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パソコンも中古部品で修理という前提でメーカー・機種を選ぶ?

先日、画面に線とまさにおねしょのように広がっていった黒い点について調べてもらおうと、自宅用として便利に使っていたノートパソコンを購入先の「リングロー」(購入すると物理的故障の保証を無制限に行なってくれる会社)に送ったことを書きましたが、昨日その結果報告がありました。

結局、ソフト的な手段でも、いったん分解して裏から液晶を拭いたりしてもどうにもならない「液晶漏れ」が不具合の原因だったということで、恐らく同社にある同じ富士通のノートパソコンの部品を流用して液晶そのものを交換したと思うのですが、修理のみでの対応が可能になったようです。

この辺は数多くの企業からのリースアップ品を入手し、その中で程度のいいものを販売しつつ、もし不具合が出たとしても不具合があって回収した製品の不具合が出た以外のパーツを流用したり、それほど程度が良くなく「部品取り」用にストックしてある本体を流用したと思われます。さらに販売する製品は企業モデルのため、細かい型番が違っても部品が共通化されている点もあるでしょう。

今回、液晶交換という、ちょっと考えるとかなり普通に修理を頼んだら料金がかさみそうな内容だったので、果たして私の富士通のノートパソコンではどのくらいかかってしまうのか調べてみたくなったのですが、そこで改めて一つのパソコンを長く使い続けるためには重要な事がわかってきましたので、今回はその事について書いてみようと思います。

今回修理対応になったのは富士通のノートパソコン「LIFEBOOK A574/HX」で液晶サイズは15.6インチです。ポイントはこの液晶画面の15.6インチという大きさにあります。なぜかというと、ネットで調べた結果、中古部品を使った液晶修理を行なっている業者のホームページにたどり着いたのですが、最安7,800円から(この金額は持込修理の場合で、郵送だと9,800円)液晶交換ができるというのです。その際の条件の最大の点が、画面の大きさが15.6インチであることなのでした。ちなみに、その業者のホームページから「LIFEBOOK A574/HX」を検索したところ、最安での液晶画面交換が可能だという内容になっていました。

世の中にノートパソコンは数多く出回っていますが、やはり一番多く、さらに企業やお役所の業務用として使われているのは、メーカーは違っても圧倒的に15.6インチサイズのものが多く、その結果安く中古部品を調達でき、修理も中古部品を指定できれば安くなるという事なのですね。ちなみに富士通のホームページから液晶交換を依頼した場合の修理代金は、56,100~82,830円となっています(15.6インチ以外のサイズの交換料金も含む)。

パソコンは車と違って、家のみで使う場合にはそこまで体裁を気にする必要もないので、安く修理が上がってまだ十分に使えるものであれば、中古部品との交換のできるものであった方が良いでしょう。これは、逆に考えるとお店やネットオークションで「液晶割れによって表示困難」な格安なノートパソコンを入手し、中古部品を使っての修理代金を加えても安く購入して使えるようなことも考えられます。

最近はテレワークをする人が増えた影響もあり、中古パソコンもなかなか希望に沿ったものが入手できなかったり、あっても価格が高くなっていたりすることが増えてきました。私自身中古パソコンを購入する前に、新品の方がいいかなとか、もう少し待てばもっと安くなるかなとか、色々考えたのですが、今は自宅用と持ち出し用のパソコンをリングローの無期限保証のある内容で購入できて本当に良かったと思っています。

ただ、さらに安くパソコンを欲しいと考える方においては、自分でパソコン修理ができない人であっても、安く修理をしてトータルで安く購入できるやり方についても考えてみてもいいのかななんて思います。ちなみに、私は「液晶交換 中古部品」というようなキーワードで出てきたところで紹介されていた費用に基づいて今回の内容を書かせていただきました。


13インチのノートパソコンにThinkPadキーボードを載せると

今使っている東芝のダイナブックを選ぶ際にこだわったのは、マウス不要でタッチパッドも使わないで入力できる「クリックパッド」が搭載されているかというところだったのですが、このパソコンで唯一気になるところが、キーボードの出来がそこまで良くなく、かなりちゃちな感じがするところでした。

そんな時にネットを見ていると、外付キーボードとしては高級品とも言えるPFUのHHKB(Happy Hacking Keyboard)を13~15インチのノートパソコンで使えるように、お世辞にも小さいとは言えないHHKBをノートパソコンのキーボードの上に載せて使うための「キーボードブリッジ」という部品でした。

この薄い板のような部品をノートパソコンのキーボードの上に置くと、少し隙間があるのでこのキーボードブリッジの上に別のキーボードを載せても下にあるキーボードが押されることがなくなるので、好きなキーボードをラップトップのような形になっても使えるというアイデア商品です。実は私自身もHHKBは持っていて、その打ちやすさには敬服するところがあって、できればそうして使いたいと思っているところもあるのですが、残念なのは私が持っているHHKBはワイヤレス対応ではない古いものなので、ケーブルをつなごうとするとぴったりとノートパソコンのキーボードにフィットしないというところです。改めてHHKBのワイヤレスタイプを購入するには、キーボードを購入するだけで3万円以上かかってしまうので、ちょっとそれだけのためにキーボードを買い足すのは今は我慢したいところです。

そんな事を考えていた時に思い付いたのが、つい先日このブログで紹介したLenovoが販売しているThinkPadワイヤレストラックポイントキーボードの存在でした。このキーボードは別のノートパソコンの一部のキートップが壊れてしまった時にかなり活躍してくれたのですが、その時も15インチのノートパソコンのキーボードの上にそのまま載せて使っていたのでした。

