お米がネットセールでもなかなか安くならないのは引きこもり需要のせいか?

昨日、アマゾンのプライムバーゲンが終了しました。今回のセールで購入したものはもう少しすると到着する予定なので、それは改めてレビューしたいと思いますが、こうしたセールで密かに期待していたのは毎日の生活の中で消費することの多い食料品のうち、私の家での主食である「米」の値段がどうなるのか? ということでした。

実際のところ、近所のスーパーで買うお米に比べるとアマゾンなどネット通販のお米はブランド米であることが多くちょっと高いのですが、何かの拍子で値下げが行なわれることがあり、そうした情報が入手できる時にはネットで注文して購入しています。その際の価格は二千円弱のところ(精米5kg)を基準にしています。

今食べているお米は、事前情報により1,800円(税込)くらいで購入した秋田県産の「あきたこまち」だったのですが、今回のプライムセールでどのくらいまで安くなるのか? というのを考えつつネットをチェックしていました。

結果から言うと、福島県産の「天のつぶ」(かなり頻繁に1,800円台に下がるので度々購入し、おいしくいただいています)が1,500円台まで下がったもののあきたこまちがかなり残っていたこともあって今回は購入を見送りました。

改めて世の中が感染症の影響で引きこもる前の2019年あたりからのアマゾンの注文履歴を調べていたのですが、過去には福島県産のこしひかりを1,300円台(税込)でセール時に購入できていたことがわかりました。もちろん、安売り前提の安いお米だったかも知れないので一概には言えないのですが、普段購入する価格より単価が500円くらい下がるようだとまだ新しいお米を買う必要がない状態でも買おうかなと思いますが、安く買っても室温が高い状態で放置するならセール期間外に1,800円台で売っているものを狙おうかなと思ってしまいます。

私の情報の入手先はいわゆるネットでの安売情報を発信するブログからですが、そこでもブログ主は、「最近はもっと安い価格でお米が売られなくなった」と嘆いていました。現状でもコロナ禍以前とはあまり価格は変わっていないのですが、セール時に下がらないというのがやはり変わっているような気がします。

日々、家にいて毎日食事を作る場合、お米を炊くことができれば、最悪おかずはスーパーのお惣菜でもいいわけで、家事の労力は楽になります。パンの場合はお店で買ってくる他、ホームベーカリーなどを使って作ることもできますが、お米の場合は水を入れて炊飯器のスイッチを入れるだけですし(無洗米の場合)、水の分量を間違えず、炊飯ボタンを押す前に十分米に水を浸す時間を置くことができれば、誰でも簡単においしいご飯を炊くことができます。ちなみに、自宅では自動炊飯のできるガステーブルがあるので、個人的な感想にはなりますが電気よりも早く一気に炊け、味もよいと思うので、たまにパンに浮気はするものの、ご飯が我が家の主食の座から降りることはないと思います。

さらに通販での購入は、家まで届けてくれるということで、日常の買い物と比べても労力の軽減という意味もあり、できれば毎日のお米をネットのみでまかないたいとも思うのですが、なかなか5kg1,800円台くらいで出ることもそうそうはないので、今後もネットウォッチは続けていき、安くいろんなお米を食べていきたいと思っています。


カテゴリー: ノンジャンルコラム | 投稿日: | 投稿者:

てら について

主に普通の車(現在はホンダフィット)で、車中泊をしながら気ままな旅をするのが好きで、車中泊のブログを開設しました。車で出掛ける中で、モバイルのインターネット通信や防災用としても使える様々なグッズがたまってきたので、そうしたノウハウを公開しながら、自分への備忘録がわりにブログを書いています。

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