VivoBook E203NAは上位モデルがおすすめ

モバイル用途のノートパソコンというと、MicrosoftのSurfaceや、iPad Proにキーボードを付けたり、Panasonicのレッツノートが思い浮かびますが、私の場合は何せ今使っているノートパソコンがセールで19,800円で購入したacerのノートパソコンなので、安いもので十分だという考えが基本的にあったりします。

本当はASUSのEee Bookの頃からやVivo Bookの軽さと薄さが魅力的で、購入しようと思うこともあったのですが、少なくとも記憶容量の残りを心配しなくてもいいストレージ64GBのタイプが手に入らないこともあり、かなり安く買えた同じメモリ2GB/ストレージ32GBのacerのノートに転んでしまったという状況があります。

私のモバイル用途ということで、別に用意しているものとしては、他にキングジムのポータブック(本体は小さくてもWindows10が走るノートパソコン)を持ち運んでいるのですが、画面が小さくて見にくいということと、電源の関係で本体による外部機器の給電ができないというのがちょっとストレスになります。具体的にはモバイルルーターやスマホを充電しながら使うことができません。

まあ、その分モバイルバッテリーから本体に電源供給することができるというのは大きな旅行用パソコンとしてのメリットなのですが、車で移動する場合や普段の生活の中で持ち歩くことを考えるとやはり普通に使えるノートパソコンがあった方がいいと思います。

今回ASUSから出た新しいVivo Bookは旧機種やその前に軽くて薄いをコンセプトにして発売されていたEee Bookと似ている所は多いですが、注目されるのがスタンダードモデルでこそ今までとは同じ仕様に甘んじていますが、上位モデルはスタンダードモデルの倍のメモリ4GB/ストレージ64GBと、Windows10 Homeが問題なく動いて使えるというのが羨ましいです。

今使っているacerのノートパソコンはストレージが32GBしかないので、データはほとんどクラウド上に逃している私のような場合でも、Windowsのアップデートを繰り返しているとそのファイルが溜まっていき、ストレージの残りが5GBを割ってしまうことが頻繁に起きていて、いらないファイルを消すことを繰り返すことで何とかぎりぎりのストレージの空きを保っていましたが、上位モデルくらいのストレージ容量ならそこまで気を遣わなくても大丈夫でしょう。

価格はスタンダードモデルで3万円を少し超えるくらいで、上位モデルでも4万円弱での価格が付くことが予想されています。今のところ使っているノートパソコンがあるのでさらに購入することはすぐにはないかも知れませんが、いざという時にノートパソコンを購入する際にはこうした製品の情報というのも仕入れておいた方がいいように思います。

実際に旅行用のモバイルパソコンを物色している方の中にはタブレットをパソコンのように使い、キーボードとの接続はBluetoothで十分だと思っている方もいるかも知れません。しかし、私の正直な気持ちとして、色んなところでそうしたセパレート型のマシンを使っていて、急に他の機器と電波が混信したのが一切キーボードからの入力を受け付けなくなったり、打ち込んだ覚えのない文字が画面を埋め尽くすほど出まくるようなトラブルに遭って以来、セパレート型のタブレットをノートパソコンのように使うのは控えています。

さらに旅先にパソコンを持って行く場合、車で事故を起こした場合にその衝撃で壊れる可能性もありますし、旅先での置き忘れや置き引きの被害に遭う場合も考えなくてはいけません。そういうリスクを考えると、特に旅に持っていくノートパソコンには重要なデータを入れずに必要に応じてクラウドにアップロードしたものを使うようにし、データが入っていない状態でも常に使えるノートパソコンの環境を用意しています。逆にもし災害が起こって自分のメインマシンが使えなくなった場合でも、いざという時にはすぐに使い回せるように2台ないし3台体制にしておくことを私の場合は重視します。

ですから、そもそも私が次のノートパソコンを買う場合一台10万円を超える性能のいいノートパソコンを購入するよりも、その予算で3台のノートパソコンを買って、トラブルが起こってもすぐに予備機に切り替えて使えた方がいいという風に考えます。もちろん、自分の手に馴染むキーボードを求めたら質感のよい高額なものという風になっていくことも十々わかりますが、単に価格が高いものが自分にとって入力しやすいキーボードである保証はありません。だとしたら考え方を変え、基本的に日本語が扱えるキーボードなら一般的な安いノートパソコンからでも十分使えるように、自分から機械に合わせるような使い方を目指すようになっても仕方ない部分があります。