そこで改めてThinkPadキーボードをダイナブックのキーボードの上に載せてみたところ、一応ノートパソコンの方のタッチパッドを切った状態で、下にあるノートパソコンのキーボードが動作してしまうようなこともなく、ThinkPadキーボードが全く問題なく使えるようになりました。ポインタ移動は赤いタッチパッドで行なえますし、左右クリックもThinkPadキーボード上で問題なくできます。この文章もThinkPadキーボードで打っているのですが、打っていて動くこともなく、正確なタイピングがスムーズにできるという点でいえばかなり気に入ってしまいました。

さらに、HHKBと違ってこのThinkPadキーボードは薄くて軽いので、ノートパソコンを入れているケースに同梱できるというのもモバイル運用をすることを考えると便利な点だと思います。

そうしてみると、今後ノートパソコンを変えるような事があっても、だいたいのキーボード全体のサイズを把握した上で、このThinkPadキーボードが使えるものを使い続けるようにしていけば、どこのノートパソコンを選んでもそこまで私の場合では文字入力に関しての差は出ないというような感じになりました。

今後、今出ているThinkPadトラックポイントキーボードの後継機では、Bluetooth接続だけでなく2.4MHzの無線接続を選べるようになっているそうなので、2.4MHzの無線接続をノートパソコンの方で使えば、持ち運び中にキーボードのスイッチが何らかの要因で入ってしまい、それに連動するような形でノートパソコンが起動してしまうようなケースを回避できるでしょう。定価で買うことに躊躇はありますが、これから出る新型の方にも興味があります。現状のキーボードではBluetooth接続のみなので、スリープ時にノートの方のBluetooth接続を切ることや完全にシステムを終了することで対応しているのですが、次機種ならBluetoothではスマホやタブレットとペアリングして使い分けるようなこともできそうなので、さらに便利に使えるかもしれません。パソコンのバッテリーを使い切っても、スマホ用にキーボードを使い回すことでかなり利用範囲も広がりそうで嬉しいです。

今の世の中ではノートパソコン自体を使わないでスマホで全ての作業を済ませてしまう人もいるということもあり、ノートパソコンを持ってタッチタイピングをすることができればそれでいいというようなところで止まってしまっていて、自宅だけに関わらずモバイル環境でも使い慣れて入力しやすいキーボードを使い続けられるような事についてはあまり語られてこなかったような気がします。キーボードでの入力がスムーズにできるようになると、貧弱なキーボードで同じように入力しようとするとそれ自体がストレスになったりしますから、もう少し多くの人に自分の気に入ったキーボードをノートパソコンと一緒に持ち運んで使うことのメリットについても考えていただければと思うところです。


モバイルにも十分使えそうな私の購入した中古PCとは

ついに中古PC販売の「リングロー」から初期不良で交換となったノートパソコンの代換機が送られてきました。中古の場合、新品のように不良があった場合でも同じ構成のマシンが代替になる可能性は100%ではありませんのでどうなるか不安を持ったまま待っていたのですが、幸いにして同じものの在庫が確保できたということでやってきたのが東芝の企業向けモバイルノートで2014年発売の「dynabook R634/L」です。

基本的には13.3インチの薄型ノートで、10インチ以下の超小型PCについてはすでに持っていることを考えると、画面の大きさやキーボードの大きさを考えると自宅でのパソコンの環境を簡単に持ち運べるという意味ではバランスの取れたものになりました。具体的なスペックについては以下の通りです。

CPU Core i5-4300U(1.90GHz)
メインメモリ 4GB
メインストレージ 128GB(SSD)
ディスプレイサイズ 13.3型ワイド
ディスプレイ解像度 1366×768ドット
キーボード 日本語キーボード アキュポイント・ライト付
カメラ あり
光学ドライブ なし
無線LAN IEEE802.11a/b/g/n、IEEE802.11ac
Bluetooth Bluetooth4.0
メモリーカードスロット 1スロット(SDカード)
USB USB3.0×3
映像出力 RGB(15ピン ミニD-sub 3段)×1、HDMI出力端子×1
本体重量 約1199g

先日書いた私にとってのモバイルパソコンに求めるスペックの内容がほぼ網羅されていて、メモリやストレージは十分で、起動も10数秒と早いのが印象的でした。SSDの交換は費用がかかりそうなので、メモリ増設や改造はせずにこのままの内容で使うことになると思います。

今回のパソコンを選ぶにあたって重視したのは電池の持ちおよびマウスの必要ない操作性なのですが、一番心配していた電池については100%充電の状態で「9時間37分」という表示が出ました。新品のカタログ性能は22時間ですが、そこまでは使えなくてもこれなら新品のノートパソコンと比較しても、普通に一日使えるくらいの性能で、電池がそこまでへたってないものを送ってくれたリングローには感謝です(^^)。また、ヒンジの方も全く問題なく、まだまだ十分に使えそうです。

そして、外で作業をする際のポイントとしてはとにかくキーボードが打ちやすいということもありますが、ホームポジションに指を掛けたままポインタの移動ができるThinkPadのトラックポイントのような「アキュポイント」が付いたモデルだったのが決め手となりました。この「アキュポイント」はThinkPadのトラックポイントより硬い印象で、使い勝手的にはそこまで良くはないものの、やはりあるとないとでは違います。さらにこのアキュポイントが付いたモデルは、キーボード自体が入力すると光る「バックライトキーボード」が搭載されていて、写真のようにかなりはっきりとキーに刻まれた文字がわかるように光っています(ライトの動作は切っておくことも可能です)。

