートは一台ではなく複数台を持っていることで、メインマシンが急に調子が悪くなったり壊れたりした時の急場しのぎにはなると思いますので、価格チェックをして格安でパソコンが売られていた場合には、一応持っておくということも考えておいていいのではないかと今回ばかりは思いました。

そして、もう一つ実行していて良かったと思ったことは大事なファイルはパソコン本体のメモリ内には置かないということでした。ノートパソコンの場合、メモリカード(SDカードが多い)スロットが付いていますので、バックアップをメモリカードにも取っておくか、クラウドで管理するようにするかして、複数あるパソコンでは作業がいつでもできるようにしておくのが個人的にはいいですね。そうすれば、一通りUpdateを掛ければブラウザの設定などは簡単に引き継げるためそれほど苦労をせずにパソコンでの作業を再開できます。

このような事を考えるようになったのは、私自身直接体験したわけではないのですが、やはり東日本大震災の自然の引き起こすエネルギーを見せつけられるにつけ、いざという時には手持ちのモバイル機器にかまって逃げるのが遅れたら取り返しのつかないことになるので、今あるモバイル機器が全て無くなってしまったとしても新しく購入すれば基本的な設定がすぐに復旧できるような使い方を第一に考えるようになりました。

そんなわけで、今後の事を考えてパソコンを購入するような場合は、自分はゲームもしませんし、動画や画像の編集も最低限のことしかやらないという事情もあるので、ある意味最低限の機能さえ有していればいいというところがあります。ただ、一つこだわりがあるとしたら車や電車の旅のお供にできる小ささと多少の拡張性があります。現在、ホテルに泊まれるような旅の場合にはウィンドウズタブレットではなく普通のノートパソコンを持って行きたいと思っているのですが、それはなぜかと言うとホテルにあるテレビをモニター代わりにして使うことも想定しているからです。まあ、新しいノートパソコンを購入するというのはタイミングもありますので、まずは注文しているACアダプターで使っていたノートパソコンが復活してくれると有り難いのですが。


Chromebook Flip C101paかpomera DM200か

またぞろ、モバイルマシンの新しいものを増やそうかと思っているのですが、現在Windows10のモバイルパソコンとしてはタブレットやクラムシェル型のもの、さらにキーボードが開くギミックのポータブックに1キロを切る10.1型サイズの小型パソコンまでありますので、まだまだ買い替える必要はないかなと思います。

さらに、過去に最安価格で購入することのできたChromebookをLinuxを使えるようにしてみて、かなり使えるパソコンであると感じていましたので、ASUSの10.1型で900gというノートパソコンでFlip C101paに興味がわきました。今使っているChromebookより小さく、画面が360度動くので、タッチパネルになっている液晶部を動かすとタブレットとしても使えたり、スタンドを使わないでも自立するので動画や音楽も聞けるし、もちろん文字入力にも使えます。

基本の使い方だけではウェブブラウザの「Chrome」が使えるだけですが、Linuxを導入すればテキストエディタからの入力ができるようになり、さらに私自身が使い慣れた「Google日本語入力」のLinux版「Mozc」が使えるようになるので、入力環境を統一し、データの方もLinuxとChromeの方を行ったり来たりできるようになれば、これ一台でブログの更新やメールの送受信も十分に行なえます。現在の価格は最安値で3万8千円くらいとそれほど高くもなく、電源もUSBのType-Cから行なえるので、汎用のACアダプタの他、対応するモバイルバッテリーからの充電もできます。

それと並行して考えていたのが今持っている「ポータブック」と同じキングジムから出ている「ポメラDM200」(実勢最安値価格34,000円程度)です。こちらの方もLinuxを入れて動かすプロジェクトが進んでいて、デフォルトの環境とLinux環境の両方を使い分けることも同じく可能になります。一応Wi-Fi環境もあるので、Linuxに降りれば前のDM100のように、全くテキスト入力だけで他の事はできないということもないようです。

より小さいのはポメラDM200の方ですが、Flip C101paとは横幅はほとんど変わらず、厚さもFlip C101paの方が薄いということなので、あえてpomera DM200を選ばずともChromebookのFlip C101paの方が良さそうだなと思ったのですが、最近になってもっと面白いChromebookが登場してきました。

そのChromebookのメーカーはASUSと同じ台湾のacerなのですが、11インチと少々大きいものの最大の特徴としてドコモの格安SIMなら使えそうなスロットが付いているLTE通信対応の製品なのです。こういうノートパソコンが出てきたことにまずは感謝したいですし、今後さらに多くのChromebookにLTE通信利用可というものが出てきてくれればいいのにと思いますが、もし今後にFlip C101paにLTEスロットが付いた製品が出てきたとしたら、今C101paを買ったら多分後悔するでしょう。そんなわけで、できればSIMカードの入るマルチ端末が欲しいと思ったら、あえて今急いで現行品を買うこともないわけです。

この辺は将来の状況によることもあり、もし日本でこれ以上のChromebookが出なくなってしまったとしたら、新品での入手が難しくなった後でFlip C101paを買わなかったことを後悔すると思いますし、今後新たなFlip C102pa LTEなんてマシンが出たらその時こそ購入時期が来たと思えるでしょう。私自身は今、Androidの7インチタブレットをけいこうしていますが、もし今のFlip C101paにSIMスロットが付いて単体でネット接続が可能な端末が出たら、荷物をこれ一つと、必要に応じてWindows10の入ったポータブックあたりを持って行けばそれだけで何とかなると思います。

