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モバイル機器・ノートパソコンの保証は十分に付けるべきか否かについて考える

私は新しく購入したスマホについてはいわゆる追加料金を掛けての保証には基本的には入りません。過去に落としたりしてモニターガラスを割ったことがあったので、基本的に今はカバーを付けた上にネックストラップを付けることで、落下事故はほとんどなくなりました。ただ、気を付けないと一回車を降りようとして首にかかった電話がドアに挟まって破損したことはありましたので、今ではネックストラップに付けた上でシャツのポケットに入れて移動するようにしています。

それでも壊れてしまう場合はあるのですが、その場合はわざわざお金を掛けて修理するよりも、中古ショップを巡って適当なスマホを新たに購入した方が色々とめんどくさいことを考えなくても良いので、私には向いているように感じます。代替中古でも高額なiPhoneと違い、私はAndroidスマホを使っているので、いざという時に買うだけではなく、新品や良品中古でそれなりの機能のあるスマホの価格は一通りチェックしておいて、もし今使っているスマホが壊れてしまった場合に備えて、予備として置いておき、いざという時にはすんなり移行できるように頭数を揃えておくということも、保証を付けない場合の対策としては有効でしょう。

今後の事を考えると、とりあえずは「おサイフケータイ対応」「マイナンバーカード読み取り対応」の機能が付いていれば、何とか今使っているアプリやサービスは使い続けられると思うので、今後新機種が出て中古価格も崩れていくと思われる、私の今のメイン機のoppo Reno5 A(Reno3 Aでも可)が安く出てくれば、もう一つ確保したいところですね。

ちなみに、スマホではなく今モバイル運用に特化して使っているLenovoの2in1タブレットが今月末で購入から一年になり、保証が切れるという通知が入ってきています。Lenovoは保証が切れる前のタイミングであれば、一回だけ保証の追加が可能なのですが、果たしてこうしたタブレットやノートパソコンに保証を付けるのは有りなのでしょうか。

実はLenovoの保証には2つの種類があり、一つが通常の故障について修理センターに送って修理されたものを送り返してもらうサービスと、トラブルの範囲を通常の使用をしていての故障だけでなく、落下など外で使っていてのトラブルまで範囲を広げたものがあります。ちなみに、私の購入した2in1は安いので、1年間追加での通常修理保証は7千円ちょっと(途中から追加の場合)、落下などまで付けるとさらに5千円程度かかりますが、両方の保証をもう一年付けると結構な金額になってしまうのです。

ノートパソコンの保証に付いて、色々と解説されているページを見ましたが、常に自宅だけでなく外までずっと使うようなノートパソコンの場合は、購入時に3年間落下込みの保証を付けた方がもし何かあった時のトラブルとは無縁になるのでおすすめとありました。特にモバイルパソコンの場合、サポートに送った時点で本体にキズが付いていた場合、自然使用による故障なのか、それとも落下して壊したのをしれっと自然故障であると偽って申請しているのかめーかー側で判断できない時があり、最悪の場合自然故障であっても、認定してもらえずせっかくお金を出しても無償修理してくれない可能性があります。

私の場合は、自宅で作業のために使うパソコンは持ち出し用のものとは別にあるので、モバイル用のパソコンはOSのアップデートを忘れないくらいに自宅では起動するくらいに使用時間を抑えている感じなので、あえて保証は延長せず(元々の購入価格も安かったので)、壊れたら残念ですが次に安いものがあれば買うようにした方が良いかなと現在は思っています。

もちろん、人によっても必要な保証は違うでしょうし、当該ハードを使う依存度によっても保証を付けるかどうかは変わってくると思いますが、急に壊れたからと言ってすぐに買い換えられないような感じであるなら、できれば購入から3年まで、なお落下などの故障についても対応してくれるアフターケアに入れるなら入った方が良いでしょう。それで、3年を買い換えの時期と捉えて次のパソコンに変えるような使い方が本当は理想なのですが、そこまで予算がない場合には、例えば3年間の落下付き保証にかかる費用に少しくらいプラスすれば買えてしまうハードを壊れた時に買い換えていくという方法もあるでしょう。

ちなみに私の場合は、ノートパソコンは一台が使えなくなっても別のハードで作業を続けられるような体制にしていて、自宅で使っているパソコンでも何とかモバイル運用することも可能なものも用意しているので、スマホのようにすぐに環境設定を新しく購入したハードでする必要がない分、気楽ではあります。それでも、やはりいつも使っているハードが急に使えなくなってしまうのは大変なので、十分に気を付けて使いながらも、今メインで使っているハードの代替をどうするかを考えながら今後のハード購入については考えていきたいと思っています。


ノートパソコン画面上のポインタ暴走が発生したのでその対応策を考えて実行してみた

現在、私は複数のノートパソコンを使ってブログをはじめとした作業を行なっています。データ自体はクラウドに置いているので、もし作業中にパソコンが物理的に壊れたような場合でも、何とか他のノートパソコンを立ち上げれば作業の続きができるのですが、全て同じようなノートパソコンでは使い分けができないので、画面の大きさごとに15インチ・13.3インチ・10.2インチという風に分けて使っています。

外に持ち出す際には一番小さいものを持っていきます。これにはLTE通信のスロットが付いていますので、外で使うには大変便利なのですが、画面が小さく必然的に文字も小さくなるため、細かい作業をする際にはメガネのように使える拡大鏡を併用することになります。