軽くて薄くて一日くらいなら十分使えるくらいのバッテリーがあるのが今回紹介したVivoBookのコンセプトですが、車での旅で使う場合、シガーソケットから家庭用コンセントが使えるインバーターを用意する必要があります。ただ走行中に充電を行なえれば、夜にネットに繋いで普通に自宅と同じように使えるパソコンであることは確かです。逆に車でない旅では夜にホテルに入ればそこで充電できますので、昼間に電池を使い切らないようにすれば出先で便利に使えるようになると思います。

ただ、普段使っているパソコン以外に主に旅行用に使うパソコンを購入する場合に注意してほしいことがあります。現在のWindowsOSは頻繁にアップデートを繰り返しますので、自宅で使っているパソコンにアップデートがあった場合にはしまっておいたモバイルパソコンの電源を入れ、しっかりとシステムアップデートやソフト(アプリ)の更新がないかもチェックして、いつでもメイン機でやっていることを引き継けるよう万全の状態に仕上げてから旅に持って行くようにしましょう。


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コンビニサービスに期待したい1つのこと

TBSの日曜朝の番組で「がっちりマンデー」という企業の新たな動きなどをきめ細やかに伝えてくれる番組がありますが、昨日の放送は現在「サンクス」「サークルK」を統合し、自社ブランドでの再編を行なっているコンビニチェーン大手の「ファミリーマート」でした。

番組では社長が自ら出演し並々ならぬ意欲を見せていましたが、コンビニのサービスも進化する中で、車や電車を使った旅においても欠くことができない存在になってきています。まず、現在のコンビニが劇的に変わったのは店内に各種金融機関のキャッシュカードを使って現金の入金出金や振込ができるATMが設置されていることです。

過去には首都圏から地方に旅行に行った場合、いくら預金残高のある都市銀行の口座があっても引き出せないために、郵便貯金のカードや信用金庫のカードを別に旅行用として作らざるを得ない状況もあったのですが、今ではコンビニでお金を下ろすことは簡単にできますし、クレジットカードや電子マネーの出現もあり、昔のように郵便局を探して右往左往することもなくなったように思います。

また、セブンイレブンから始まったドリップコーヒーを税込100円の横並びで提供したことも、コーヒー好きな方にとっては大きなサービスの変化だったように思います。このブログでも何度か紹介していますが、野外でコーヒーを飲みたい時、今までは缶コーヒーかインスタントでないコーヒーを旅先で飲みたいなら自前のコーヒーセットを持ち歩くしかありませんでしたが、今ではコンビニでコーヒーを調達すればいつでもすぐに淹れたてのコーヒーを全国どこのコンビニでもいただけるようになりました。

このように、コンビニのサービスの進化によって旅行のスタイルも変わり、結果的にかなり便利になってきたように思います。ただ、そんな中でもう一つ、車中泊の旅をされている方ならこうあって欲しいと思う一つのサービスが私にはあります。最初に紹介したようにコンビニも大手3社(セブンイレブン・ローソン・ファミリーマート)間での競争が今後益々激しくなってくるでしょうし、もしこれから書くサービスを実際に行なってくれるコンビニチェーンがあれば、旅先で利用する頻度はかなり高くなると思います。

どんなサービスかというと、単純な「お湯の販売」です。今あるコーヒーの機械を工夫することで、何とか白湯を欲しいだけコンビニで補給できる仕組みを作ってくれる所があれば、今までの車中泊の話の中で常に話題になってきた「旅行中のお湯の調達」という問題が一気に解決する可能性もあります。

今でもコンビニでは電気ポットを設置してカップ麺購入をするお客向けに無料でのサービスを行なってはいるものの、大量のお湯が欲しい場合には電気ポットの容量以上には一度にもらえませんし、何も買わずにお湯だけもらうわけにもいきませんので、不自由な思いをされている方も多いと思います。

もしいつでもすぐに出るお湯をコンビニが販売することができれば、お湯だけでなく他の新たな需要が生まれるでしょう。現代の真空断熱ボトルは性能が良く、中には500mlの容量のものでも6時間以内なら80℃前後の温度を保つものもあります。朝に補給して昼過ぎでも十分カップ麺が食べられるくらいの性能です。コンビニでも厳選した保温力のあるボトルを併売すれば、店内のインスタントコーヒー・ティーバック・カップ麺のようなお湯を使っていつでも食べられる食品の売り上げ増も見込めるのではないかと思います。