ポメラの優位性というのは、個人的に考えるに一回の充電で使える時間が長く、テキスト入力に集中できるということがあります。また、ATOKの変換にこだわる方にはChromebookで苦労して使おうとするよりもpomeraを使う方がいいのではないかと思います。また、pomeraの親指シフトを気に入っているだけなら、ChromebookにLinuxを入れてさらに親指シフト実行のためのアプリを入れれば実現できるので、人によってはそれで十分ということもあるかも知れません。

あと、手持ちの周辺機器が利用しやすいという面でいえば、ACアダプターやモバイルバッテリーの選択に汎用性のあるのが、Type-CのUSBを使っていないpomeraの方です。しかし今後のスマホやノートパソコンはType-CのUSB経由で充電することができるものが多くなると思われるので、早めに対応するためType-CのUSBがあるFlip C101paの方がいいように思えるし、そもそもpomeraは文章入力に特化した端末ということもあってChromebookほどマルチに使いたい人や使いたくない人にとって魅力が違うのではないかという気もしてきて、現在の市販されている価格がほとんど同じなので自分で選ぶ際に本当に迷ってしまいます(^^;)。

ちなみに、先に紹介したAcer Chromebook 11 LTEが日本で発売されるのは今年の春になる予定なのだそうです。もしこの動きにASUSが追随するにしても、すぐに出すわけにはいかないでしょうから、お金に余裕があれば先にpomeraを買っておいて後で通信機能内蔵モバイル用途のChromebookを買うことをにらみながら、Type-CのUSBが利用できるACアダプターやモバイルバッテリーをセール時期を狙って安く買うのが一番効率的なのかなと思うのですが、そんなに理論的に行かないのが買い物の実際でありまして(^^;)、もう少し悩んでからどうするか決めようと思っています。


Chromebookのリカバリーを行なった結果は‥‥

日々のインターネット利用を行なう中で、基本はWindows10の入ったノートパソコンを使うことが多いのですが、本体を開けばすぐ起動し、さらにウィルスに影響を受けにくいということで、あえてネットショッピングを行なう時にはChromebookを使っています。

昨日も朝から使おうと起動させようとしたのですが、画面が急に固まったために再起動をかけたところ、OSが破損したという身の毛がよだつ表示が出てしまいました。リカバリメディアも作った記憶はないし、このまま使えなくなってしまうのではないかと思いつつChromebookの画面を見ると、リカバリメディアから復元するためのURLが記載されてあったので、とにかくパソコンの方でそちらの方にアクセスしたところ、Chromeブラウザのアプリを導入して復元用のメディアを作る方法が記載されていました。その際、4GB以上のメディアが必要とのことでした。

幸い余っているUSBメモリーがあり、時間をかけてリカバリ用のメディアを作ってChromebookに差したら、何もしなくても自動的に復元をする画面に切り替わりました。ここからはしばらくその様子を眺めるしかないのですが、このままChromebookが使えなくなってしまったらどうなるのか考えるとかなりのダメージになりそうだったので、何とか元に戻ってくれと思いつつその成り行きを見ていました。まあこれは、Windowsの大型アップデートのようなものだと割り切って、しばらく放っておくつもりで待つしかありません。

その時ちょっとした用事があったので数時間留守にしたのですが、帰ってきてもう終わっているかと思ったら終わっていませんでした。差したUSBメモリにアクセスしている様子が全くなかったので、本当はやってはいけないことですが、電源を切って改めてUSBメモリーの中がどうなっているかを確認しようとしたら、何とUSBメモリーが暴走しているようで、一つのUSBメモリーの中に9つくらいのEから始まる「ディスク」が出来てしまい、中にはフォーマットできないディスクもありました。

こうなるともはやリカバリ以前の問題で、このUSBメモリーの中味を元通りに直す必要があります。ということでネットを調べたところ、Windowsのパソコンからならコマンドライン操作の「diskpart」コマンドを使った元に戻す方法について記載されたページにつきあたりました。

「USBメモリに出来た複数のパーティーションをWindowsの標準機能だけで削除する」
https://qiita.com/ktyubeshi/items/e71dd89722db85081284

このページを参考にして何とかメモリを元通りにしてフォーマットすることができたのですが、今や自動車と同じように中の構造や簡単な点検方法など知らなくても使うことはできるパソコンであっても、やはりネットで説明されている「コマンドプロンプト」の使い方くらいは理解して使えるようにしておかないと、本来直して使えるはずのメモリを捨てることになってしまうだけでなく、トラブルも回避できなくなってしまいます。

この問題は別のパソコンだったり、別のメモリーで行なっても同じ不具合が出てしまってChromebookにリカバリファイルの入ったメモリを差すところに行き着かないことが続き、かなり疲れてきたのですが、もう一度Chromebookで私と同じように起動しなくなったトラブルはないかと探していたところ、ちょっと信憑性に欠ける情報なのですが、電源ボタンでONとOFFを数十回根気よく繰り返しているうちに、ハード自体の問題でなければ本体がリセットされて立ち上がるという情報があり、本当に藁にもすがる気持ちで試してみたところ、何とそれで元に戻ってしまったのでした(^^;)。

その代わり先日苦労して導入し直したばかりのLinuxを含めた元のデータが全て消えてしまいましたので、また時間を改めて入れ直そうかと思っています。
とにかく、私のChromebookが単なるゴミにならなくてほっとしました。そして、USBメモリに出来た複数のパーティーションを元に戻す方法がわかり、ここで紹介できたことは幸いでした。そして、改めてこうした情報をネットで入手することができて本当に有難いことだと思っています。