さすがに、自宅で拡大鏡を使って作業をするのはきついので、自宅で使う場合には大きい方を使うのですが、実は自宅内でなら取り回しが良く使える13.3インチのノートパソコンに不具合が出てしまって、大きさを我慢してDVDドライブ付きの15インチのものを自宅用に使ってはいたものの、据付で作業を行なうような事を自宅ではしていないので、何とかできないかと常々思ってきました。

その不具合は何かというと、矢印のポインタが飛んでしまったり、何も操作していないのに画面の端に動いてしまうという、作業をしている中では致命的な症状なのですが、基本的には物理的な不具合ではないため、なかなか販売元に問い合わせるにも躊躇していました。それでも、先日のGWを使って他にも同じ症状に困っている人のホームページを探しながら、何とか自宅でまともに使えればと思い、色々と探しながら対策してみました。

私の場合、まずはBluetoothマウスを使っていてポインタが飛ぶ現象が出たので、再起動してあえてマウスを接続せず、タッチパッドでの利用を試してみたのですが、残念ながら同じように何もしないのにポインタがどこかに勝手に飛んで行ってしまうので、マウス自体の問題ではなさそうな事がわかりました。
ウィンドウズのシステムの問題かと思い、しばらくは新しい更新プログラムが来たらそれを実行し、改めて使ってみるということを繰り返してみましたが、結果としては同じようなポインタが飛ぶ症状は改善されません。こうなると、まさに今後どうすればいいのか全くわからなくなってしまうような事にもなってしまうのですが、ここでもうひと踏ん張りし、「デバイスマネージャー」の中のドライバーをいじってみることにしました。

ウィンドウズマークのところを右クリックすると(ポインタが飛ぶ症状が多少少なくなる時があるので、その時に何とかカーソルをウィンドウズマークに合わせて実行しました)、メニューが出てくるので、その中の「デバイスマネージャー」を選ぶと、多くの項目の中から「ディスプレイアダプター」のところを左クリックすると、自分のノートパソコンにインストールされているアダプター(私のノートパソコンに入っているのはインテルのもの)が表示されます。プロパティを見ると「このデバイスは正常に動作しています」というノントラブルの表示になっているのですが、今回はいったんこのアダプターをアンインストールして再インストールすることで、何とかこの症状が直るのではないかととらいしました。

インテルのアダプターのところを右クリックすると、「ドライバーの更新」という項目があるので、まずはそれを実行します。もし今使っているドライバーが古いものの場合、最新のものに入れ替えることで正常動作する可能性があるので、「ドライバーを自動的に更新」を選んで更新を試みたのですが、残念ながら今使っているものは最新のドライバーのようだったので、次にいったんアンインストールを試します。インテルのアダプターを右クリックして今度は「ドライバのアンインストール」を選ぶと、以下のような画面が出てきます。

ここで注意したいのが、写真にあるように「このデバイスのドライバソフトウェアを削除します」のチェックは必ず外した状態で実行するようにして下さい。削除した後で本体を再起動すると、改めて同じドライバソフトウェアをインストールすることになりますので、いったん削除したドライバをもう一度新たにインストールすることができるのです。

そうして再起動を掛けたのですが、例の電源を切らないで下さいという更新の文字は出てきたものの、数十分の間全く進展がなく、もしかしたらこれは失敗で、今後このノートパソコンはもう動かなくなってしまうのではないかと心配になったのですが、テレビを見ながらずっと電源を切らないまま放置しておいたところ、何とか無事に再起動することができました。

問題なのは、これでポインタが飛ばないでタッチパッドやマウスが使えるのか? ということなのですが、再起動直後からこの長い文章を書いている間にはポインタは飛んでいません。ただ、過去にはいったんスリープさせて再び使おうとしたら大人しくなっていたポインタがまた飛んでしまったということもあったので、まだ万全の対策をしたというわけでないのですが、少なくとも自宅で使う場合には、もし同じ症状が出たら同じようにドライバのアンインストールからインストールを再度行なうことで何とかなる感じにはなりました。

今回の不具合はこのようにドライバの入れ替えで一時的には収まるので、中古でずっと保証してくれるパソコンではあるのですが(リングローで購入した中古パソコンは永久保証付きなのです)、それでもあまり何回も購入元に色々な手間を掛けたくなかったので、何とか使えるようになってほっとしています。
何回使っても安定して使えるようになったら、どちらかと言えばこのくらいの大きさのノートパソコンの方を持って出たいのですが、今後どうなるか様子を見ながらいってみようと思っています。


LTE通信可なパソコン専用回線としてpovo2.0の追加申込みをしました

先日、BIGLOBEが展開しているdonedoneのSIMを、最近のモバイル運用パソコンとして持ち出す頻度が一番のレノボの2in1パソコンIdeaPad D330に入れているのですが、最大50kbps前後での激遅回線でも、テキスト中心のネット利用なら緊急避難的に十分利用できることがわかりました。元々は、donedoneのエントリープラン(月額費用0円)は、トッピングを付ければ高速クーポンを付けられるという触れ込みだったのですが、現在に至るまでそうしたトッピングの話は出てきていません。

それは、同じコンセプトでau本家が出してきたpovo2.0とサービスがかぶってしまっているからだと思われますが、低速でも一応何とかネット接続ができるとは言え、せっかくパソコンにLTE通信用のスロットが付いているので、高速通信がパソコン本体でできるなら、大きな画面で動画視聴だけでなく大きなファイルのやり取りなど色々なことができますし、パソコンをモバイルルーターのようにして他の端末にテザリングすることもできます。

