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不安定な天候を前にしての心掛け

梅雨明けはまだ私の住んでいる場所では遠いと思える中で、7月の3連休が始まります。とりあえずこの連休には全く予定を入れていないのですが、これから梅雨明けになって酷暑が続くようなら、涼しい場所に旅をしたいと思いますね(^^)。

主に海外へ行く予定をされている方なら仕方ありませんが、国内の場合でもきちんと予約をしてから出掛けられる方が多いとは思いますが、特に今回の連休では九州から太平洋側の地域ではかなり強い雨が降るのではないかと言われています。晴れるつもりで予定を立てていなくても、予約をしたので予定通りに出掛ける旅というのは、もしこれからの梅雨明け直前の豪雨に遭ってしまったような場合はかなりまずいことになるかも知れません。

私が車中泊の旅を楽しんでいるのにはこうした理由もあります。事前の予約は一切せずに車で出掛けるというのは、目的地周辺で宿がどうしても見つからなかった場合どうするのかと心配される方もいるかも知れませんが、そんな時には仮眠を兼ねて車中泊をしながら移動を続けるつもりで出掛けていますし、そんな中でもしいい宿が当日に取れればまたそれも良しという感じです。

昔は当日になって宿を取るにも電話したり観光案内所に行って聞いてもらうなど、なかなか大変な事もありましたが、今ではスマホ一台あれば当日でも空きのあるホテルを予約し、そのままカーナビアプリを使って直行するなんてことも簡単にできるようになっているので、よほど泊まりたいという場所があるか、週末に人気のある観光地で泊まりたいと思わない限り、どこにも泊まるところがないということは、車の旅をする中ではまずないという感じにもなってきました。もし心配なら出発の前日にでも予約して出てくれば十分だと個人的には思います。

その代わり、出掛ける先が車で行けるような場所に限定されてしまう感じになってしまうところがあることも確かです。ちょっと日常とは違う場所に行きたい場合は、夜間走行をして車中での仮眠を取りながら目的地に向かうようにすれば、高速道路を利用することでそれなりに遠方までは行くことはできます。ただ、自分で運転して帰ってこなければならなくなるので大変にはなりますが、それでも車で出掛けられるうちはふらっと出掛けるような車での旅は続けていきたいと思っています。

車で出掛けることのメリットは、急な天候の変化が起こった場合は、目的地への到着を諦めて安全な場所に留まることも、その日のうちに自宅に戻るような選択もできるということがあると思います。天気予報は当然確認してから出ていくべきでしょうが、実際に現地に行かないとわからないような局地的な天候の変化もあると思いますので、基本的には高速道路や国道など幹線道路を走行しつつ、休憩をサービスエリアや道の駅で取る時に積極的に道路情報・通行止情報を入手し、移動には無理をしないようにするのがこの時期に出掛けられる場合のセオリーになると思います。

高速道路や新しく作られたバイパスの場合、海側ではなく山の中を多くのトンネルを通しながら開通させたような所も多くなっています。私の住む静岡県内では新しく通った新東名がほとんど山の中を通っている高速道路になります。静岡県内は南海トラフが動く大地震がいつ起こっても不思議ではないと言われている中で、津波の影響を受けない所を通って東京と名古屋の間を結ぶ幹線が一つ増えることは喜ばしいことです。ただ、雨の多い時期には思わぬ天候の変化によって山が崩れるなどの突発的な災害が起きる可能性は出てきます。もし災害によって通行止になってしまったら戻ることもできなくなって長い間立ち往生になってしまう危険性もあります。

もうすでに連休を使って出掛けられてしまった人もいるかも知れませんが、今回のように連日の雨が予想されている中では、あえて遠出を中止する勇気も必要になってきます。くれぐれも天気・道路に関する情報に気を配り、安全に帰ってくることを第一の目的にして出掛けるようにしましょう。


気になったら自ら主張することも必要

先日、無事に鉄道を使って横浜まで行って帰ってきたのですが、当初用事が済んだらすぐに帰る予定にしていたのですが、用事終わりで夕食を食べていこうということになりました。まあ、さっと食べてそのまま散会ということだったのでご一緒したのですが、やはりこうした場合様々な要因によって食事の時間が伸びてしまうということはあるものです。

今回は仲間うちの一番の年長者の方がお酒をボトルで注文してしまい(^^;)、それを飲み終えるまではお店から出られなくなってしまいました。結局、予定時間から2時間くらいかかって横浜から帰途についたのですが、その時間で当初予定していた在来線ではまだ何とか帰れたものの、帰宅が深夜になってしまうため、帰りは新幹線で帰ることにしました。

横浜から新幹線の止まる新横浜に行くためには、いったん東神奈川駅まで行き、そこから新横浜に行くというかなりめんどくさい乗り換えをしなくてはなりません。

ちなみに、乗車券は新幹線を新横浜から使うつもりは全くなかったので、横浜から東海道本線を使って静岡までという風に買っていたのですが、新幹線を使うという事になると追加料金を払わなければならないのではないかというのが気がかりでした。

そこで、新横浜駅の新幹線乗換改札のすぐそばにある(つまりは駅の構内)「みどりの窓口」に並び、かえりの静岡までの乗車券を見せながら新横浜~静岡間の新幹線特急券を購入しました。ちなみに、こちらから窓口の方に何か言うことはなく、向こう側からも何も言わずに特急券を売ってくれましたので、在来線のきっぷだけでも大丈夫なのかなと思って2枚のキップを自動改札に投入したのですが、この変の事情に詳しい方ならすでにおわかりの通り見事にゲートは開かずという結果になりました。