私自身は手元を見ないでの入力について問題がありませんが、やはりモバイルパソコンの宿命ということで、右隅に行くにしたがってキーの大きさが小さくなってくるため、暗いところで記号を正しく打つための確認ができるので、ライトでキーボードが光るギミックは有難いです。特にこれからは車中泊の車内で夜に使うことも想定されるだけに、実際にどのくらい見えるかということまで確認することができまして、やはり腐っても当時の上位レベルのノートパソコンを手に入れて良かったとしみじみ思いました。この辺は中古車を購入する場合にも言えるかも知れませんね。同じ値段なら、人気車の低グレートよりも不人気車のハイグレードを狙った方が見てくれはともかく使っていて便利な装備が際立ってくると思います。

ちなみに、今回の内容も新しいモバイルノートで書いているのですが、キーストロークが浅いのでその点は気がかりですが打ちにくいということは決してなく、ThinkPadにこだわらなかったことで、価格もWPS Officeが入り、保証もあって3万円弱くらいに収まりましたので、年明けからいい買い物ができたと思っています。

今後は積極的に持ち出して外出先からのブログ更新および、様々な情報収集に活用させていただきたいと思っています。私と同じように中古でのモバイルパソコンの購入を考えられている方の参考になれば幸いです。


中古モバイルは本当に避けた方がいいのか?

正月明けに注文して休み中に自宅に到着した中古ノートパソコンがまさかの初期不良であることが発覚し、改めて購入元ではなく販売元の中古パソコンを扱う専門業者であるリングローに問い合わせをしたところまでここで紹介させていただきましたが、今週頭にすぐ連絡をいただきました。

個人的には今回注文した製品であらかた自分がモバイル運用をするノートパソコンの理想に近かったものだけに、いったん製品をリングローに送って確かに初期不良であることの確認をしてもらい、その上で購入元のネットショップに初期不良による交換をお願いしようと思ったのですが、リングローの担当者から、そうした不良かどうかの確認なしに交換機を送ってくれるという話になったので、購入元には連絡を入れずにリングローの担当者と直接保証の手続きを取ることになったのですが、その場合にはもしかしたら購入した端末が用意できない場合もあるということは前回の交換の時に体験済みなので、果たしてどうなってしまうのか気がかりでした。

一応昨日連絡をいただいた内容によると、当初注文したノートパソコンと同じモデルの材庫を持っているということで、交換機として用意するパソコンにさらに問題が出ない限りは同じ機種と交換ができるようで、今はほっとしています。ただ、保証はあるとは言え中古は中古なので、今後使っていく中でモバイルパソコンを中古にしてしまって本当にいいのか? と思う方もいるかも知れません。そこで、今回はそもそも中古のパソコンをモバイル利用するのは本当に大丈夫なのか? という事について自分なりの考えを書いていこうと思います。

ちなみに、私が購入を考えているのは、リングローが主に企業のリースアップ品を扱っている会社だということで、主に企業向けに出されていた5年前後発売から経過したモバイルノートパソコンを狙うということになります。中古パソコンを使う場合、たとえ発売当時に高価なものであっても減価償却が済んでいるということもあり、ものによっては20万のものが2万円くらいで買えてしまったりしますが、それなりに今の状況で使っていると不満な点が出てくる場合もあります。

パソコンの基本はCPU・メモリ・SSD(ハードディスク)のスペックになるかと思います。ビジネス用途としてはインテルのCPUが載っているものがほとんどですが、基本的にWindows10が入っているものを選ぶことになるので物理的にWindows10のアップデートができなくなるような環境のものは最初から敬遠します。現在新品を購入するということになると、メモリは8GB、SSDは256GBクラスのものが普通ですが、5年前くらいの場合は標準でその半分のメモリ4GB、SSD128GBくらいのものが安くなっています。さらに言うとメモリやSSDが特殊なもので、自分で交換するにしても部品の単価が高いものについては同じくらいのスペックでも安くなっている場合があります。

私の場合、現在使っている自宅用のスタンダードノート(これもリングローで購入した中古)がCPUにはCore i3-4000M 2.4GHzを使いメモリ4GBでハードディスク(SSDではない分安いのです(^^;))500GBというものでも全く問題がありません。今後のWindows10のバージョンアップにも第4世代のCore i3は対応していますし、この条件が厳しくなってきた場合には買い替えを考えようと思っています。ちなみにハードディスクは、いつかはパソコンで高音質オーディオを実現させようかと思って大量の音楽ファイルを突っ込んであっても使用領域は65GBほどなので、あえてメモリ4GB、SSDが128GBでも問題なく使えると思えます。さらにデータはクラウドに主に保存しているので、もし中古特有のSSDの利用限度を超えたアクセスによりデータを飛ばしてしまったりしても(中古の場合は前の人がどのくらい使っているかによって安心して使えない場合があります)再度SSDか本体の買い換えか交換をしてもらって改めて設定すればいいように思えるので、中古でもいいかと思えます。

もちろん、新品を購入してもひどい落とし方をしてしまってその際に保証期間が終了していたとしたら同じことですし(自然故障のみ対応で落下には対応しない保証サービスが普通なので)、あくまでデータを加工したり送受信するための機械であるという風に割り切れば、新品で買おうとすると単なる道具にそこまで出せないと思うくらいの価格になっているものが、中古に目を向けるとかなり安いものがあれば、私自身は中古でもちゃんとした保証のあるパソコンならその点は安心して購入してもいいと思っています。