特に、povo2.0のトッピングとして私が便利だと思うのが、一回330円で付けられる「データ使い放題(24時間)」です。先日まで、IdeaPad D330にはmineoの最大1.5Mbpsが利用できるデータSIMを入れていたのですが、このSIMはスマホやタブレットに入れて持ち出せるならいつでも使えるものの、最近では自宅でWi-Fi経由で作業に使うことがほとんどなので、毎月の費用がかかる割には全く利用できていないという状態だったため、先日mineoは解約してdonedoneのSIMを入れていました。しかし、donedoneでは低速での利用しか今のところできないとなると、必要に応じて高速通信をトッピングすれば使うことができるpovo2.0が私にとっては一番利用しやすく必要な時にしか課金されないというメリットを受けられます。

ちなみに、同一名義ではpovo2.0は5回線まで持つことができるということですが、今後についてはメインの電話用として使っているもう一つの回線をMNPで解約する可能性があるので、今後は今回新たに契約したSIMの方をpovo2.0としては使っていく可能性があります。

今回、新たに申し込みをするにあたっては、元契約があっても、別のメールアドレスで登録することもあって、本人確認書類(運転免許証やマイナンバーカード)のスマホカメラによる撮影と送信の他、自分の顔写真撮影と首振り作業をもう一度行なうことになりました。今回は本人確認手続きでつまずき、計3回も首を振ることになりましたが、これは恐らく本人確認書類にある住所表示において、住所を示す「ハイフォン」が全角になっていたのを半角で認識したからではないかと思われます。何回も首を振っているうち、確認書類と申込内容の違いというのはその部分しかないと思って手動で訂正をして申請をしたら、何とか通りました。私のように何回も首を振っても本人確認ができない方の参考になればと思います。

なお、今回回線を増やしたことで事務手続き手数料は取られるのかどうかと点が気がかりになります。基本的には同一契約者が2回線持つと、2回線目には契約時に3,300円の手数料がかかるとあるのですが、その後に「ただし、当面の間、本手続きに関する手数料はかかりません。」とあるので、現在はその当面の間だと思いたいですね。もし今回の契約で事務手続き手数料が取られた場合にはその旨お知らせしたいと思います。

povo2.0のディメリットの一つとして、毎月0円で維持する場合、半年間利用がないと強制解約になってしまうということがあります。ただ、常に作業に使うパソコンの場合、デスクトップに何らかのフォルダを作り、その名前を何もしないと解約になってしまう予定日を入力し、トッピングをした場合にはその都度日付を更新していくことで、パソコンを開く機会が増えれば増えるほど、解約になってしまう可能性を意識することができると思います。もうしばらくしたらSIMカードが届くと思いますので、特に低速での使い勝手について紹介しようと思っています。


いつの間にか来ていたWindows11をIdeaPad D330にインストールしてみました

今のところ、私の持っているパソコンの中でWindows11に問題なくアップデートできそうなのが、最近に買ったCeleronのマシンLenovoのIdeaPad D330しかなかったのですが、昨日パソコンを立ち上げたところ何ともうWindows11へのアップグレードが可能になっていました。

メインで使っているパソコン自体が簡単にはWindows11へのアップデートができそうにないのと、逆にすぐアップデートすることでの不安もありますので、主にモバイル運用に使っていて、多少は使えないソフトが出てきてもそんなに影響がないIdeaPad D330なら、長い目で見ながら使えるソフト使えないソフトを時間を掛けて見ていこうとも思えますし、速攻でのWindows11へのアップデートを決断しました。

ただ、過去の経験からアップデータをダウンロードし始めてから普通に使えるようになるまでは結構時間がかかるであろうことは当然わかっていたので、別の事をしながらどのくらいの時間がかかり、メインメモリーにどれくらいアップデータが入るのかということを見ていきました。

その結果、アップデータをダウンロードしてインストールが終わり再起動を求められるまでが一時間、そしてシステムの更新にさらに一時間かかり(CPUが非力なためだと思われます)、思い立ってから二時間かけてやっと新しいWindows11で今この文章を書いているところです。

基本的には、テキストエディタを使って文章を書くことができればまずブログの更新は外でもできます。ネットを見るためのChromeも普通に使えますのでGmailも普通に使えるようになり、細かいところに不具合が起きたとしても、そこまで私の場合にとっては問題にならないのではないかと思います。また、ちょっと心配だったLTE通信がそのまま引き継がれて無事に通信できるのかも試したところ、こちらの方も全く問題がなくWindows10の時と同じスピードで通信もできています。動作は若干重くなったような気はするものの、それをわかった上で使っている分については問題ないかなと今のところは思っています。

ちなみに、インストールしたWindows11のデータは13GBちょっとありました。私のIdeaPad D330はメインメモリが64GBしかないので、アップデータを入れた時点で残りが10GBそこそこになってしまいました。ただ、Windows10に戻れないようにデータを削除すれば、空き容量はもう少し増えます。今後大きなアップデートが行なわれた時には空き容量をそれなりに確保しなければなりませんが、最初にも書いた通り私には別のパソコンでメインの作業を行なっているので、このパソコンについては空き容量優先で運用していくために元々入れているアプリの見直しや、アップデータをある程度の時期が来たら思い切って削除することを続けつつ、何とか今の状態で使えるマシンにしていこうと思っています。


改めてスマホ・タブレットと比べてのパソコンの優位な点について考える

先日、自宅に光回線は引いているもののテレビ・タブレット・スマホの接続にしか使っていないという人とお話をしたのですが、その方はあまりパソコンを持って使うことについてのメリットを感じていませんでした。私自身は自宅に戻ればスマホやタブレットよりもパソコンを開いて作業をする事が多いのですが、仕事などでOffice関連のソフトを使っていないなら、確かにパソコンをわざわざ買い足すことまではしないのかなという感じはします。