また、道の駅や高速道路のサービスエリアでは仮眠を取る方も少なくないと思いますので、冬の間には湯たんぽを併売すればそれなりに需要があり結構売れそうな感じもするのですが。ちなみに、湯たんぽに入れたお湯は翌朝冷めてもそれなりに温かいですから、洗面にも使えたりするので車中泊の寒さ対策としてもお勧めなので、コンビニでお湯が購入できるようになれば、更に利用されるようになってくるのではないでしょうか。

利用者側でも、何も用意してこない状態でもコンビニで購入したボトルにお湯を入れて持ち出すことで、移動先で熱いお茶・コーヒーやカップ麺がいただけるようになれば、次に出掛ける時は空のボトルだけを持って出掛け、出先で必要な場合にコンビニでお湯と食品を補給するようなことも普通になるかも知れません。

さらに、道の駅や高速道路のサービスエリア内で湯わかしをしてまでお湯を用意する必要もなくなるので車中泊中の火事の危険も少なくなるでしょう。もしお湯の販売がどこかのコンビニで実現したら、基本的にはそのコンビニの場所を探して使うようになると思います。


夏に向けて涼を手軽に得られる「扇子」を用意する

私の住む地方はまだ梅雨の時期ですが、晴れるとものすごく気温が上がることが多く、暑さ対策ということも考えなければいけないでしょう。エアコンが効いた自動車の中にずっといられればいいのですが、降りて外に出たりすることもありますし、出先でトラブルに巻き込まれると暑さは大変こたえます。

先日、新幹線が架線の事故により止まりましたが、停電した電車内というのは、空調も効かなくなったために蒸すような熱さが続き、そうした暑さが辛いとこぼす人も少なくありません。そういう場合に時間をつぶすためにスマホをずっと見ている人もいるかも知れませんが、スマホの中にはずっと使っていると冬に使うカイロ並みに熱くなってくるようなものもあります。狭い空間に多くの人がいる中ではさらに不快な状況になってしまう可能性もありますので、何とかして涼を得たいものです。

改めて私がこんな事を書くまでもなく、旅には必ず持っていく方が多いとは思いますか、元来、日本には外出時に手軽に涼を得るためのグッズがちゃんと用意されています。安いものなら100円ショップでも購入できますが、ちゃんとしたものももちろんあります。携帯性に優れ、使わない時には畳んでおくことができる自分で風が起こせる物といえば「扇子」ですね(^^)。これは個人的には旅用のグッズというよりも、いざという時に役に立つ防災グッズの一つだと私は思っています。

電気で動く扇風機と違って動かすには人の手の力が要りますが、必要な分の風を自分で起こすようにできるということで、意外と使ってみると便利なものです。真夏のイベントなどへ行けば同じように自分で風が起こせる団扇をもらえたりするかも知れませんが、扇子の方は折り畳んで仕舞うことができて場所も取らないので、旅先で購入してそのまま持ち続けるのもいいでしょう。

電池で動くファンを首から掛けたり、ミストを発射できるような形状のものもあり、それはそれで便利ではありますが、当然ながらかさばりますし、長時間使っていれば電池もなくなってしまいます。駆動系のトラブルで動かなくなる場合も当然考えられます。

私は一応、収納袋付きの扇子を持っているのですが、裸でバッグに入れておいて傷むのが心配だったのでこうしたものを手に入れていつでも使えるように用意しています。雨の多い時期や水辺で使う場合に水がかかることを心配される方もいるかも知れませんが、最近では紙でなくプラスチックで作られていて水がかかっても拭けば大丈夫なものも過去に購入したことがあります。このようなものを用意すれば、冷たい水に浸してから自分に向けて扇ぐことで更なる涼感を得ることができるでしょう。他にも色々なものを探してみるのも面白いと思います。

あと、もしもの場合に使う方法として、ネイチャーストーブを使って木材に火を付けたい場合、扇子や団扇があれば局所的に風を送ることができます。火種を起こしたり空気を送って火を燃え上がらせたい場合には重宝するのではないかと思います。

扇子は日本生まれということもあり、伝統芸能に使われるものばかりではなく、実用的なものとしても進化しているということは今の日本での小型のものを有難がる傾向にもつながっているところがあります。ガラケーでさえ今は折りたたみ式のものが日本ではほとんどですし、折りたたむことで剛性を増しコンパクトサイズに持ち運ぶことができる知恵というのは、改めてすごいものだと思います。

