電池交換から戻ってきたP30Liteを生かすためにSIMカードの入れ替えを行なう

昨日、電池交換からファーウェイのかつて使っていたSIMフリーのスマホP30Liteが帰ってきました。一時期、母用のスマホとして使ってもらっていたのですが、母親がスマホをなかなか持ち出さないためずっと充電状態にしておいたところ、電池が膨らんできてしまったので危険だと判断し、現在は長く充電コードにつないでいても電池に影響のない機種に変えているので良いものの、P30Liteは今でもそれなりに使える端末で、ファーウェイがアメリカと問題を起こす前に販売になった端末なので、Google Playも普通に使えるので、何とか直そうと思っていたところにメーカーの割引電池交換サービスが行なわれていることを知り、それで交換をしてもらいました。

今回、修理に出すにあたってそれまで入っていたデータなどは全て工場出荷時の状態にリセットされたので、改めてGoogleIDを入れてログインし、必要なアプリを入れた上でこの端末に合ったアプリを残して使えるように仕上げているところです。

基本的に私が使っているメイン端末は主に電話とちょっとしたデータ通信だけを行ない、動画閲覧などかなりハードなデータ通信を行なうようにもう一台サブのスマホを用意し、その中にUQモバイルのSIMを入れてあります。今回、さらにいつでも使える予備スマホを増やしたわけですが、今回その中に入れたSIMカードは、今までウィンドウズパソコンに入れていた(LTE通信が可能なパソコンなのです)povo2.0のSIMを入れることにしました。代わりに、パソコンにはほとんど使っていなかったdonedoneのSIMを突っ込み、これで一応、全ての回線をそれなりに使える体制になったということになります。

povo2.0とdonedoneはどちらも0円で低速維持が可能な回線ですが、donedoneはデータ通信のみの利用が可能で、スピードは出ても32kbpsあたりまでで、ほぼ使いものにならないと言えるのではないかと思います。それでも、ウェブブラウザの仕様を白黒・画像非表示にすることで、ぎりぎりウェブ閲覧・メール・ブログ更新に使えることは確認しているので、donedoneもパソコンのスロットに入れておくだけで役に立つのではと思っています。

さて、話をP30Liteに戻しますが、povo2.0のSIMはdonedoneと違って通話もできるSIMなので、やはり通話のできないパソコンに入れるよりもスマホに入れた方がいざという時にできることが広がるということもあります。ちなみにトッピングなしのスピードをdonedoneと比較すると、出る時には60kbpsくらいは出ます。このスピードならそれなりにスマホでなら使える場合もあるという感じですね。もちろん、トッピングをすれば普通に使えるようになるので、状況に応じてトッピングをして使うというのが正しい使い方だろうと思います。

具体的には、P30Liteをカーナビ専用にするような形での使い方を今のところは考えています。メインスマホは通話用で、データ用は動画を見たりテザリングをしたりするので、できれば車に乗る場合にはもう一台別の端末があればと思っていたのですが、今後は3台目のスマホとしてP30Liteを車内で使うためのものとして運用してみようかなと思っています。それにしても、半年に一回のトッピングは必要になるものの、かなりコストが安く色々と利用できるのは有難いです。0円維持というと楽天モバイルの事を思い出しますが、povo2.0の0円運用が今後もできる方向であって欲しいものです。


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