今回の文章を書くにあたり、主にノートパソコンとスマホやタブレットとの違いを書いたページを色々と読んでみたのですが、キーボードを使っての入力ということだと、外付のキーボードをスマホやタブレット用として追加すれば足りますし、お絵かきなどで使う場合はタッチパネルやペンが使えるタブレットの方が直観的に使うことができるので、マウスでお絵かきよりも簡単だと思えます。

そこで、改めて私があえてパソコンを使っているのはなぜかということを考えてみたのですが、それはまずハードとしての自由さがあるのではないかと思います。ぎちぎちに詰め込まれた小型のノートパソコンでは難しいかも知れませんが、例えばメモリやハードディスクに不満を感じるようになったらメモリを自分で用意して増設したり、ハードディスクをフラッシュメモリに交換して使うことも可能になります。

また、ソフト的にもスマホよりも前から使われているということで、自分のやりたいことを考えた場合の様々なソフトがそろっているということも挙げられます。私の場合、残念ながらAndroidやiOS上で動く日本語入力システムに自分が満足できるものがないので、スムーズな文字入力のためにはパソコンを使い続けることが最良の選択になっています。

あと、スマホやタブレットと比べて優位な点は、同じハードをOSを入れ替えたり、OSのバージョンを上げたりして使い続けることができるということも挙げられるでしょう。iOSの場合についてもメーカーに見捨てられなければ、かなり長くOSをバージョンアップして使い続けることもできるのですが、iOSの場合は独自の規格で外付けのメモリカードの内蔵ができないので、本体容量が少ないものの場合には自然と使わなくなってしまう可能性もあるのですが、パソコンの場合には自分で内部部品の交換をすることも可能なので、最初にそれなりの性能のものを買っていれば、ゴミにすることなく長く使えますし、もしメイン用途に使えるだけのパフォーマンスを発揮できなくなったとしても別の使い方ができるというメリットもあります。

例えば、本体メモリーに音楽ファイルを入れまくり、アンプやスピーカーを接続することによって、大画面で操作できるコンポとして使うことが可能です。古いノートパソコンでもCDドライブが付いていれば中のデータを吸い出していつでもパソコン経由で音を出せるので、大量のCDやレコード(レコードの場合はアナログ入力でパソコン内部で録音することでデータ化できます)をデータ化し音楽ソフトそのものを処分して自分だけで楽しむために利用することもできるでしょう。

ただ、こうしたことは本体内部にアクセスして自己責任でハードディスクやメモリの換装ができるだけのスキルが無いとなかなか難しいものです。そう考えるとパソコンを購入する場合はCPUや本体内メモリなどもかなり余裕を持ったスペックのものを買っておく方が良いということになります。

パソコンを使うメリットのもう一つは、スマホやタブレットと比べると費用対効果が高いということもあります。大きい本体に部品を組み込むものの方が限られたスペースにギチギチに部品を組み込むよりも作業が楽ですし、安くもできます。さらに、日本の企業では作業のためにパソコンを導入しているところがほとんどのため、中古市場を見るとそれなりに今でも使えるスペックのパソコンが安く購入することができます。

私の使っているパソコンのうち、中古で購入したものもありますが、中古で売るためにハードディスクを新品のSSDに最初から換装していたり、メモリも最初から最大まで増設したものを売っていたりします。私の持っているものは保証が手厚いので若干高めですが、動作確認のみで保証は1ヶ月程度のものだったらさらに安く購入することができ、すぐ壊れるかどうかは使ってみないとわからないので、運が良ければ中古のスマホ以下の価格で買ったものをスマホの母艦として便利に使いこなすことも可能でしょう。

この文章は別にパソコンの使い勝手を礼賛するものではありません。生活の中でわざわざパソコンを使って行なう事が無いとか、スマホで十分にショッピングも情報収集もできてしまうなら、一定期間でスマホを買い換えつつ、いざという時のために過去に使っていたスマホも保管して、スマホだけで用を済ます使い方というのも十分有りだと思っています。ただ、大きな画面による作業に慣れてしまうと、全ての作業をスマホやタブレットだけでやろうとは思えなくなるようなところもあるかも知れません。

一番安くて、お買い得な据え置き使用を想定している、メモリやハードディスクの換装が可能なノートパソコンはおおよそ15インチくらいの画面なので、ここでの作業は私にとって実に快適で、当然他に小さいサイズのハードは持ってはいるものの、家でリラックスしながら使うのはやはり一番大きいものになっています。大きなパソコンの場合、テンキーも本体キーボードの横に用意されたノートパソコンもありますので、家計簿ぐらいの入力や確定申告の書類を作る場合でもやはりあると便利です。使いこなすには、まずはキーボードをどれだけ使いこなせるか、そのスキルを上げる必要もあるので、その辺は万人向きにパソコンをおすすめできないというのが正直なところではあるのが悲しいところです。


Windows11登場によってWindows10はどうなってしまうのか

新たにWindows11という新OSが発表されましたが、実はそれについてちょっと気になることがあります。現在、複数の中古で購入したノートパソコンを使っているのですが、それらのパソコンがスムーズにWindows11に移行できないようなのです。

一番の問題はCPUが古くてWindows11に対応していないということなのですが、そうなると本格的にパソコンの買い換えを考えなくてはいけません。ただ、常に更新を繰り返していくことで、最終的に2025年10月までマイクロソフトはWindows10のサポートをしてくれるということなので、複数のパソコンを偏ることなく使いながら、常に最新のシステムにしていくことがまずは大事であるということがわかってきました。