昨日100円ショップへ行ったら入口に夏用のグッズが飾られている中で、各種扇子が一番目立つところに飾られていました。流石に原価を考えると100円ショップのものは国産ではないと思いますが、まずはその便利さを感じるにはこうした安いものから使ってみるのが一番だと思います。それで便利さを十分感じる中で、さらにグレードアップさせるようなこともできるでしょう。

もし今までにそんな用意をしていなかった方は、非常用持出袋の中に入れておくことをおすすめしますし、今後お出掛けを予定されている方は、とりあえず一つバッグの中に忍ばせておけば本当に役に立つと思います。弱冷房の室内や車内で一時的に風が欲しいなんて場合も夏に向けてあるかも知れません。パーソナルな風を作り出す扇子の良さをさらに多くの方に知っていただき、いざという時に活用できるようにしていただけると幸いです。


日常生活だけでなく車旅でも役に立つ「しょうゆスプレー」

先日、100円ショップのダイソーに行ったところ、今回紹介するお醤油を中に入れて霧状に吹き付けることで塩分摂取を抑えるための「しょうゆスプレー」があったので購入しました。ついお醤油を掛けすぎる生活をしていた身としては、なぜ今まで使っていなかったのかと思ってしまうほど便利に使っています。

日常的にも十分に役に立つこのしょうゆスプレーですが、直接少量のしょうゆを霧状にして吹きかけるということで、塩分節制以外にも一つ大きなメリットがあります。

車で旅をしてお弁当を買い外で食べる場合、パックのおしょうゆが入っている弁当を食べようとすると、一度パックのしょうゆを開けたら全て出す他はありません。昔ながらのフタの閉まる魚の形の入れ物が入っていればそれでもいいとは思いますが、最近はそうした容器よりも使い切りのパックが主流のように思います。そうすると、弁当を食べ切った後に使わないままのしょうゆがパック内に残ってしまって、これが後で「悪さ」をする可能性があります。

というのも、お弁当を外で食べて使い残したおしょうゆやソースのような汁物は、残っていると袋に入っていても漏れてきたりするので、お弁当のパッケージをゴミとして持ち帰ろうと車内で袋に入れてまとめていたものが漏れてしまい、車内が汚れるだけでなく、お弁当やしょうゆの匂いまで付いてしまうようだとうまくありません。

多くの人がお弁当を食べることによって出るゴミを持ち帰りたくないというのは、こうした匂いや液だれの起こった時のめんどくささを感じているからだと言うこともできるでしょう。ここまで書けばおわかりのことだろうと思いますが、このしょうゆスプレーを使えば、パックに入ったしょうゆは最初から使わずに、弁当の中でおしょうゆを付けたいものだけにさっとスプレーするだけでおいしく食べられるようになり、さらにスプレーが飛び散らないように外でスプレーを掛けるようにすれば液だれする危険もなくお弁当を車内で食べ、パックがゴミになったとしても車内を汚す心配はありません。

特に握り寿司や海苔巻きをパックでいただく場合には、このしょうゆスプレーの威力は絶大です。さらにしょうゆに浸して食べることもないので、塩分を抑えた食事もできるというわけです。

さらに、丼ものとして食べ切りサイズで売っている海鮮丼やしらす丼、アジのたたきやイカソーメンなど、旅先のスーパーの鮮魚コーナーで買って外で食べるごはんのおかずとしてお刺身などのパックをそのまま外でいただく時には付け皿を使わずにみんなでいただくことも容易です。

同じことをソースでもやりたいなら、ダイソーで同じものをもう一つ購入して、ラベルを張り替えてウスターソースを入れて使うというのもいいかも知れません。ただし、この本体を倒してしまった場合、フタの閉まり具合によっては本体からしょうゆが漏れてしまう可能性もありますので、車に積み込む場合には倒れないように気を付けたり、簡単にもれないタッパーの容器に入れるなど、液漏れをしないためのものなのに本体から液漏れをしていまうような本末転倒な事にならないようにお気を付け下さい。