やはり、東海道本線を外れることでの「横浜~新横浜」間の乗車券を購入した上でないと自動改札を通れないという事を改札にいた駅員さんに説明されたので、改めて先程特急券を購入したみどりの窓口に戻って指摘された額の乗車券を買い足すことになりました(静岡駅に着いてからすぐ自宅へのバスへの乗り替えをするため、静岡駅で精算したくなかったのです)。

それでも、遅くなってもできるだけ早く電車で移動してきたので、2回もみどりの窓口へ行ってきっぷを買っても十分乗る予定の新幹線に間に合ったので良かったのですが、時間がない中でこんな事が起こったら、最悪乗れるはずの新幹線に乗り遅れてしまう可能性もあったわけです。

今回の事で大事だなと思った点は、口に出して説明しなくてもきっぷを見せればわかってくれるだろうと自分の判断で決めてかからずに、きちんと自分で疑問に思った事を訴えることによって、今回の私のような二度手間というのは防げたと思いますので、やはり不安に思った事は口に出して主張することが大事だという事ですね。

今回は、乗車券を見せて特急券を買えば、窓口担当の人が乗車券の内容を確認して、必要があれば不足する乗車券分を含めた料金の請求があると思ってしまった私が悪いことなのですが、基本は「不安があったら口に出して聞いてみる」という原則を忘れないで実行するということでしょう。一度そうした経験をしていれば、最初に訪れたみどりの窓口で足りない分の乗車券の購入の上で特急券を買うことができると思います。なかなか横浜から新横浜に移動してそこから新幹線に乗るようなことがなかったので、今回はいい体験をしたと思っています。今後は少しでも疑問があった場合は口に出して聞いてみることを最初にやるように心掛けたいと思っています。


大手航空会社・スカイマーク・LCC それぞれの選択基準

前回書きました次回の旅の予定というのは今から3ヶ月~6ヶ月くらい時間が空いていて、大手航空会社でもLCC並みに安い運賃を選べたりするので、今のところ大手航空会社の便を利用する予定ですが、常に飛行機を使っていない身としては、何を基準に航空会社を選べばいいのかわからなくなりそうなところも出てきます。そこで、利用範囲を国内に絞って、どういう時にどこの航空会社を選ぶべきなのかということを改めて考えてみたいと思います。

・その1 各社のセールの日から旅行日程を決める時

これから紹介するチケット予約の方法とは別に、日本の航空会社は独自に利用期間が決まった状態で航空券を安売りする「バーゲンセール(予約変更は不可)」を行なうことがあります。Webをこまめに見るだけでなく事前に無料で会員登録をしたり、有料の会員になることでセール案内の連絡が来る会社も多いので、人気の路線については多くの競争相手がいることになりますが、もしこの利用期間の中に自分で出掛けられる日程があれば、先に航空券を取り、もし航空券が取れたら宿や仕事の休みの申請を後回しにするような形で安く飛行機を使った旅に出掛けることができます。

JALやANAでも同日のLCCより安くなったりすることがありますが、LCCのバーゲンセールでは片道千円以下というようなえげつないほど安いプランも出てきたりするので、とにかく安く飛行機で旅行に行きたいという場合は、事前にセール情報をゲットして、予約開始時間になったらとにかく目的の航空券をゲットできるようにセール開始時間になったら、時報とともにアクセスしてチケットの争奪戦に加わるというのがいいでしょう。

・その2 旅行日まで期間がある場合

バーゲンセールの場合は行きたい日があったとしても希望日にそもそもバーゲン価格の便が設定されていない場合もあったりしますので、どの飛行機にも一定数用意されている「事前予約割引」の席が残っていればそれを狙うことで、直前では高くて利用できない大手航空会社のチケットもLCC並みの安い価格で入手できます。

JALとANAでは、

・75日前まで
・55日前まで
・45日前まで
・28日前まで
・21日前まで(ANA)

のように期間で区切った形での事前割引の設定があります。ただし予約変更は不可になります。もし、旅行日程が決まったのが旅行予定日の一ヶ月前より前でしたら、まずはJALやANAの事前割引の運賃を調べてから、スカイマークやLCCと比較してみるといいでしょう。スカイマークは基本運賃が安く、決済手数料無料で荷物預けも料金の中に入っているなど大手に準じたサービスですが、LCCの場合は1フライト600円かかる決済手数料の他、座席指定や手荷物以外の荷物預けは別料金になりますので、トータルの費用も考えながらどの航空会社がいいのか決めましょう。行きはLCCで良くてもお土産を買って帰って来る場合などの事も考えて、「行きはLCC,帰りはスカイマークor大手航空会社」という組み合わせで予約をするという手もありますが、自社都合の遅延・欠航時の対応では大手とスカイマーク・LCCでは差が出ることがあります。

JAL・ANA・スカイマークでは自社都合の欠航では他社を含めた振替便を用意してくれますが、LCCではそうした対応はありません。欠航時の食事や宿泊の費用については、LCC利用で出ない事がわかっている場合は、損害保険の「国内航空旅行保険」の中の補償でカバーできるので、航空券とは別に保険代もしっかり用意して事前に保険に加入した上で出掛ける方がいいでしょう。ただ、大手の場合は空港内の売店で使える食事券を提供したり、ホテルを無料で用意してくれることもあります(こうした内容の例外として、LCCの中では「JETSTAR」がホテルを用意するケースもあるという口コミがあります)。楽しい旅行でトラブルは起きて欲しくはないですが、そこまで考えるとLCCと大手の事前割引の料金が数千円くらいしか違いがないなら、個人的にはJALやANAといった大手からのチケット事前割引購入をおすすめします。

・その3 安くても一通りのサービス込みの運賃を希望する場合

事前割引の期間を過ぎると、大手航空会社の料金はかなり高くなってしまうため(その代わり事前の予約便変更は可能)、安い航空会社を探すということになります。ただ、LCCの場合、大手航空会社では運賃の中に入っているサービスが別料金になり、購入時に別の手数料が必要になってきます。

