ニトリ珪藻土製品店舗での対応とアプリ会員証

昨日、メールで問い合わせていたニトリの珪藻土バスマットの安全性についての返答が午前中までに来なかったので、購入店舗の対応窓口まで出掛けてきました。ただ、店舗から帰ったところで店舗で言われたのと同じ内容のメールが来ていました(^^;)。もう少し待てば良かったというのはあくまでも結果論で、健康被害が疑われる製品であるだけに早く白黒付けたかったのでこれはこれで良かったのではないかと思います。

まず、私が購入した店舗ではサービスカウンターのところに臨時の珪藻土製品についての窓口があります。ただ、ニトリのサービスカウンターの利用については、発券機から受付番号をもらい、番号を呼ばれるまで待つ必要があります。ちなみに、発券機には珪藻土製品返品についての項目が追加されており、そこから出てきた番号を取ってしばらく待ちました。午後の私と人がいる時間でしたが待ち人数は6名ほどで、すぐに呼んでもらえました。

ニトリのホームページに書かれていたように、製品をビニール袋に入れてテープで止め、さらにもう一枚の袋に入れて持ち込んだ珪藻土バスマットをカウンターに出しましたが、その際、レシートの提出が難しい場合にアプリかカードの会員証の提示を求められます。私自身は常にニトリのアプリを出して製品を購入していたので、会員情報を読み取ってもらうと、当該のバスマットがどのお店でいつ購入されたのかがわかるようになっています。そこで改めて購入した時期を聞かれ、問題がある製品なのかどうかの判定をしていただきました。

ちなみに、先日のニトリの会見での説明では私が購入したサイズのバスマットの場合、周辺のフチの部分に光沢があれば大丈夫で、光沢が無ければ要返品のアスベスト混入の可能性があるということでした。私が使っていた製品は現状ではフチの部分には光沢が無いのですが、元々光沢があって使っているうちに光沢が無くなったのかも知れないので、実際にニトリで確認が取れないまま使い続けることはできません。お店の人の話では、フチに光沢がなくてもアスベスト混入の可能性が無く使い続けられる製品も存在するのだそうで、私の持って行った製品はアスベスト混入の問題はないことがわかり、そのまま持ち込んだ製品を持って帰りました(^^)。

自宅に戻ってから同じ内容の書かれたメールがニトリから来ていたのにはがくっときましたが、やはり自分から動かないと実際のところどうだったのかわからないところもあります。今回の件ではニトリの問い合わせ窓口もかなり混乱したようですし、そんな中で店頭では良く対応してくれたと思います。

今回のような事が起きたことは残念ではありますが、改めてアプリを会員証代わりにして物品を購入することのメリットを感じることにもなりました。少し前にはきちんとレシートを取っておかないと自分で購入した商品なのかを証明することができず、企業の対応によっては返品すらできませんでしたが、今では例えばヤマダ電機のアプリでは購入した製品の保証書をアプリの中に保管できるようになっているなど、スマホアプリを使っての消費者としてのメリットが増えてきました。今後は、そんな事も考えて必要に応じてアプリを使っていこうと思います。


カテゴリー: ノンジャンルコラム | 投稿日: | 投稿者:

てら について

主に普通の車(現在はホンダフィット)で、車中泊をしながら気ままな旅をするのが好きで、車中泊のブログを開設しました。車で出掛ける中で、モバイルのインターネット通信や防災用としても使える様々なグッズがたまってきたので、そうしたノウハウを公開しながら、自分への備忘録がわりにブログを書いています。

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