ただし、モバイル用途で使う場合、新品と中古が決定的に違うのが「バッテリー性能」です。前のユーザーがヘビーユーザーであればあるほど多くの充電と放電が繰り返され、購入時と比べると相当バッテリーの性能は落ちていると考えなければならないでしょう。これは、外出先で長時間ノートパソコンを使おうと思っている場合には致命的な問題であると考えられます。

ただし、モバイルノートのバッテリー問題を中古でも解決する方法というものは無いわけではありません。今回購入したリングローが提供するノートパソコンのバッテリーについてはほとんどACアダプターに接続していないと使えないレベルのものではなく、少なくとも5割以上のポテンシャルを持つものを出すというのがホームページ上の説明にもあります。もちろん電池の持ちというのは設定によっても変わってきますし、使っている側の感じ方次第というところもありますが、最悪バッテリー自体を新品に交換するという方法も取れます。
ただ、中古であるだけに専用バッテリーを購入した後に本体がおかしくなってしまった場合、その買い足したバッテリーは完全に無駄になってしまう可能性がありますので、元々電池持ちのカタログスペックが良いモバイルノートを選ぶというのがまずは一つの方法になると思います。

もし発売当初に連続20時間使えるようなモバイルノートが売られていた場合、バッテリーの能力が半分に落ちていても10時間は無理としても6時間前後くらいは連続利用ができることが期待できるわけなので、新品でも電池持ちが悪いくらいのモバイルノートの性能に匹敵する場合も出てきます。個人的には5時間くらい持ってくれれば後はどこか充電のできる場所を探すか、もう一つの策との合わせ技で何とかなるのではないかと思います。

そして、もう一つの対策ということでは、同じく新品のバッテリーを購入するものの汎用のコンセント付きのバッテリーを購入して持ち運ぶことで、パソコン以外にも他のモバイル機器にも使えるグッズとしてノートパソコンと一緒に携行することができます。新品で購入できるノートパソコンの中にはコンセント経由でなくてもType-Cに対応したケーブルとバッテリーが有ればさらに簡単になりますが、問題はケーブルとモバイルバッテリー、さらに純正のACアダプターより小型で取り回しの良いアダプターを揃えるにはさらに費用がかかりますし、機器の相性もあるのでせっかく買ってもうまく動作しなくて買い替えになってしまったらその分も勿体ない事になってしまいます。そして、現状でACコンセント付きのモバイルバッテリーを増やすことによって、他の家電の中でも消費電力の少ないものなら使えるようになるので、いざという時の助けという意味でも専用バッテリーよりも汎用バッテリーという考え方でいいのではないでしょうか。とりあえずはノートとACアダプターのみで運用し、どうしてもバッテリーが足りない場合には追加購入も考えることにします。

自分的には今後、何世代かモバイルノートを買い替えていく中でコンセント経由でなくても使えるノートパソコンが中古で買いやすくなったら、その時に改めて一連の周辺機器を揃えればいいやと思っています。その時には特定の機種と汎用バッテリー・ACアダプターとの相性についての検証も進んでいるでしょう。私が購入したパソコンは、一応ここまで書いたことを全て満たしながらもSSDの型が古くて現在安いものが入手できなかったり、バッテリーが内蔵式で素人が簡単に交換できない分、人気のモバイルパソコンよりは安く購入できたのですが、最終的にリングローとの話が済んで代替機が手元に来ないと本当に注文したモデルが使えるかどうかがわからないので(^^;)、もう少しレビューまでには時間がかかることをお許し下さい。


年初に車中泊旅用のモバイルパソコン導入を本格的に考える

世間では実店鋪での福袋販売がニュースになり、ネットショップでも3日からAmazonで初売セールが始まっています。冷静に考えると年末に駆け込みで購入するよりも、年明けの初売りを待って購入した方が安いものを購入できるのではないかと思いますが、お正月はどうしても財布の紐が緩むことになるので、安いからと言って欲しいものをどんどん買ってしまうと、翌月からの支払いに苦しむことになるかも知れませんのでご注意を。

さて、私自身は福袋や初売りをあまり気にせずに今後の活動に見合った道具を購入しようと画策しています。今年は昨年以上に外に出てブログ書き以外のパソコン作業を行なう機会が増えると思うので、今使っているASUSのT90CHIという最少最薄のクラムシェル型のタブレット・キーボードとのセットでの不満を解消できるようなモバイルパソコンの追加を考えているのです。

ただ、モバイル利用に耐えうるスペックのノートパソコンは大変に高価なもので、さすがにそこまでの支出までは考えていません。となると、考えられるのは良質な中古の中で高スペック・モバイルに便利な機能が付いたものを探すということになります。中古パソコンの購入については、昨年も何回も書かせていただきましたが、自分側に理由がある事故での破損・故障についても保証される、リングローの提供する中古パソコンの中から選ぶことはすでに決めています。この会社では基本的に役所や企業がリース契約で使っていたパソコンを安く買い、本体の整備およびハードディスク・フラッシュメモリの交換をした上で販売しています。

ビジネス用のモバイルマシンということになると、販売された当時は余裕で20万円をオーバーするような使い勝手のいいスペックがあります。中古価格は現在の人気で決まるところがありますが、機能・性能は良くても人気機種でないため安くなっているものもあるので、単に安いものに飛び付くのではなく、基本的な性能を重視して購入するマシンを決めようと思っています。

