エリアフリーTV Plus SB-TV06-WRIP その3 設定と自宅内での利用

エリアフリーTV Plusをスマホやタブレット端末で使うためには、ハード的にはもう一つの接続が必要です。本体にあるEthernet端子にLANケーブルをつなぎ、それを自宅のモバイルルーターに接続することでモバイルルーター経由でテレビ番組が見られるようになるのです。

自宅のテレビとモバイルルーターの位置関係はモバイルルータが一階にあり、テレビが二階にあるというかなり厳しいものなのですが、テレビ自体にもEthernet端子がありネットにつながるため、早い段階でLANケーブルを伸ばしていて、さらに他のネットワークを使えるように小型のスイッチングハブを付けていたので、付属のLANケーブルをスイッチングハブの空き端子に接続するだけで良かったので簡単でした。

エリアフリーTV Plusでは設定を簡単にするためにネットとは有線でつなぐ形にしているので、もしテレビの近くにLANケーブルを引いていないという方は、ケーブルとスイッチングハブを用意して、テレビにもインターネットを繋いだ方が便利にテレビも使えるようになるのでおすすめです。
そこまでしてようやく、手持ちのiPad miniおよび、スマホのTORQUE SKT01、そして今までラジオ録音用としてしか使っていなかった10インチタブレットの初代dtabに専用アプリ「エリアフリーTV Plus」をインストールしました。チャンネル登録設定もアンテナ接続をちゃんとやったおかげで問題なく進み、無事に放送を高画質で見ることができるようになりました。

テレビのない寝室ではdtabをテレビ代わりとして使いつつ、防水防塵に優れた性能を発揮するもののSIMフリーのためワンセグの付かないTORQUE SKT01をお風呂に持ち込んで十分な画質でテレビを見ることが可能になりました。もちろんiPadmini2でも問題なく放送を見ることができました。エリアフリーTV Plusに登録できるモバイル機器は最大6台までとなっているので、今後は色々考えつつ使える端末を増やして行ければと思っています。


カテゴリー: 映像・画像関連 | 投稿日: | 投稿者:

てら について

主に普通の車(現在はホンダフィット)で、車中泊をしながら気ままな旅をするのが好きで、車中泊のブログを開設しました。車で出掛ける中で、モバイルのインターネット通信や防災用としても使える様々なグッズがたまってきたので、そうしたノウハウを公開しながら、自分への備忘録がわりにブログを書いています。

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