・運賃決済時の支払手数料(おおむね1フライト600円)
・座席指定手数料(指定する場合)
・受託手荷物手数料(荷物を預ける場合)

LCCでも、JETSTARでは機内持ち込みの手荷物の重さが7kgまで(バニラエアやピーチは10kgまで)と制限されたり、各社で荷物の大きさによって手荷物とはならずに受託手荷物の追加料金を払わなければならなくなるケースも有るなど、旅慣れない人にとっては自分の思っていた状況とは変わって別料金を請求されるかも知れず、旅先でのトラブルの元になる可能性が出てきます。

そんな中で、一応受託手荷物や座席指定手数料が運賃の中に入っていて、支払いの際の手数料もかからないのがJALやANAに次ぐ規模の航空会社である「スカイマーク」です。スカイマークの場合は機内持ち込みの手荷物はLCCと同じ10kgまでですが(サイズについては省略)、それとは別に預ける手荷物は20kgまでは無料で預けられます。

そのような大手に準ずるサービスを展開しているのに基本料金は大手の約半分くらいで、前日(たす得)あるいは3日前(いま得)までの予約状況に応じて安く乗れる可能性のある料金プランが用意されているので、直前に旅行が決まった場合でもそうした割引された席がある場合で希望の航路にスカイマークが乗り入れている場合は、LCCよりもスカイマークを選ぶという方法もあります。ただしスカイマークには他社にあるマイレージ会員のようなサービスはありませんので、マイルを貯めている方にとっては想定から外れる場合もあります。また、大手と比べると搭乗場所に行くまで時間がかかったり、全体的に空港が混んでいたりするとJALやANAの後回しになるなどしてタイムスケジュール通りに到着・出発しない場合もあるので、その点は理解した上で利用するようにしましょう。

・その4 とにかく一円でも安く航空券をゲットしたい

最後になりますが、とにかく安くという条件で飛行機の利用を考える時、様々な方法があるのですがここまで書いてきたことを総合すると以下のような事になるのではないかと思います。

1.事前に会員になったりWebサイトを見て「バーゲンセール」の情報をゲットする

2.まとめて航空運賃の照会ができるサイトから、現時点での最安値を把握する

3.JAL・ANA・スカイマーク・LCCの違いを理解し、実質の往復経費で比較する

4.場合によっては宅配便の利用、航空保険の加入などLCC運賃では担保されない代替サービスも自分で用意する

改めて書くまでもないですが「安い」という言葉の裏にはその理由が隠されています。人によってはその理由が全く問題にならない場合もあるでしょうし、この部分はないと困ると思う場合もあるでしょう。私自身も一人で気ままに行く場合と、家族や飛行機未経験の友人と出掛ける場合では選ぶ航空会社は違ってくる可能性があります。どんな状況でもこれが正解だというものではありませんが、私個人としては上に挙げた4つの事を念頭に置きながら今後の航空券探しに生かしていきたいと思っています。


「LCC」と従来の航空会社との運賃の差について

昨年の今頃は、急に6月に沖縄から石垣島~波照間島に行くことが急に決まり、交通費を考える段になってかろうじて安く購入できるチケットを入手できたのですが、改めてその時の記録を引っぱり出してみると、中部国際空港から那覇空港までは往復で13,520円(スカイマーク)、那覇空港から石垣空港までの往復は12,000円(日本航空)でした。この時は、平日の行程も入っていたということがあるにしても、一ヶ月ちょっと前の予約でも那覇までの片道が6千円代で行けたことに今さらながら感慨深いものがあります。

というのも、それほど近くない時期の週末にまた沖縄に行く用事ができそうなので、ともあれ飛行機で行く場合にはどのくらいの運賃がかかるのか調べてみたら、今回の方がはるかに前に予約ができる状況ではありますが、沖縄には土曜日に行なわれるとあるイベントのために行くため、静岡からだと静岡空港からの運賃が一番高くて事前割引を適用しても往復3万円以上、成田・羽田・セントレア・関西からの出発・帰りでもだいたい同じくらいの運賃で片道7,500円~10,000円くらいで、往復にすると15,000円から20,000円くらいの運賃になってしまいます。

ここから乗る便を絞る場合、今回の場合は土曜に行って日曜に帰るというかなり過酷な弾丸ツアーになることが予想されるので(^^;)、空港からの出発時間と那覇空港への到着時間が問題になります。イベントの時間は決まっているので当日の夜6時半から7時くらいには会場に到着しているようなスケジュールがこなせる便を予約する必要があります。

安く飛行機で移動する場合には格安航空会社のLCCを利用することが前提となりそうですが、そこも絶対条件とは必ずしも言えないところがあります。というのも、本来は一番自宅に近く交通費も安くて駐車料金も掛からない富士山静岡空港の利用をしたいところなのですが、その運賃の高さから自分の構想から外れたように、問題はいかに余裕を持って安く空港まで行けるのかというところにもなってくるからです。

今回の私の場合は、帰りの便についてはいつ那覇空港を出ても、到着する空港が(関空・中部・羽田・成田)どこでも大丈夫ですが、行きについてはイベント開始の時間が決まっているため夕方までに着く便に乗らなければなりません。さらに、交通渋滞の影響を受けずに行けるということを考えると、東京の羽田空港か千葉の成田空港かということになり、安く行くには羽田ということになります。LCCの方では成田からのフライトが多いのですが、料金的には7500円から8000円くらいの値段の割には様々な制限および追加の利用手数料がかかってきます。