というのも、リングローから購入したパソコンについて、購入から2年を超えてOSの進化によってマシンのスペックが足りなくなるような場合に備え、数千円から1万円くらいの追加投資で、その時点での最新OSが過不足なく動くスペックのパソコンへの買い換えプランがあるのです。その際、先日不具合が起きて交換することになった実体験から考えると、基本的には以下のスペックに準じた代替機が用意されると思います。

・メーカー
・CPU
・メモリ
・画面サイズ
・ドライブ
・キーボード(テンキーの有無など)

このうち、メモリとCPUについては、最新OSが購入時くらいサクサク動くくらいのスペックは確保されると思いますが、基本的にはメーカーは同じで、画面サイズも同じくらいの製品が用意されるのではないかと思っています。さらに、オプションで付いた特徴についても配慮されるのではないかと思います。

例えばですが、LenovoのThinkPadを選んだ場合、外でマウスを使わなくてもポインタを飛ばす心配なくカーソルを動かすことのできる「トラックポイント」を継続して使いたいということなら、次の機種についても現在現役で売られている製品の中から選ぶことができるのではないかと思われます。キーボード回りについては、車中泊をした車の中で使うことを考えた場合、できればキーボード自体が光る「バックライトキーボード」の機能があるものを選んでおけば、交換の際にも必要とする機能の中で光るキーボードを主張できるのではないかと思います。

というわけで、できればバックライトキーボードが付いた持ち運びしやすいタイプのThinkPadが安い値段であればいいのですが(^^;)、ちなみにですがこれらの要望を満たしたそこそこのスペックのThinkPadがありまして、それはこのようなスペックになります。

ThinkPad L390
・CPU Core i3-8145U(2.10GHz)
・メモリ 4GB
・SSD 128GB
・ディスプレイ 13.3″HD (1366×768)
・日本語キーボード(バックライト付)
・保証 1年間

これで1月3日現在のクーポン利用後の価格が83,776円になっています。安いと言えば安いですが、このくらいのスペックなら5年前のハイグレードのノートパソコンであれば相当安くあると思うので、こうした事も考えながら中古の出物を物色しています。できれば正月休みのうちに普通に使えるようにセッティングしたいので、なるべく早くスペックと価格のバランスが取れたノートパソコンを手に入れようと思っています。


モバイル利用にも便利なThinkPadキーボード

中古パソコンの交換にともない、キーボードの全体的な幅が若干狭くなったような感じになりましたが、代わりに右側にテンキーが付いたので、これはこれで便利になりました。ただ、これは富士通のパソコン全般に言えることなのかも知れませんが、こちらは普通にキーを打って作業をしているつもりでも、手首などがタッチパッドに触れ、その事によってポインタが飛ぶことがしょっちゅうで、こればかりは代替機でも同じ症状が出てしまい、この点についてはハード的な不具合というよりも富士通のパソコン特有の問題なのかなという感じになってしまっています。

この状況を根本的に改善するためには、「Fn」キーと「F4」キーの同時押しでタッチパッドの操作を無効にし、改めてマウスを接続してポインタの移動やドラッグなどはマウスにしてしまうことが一番楽なのですが、もう少し何とかならないかなと思っていました。

実は、前のノートパソコンに「S」のキートップが剥がれてしまった不具合が出た時、ある程度仕方ないということで、たまたま安かった時に買っておいたLenovoのThinkPadキーボードのBluetooth版を接続して使っていたのですが、このキーボード良さを改めて感じてしまい、現在も使うことが多いです。

別に富士通のノートパソコンの事を悪く言う気はないのですが(^^;)、新品価格ではそれほど他社と違いはないのですが、先述のタッチパッドの不具合についてもそうですが、きびきびと指を動かして速やかに文字を入力したいと思っても、自分の指の動きと頭の中の意志にキーがついていかないという感覚がはっきりしてしまったところがあります。早くキーを打てば打つほど、少しキーパッドの中心からずれてしまうこともあるのですが、そんな時にも確実にキーが押されて画面に表示されないと、そのところで次への思考がストップしてしまってストレスになってしまうのです。

これは、LenovoのThinkPadキーボードでは全く感じることのない感覚で、やはり昔から考えられて設計されたキーボードとそうでないものとの差を感じることになってしまいました。このキーボードはかなり薄いので、ノートパソコン用のバッグに一緒に入れて持ち運びすることもできるので、気合いを入れて長文を書く時にはノートパソコンのキーボードの代わりに使うことにしています。

LenovoのThinkPadキーボードのもう一つの特徴として、「G」と「H」の間にある「ポインティングデバイス」の存在があり、マウスがなくてもキーボードのホームポジションから手を離さずにほとんどの作業ができてしまいます。こちらの方は急にポインタが飛んでしまうような事はなく、本当に使いやすい道具という感じです。

キーボードの評価というのは人それぞれあるとは思います。私自身も様々なキーボードを試し、高価なHappy Hacking Keyboardも使ってみましたが、ワイヤレスでつながりマウスもいらず、ちゃんと自分の思考と入力速度に付いてくるだけの品質を兼ね備えたキーボードという意味ではこのキーボードは優秀です。もちろん、長くこのキーボードを使っていればキートップの部分が壊れてしまうこともありそうですが、その時にはまだLenovoがこのキーボードを出していれば半額セールの時にでも買い足してもいいですし、この製品は充電用の端子がmicroUSBなので、新しくType-C端子が付いたものが出ればその時に買い足して併用してもいいと思っています。

