先日ちょっとブログの中で書いて紹介したフラットヘッドスキャナが自宅に届きました。中古ですが市価の半値くらいで購入したのが、プリンターと同じキヤノンのスキャナー(LIDE 400)です。
内容についてはあえて説明することもないかと思いますので写真も載せませんが、本体のUSB端子はType-Cになっており、付属するケーブルは片方がType-Aになっているものなのですが、今使っているモバイルパソコンにはType-C端子が2つあるだけです。そこで、基本充電用に購入した両方がType-Cになっているケーブルを繋いだら、問題なく認識し使えるようになりました。
ちなみに、自宅ではリビングでパソコンを使うことが多く、プリンタの置き場からは離れていて、もしスキャナ機能の付いたプリンターにしていても、結構その場まで行かなければならないので面倒くさい感じでした。今まではスマホのカメラを使った「スマホコピー」の機能を使って書類のコピーを行なっていたのですが、今回フラットヘッドスキャナーを購入してかなり便利になりました。
というのも、スキャナを使う時にはスキャナ自体をパソコンのそばに持ってきて、ケーブルに接続します。パソコンを使ってのプリントについては、事前にプリンターの電源を入れなくても、パソコンから印刷をすると自動的に電源が入って印刷が可能で、逆に電源を切る場合にもパソコンのユーティリティソフトからクリックすることで、自動的に電源が切れるようになっています。
現状で、私がフラットヘッドスキャナに求めることは、コピー機の代わりとしての用途と、データスキャンの上OCRでテキスト化することなのですが、コピーだけであれば、手元に原稿を用意してスキャナーをつなぎ、そのまま本体のコピーボタンを押すだけでプリンターが自動起動し、コピー原稿がプリンタからすぐに出てくるような環境を作れただけでも良かったと思っています。
ちなみに、コピーはできませんがスキャンだけならChromebook(ChormeOS)でも問題なくできるので、スキャンしたファイルをクラウドにChromebookからアップロードして、改めてプリントアウトするようにすれば、Chromebookで使えるというのも購入して良かった点です。物はどれも例外なく壊れますが、プリンターとスキャナ一体化の製品は、プリント機能が壊れたらもはやゴミになってしまいます。
今回購入した製品はケーブル接続で電源も取れますので、とりあえずOSが対応しなくなるまでは便利に使えるのかな? と思っています。今考えると何故もっと早く手に入れなかったのかと思いますが、何事もタイミングということもありますので、ちょうどモバイルパソコンを購入した直後に買ったことで、自宅の中でも取り回しやすく活用することができそうです。