この辺の制限はLCCが利益を上げるためには手荷物の制限、各種サービスの有料化、座席指定の有料化というのも仕方ない気がするのですが、私が気になったのはクレジットカード決済をする際に1フライト毎に600円の支払手数料がLCCではかかってしまうというところです。

スカイマークを含む大手航空会社では、カード支払いの際の手数料がないので、実際の運賃を比較する場合、LCCの方に1フライト/600円をプラスして比較しないと正確な比較はできません。個人的には条件に見合うLCCでの往復は約15,000円くらいで収まるのですが、その航空会社はジェットスターで、利用空港はどちらも成田です。ここに支払手数料を加えるとジェットスターで決済する金額は約16,000円と少しになりますが、同時に大手航空会社の羽田発着の便を調べたところ、同じような時刻の便を予約した場合に19,000円くらいでANAの便が事前予約できることがわかりました。

静岡から羽田と成田では時間もお金も余分にかかりますし、荷物を預けても座席を指定しても追加料金がかかるジェットスターとANAを比べた場合、あえて制限およびトラップの多いLCCを使うよりも、変更はできないものの様々な状況で安心して利用できる大手の運賃の格安料金が利用できるうちなら、そちらを選ぶ方が有利な点もあるということが改めてわかりました。

今年の10連休はどこへも行かなかったので、その分の資金がまるまる沖縄弾丸ツアーで飛んで行ってしまいそうですが、こういう事があるから、やみくもにお金を使っていると後でボディブローのように効いてくるということも確かでしょう(^^;)。ともあれ、ここを読まれている方は、見掛け上の「安さ」ということだけではなく、様々な可能性を考えた上でどの方法が自分に合っているのかというところまで考えてから物事を決めることをおすすめしたいと思います。


目的地への行き方は状況で変わる

急に東京まで出掛ける用事ができました。旅というよりは単なる往復とも言える距離ですが、事前に様々な乗り物を予約した上で行けるケースと違って今回は本当に突然出掛けることが決まったので、その日には実に色々な事を考えました。

日程は東京駅の近くで13時集合で、静岡を出発できるのが午前9時前後という制約があり、さらに翌日も仕事があるので、東京泊やあまり遅い時間までの東京滞在は避けたいところです。このような急な用事の中で「安く快適に」というところで交通手段を考えるのですが、これはこれで楽しいものです。
ちなみに、公共交通機関を使って静岡から東京まで往復するには以下のような手段があります。

1.新幹線(ぷらっとこだまで前日のチケット購入可能)片道4,700円
2.東名バス(静岡駅~東京駅八重洲口)片道2,300円~2,930円
3.東海道線(静岡駅~東京山手線内)片道3,350円
4.東海道線+小田急線(小田原乗り換え)片道2,630円※金券ショップ利用

今回の予定では3の在来線を乗り継いでも集合には間に合いますが、予定ではそれより早く着くはずの2の東名バスでは事故や交通集中による渋滞が心配です。4の小田原で乗り換えて新宿から東京駅に向かうと在来線の乗り換えに意外と時間がかかる関係で微妙に集合時間に間に合わないので、この方法を使う場合は静岡~小田原間を新幹線で移動しないといけません。ただ、静岡~小田原間の新幹線回数券のバラ売りが金券ショップでされているので、それを購入すると3,030円(静岡市内の金券ショップ価格)で済み、小田原から新宿までは急行を使えば880円で、それほど3の静岡~東京間を在来線で移動することを思えばそれほど負担なく移動できます。ちなみに、静岡~東京間の在来線利用についてこちらも金券ショップで取扱があり、自販機でも2,980円でいつでも購入できます。

ここまで把握した上で、行きは時間的なことを考えて3の東海道線を使って移動することを基本にし、もし寝坊したり急な用事が入って出発すべき時間に出発できなかった場合に備えて、前日にチケットは買わずに4の経路で静岡~小田原間を新幹線移動にする可能性を残しておきます。帰りはそれほど時間については考える必要はないので、2の東名バスを基本に考え当日の帰る時間がだいたいわかった時点でネット経由で高速バスのチケットをゲットして往復の交通費を6千円~7千円くらいに抑えることができれば十分だと考えました。ただし、以上のプランにはない別のプランもあります。

それが、実際に出発する前日に金券ショップを回り、あるきっぷをゲットすることが運良くできるかということです。当日の朝はばたばたすると思うので、東京の先方に差し上げる手みやげを買いに行くついでに入った一件目の金券ショップでそのきっぷを発見したのでした(^^)。

それが、写真の「青春18きっぷ」でした。今回入手した冬の18きっぷの有効期間は1月10日までとなっており、出発日が1月8日で金券ショップに出掛けたのがシーズン最後の週末を終えた1月7日の午後だったのが効を奏したのか、4回使用で1回分使えるものが売られていたので速攻でゲットしました。価格は3千円とちょっと高いかなと思いましたが、上で考えていた片道料金で東京まで往復できるということで即決しました。これで、安いだけでなくさらに快適な移動になる可能性が出てきました。

というのも、18きっぷを使っての在来線利用でも、東京近郊を走る普通列車のグリーン車が利用可能になります。ビジネス関連の利用がグリーン車は多いため、土・休日よりも平日のグリーン料金の方が高いのですが、事前購入(Suicaグリーン券での利用も含む)すれば沼津・熱海~東京・宇都宮・高崎・黒磯といったところまでは追加のグリーン料金は980円(休日は780円)で済むので、往復分を考えても1,960円追加すれば広く快適な座席に乗って悠々と移動ができます。さらに、時間が合えば帰りの沼津~静岡間は浜松まで平日運行しているホームライナー号に乗ることができ、乗車整理券320円のみで移動できます。新幹線に比べると時間と乗り替えの手間はありますが、グリーン車を利用しても往復5千円で静岡~東京間が利用できるというのは18きっぷが入手できたからなのですが、今回はたまたま購入できたことで行きの列車の時間は守らなくてはいけなくなってしまいました。