ちなみに、私が今持っているパソコンの中でWindows11へ移行できそうなのが、先日購入したばかりのレノボの2in1のパソコンIdeaPad D330です。これはある意味意外でした。ただ、OSのバージョンを上げられるようだと、その後の更新によっていよいよWindowsパソコンなのにAndroidのアプリをインストールして動かせるようになる可能性があります。そうなると、LTE通信ができ、GPSも入っていて10.1インチタブレットのようにも使えるとなると、カーナビアプリを入れて歩き地図として使うなど、旅にも便利になります。本体が壊れなければかなり長くノートパソコンとしてだけでなくタブレット単体で利用する機会も増えると思います。

ただし、現状でWindows11への移行要件を満たしているとはいっても、OSをアップグレードしたら動きが重くなって使い物にならなくなるようでは困るのですね。ですから、今後の状況を良く見きわめながら移行について考えることが大事になると思います。

具体的には、とにかく新しいOSを使いたい人が移行を行ない、そのメリット・ディメリットについて情報が出てくるまで待っても決して遅いということはないだろうと思います。また、パソコンの買い換えについても、今使っているパソコンが中古で購入したものなので、新品のパソコンでなく中古で売るパソコンにもWindows11が搭載されるようになった段階で、買い換えを考えても決して遅くないでしょうし、そうして購入すれば少なくともOS移動に関してのストレスを感じることはないと思います。

実は私の使っている中古PCは「リングロー」という会社が販売しているリースアップのもので、OSについてのサポートはMicrosoftのサポート終了と同時に終了してしまうものの、今使っているPCを下取りに出し、数千円から1万円程度の追い金をすることで、スペックアップした中古PCに買い換えることができる「買いカエルサービス」というものがあります。このサービスを使うと、他の中古PCを購入する場合と違ってWindows11にアップグレードできない今使っているPCを自分で廃棄しなくても、下取りに出すことでリングローの方も交換パーツ取り用のハードとして使え、ユーザー側も新しいPCを安価に手にすることができるらしいです。果たしてそううまく事が運ぶのかというのはまだわかりませんが、どちらにしてもこのままきちんとWindows10のアップデートを行ないながら、世の中のPCがWindows11に移行する頃を狙って本体を換えるというのが、今考える一番お財布にやさしく、移行のトラブルを避けるためには良いのではないかと思います。


古くても2in1でLTE接続で格安データSIMが使えるLenovo IdeaPad D330は面白い選択

世の中は新しいiPadminiやiPhone13についての話題で持ち切りだと思いますが、一番安いiPhone13miniが8万6千円からというのは、ちょっと私には縁がなさそうだなと思ってしまうのですが、いつものようにネットをウロウロしていたら、万人向けではないものの、個人的には面白そうなノートパソコンのアウトレット販売の情報が出ていたので、そちらの方に興味が向きました。。

それは、レノボのIdeaPad D330という、ThinkPadではない廉価版のタブレットとノートパソコンの両方に使えるよう本体とキーボード部が脱着できる2in1で、型番(81H3002PJP)からすると2018年発売という古いものです(テレビリモコンは大きさ比較用)。CPUもCeleron N4000という、今のパソコンとしては能力からしたら最低の部類になるであろうものですが、発売時は7万円台のモデルが、何と税込26,400円送料無料でレノボのアウトレットショップで「キャンセル品」として500台もの出品があったようです。

これは、企業のリモートワーク用というよりも、小・中学生あたりに支給するためのパソコンが直前キャンセルになったのではないかと思われます。普通に考えるとウィンドウズマシンで10.1インチのタッチパネル液晶でタブレットとしても使えるというのは便利そうなのですが、ほとんどパソコン初心者である小中学生にCeleron N4000という低スペックのCPU搭載マシンを使わせるというのは、必ず「パソコンが動かなくなった(実際は処理能力が低いので動作が遅いだけかも)」というクレームが生徒から入るのではといったんは発注した方々は考えてキャンセルをしたのでしょうか。

この辺は単に私の想像だけなので、今回キャンセルしたところが学校かどうかもわかりませんが、もし学生に使わせるなら同じCPUのマシンでも、OSをWindows10 ProではなくChrome OSにしたクロームブックの方がサクサク動いて動作に関するトラブルの数もかなり少なくなることが予想されます。ですから、このノートパソコンが安いからと言って何でもやろうとして購入しようとするのは、そのあまりにも処理能力が追い付かないことにイライラすることにもなると思うので、安くても購入は控えた方が無難だと思います。ただ、私はこのノートパソコンをついポチってしまって、こうして紹介しているのですが、それにはそれなりのわけがあります。

というのも、このハードはデッドストックのキャンセル品とは言え一応新品で(一年間の無料修理保証は付いています)、さらにキーボードがBluetoothでない物理的な接続で使えます。(Surfaceは良いと思うもののBluetooth接続のキーボードが不安だったので)。写真のように分離・合体ができ、強力な磁石でくっつくようになっています。表裏反対にして、画面部分だけを立たせて動画などの視聴も可能です。さらに購入にまでいたった大きな点は、この端末のスペックで搭載されていた機能として端末自体にnanoSIMカードを入れてLTE接続のインターネットを利用することができるということです。