緊急速報の「エリアメール」送信のタイミングと「音」について

先週、事前の告知のもと、平日の昼間に私の住んでいる地域で河川の氾濫に関する大手3キャリアの「エリアメール」による訓練による送信がありました。内容は、河川の水かさが増したことによる「避難勧告」で一回スマホやガラケーが鳴り、その後「氾濫危険水位」に達した事を知らせる「河川反乱のおそれ」というメールが続けて来ました。実際にこのような状況になった場合は、先に来た避難勧告の段階で荷物をまとめて安全な場所に避難しその後の推移を見守り、後に来たメールの段階では決して忘れ物などを取りに河川には近寄らないということを個人的には確認したのですが、その訓練が6月14日あり、その後すぐ訓練でない本物の「エリアメール」が来たことにまずはびっくりしました。

6月21日は九州から関西、そして東海から関東へと猛烈な雨と風が縦断するような形で東海道新幹線も深夜に長時間ストップするなど様々な場所で大きな被害を引き起こしたのですが、私の住む静岡県では21日の朝からかなりひどい雨になっていましてお昼前後にはピークを迎えました。 そうして、ようやく雨が止みかけたかと思われた午後2時過ぎにガラケーとガラホがけたたましく鳴りまくり、「エリアメール」として来たのは避難勧告の前の段階の「避難準備・高齢者等避難開始」の情報でした。

この時は河川の側にはいなかったので、実際に避難準備をするのか迷うところでしたが、雨が止み掛けたところで体の不自由な人を避難させるような情報を回すというのは間違っていないとは思うものの、けたたましい音の鳴るエリアメールで来られると、ちょっと不安になってしまいます。 このエリアメールというのはご存知の通り、大雨の時だけでなく緊急地震速報や津波警報が出た時にも鳴るのですが、すぐに生命の危険が考えられる状況の音と、心を落ち着けて避難準備をする時には音を変えた方がいいのではないかと正直思いました。特に過去の大きな災害が心理的にトラウマになってしまっている人にとっては、なかなかエリアメールの音を間近で聞くのはヘビーなものがあるように思います。

同じ警報音でも自然災害とミサイル発射の際の音には違いがあるのですが、こうした音の鳴り分けを行なうのは今のガラケーやスマホでは難しいのかどうかはわかりません。また、過去に広島で起きた鉄砲水で新興住宅地が被害を受けた時の状況を考えると、それほど大したことはないことが予想したとしても、局地的には深刻な状況であるかも知れないので、避難準備情報の時から受け手に真剣に自分の命を守るために行動をする材料を提供することも無駄ではないとする考え方もわかります。

ただ、同じように寝ていてもわかるように警報音で告知することができれば、音の鳴らないメールと比べれは十分に危険を告知することはできるので、重要度に応じて音のパターンを変えるという方法も十分効果はあるのではないかと私には思えます。 ただ、人間というものはいかにその危険性を告知したとしても、慣れによるところもあるのかも知れませんが生命に関わる危険だと知らせてもそれをまともに受けとめようとしない人たちがいることも確かです。

警報音を聞いた人への精神的な影響が多少あるとしても、あえて警報の内容をしっかり見てもらうための一つの方法として、緊急地震速報と同じ音を出し、避難準備情報の段階で最大限の注意を呼び掛けることの方が大事なのか、それともそうした警報を受け取める人の行動を信じて音の鳴り分けなどを工夫して、段階的にメリハリを付けた警報を提供するようにするのか、それは情報の受け手である自分達の問題でもあるような気がします。

私自身の先日エリアメールが来た時の行動は、大雨の警報なのか津波か緊急地震速報なのかわからずまずその音に慌てふためきました。その時はテレビを付けていたので、地震関連ではないことはわかりましたが、メールで来た避難準備情報はテレビのテロップでは流れなかったので、実際にメールを開くまでは何の情報なのかがわからず、メールを確認するまでは不安な気持ちになっていました。 今回は避難準備情報でその後の避難勧告には結びつきませんでしたが、改めて思うのが周辺が慌てている時にこそ落ち着いて情報を分析できる冷静さであると思えます。

地域限定の情報については、エリアの広い情報を送るウェブよりも、地元の新聞社や放送局の出すtwitterからの情報提供の方がきめ細やかな情報をリアルタイムに確認できるのでおすすめではないかと思われます。フォローはしなくてもtwitterのリスト機能を使い、災害が起こった場合は優先してそうしたアカウントからの情報を流すようにもできますので、事前に「ニュース」「ライフライン(電気・ガス・水道・電話・ネットなど)」「行政(避難所・給水・支援物資など)」あたりに有効なアカウントをまとめてリストに入れておくのもおすすめです。