このように、様々なパターンを考えた上で常にベストな移動手段を模索するようなやり方というのは、旅先でトラブルがあって交通手段を変えて移動しなければならなくなった場合にも役立つでしょう。もし、以上のプランで実際に出発した後に何らかのトラブルが起きた場合のことも考えなければなりません。どちらにしても今回の18きっぷが購入できた事自体がラッキーだったわけなので、どうしても在来線で進めなくなった場合には、その時はその時ということでまた何か考えると思います(^^;)。


おいしいみかんを旅先で買うコツ

毎年、静岡の特産品である「みかん」について、知人にお歳暮として送っているのですが、静岡県には東・中・西部と横に長い県で、それぞれの地域にブランド化されたみかんがあるのですが、食べていておいしいと思うのが、西部の中でも「三ヶ日みかん」で、比較的安く購入できるところから厳選した品質のものを送ってもらうようにお願いしています。ただ、今年は台風など天候の影響があったのか総じて価格は高めで、昨年と比べると出費も余分にかかってしまっています。

そんな中、贈答用ではなく自宅消費用に買うみかんについてはあまり大きな箱買いをしてしまうと腐ったりカビが生えてしまうことがあるので、かえってネットに入った少量のみかんや、少なめの箱入りみかんを食べ切る中で安いものを探すようにしています。

先日、東部のみかんの産地に行き、観光用に様々な品物が用意された農産物直売所を訪れました。やはりそういうところでは贈答用に箱入りみかんが多く用意されていましたが、少し安い5キロ千円くらいのみかんがあったのですが、その大きさは子どものにぎりこぶしくらいの小さなみかんで、自宅用でもこれはちょっとという感じになり、買わずにスルーしました。その後、自宅まで帰る途中に大きなスーパーを見付け、そこではその日の夕ごはんのおかずでも買って行こうかと思って立ち寄ったのですが、そこで思わぬものを見付けたのです。

そのお店は静岡県の東部にあるお店でしたが、やはりというかそこでも静岡県を代表するブランドみかんとしての「三ヶ日みかん」という名前は十分に通っているようで、店の入口にある目玉商品として置いてあったのが、写真の「青島 三ヶ日みかん」でした。

一口に三ヶ日みかんと言っても、11月半ばくらいから出荷される「早生 三ヶ日みかん」と12月半ばくらいから市場に出てくる「青島 三ヶ日みかん」の二種類の三ヶ日みかんがあります。価格の方は時期こそ違いますが同じくらいで、どちらも甘くて美味しいみかんとして贈答用としても人気があります。

今回、購入したのはサイズが「2L」で4.5kgのものでしたが、1,280円と格安でした。箱には刻印がありますが、一般的にみかんの価格は「等級」と「大きさ」で決まります。三ヶ日みかんの場合、最上グレードのみかんは「ミカエース」という名前で売られていますが、そのミカエースの中でも「M」が一番高く、「S」と「L」に続いて「2L」という感じの価格になっています。さらに、等級については一般に多く出回るものについては「秀」→「優」→「良」→「無印」という順になっています。今回購入したみかんは「2L」の「無印」なので安いということが言えるでしょうが、自宅で食べるならこれでも十分甘く、大きさも食べごたえがあるのでこれでも十分安いと思います。

さらに、これより少し前に買ったおいしくいただいた、早生品質の「2L」みかんでも同じ4.5kgのものが地元のスーパーで特売になっていたのですが、こちらの方は1,080円と今回購入したものよりさらに安いのに、等級は何と「優」でした。しばらくはこの美味しいみかんをいただき、先日食べ切ってしまったので年末にかけて自宅用のみかんをどうしようかと思っていたところに今回の同じ三ヶ日みかんの特売を見付けたので、ラッキーという感じでした。

地元の名産を買うには製造元まで行くのが当り前という考え方もあるかも知れませんが、今回紹介したように、産地が静岡県の西部の愛知県寄りであるにも関わらず、静岡県の大きなスーパーにならほぼ間違いなく箱入りの三ヶ日みかんは置いてあります。そして、もし運が良ければ客寄せのための目玉商品として安く売られている可能性もあるので、もし年末年始にかけて静岡県を訪れる方がいた場合には、観光用のお土産物屋さんではなく、スーパーの食品売り場を狙ってみることをおすすめします。その際、今回紹介した箱の刻印の部分を見逃さず、「等級」と「大きさ」の内容を良く見て、この売り値が本当に安いのか、他の贈答用のみかんと比べてみて安ければそれは買いだと思ってください。

地元民でもなかなかそういうところには遭遇できるとは限らないので、見付けた人がラッキーということになるでしょう。農産物直売所が駄目だということではないのですが、スーパーの場合はみかんそのもので利益を取らなくてもいい場合があるということを知っておくと、この法則はみかん以外のものにも応用できると思います。車で旅に出るということは、自分で大きくて重いものでもそのまま持って帰ることができるメリットを合わせもっているので、そうした事も考えながら旅先のお店巡りを楽しんでみるのもいいのではないでしょうか。


旅に出たらさまざまな食材と名物を試してみよう

最初に自分の事を書いてしまいますが、小さい頃には給食を全て食べることができず放課後まで残されたことがあるくらい(;_;)好き嫌いがありました。教師や親からも好きなものばかり食べて嫌いなものを残す態度についてずいぶん叱られた記憶があります。現在は、さすがに著しく拒否したりこれみよがしに食べ物を残したりはしませんが、やはり好きなものと嫌いなものというのは存在します。