私の今後のハードウェアのアップグレード計画としては、年末にかけてAmazonの大きなセールがあったら、15,800円が9,800円ぐらいに下がるであろうAmazon Fine HD 10タブレットを音楽・映象鑑賞用に買おうかと思っていたところだったのです。今回の製品はOSはWindows10になりますが、外でのネット接続を気にする必要のないLTE通信をサポートしたタブレットとしても使える端末なので、それが無名中華タブレットぐらいの値段だと、これ自体がKindleを始めとしたブックリーダーの代わりとして使えますし、キーボードが付いてちょっとした作業がこれ一台でできてしまうので、Fine HD 10にキーボード付きケースを購入してなんてことを考えなくても良く(そういう周辺機器の追加出費があると結局はこのノートパソコンとコスト的に変わらなくなってしまう可能性もあります)、単体でできることが多い分、使い出があると思いました。

今後ちょっとした旅に出る時には、スマホの他にこれを一台旅行に持って行けば、パソコンそのものでテザリングすることなくデータ通信ができるので、とりあえず、今あるmineoのデータ専用のSIMを入れました。これで平日のお昼以外なら最大1.5Mbps、夜11時から翌朝7時までなら夜間フリーの権利があるので高速無制限で使えてしまうので、外出時や旅先では相当便利になるのではないかと思ったりします。Windowsのツールバー右下をクリックするとちゃんと入れたSIMの会社名(私の使っているmineoの回線はDOCOMOです)が出て、スマホと同じようにapnを設定すれば問題なくインターネットに単体で接続できます。

スマホとパソコンでは利用できるサービスの中でも結構差があって、過去に紹介しましたが音楽配信サービスのSpotifyの無料プランでも、途中CMは入るものの、曲をかけるとランダム再生強制でなく、ちゃんとアルバムを曲順に流しつつ飛ばすことができますし、鉄道の経路検索の「乗換案内」では、スマホでは有料の「青春18きっぷ専用検索」(JRの普通列車のみの接続を表示してくれる機能)が無料で使えたりと結構メリットがあります。

しかもタブレットとしての使い方ではなく、マグネット式でキーボードとつないで普通にキーボードから文字入力もできます。私の場合、Windowsの「Google日本語入力」の仕組みを使って独特な文字入力方式を実現しているので、AndroidタブレットやiPad、さらにChromebookであってもストレスのない文字入力ができないという特殊事情があるので、アマゾンのタブレットを買ったとしても、旅先での文書作成のために別にWindowsノートを持って行かざるを得ないところもあったのですが、これで外出時はこれ一台とスマホのみで済むので、今回の情報というのは実に渡りに船といった状況でした。

といって、さすがに本体のみでは心細いので、ケースはすでにあるものを使うとして、画面保護フィルムは発注しました。さらに本体側には電源端子とUSB-C端子しかないので、よくある複数の出力をカバーするUSB-Cハブを買ってホテルなどで使う場合にテレビに映像出力をするような場合に使うのもいいかなと思っています。ちなみに、キーボードと接続されている時にはキーボード側にあるUSB端子が使えるので、画像の出力をしなければ、差し当たって買う必要はないと思うので、これもセールで安いものが出てきた時に狙おうかと思っています。

特価情報が出た後でも売れゆきはそれほどないというのは、多くの人が安い理由がわかっていて魅力を感じないからだと思うのですが、こうしたキワモノは、初心者というよりも色々な端末を使ってその違いについてわかっている人の方が使いやすいと思います。といっても、使っている中でしばしばその遅さに愛想を尽かしてしまいそうになることもあるかも知れないので、その事を十分にわかっている方なら、このアウトレットパソコンをモバイル環境で便利に使うことができるかも知れません。

今のところ、外での利用についてもWi-Fi環境を探す必要がないので、旅先でブログを書いたり、撮った写真を閲覧したり、ちょっとした加工をするくらいなら問題なく使え、さらに1Wのステレオスピーカーがそれなりに鳴るので、「ノートパソコン」「マルチメディア端末」というような使い方も可能です。ちなみに、今後Windows11ではAndroidアプリも動くようになるということなので、LTE付きの10,1インチAndroidタブレットと同じように使えたら(その前にWindows11がうまく動くのかという話もありますが)、キーボードと分離してタブレット端末として使う頻度も上がるのではないかという気もします。Lenovoアウトレットではまだまだ材庫がさばけていないようですが、私的にはかなりコスパよく今後やろうと思っていることができそうないい買い物だったと思います。


Windowsの次期バージョン「Windows11」でAndroidアプリが動くとどんな影響があるか

現在使っているパソコンではWindows10が動いていますが、次期バージョンということでWindows11というものが2021年後半に出ることがネットニュースになりました。現在使っているWindows10で日々の生活に何の不満もないのですが、果たして今使っているパソコンで快適に動くのか、さらに何か今までより違ったメリットが有るのかなど、期待というよりも心配の方が多い発表になってしまったような気がします。一部のサイトではOSのアップグレードについて、現在のWindows10からのアップデートは無料では? という話も書かれていますが、一応Windows10搭載のパソコンは複数持ちなので、使う頻度の少ないものから変えてみて、今までと同様に使用しているアプリが使えるのかなど、毎日の生活に影響しそうな部分は見ていくしかありません。

一つ安堵しているのは、もしWindows11へアップグレードすることによってマシンのパワーが足りなくなった場合、今使っているずっと保証付きのリングローで購入した中古パソコンについては、買い替えでなく今まで使っていたパソコンと引き替えに新しい中古パソコンとの交換(差額の支払いは必要)ができるようになっているので、費用がかかるにしてもそこまで大きな負担にはならないということもあり、今回の発表を機に、一台をすでにWindows11がインストールされている別のパソコンに買い替えるというのも有りかな? という風には思っています。