それにしても、今使っているノートパソコンは恐らく大企業か役所でリースされていて5年くらい使われていたと思うのですが、かなりの量が出回っているにも関わらず、私が感じたようなキーボードとタッチパッドについての不満が現場から出ていなかったのかという事については単純に疑問を感じてしまいます。たぶん長文を打つような仕事に使うことがほとんどないような使われ方をされる事が多いのかとも思いますが、富士通もかつては親指シフトという日本語入力システムを開発し、ワープロの世界ではそれなりのシェアを持っていたのですから、もう少し自社製品のノートパソコンのキーボードとタッチパッドに気を配った製品を出した方がいいのではないかと思ってしまいます。


リングローの永久保証でノートパソコンが交換になることに

先日、中古で永久保証が付いたパソコンを売るリングローから購入したノートパソコンのACアダプターを無償交換させていただいたことを紹介しましたが、実はその後にパソコン自体にちょっとした不具合が発生してしまいました。

その不具合とは写真の通り、内部には全く影響はないのですが、キーボードのうち「S」のキーが浮いてきたと思ったらキーを止めるツメが折れてしまったらしく再度はめこむのが不可能になってしまい、キーボードを打てなくなってしまったのです。

ちなみに、私自身は新品のノートパソコンを使い込んでもキーが壊れるような事はなく、やはり中古として売られたパソコンが使われていた時にダメージがあったものだろうと思います。ただ、タイミングの悪いことにキーボードがおかしくなる少し前にACアダプタの交換をしたばかりだったので、さすがにこちらから連絡を取って修理依頼をしなくてもという気持ちがあって、外付キーボードを繋いで使っていました。自分的には自宅専用で使っていることもあって、このままずっとこういう使い方でもいいかなと思っていたのですが、実はこちらからではなくリングローのサポートの方から直接電話が入ったことで、事態は動き出すことになりました。

電話の内容というのは、前回交換したACアダプタの不具合はないか? という丁寧なアフターフォローの電話で、先方からACアダプタ以外の不具合はありませんかと重ねて聞いてきたので、キートップが一枚剥がれたという風に申告したところ、即時に今回言った不具合の方も対応してくれることになったのです。確かにノートパソコンを単体で使う場合にはキーボードが一つでも使えなくなってしまうと文章の入力すらできませんので、この申し出を受けることにしました。

ただ、新品の保証とは違い、今使っているノートパソコンのCPU・メモリ・HDD(SSD)・ドライブの有無と内容・キーボードレイアウト(ナンバーキー付きか否か)などを知らせて、それと同等の機能を持った代替機との交換という形になるそうで、購入したノートパソコンと同じようなものが社会内の在庫としてあるかを探してくれることになりました。

確かに、多くの企業からリースアップされた多くのパソコンがあるなら、たとえキートップ一つでも部品としてメーカーに発注して修理するよりも、仕入れたノートパソコンを代替用として出荷する方が安く手間もかからないわけで、これが永久保証のキモなのかとも思えます。こちらとしては自分の希望というのは全くなく、ただ普通にWindows10がストレスなく動くノートパソコンであればいいと思っているので、手配が済むまではメールでサポート担当の人と連絡を取りながら待つことにしました。

それにしても、逆にこちらが申し訳ないくらいの対応に、最新の機能を追うのでなければ次のパソコンもリングローの中古で十分という感じが改めてしてしまいました。今後、モバイルノートを中古で購入する場合、あえて新品のバッテリーを追加購入するよりも、本体にトラブルが出てもハードごと交換になった時の事を考えると、どんなパソコンに交換しても使える汎用性のあるバッテリーがいいのではないかと思います。具体的には、ACコンセントが付いてノートパソコンの外部電源としても使えるようなモバイルバッテリーを併用した方がリングローの保証の内容を考えるといいような気がします。

現在は、同じスペックの代替機を探してもらっているので、見付かり次第連絡をいただけることになっています。その後、改めて進展が有りましたら、ここでまた紹介させていただきたいと思っています。


リングローの保証は実際どうなのか その2 ACアダプタ交換までの流れと感想

前回は、こちらから一方的にメールで問い合わせをしたところまで紹介しました。その返答として次の営業日にリングローから来たメールには、基本的にACアダプター単体の不具合でも対応してくれる旨の内容が書いてありました。ただ、新品ではありません。会社に在庫がある(恐らくパソコンと一緒のリースアップ品だと思われる)中古の品物ということになるものの、無償での交換ができるということでした。

そこで改めて住所をメールで知らせ、部品の在庫を手配していただくことができました。あと、念のためということでパソコンをどこで入手したかということを聞かれたので、私が購入したネットショップ「ジャストマイショップ」からのものであることを知らせ、それで一応の対応は終了です。本体の型番を聞かれるとかということもなく、スムーズに手続きが進むことが何か不思議な感じがしました。

到着した代替のACアダプターについては不具合はなく、今回問題となった旧ACアダプターと比べると、かなり程度のいい新しそうなものが送られてきまして、ここまでちゃんとしたアフターサービスを行なってもらえるとは思わなかったので素直に感激しました。

ちなみに、今まで使っていたACアダプターについては梱包材とともに「着払発送用伝票」が入っていたので、送られてきた箱に古いACアダプターを入れ直して、すぐに返送の手続きを行うことができました。つまり、送料を含めて今回の交換にかかる費用はユーザー側からは一切発生しなかったということで、思い切って問い合わせをしてみて最高の結果を得ることができたわけです。

