実際に現地へ行ってみないとわからなかった時の記念日の行事についての覚書

以前このブログで、具体的にイベント名を書かずにネットで検索することの大変さについて書いたことがありましたが、今回はそのイベントの当日が昨日だったので、その内容について、あまり読んでためになる人はいないかも知れませんが紹介します。

以前その事に触れた際には、個人のブログやXでの書き込みが頼みの綱だったので、後から私と同じようにネットを検索する人がいた場合、今年(2024年)の現状についてレポートしておくことによって、役立つこともあるかなと思います。

私が過去に行って、現在も続いているのか? と思ったイベントは、毎年時の記念日に、静岡市の小梳(おぐし)神社で行なわれていた地域の時計商の組合が行なっていた時計の供養祭および、有志によるアンティーク時計の即売会の事でした。過去、地方紙や地域のテレビニュースでそうしたイベントが行なわれていることを知り、通常時より安くアンティークの腕時計・懐中時計などが売り出されているのを何回か見に行った記憶があったのです。

それが現在はどうなっているのかわからず、私が仕入れた情報で一番新しいイベント告知が2019年まで情報として入手することができていました。ただ、2019年といえば、その年の12月に新型コロナウィルスの症例の第一号が出て、2020年以降はイベントの自粛になったことは多くの人が記憶しているでしょう。

2024年になってほとんどのイベントは元通りに行なわれるようになったので、時計供養祭と時計市も復活するのではと思って昨日出掛けてみたのですが、残念ながらそうしたイベントの影も形もありませんでした。

私は主催者ではないので、イベント自体が終了したのか、凍結されたのか、今後も行なわれるのか行なわれないのかは正直わからないのですが、とにかく2024年には行なわれていなかった事ははっきり言えます。2019年の段階で、90年間続いていたということなので、こうしたイベントが行なわれないというのは本当に残念ですが、この件については、実際に行けなくても行なわれれば後からローカルニュースで報道されると思うので、基本的に時計好きな私としては、今後もその動向について、地元からの発信を記録できるような体制は取り続けておきたいと思っています。


カテゴリー: 地域情報・イベント | 投稿日: | 投稿者:

てら について

主に普通の車(現在はホンダフィット)で、車中泊をしながら気ままな旅をするのが好きで、車中泊のブログを開設しました。車で出掛ける中で、モバイルのインターネット通信や防災用としても使える様々なグッズがたまってきたので、そうしたノウハウを公開しながら、自分への備忘録がわりにブログを書いています。

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