あと、一連のニュースサイトを見ると「Windows11ではAndroid用のアプリが動く」というものが見受けられました。Windows自体でもアプリ(ソフト)はありますが、パソコン上でAndroid用のアプリが動いて何かメリットがあるのか? という気はします。ソーシャルネットワークアプリを使っている場合、アプリを起動することでスマホでやっていたことをパソコン上でできるようになると、便利なところもあります。ただすでに私の場合はLINEについてはGoogleのウェブブラウザーであるChromeの機能拡張でパソコンからの発信を可能にしていて、短文ではなくしっかりした文章を考えて送る場合に重宝しています。アプリをパソコンに実装して、スマホとパソコンで使い分けるようなことはこれからもあると思いますが、一つ問題な点もあります。

というのも、今考えられている中ではAndroidアプリのインストールはGoogleのGoogle Playからではなく、Amazonの「アプリストア」から行なうということなので、LINEもそうですがAmazonのアプリストアにない主要アプリも結構あるということです。これは、Amazonが出している各種タブレットと同じ仕様(Amazonアプリストアからのみアプリをインストール可能)なのですが、スマホの代わりにAmazonタブレットがならないのは、スマホで入れている主要アプリの中でインストールできないものがあるからというところもあります。

ただ、こうした流れによって、今までAmazonアプリストアでは入手不能だったアプリがWindows11で使えるようになってくれると、パソコン上で使うというよりも、私が持っているAmazonタブレットのFire 8HDタブレットが本格的な旅行のお供になってくれるかも知れず、個人的にはそちらの方がうれしいですね。

現在、mineoのSIMを古い7インチタブレットに入れて動画や音楽系のアプリで利用しているのですが、現状の小型タブレットには個人的に魅力的だと思う商品はなく、もし今のAndroidタブレットに入れている主要アプリが全て動くなら、Amazonのタブレットをメインにしてしまっても良いとすら思っています。現在持っている8インチは外に持ち出す用にして、10インチのものは主に家で使うこともできます。これら2つのタブレットをプライムバーゲン時に購入できれば相当安くハードを揃えられますし、現在のバージョンの次世代機が出るくらいにアプリの問題が解消していれば、8インチに加えて10インチのものも買ってしまおうかなと思うくらいです。

逆に言うと、パソコン上でAndroidアプリを使うよりも、10インチタブレットで使った方が家では使いやすいと思うので、家に帰ったらキーボードを付けたAmazonの10インチタブレットを使うようにした方がアプリ中心に使うなら(そしてもちろんAmazonアプリストアの品揃えが充実したら)、今後の家の中での使用ハードが変わってくるかも知れません。ただし、パソコンでしか行なえない作業もあるので、全くパソコンを使わなくなるということはありません。

そんなわけで今のところ、今年から来年にかけて、Windows11関連でAmazonアプリストアの充実度がどのくらいになるのかというのが個人的には注目したいところです。アプリの互換性のこともあるので、様々な情報を入手しながら、パソコンをどうするかは来年になってから考える方がいいかなと実は思っています。


パソコンも中古部品で修理という前提でメーカー・機種を選ぶ?

先日、画面に線とまさにおねしょのように広がっていった黒い点について調べてもらおうと、自宅用として便利に使っていたノートパソコンを購入先の「リングロー」(購入すると物理的故障の保証を無制限に行なってくれる会社)に送ったことを書きましたが、昨日その結果報告がありました。

結局、ソフト的な手段でも、いったん分解して裏から液晶を拭いたりしてもどうにもならない「液晶漏れ」が不具合の原因だったということで、恐らく同社にある同じ富士通のノートパソコンの部品を流用して液晶そのものを交換したと思うのですが、修理のみでの対応が可能になったようです。

この辺は数多くの企業からのリースアップ品を入手し、その中で程度のいいものを販売しつつ、もし不具合が出たとしても不具合があって回収した製品の不具合が出た以外のパーツを流用したり、それほど程度が良くなく「部品取り」用にストックしてある本体を流用したと思われます。さらに販売する製品は企業モデルのため、細かい型番が違っても部品が共通化されている点もあるでしょう。

今回、液晶交換という、ちょっと考えるとかなり普通に修理を頼んだら料金がかさみそうな内容だったので、果たして私の富士通のノートパソコンではどのくらいかかってしまうのか調べてみたくなったのですが、そこで改めて一つのパソコンを長く使い続けるためには重要な事がわかってきましたので、今回はその事について書いてみようと思います。

今回修理対応になったのは富士通のノートパソコン「LIFEBOOK A574/HX」で液晶サイズは15.6インチです。ポイントはこの液晶画面の15.6インチという大きさにあります。なぜかというと、ネットで調べた結果、中古部品を使った液晶修理を行なっている業者のホームページにたどり着いたのですが、最安7,800円から(この金額は持込修理の場合で、郵送だと9,800円)液晶交換ができるというのです。その際の条件の最大の点が、画面の大きさが15.6インチであることなのでした。ちなみに、その業者のホームページから「LIFEBOOK A574/HX」を検索したところ、最安での液晶画面交換が可能だという内容になっていました。

世の中にノートパソコンは数多く出回っていますが、やはり一番多く、さらに企業やお役所の業務用として使われているのは、メーカーは違っても圧倒的に15.6インチサイズのものが多く、その結果安く中古部品を調達でき、修理も中古部品を指定できれば安くなるという事なのですね。ちなみに富士通のホームページから液晶交換を依頼した場合の修理代金は、56,100~82,830円となっています(15.6インチ以外のサイズの交換料金も含む)。