ただ、小さい頃に全く食べられなかったものが好物になったというケースもあります。それは実のところ、学生の時に一人で旅行に行き、男女別相部屋というシステムの「ユースホステル」を好んで利用していたことと関わりがあるのかも知れません。

今はどうかは知りませんが、当時のユースホステルは下は小中学生から大学生くらいの人が利用者の中心で、食事は宿泊者が集まってみんなでワイワイガヤガヤと食べることになります。どこのユースホステルかは忘れたのですが、食事の前に経営者のペアレントさんが食事についての注意の中の一つとして、出した食事を残すのはよろしくないので、食べる前に嫌いなものがあったら申告し、逆にそのおかずが好きな人に食べてもらうようにしてから食事を始めてくださいというシステムがありました。この方法は単に残りものを減らすだけでなく、おかずのトレードをした同士が仲良くなったりするコミュニケーションの効果もありました。

そうして初対面の宿泊者同士が打ち解けていく中で、あまりにも自分に好き嫌いがあると悟られたくもなかったので(^^;)、心では食べたくないなと思っていても顔には出さないで平気な振りをして食べていたところ、いわゆる「食わず嫌い」のものが意外に多いということを自分の中で発見することになりました。これは、ビジネスホテルに一人で泊まって夕食はジャンクフードというような旅行の食べ方をしていないで良かったと思った点です。

また、長野県や群馬県で「きのこ」とか、広島県で「かき」というような土地の名物を食べる時も、せっかく名物として出ているのだからと食べてみて、実は地元で出てくる食材はまだ輸送状況も貧弱だったことからそれほどおいしくなかったんだという事を気付かせてくれるような現地で食べるおいしさを感じたのも旅行へ行ってその土地の名物はとにかく食べてみようと思った結果だったように思います。

また、これは好き嫌いとは関係ありませんが、まだ東日本大震災前に宮城県気仙沼港を訪れた時、港の前の食堂で出ていた生さんまの刺し身定食というのは当時かなりのカルチャーショックでした。今でこそサンマのお刺身やお寿司のネタとしてのサンマというのは一般的でしたが、ものすごく脂の乗ったサンマを酢味噌でいただく美味しさを食堂のおばちゃんから教えられた時には、心底日本に生まれて良かったなと思ったものです(^^)。

それと同じようなことで、とある旅館に泊まった時に、自家栽培のキュウリを出されたのですが、実のところそれまではちょっとキュウリというものが苦手だったというのが正直あったのですが、そこのキュウリは自分が嫌うような臭みは全くなく、ただただみずみずしいという感じのキュウリでした。その後、道の駅や地方に点在する直売所巡りをするようになったのも、現地の取れたてのものの美味しさというものを旅をしている中で感じてしまったがためであると言えるのではないかと思います。

このように書いていますが、味というのは自分の記憶とともに印象付けられていて、紹介してきたように、単に食べ物だけでなく「どこで食べたか」「誰と食べたか」という風に関連付けられていると、より強い印象をその食べ物にも持つことができます。それは、なかなか味の違いがわからないとも思われる「お米」についてもあります。私がかなり前に秋田県横手市のかまくら祭りに出掛けた時、まだ秋田の農協がブランド米の「あきたこまち」を全国に売り出す前で、お祭りの一画で大規模な試食コーナーを作っていて、そこでごま塩だけが振られた俵型のおにぎりをいただいたのですが、その一口は過去に食べたお米とは明らかに違っていました。今でもあきたこまちを食すると当時のかまくら祭りを思い出します。

今では、「個食」だけで旅行中の食事をまかなえてしまえたりしますが、旅行先でもコンビニや全国チェーンのお店に入って食事を済ますということになると、旅行と食物を関連付けることは少なくともできなくなります。せめて地元にある食堂に入ってみてそのお店の「おすすめ」を聞いてみたり、また今まで聞いたこともないメニューが見付かったらそれを頼んで試してみるというのも、今後の旅について後々まで印象付けられるエピソードとして残していくためには必要なことかも知れません。


旅行中に使えるという観点での銀行選び

先日のニュースで鳥取県の地方銀行・鳥取銀行が鳥取県日南町にある支店を閉鎖することを発表したことで、地元の日南町が鳥取銀行に預金していたお金を全て解約し、職員についても町からのお願いという事で給与振込の銀行を鳥取銀行にしている人は変更をお願いするという、町と地銀との仁義なき戦いが今起こっていることを知りました。

地銀が平日に休みの日を設けたり、支店そのものを撤退するほどのピンチに陥っていることは過去にこのブログでも紹介してきましたが、私の地元の地銀であるスルガ銀行の不祥事につながった貸付にまつわる事件を見ていても、今日本の銀行はそこまで追いつめられているのかという感じがしています。

そんな中、あえて旅行中に使えるという意味でお金の問題を考えてみたいのですが、車で移動する範囲であれば、ガソリンなどの燃料はどのスタンドでもクレジットカードで給油ができますし、コンビニを始めとしてクレジットカードだけでなく各種電子マネーでの支払いに対応したお店があれば現金は必要ありませんので、これから紹介する銀行口座を持たなくてもほぼ問題がないと言えるでしょう。クレジットカードによる後払いがいやだというなら、デビッドカードを利用したり、スマホからネット決済で直接電子マネーにチャージして使うことも今はできます。

ただ問題は、個人商店しか傍になく、そこではクレジットカードも電子マネーも使えないというようなケースです。今の日本にそんな所があるのか? といぶかしがる方もいるかも知れませんが、実際そんな状況を今年に入って体験しましたので、改めて銀行選びをと思っている方は参考にしてみて下さい。