中古のノートパソコンの場合、バッテリーの消耗についてはさすがに対応してはいただけませんが、ACアダプターをつなげたまま自宅でデスクトップの代わりとして使う分には十分です。もしモバイル運用をされたい方は、まだ新品で購入可能な専用電池があるかどうかを調べてから製品を購入し、モバイル運用には新しい電池を、自宅に戻ってACアダプターを付けっぱなしにして使う場合は、最初に付いてきた電池の方で使うようにすればいいわけです。バッテリー単体はそこそこの価格になってしまうかも知れませんが、事前にノートパソコンの型番がわかれば、バッテリーがいくらで売っているかということはわかるわけですから、どの製品を購入するかという場合の参考になるかと思います。

今回の経験から、パソコン本体にリングローが出荷時に貼るステッカーが確認できれば(本体を修理・交換してもらう場合)いざという時の対応も案外あっけなくやってもらえるということが今回のことでわかったこともあるので、持ち運びしやすく新品のバッテリーが今でも入手可能なノートパソコンが安く出てきたら、改めてもう一台確保しておこうかなと思えるようになりました。

ただ、今回の私のトラブルというのは購入時にしっかり調べれば、通常の中古パソコン販売業者からの購入における初期不良対応でも交換はできたかも知れず、ちゃんと整備されたものを購入すれば普通の使い方をしているならめったに壊れることがないと傾向というのもあります。

そうして使い出す前に中古の状態をじっくりチェックしてから使い出すだけの細心さがあるなら、もしそうして購入した中古パソコンが自分の不注意で壊れたら諦めてまた新しいリングローより安く買えるものを買えばいいという考え方もあります。そうは言っても、だいたいトラブルで困るのはお店やメーカーの保証が切れた後になるということもあります。こればかりは利用される方の考え方でおすすめも変わってくると思いますので、もし中古パソコンを購入して使うことに抵抗がない方については、このようにトラブルが起きても、かなり広い範囲で保証してもらえ、さらに追加の支払いがなく対応してもらえる業者もあるということを考えながら、自分の使うパソコンをどうするかという事を考えるのもいいかと思います。

ちなみに、リングローで購入して今使っているノートパソコンの仕様はCore i3-3120M 2.50GHzのメモリ4GB、ハードディスク320GBというスペックのものを2万円弱で購入したものです。メーカーの保証が1年ある新品のノートパソコンでも2万円前後のものはありますが、CPU能力やWindows10を安定して更新できるだけのストレージの余裕がないものが多いので、かえって同じくらいの予算で実用的に使える中古パソコンを購入し、長く使うという方法を選ぶという選択肢もあります。実際にリングローが出荷するパソコンがどこで買えるかというのは、時期によって変わる可能性がありますので、社名でネット検索をかけて、どんな機種がいくらくらいで出ているかということを探してみてください。


リングローの保証は実際どうなのか その1 メールで問い合わせ

企業が使っている業務用のパソコンがリースアップされたものを格安で購入し、まだ十分に使えるものについてクリーニングして販売する中古パソコン業者は数あるものの、「永久保証」をうたったパソコンの販売をしている所があります。それがリングローという会社で、私も今使っているパソコンを中古で購入しました。

のっけからディスるようなことを書きますが、ここで「永久保証」といっても保証を行なう会社が存在しているまでの事で、さらに果たしてどこまでトラブルに対応してくれるのかはわかりません。同じように中古パソコンを売っている同業者もネットでは多くあり、同じ型式のパソコンでもリングローの中古パソコンは若干割高な価格設定である事もあります。

そのため、購入について少し考えたものの、やはり故障で使えなくなったらいやだし、たまたま購入する直前に自分の使っていたパソコンがたて続けに使えなくなるトラブルを経験していたので、やはりいざという時のためにと、リングローの中古パソコンを扱う業者からパソコンを購入しました(現在はリングローが直接ネット販売を行なわず、ショップで売られているものをたまたま見付けたのです)。そうして購入したノートパソコンの本体の動作については全く問題がなく、中古であることを忘れて使っていました。しかし先日、ちょっとした拍子に一つの不具合を発見してしまったのでした。

果たしていつ問題が出たのかは全くわからないのですが、ACアダプターのケーブルに傷が付いており、その傷は結構気になるくらいになっていたのです。断線はしていませんでしたが感電が恐いので、すぐさま絶縁テープで巻いてそれ以上傷が広がらないようにしつつ、線自体に異常がない事を確認の上使っていたのですが、さすがにこうした状況で使い続けるのはいい事だとは思えませんでした。

そこで、まずは代替品として中古で売っている同じ型のACアダプターがあれば買ってしまおうかと思ったのですが、その時にこのパソコンは永久保証であることを思い出し、本体の故障ではないのでこんなものでも保証してくれるのか疑問に思いつつもリングローに問い合わせをしてみようと思いました。電話でも受付してくれるのですが、気付いた時が、サポートの営業時間外だったため、あまり期待はせずにウェブ上の問い合わせフォームからメールを送ってみました。

送る時に気になったのは、この問い合わせフォームには「製品の型番」とフリーフォームの詳細記載欄のみで、果たして自分のパソコンがリングローから出荷されたものなのかどうかというのはメールのやり取りだけではわからないような感じがして大変不安で、しかもACアダプタの修理をするなり交換になる場合でもそもそも本体以外の部品の保証までやってくれるのか、その場合の送料はどうなるのかというところでの不安はつきまといます。