パソコンは車と違って、家のみで使う場合にはそこまで体裁を気にする必要もないので、安く修理が上がってまだ十分に使えるものであれば、中古部品との交換のできるものであった方が良いでしょう。これは、逆に考えるとお店やネットオークションで「液晶割れによって表示困難」な格安なノートパソコンを入手し、中古部品を使っての修理代金を加えても安く購入して使えるようなことも考えられます。

最近はテレワークをする人が増えた影響もあり、中古パソコンもなかなか希望に沿ったものが入手できなかったり、あっても価格が高くなっていたりすることが増えてきました。私自身中古パソコンを購入する前に、新品の方がいいかなとか、もう少し待てばもっと安くなるかなとか、色々考えたのですが、今は自宅用と持ち出し用のパソコンをリングローの無期限保証のある内容で購入できて本当に良かったと思っています。

ただ、さらに安くパソコンを欲しいと考える方においては、自分でパソコン修理ができない人であっても、安く修理をしてトータルで安く購入できるやり方についても考えてみてもいいのかななんて思います。ちなみに、私は「液晶交換 中古部品」というようなキーワードで出てきたところで紹介されていた費用に基づいて今回の内容を書かせていただきました。


13インチのノートパソコンにThinkPadキーボードを載せると

今使っている東芝のダイナブックを選ぶ際にこだわったのは、マウス不要でタッチパッドも使わないで入力できる「クリックパッド」が搭載されているかというところだったのですが、このパソコンで唯一気になるところが、キーボードの出来がそこまで良くなく、かなりちゃちな感じがするところでした。

そんな時にネットを見ていると、外付キーボードとしては高級品とも言えるPFUのHHKB(Happy Hacking Keyboard)を13~15インチのノートパソコンで使えるように、お世辞にも小さいとは言えないHHKBをノートパソコンのキーボードの上に載せて使うための「キーボードブリッジ」という部品でした。

この薄い板のような部品をノートパソコンのキーボードの上に置くと、少し隙間があるのでこのキーボードブリッジの上に別のキーボードを載せても下にあるキーボードが押されることがなくなるので、好きなキーボードをラップトップのような形になっても使えるというアイデア商品です。実は私自身もHHKBは持っていて、その打ちやすさには敬服するところがあって、できればそうして使いたいと思っているところもあるのですが、残念なのは私が持っているHHKBはワイヤレス対応ではない古いものなので、ケーブルをつなごうとするとぴったりとノートパソコンのキーボードにフィットしないというところです。改めてHHKBのワイヤレスタイプを購入するには、キーボードを購入するだけで3万円以上かかってしまうので、ちょっとそれだけのためにキーボードを買い足すのは今は我慢したいところです。

そんな事を考えていた時に思い付いたのが、つい先日このブログで紹介したLenovoが販売しているThinkPadワイヤレストラックポイントキーボードの存在でした。このキーボードは別のノートパソコンの一部のキートップが壊れてしまった時にかなり活躍してくれたのですが、その時も15インチのノートパソコンのキーボードの上にそのまま載せて使っていたのでした。

そこで改めてThinkPadキーボードをダイナブックのキーボードの上に載せてみたところ、一応ノートパソコンの方のタッチパッドを切った状態で、下にあるノートパソコンのキーボードが動作してしまうようなこともなく、ThinkPadキーボードが全く問題なく使えるようになりました。ポインタ移動は赤いタッチパッドで行なえますし、左右クリックもThinkPadキーボード上で問題なくできます。この文章もThinkPadキーボードで打っているのですが、打っていて動くこともなく、正確なタイピングがスムーズにできるという点でいえばかなり気に入ってしまいました。

さらに、HHKBと違ってこのThinkPadキーボードは薄くて軽いので、ノートパソコンを入れているケースに同梱できるというのもモバイル運用をすることを考えると便利な点だと思います。

そうしてみると、今後ノートパソコンを変えるような事があっても、だいたいのキーボード全体のサイズを把握した上で、このThinkPadキーボードが使えるものを使い続けるようにしていけば、どこのノートパソコンを選んでもそこまで私の場合では文字入力に関しての差は出ないというような感じになりました。

今後、今出ているThinkPadトラックポイントキーボードの後継機では、Bluetooth接続だけでなく2.4MHzの無線接続を選べるようになっているそうなので、2.4MHzの無線接続をノートパソコンの方で使えば、持ち運び中にキーボードのスイッチが何らかの要因で入ってしまい、それに連動するような形でノートパソコンが起動してしまうようなケースを回避できるでしょう。定価で買うことに躊躇はありますが、これから出る新型の方にも興味があります。現状のキーボードではBluetooth接続のみなので、スリープ時にノートの方のBluetooth接続を切ることや完全にシステムを終了することで対応しているのですが、次機種ならBluetoothではスマホやタブレットとペアリングして使い分けるようなこともできそうなので、さらに便利に使えるかもしれません。パソコンのバッテリーを使い切っても、スマホ用にキーボードを使い回すことでかなり利用範囲も広がりそうで嬉しいです。

今の世の中ではノートパソコン自体を使わないでスマホで全ての作業を済ませてしまう人もいるということもあり、ノートパソコンを持ってタッチタイピングをすることができればそれでいいというようなところで止まってしまっていて、自宅だけに関わらずモバイル環境でも使い慣れて入力しやすいキーボードを使い続けられるような事についてはあまり語られてこなかったような気がします。キーボードでの入力がスムーズにできるようになると、貧弱なキーボードで同じように入力しようとするとそれ自体がストレスになったりしますから、もう少し多くの人に自分の気に入ったキーボードをノートパソコンと一緒に持ち運んで使うことのメリットについても考えていただければと思うところです。