まず、当り前のことですが今使っている銀行がある場合にはわざわざその口座を解約したりする必要はありません。ここで紹介するのはあくまで旅行の際に現金が必要になっても困らないようにということだけなので、いざという時にお互いの口座に入金や振込ができるように口座を増やしておけばいいというわけです。ただ、事前に入金しておいたお金では足りなくなった場合、状況によってお金をストックしてある銀行から銀行へ振り込むことで現地で出金できるようにする必要も出てきます。その時に手数料がかかってしまうのがいやなら、振込手数料を払わなくてもいいように工夫する必要はあります。

他行への振込手数料を払いたくない場合、スマホから使いやすいネット利用のできるネット銀行の利用がおすすめです。ただし、銀行も企業であるため、普通の銀行から振り込む場合にかかる手数料が無料になるというのは、ある程度の条件が付く場合が多いということです。しかし、数は限られますが他行口座への振込が無料になるところはあります。旅行のためだけに使うような場合は月一回でもいいので、「コンビニでのATM利用料無料」「他銀行への振込手数料無料」「口座維持手数料無料」の取引が可能な銀行を選ぶのがいいでしょう。

このような条件は、預金残高だったり口座引き落としなど様々なサービスを利用することで一部実現される場合もありますので、何もしないとATM利用だけでも手数料を取られてしまう場合もありますが、どの銀行がいいかはその人の利用状況によっても変わってきます。ただ先ほどの旅行の時だけ最低限の利用ということで考えると、住信SBIネット銀行では無条件で他銀行への振込が1回無料ででき、コンビニATMの利用(現金引き出し)も月に2回までなら無料で2018年9月現在ではできるようになっています。ですから、いざという時に事前に住信SBIネット銀行に一定のお金を入れておき、使わなければ戻すような事を考えておけば、いざという時に旅先での現金が調達しやすくなるというわけです。

さらに、住信SBIネット銀行ではコンビニだけでなく郵便局のATMが制限回数まで無料で使える(現金引き出し)というのもポイントが大きいです。郵便局と言えばゆうちょ銀行のキャッシュカードを住信SBIネット銀行に加えて持っていると、状況に応じて使い分けられ、何かと便利のように思います。

というのも、ゆうちょ銀行は他行への振込手数料は普通にかかるものの、全国の郵便局のATMだけでなく一部コンビニのATMでは無料での利用ができるようになっています。もし何らかの事情で住信SBIネット銀行のカードを使ってATM利用を月に2回した後に現金を出したい場合、まだ他行への振込手数料の無料回数が残っていれば、ゆうちょ銀行にネットから振込をしてからゆうちょ銀行のカードでATMを使うようにすれば、それこそコンビニも他の金融機関のない離島でも回数制限なく現金が引き出せることにもなります。

ただ、そう考えるとゆうちょ銀行の口座だけを持っていればネットバンキングも使えるし十分だと思われる方もいると思います。入出金も全国の郵便局で無料ででき、手数料もかからないのですから、それこそキャッシュカードのない昔から旅にはゆうちょと言われていた利便性を確保しているゆうちょ銀行の使い勝手はいいと思うのですが、ただ全てのコンビニでのATM利用料が無料ではないとか、他行への振込手数料の問題もありますので、「他行振込無料」と「コンビニ・郵便局での出金可能」な2つの口座をうまく使っていざという時に備えた方がいいのかなと思うわけです。

ただ、今後の事を考えると政治的な問題もありますが、ゆうちょ銀行が現在のように全国どこでも使え、手数料もかからないような事を続けていられるのか? という疑問はどうしても起こってきます。しかし、先程ちょっと書きましたが私が今年訪れた沖縄の波照間島でもちゃんと郵便局だけはあり、ちゃんとそこにATMがありました。もし手近な金融機関が郵便局しかない地域において郵便局を閉めるということになれば、その時には日本のお店どこでも電子マネーが使えるようになっているか、その集落(島も含む)が消滅してしまうかどちらかになるでしょう。少なくとも電子マネーが現金にとって代わるまでは、郵便局でのお金の出し入れには手数料がかからないというのはよほど政府が大鉈を振るわない限り、今後もしばらくは続くのではないかと思えますので、様々な決済方法が利用できる過渡期の中で、一応は現金も電子マネーもクレジットカードも使えるようにしておくことが旅の際中のもしもに備える事にもなるでしょう。


お盆期間のお出掛けの傾向と対策

今年のお盆は高速道路を使っての遠出はしなかったものの、渋滞にさえ遭わなければと思って昨日出掛けたところ、この時期に混むのは道路だけではないということを思い知らされました。

昨日はお墓参りを朝早く出掛けて済ませた後、そのまま自宅に戻るのも勿体無い気がしたので、隣町にある大きなJAの直売所に行くことにしました。開店は午前9時で、到着したのが9時15分頃だったのですが、駐車場はすでに満車状態になっていました。何とか無事に車を停めて店内に入ったところ、7つか8つあるレジに、会計を行なおうと買い物カゴを満たした多くの人が行列を作っていまして、それが売場の中にまで伸びてしまっていました。

そんな状態では全ての品物を見ることも正直できません。それでも何とか買いたいものをカゴに押し込んで会計待ちの列に並んだのですが、レジを打ち終わるまでに何と30分もかかってしまいました(^^;)。前に並んでいた地元のおばさんに聞いたら、お盆の時期には野菜だけでなくお花も売っているのでお墓参りの人や、地元に帰ってきた家族にごちそうするために食材を早くから買い出しに来る人でこのくらいは十分混むのだそうで、やはりお盆の時期にはいつも出掛けているところでも甘く見てはいけないと改めて思いました。

