荷物の届先にコンビニを指定している場合にはコンビニ休業の情報に注意しよう

今まで当り前に利用できていたサービスがいきなり使えなくなってしまうということが最近身の回りで起こるようになってきました。それは、新型コロナ感染者が増えた影響なのかそうではないのかはわかりませんが、いつも通っている近所のコンビニがいきなり営業を止めいて、といってそれは閉店ではなくお店の張り紙には「アルバイトが集まらなくなったため」と書かれ、今月末までお休みしますというものでした。

そのお店はいつ行ってもオーナーと思しき人がレジに立っていたので、その「アルバイトが集まらない」という言葉は嘘ではないとは思うのですが、かろうじてオーナーがいない時に店頭に立ってくれるアルバイトも他に良いアルバイト先に移ってしまったのか、それとも新型コロナに感染したか家族がかかって濃厚接触者になってしまったのか、本当のところはわかりません。

ただ、今までの常識ではコンビニはいきなり閉店することはあっても急に休みになることはないと私は思っていたのですが、こんな事まで起きてしまうというのは、さらに今後がどうなってしまうのか心配してしまうレベルではないかと思います。

今回、近所のコンビニが休業してみて思ったのは、もし自分が荷物を注文した際に自宅で受け取らずにコンビニでの受け取りを指定した場合、受け取る前にそうした事情でコンビニが休業してしまったらどうなるかを考えた時、もちろん運送会社に連絡をして自宅で受け取ったり運送会社の営業所で受け取ることはできるのでしょうが、それには結構な手間がかかることが想像できます。
そんなわけで、特に注文して翌日に届くようなものなら大丈夫かと思うのですが、材庫がなく到着まで2週間とか、少々長く待たされるような状況で注文する場合には、「果たしてコンビニで受け取って大丈夫か?」ということを頭の片隅にでも置いておいた方が良いような気がしてきました。

実は、昨日人気ですぐに品物が届かない物品をAmazonで購入していたものを受け取ってきたのですが、その際に選んだのはコンビニではなくAmazonが独自に設置している荷物受取専用のロッカーでした。この方法はあくまでロッカーに空きがあり、荷物の大きさがロッカーに入るもの限定でしか使えないものですが、今後荷物を注文する時に受取ロッカーへの配達が選べるようなら、コンビニよりそちらを選ぶというのも、悪くない選択ではないかと思います。

Amazonのロッカーはメールでロッカーに投函したことを知らせてくれるので、荷物を引きあげる日までにロッカーまで出向き、メールにあるバーコードを読み込ませるか、メールに記載のある数字を入力すれば、自動的に開いたロッカーから荷物を取り出してそれで終わりになり、サインなども必要ありません。もし皆さんのご自宅のお近くにロッカーがある方はそうした方法も使っていくことで、人との接触も防ぐことができますので、覚えていて損はないと思います。


カテゴリー: ノンジャンルコラム | 投稿日: | 投稿者:

てら について

主に普通の車(現在はホンダフィット)で、車中泊をしながら気ままな旅をするのが好きで、車中泊のブログを開設しました。車で出掛ける中で、モバイルのインターネット通信や防災用としても使える様々なグッズがたまってきたので、そうしたノウハウを公開しながら、自分への備忘録がわりにブログを書いています。

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