念のためこの問い合わせが不発に終わった場合の事も考えて、同じ型番のACアダプターを中古で、しかも送料無料で売っているところも調べてみました(中古品なら2~3千円で購入できるものを見付けました)。もしリングローから対応不可能だと言われた時にはそれ以上はごねずに、見付けたネットショップから代替品を注文しようと思いつつメールの返信を待ちました(問い合わせフォームに返答をメールか電話にするかを選べるようになっています)。果たしてこんな所まで保証してくれたのかどうか、その内容については次回紹介します(^^)。


互換オフィスソフトの「WPS Office」はシリアルナンバーの移動が可能

現在、私のパソコンでの作業は文章を書くことが中心で、仕事でどうしてもオフィスソフトを導入する必要は感じていません。ただ、知り合いと簡単な文書のやり取りをする場合は一応Microsoft Officeのファイルを開いたり、逆にこちらで作ったファイルを開いてもらう必要は感じているので、いわゆる「互換オフィスソフト」の「WPS Office」をインストールして使っています。

なお、このソフトは中国のメーカーのソフトなので、「中国産」ということで強烈な違和感を持たれる方もいるかも知れませんが、そういった方は現在中国とネット上でも争っている米国のメーカーマイクロソフト社の、本家Microsoft Officeの方を導入して使われることをおすすめします。ちなみに、本当に本家のMicrosoft Officeでないとうまく表示できないような事があった場合に備えて、私は過去に購入した、無料でMicrosoft Officeがプリインストールされていた8インチ前後のWindowsタブレットを持っているので、大きな投資をしなくてもこの問題については何とかなっているという事情もあります(^^)。

現在主に使っている中古パソコンでは広告が出る代わりに無料で使える英語版を今までは日本語化して使っていたのですが、この使い方というのは出現する広告が日本で利用するユーザーに向けた広告というものはないので、定期的にソフトのバージョンが変わった際には導入時に変更した日本語表示が無効になってしまうという面倒くささがありました。

今後、メインパソコンとして中古でも画面の大きなノートパソコンの方を主に使いながらファイルのやり取りをやっていこうと思っているので、こうしたいわゆるグレー的な使い方をしていて急に使えなくなるということもあるかも知れず、さすがに作業用のメインパソコンでそんなことは回避したいところです。もし完全に無料のオフィス互換ソフトを利用したいなら、別のプロジェクトである「Open Office」というソフトがありますが、実はすでに製品版の「WPS Office」を購入していて、今ほとんど使っていないWindows10搭載パソコンにインストールしているのを思い出しました。

この製品版の「WPS Office」は、Windowsパソコン1台にのみインストールでき、その内容はシリアルナンバーによって管理されています。ソフト単体購入の場合は、ユーザー登録を済ませていれば、WPS Officeのマイページにアクセスし、現在の登録を解除することで新しいパソコンにインストールした体験版などのソフトから製品版に移行することができるということで実際に行なってみました。

ここで大切なのは、すでに導入されているパソコン内にある「WPS Office」をアンインストールしただけでは移行はできず、あくまで「WPS Office」のサイト(サポート)にあるユーザー情報から、「購入した製品情報」にあるWPS Officeの当該シリアルナンバーの横にあるステータスが「使用中」であることを確認し、「解除する」というボタンをクリックすることで、このシリアルナンバーを他のパソコンに移行して使うことができるようになるのです。

実際に英語版のWPS Officeソフトをアンインストールした後で日本の製品サイトから体験版のソフトをインストールした上でソフトを起動し、メニューの「ヘルプ」を選ぶと「シリアル管理」というところが出てくるので、そこから移行するためのシリアルナンバーを入力すれば、体験版の表示が無くなりパッケージ版と同じように使うことができます。その際、体験版のシリアルナンバーについては消しておくことを忘れないようにしましょう(体験版のシリアルナンバーが残っていると、30日経過後に正規のシリアルナンバーを登録していても起動できなくなるケースもあるという話があります)。

もし製品版のWPS Officeをインストールしたパソコン自体が物理的に壊れてしまっても、事前に「WPS Office」サイトでユーザー登録を済ませておきさえすれば、新しいパソコンの作業だけでもシリアルナンバーの移行ができます(もし旧パソコンでWPS Officeを起動しても「期限切れ」の表示が出るようになると思います)。

私がかつて製品版を購入したのはいわゆる「Word」と「EXCEL」の代わりの部分のみなので、だいたい3千円前後くらいでその分が使えるものを購入したものですが、一回買えば今回のように他のパソコンに移行しても使い続けられ、さらに当面は最新の機能を利用できるわけなので、私のように一つだけでも買っておくと、何かと便利でしょう。

なお、最後に個人的に書いておきたいことがあります。Amazonやネットオークション、フリマサイトではWPS Officeのシリアルナンバーが表記されたカード(「WPSOFFICESTDバンドル」という名前でAmazonでは売られているようです)が、製品版と比べると3分の1の千円程度で売られているのですが、恐らくこのカードの正体は、特定のパソコンを購入した際にプリインストールされているWPS Officeをそのパソコンでのみ使えるようにするためのシリアルナンバーなので、今回紹介したように複数のパソコンから何回も移行して使えるのかということについては確実に大丈夫とは言えないやはり「グレー」な品物ということになってしまうでしょう。もし急に使えなくなってしまっても自己責任ということになってしまいますので、その点にはご注意を。

・WPS Office
https://www.kingsoft.jp/office/