このように買い出しに行った後には、どこかでお昼を食べて帰るというのが定番なのですが、恐らくこの状況ではいわゆるファミレスや回転ずしにお昼前に行こうとしても、普段とは違う混みようで、ここでも食べるまでにかなり待たされることが予想されました。

この場合、お弁当を買って帰って自宅に戻って食べるというパターンも当然あるのですが、お盆の時期でもそこまで人が押し寄せないのではと思った場所へ行くことにしました。というのも、人間の心情として小さな施設よりも大きな施設に引き寄せられる傾向があるのではないかと考えました。そんなわけで、今回は一般道から利用できる高速道路のうち、東名高速道路の日本坂パーキングエリアの下りの方を利用しました。いつも利用することが多いのが、上りの日本坂パーキングエリアなのですが、当然車が満車だろうと思ったパーキングエリアは静岡県内の東名高速がそれほど混んでいなかったためか、フードコートに少し人がいる程度でした。

日本坂パーキングエリアの下りフードコートは3つの業者が入っていてそれぞれに券売機があり、「ラーメン」「海鮮丼」「とんかつ」という3種類の中から選ぶことができます。実は先週、東名のサービスエリアと道の駅が合体し、観覧車を含めて様々な施設のある「富士川楽座」へ立ち寄って昼食をいただいたのですが、とにかく人が多くて安く食べられそうな食堂に入れず、ようやく入ったお店でもそれほど満足行く食事ができなかったのと比べると、十分過ぎるほどどのお店もクオリティが良い食事を提供してくれていました。お盆の時期によくある、「お盆専用メニュー」のような手抜き(?)のような事もなく、全てのメニューの中から美味しそうなメニューを選んでいただくことができました。やはり人がそこまで集まらないパーキングエリアの食堂を狙うのが、どこへ外食に行こうとしても人が多かったり食べたいメニューが提供されていなかった場合に、一般道から入ることのできる小さ目の高速道路のパーキングエリアのフードコートはおすすめになる可能性があります。

お盆の時期には、自分から遠出しなくても今回の私のように普通にいつも行っているところへ買い物に行ったり外食に行ったりしたときに、尋常でない人が押し掛けていて普段通りにならないことを経験された方も少なくないと思います。本来は多くの人が休みを分散して取ることで、混雑の平準化ができればいいと思うのですが、今のところそうした地元にいながらの混雑に辟易してしまう場合は、事前に買い物を済ませて引きこもりの体で涼しい部屋でテレビでも見ながら過ごすとか(^^;)、お弁当など買ってすぐ食べられるものを電話やスマホアプリで予約してから買うなど混雑にもきちんと対応した対策を取りましょう。


「孤独」を楽しめるのも才能の一つかも

世の中ではなかなかポジティブには捉えられない「孤独」という言葉がありますが、そもそもこのブログも毎日の仕事やありきたりの日常から離れ、一人で車のハンドルを握って出掛け、好きなところで寝て好きなところへ行き、人の意味に左右されずに自分で好きなことをするというのが、特に私が車中泊がらみの旅を行なう際のポリシーです。

ただ、なかなかこうした「おひとりさま」でのお出掛けというのは、一部の方々には理解されにくいところもあったのですが、最近になって思わぬ方面からこうしたお出掛けについて支持されるような状況にもなってきました。

というのも、芸能界で活躍されるタレントさんの中には、普段人に囲まれて仕事をしている事がストレスになるのか、休日になると一人でキャンプに出掛け、その様子をYouTubeに上げることで人気になっている方もいらっしゃいます。そんなYouTubeでの人気がお仕事につながるのが面白いところです。もはやそうした一人ぼっちのソロキャンプは個人の奇行ではなく、「そんな旅をしてみたい」という人たちの憧れの対象にもなっています。

それが、BS-TBSで放送されていたお笑い芸人・ヒロシさんの「ヒロシのぼっちキャンプ」という番組です。

http://www.bs-tbs.co.jp/vitaltv/detail_camp.html

番組の都合上、夏のシーズンでそれなりの人のいるキャンプ場で収録しているものの、本当は夏も終わったオフシーズンに誰もいないキャンプ場で一人たき火をしながら肉を焼いたりご飯を炊いたりしつつ、雄大な自然のもとぼーっとした時間を過ごすのが好きだというヒロシさんにとってはちょっと不本意なところもあるのかも知れません。しかし、夏ならではの過ごし方として、テントは使わずにハンモックを張るだけでハンモックを椅子代わりにし、夜はハンモック専用の蚊帳を付けて寝袋に入って寝るというのは実にシンプルで憧れます。

薪は買わずにそこらへんに落ちているものの中で使えそうなものをマナー違反にならない程度に探し、白樺の皮や松ぼっくりなどを拾って着火剤の代わりに番組ではしていました。さらに夕食で鍋をやる時には同時に冷凍のうどんを購入して保冷剤代わりに使ったり、あえてオイルランタンを持って行きその雰囲気を楽しむなど、かなりソロキャンパーとしては上級者であることをうかがわせます。

また、現地まで向かうために乗るのは、かなり古い幌付きのスズキジムニーという、車中泊なしキャンプのみという感じの装備で徹底されています。単に形から入って何もしないのではなく、十分にキャンプをヒロシさんは楽しんでおられますので、興味のある方は特にこの暑い夏の時期については、あえて車中泊だけに固執せず、風が涼しい野外での野営の方法を学ぶという意味でヒロシさんのテレビ番組やYouTubeのヒロシチャンネルを楽しみながら自分なりの一人旅の方法を考えるというのもいいのではないかと思います。

ただ、ソロキャンプをやるなら、暑くて虫も出る今の時期ではなく、秋の声を聞きキャンプ場で花火をやって盛り上がる人がいなくなる時期をねらって実行することを個人的にはおすすめします(^^;)。