LTE通信でもファクシミリ利用可に?ソフトバンクの「おうちのでんわ」

固定電話の利用について、その契約数は減少の一途をたどっている現実はあるものの、自宅の固定電話はなかなか止められません。

旧ブログで現在はY!mobileとなっているウィルコムが新たに発売した固定電話のような形をした「イエデンワ」が登場した時は、とりあえず入手して試してみようと思ったことはこの電話で何とかファクシミリが使えないかということです。

仕事がら、送受信ともファクシミリを使うことが多いので、ハンディカプラをイエデンワに付けて「見なし音声」でファクシミリが使えないかと試してみたものの、残念ながらそうしたやり方ではファクシミリを使うことはできませんでした。

その後携帯電話のSIMカードを使って3Gにはなりますが音声通話が単体で可能な「ホムテル3G」も購入して今に至るのですが、現在は3G契約のドコモ通話専用のSIMを入れています。その契約内容は月額980円で翌々月までの無料通話の繰り越し可能なので、待受専用に置いておけば、現状では十分固定電話の置き換え用途として使えるポテンシャルを備えています。

今後固定電話の未来を考える時、今ある電話自体を変えることなく回線をIP回線化する動きがあり何も契約者側で手続きしなくても利用回線をメタル回線からIP回線に移行することになるのは決定事項なのですが、今回ソフトバンクからそうした話を先取りするかのようなプランが出てきましたのでここで紹介します。

新たな仕組みは「おうちのでんわ」と言い、現在使っている固定電話を電話回線につなぐために「でんわユニット」なるものを繋ぐのですが、このでんわユニットはLTEによる無線通信でネットに繋いだ上でIP電話を提供するようで、電話工事の必要ない仕組みになっています。ニュースを見る限りはファクシミリ付き電話を繋いでも利用はできるようです。これは個人的にはかなり面白いと思えるので、7月5日から申込み開始になるということで、導入に向けて考えているところです。

普通に考えるとLTE通信なら電話番号も090・080・070から始まるものになるかと思うのですが、このでんわユニットを使う場合には「03」から始まる番号がそのまま使え、番号ポータビリティも利用できるので、現在の固定電話回線をこちらに乗り換えれば、今までと同じ番号でも一気に固定電話の無線化・IP電話化が実現します。

発信番号については一般電話・携帯電話の他、緊急電話の110番118番119番への発信も可能になっています。このサービスを使うためにかかる費用については「でんわユニット」の利用料は36か月の割賦契約で実質無料になり、サービスの固定料金は税別980円で(「Softbank Air」の契約かソフトバンクモバイル・Y!mobileの回線とセットにすれば500円/月)、通話料は固定電話なら全国一律7.99円/3分、携帯電話へは16円/1分ですが、同じように設置した「おうちのでんわ」同士の通話や、ソフトバンクの携帯電話へなら「ホワイトコール24」を申し込めば(無料)、時間に関係なく無料で通話できるようになります。ただし、同じ系列のY!mobile契約の携帯電話へは通話料金が無料になりませんので掛ける場合には注意が必要です。そして、もちろん自宅でソフトバンクの電波が届かない場所では使えませんので事前の確認を忘れないで下さい。

しかし、現状の固定電話の費用はメタル回線でも月額1,500円くらいはかかっていますので、番号通知や転送、キャッチホンなどのオプションを付けなければ最大でも980円で維持できるわけで、待ち受け用および古くから自宅の番号を知っている方のために固定電話を安く残したいと思われている方にはなかなか面白いシステムではないでしょうか。今までのメタル回線と違って停電してしまうと使えなくなりますが、「でんわユニット」を何とかして電源を入れられれば停電時にも通話できる電話器との組み合わせで通話できる可能性は高まります。また、プレスリリースでは「でんわユニット」に取り付けて電源を共通化できる「Softbank Air」の紹介もあります。すでに「Softbank Air」を使っている場合にはより導入しやすいと言えるでしょう。

個人的に面白いと思うのは、「でんわユニット」自体を移動させ、その先に安い通電を必要としない電話器を繋げば、簡単に電話機能の部屋移動が可能になるということです。あえて電気代をかけてコードレスフォンにしなくても、安く電源を必要としない電話機を複数用意してでんわユニットを移動するだけで部屋を移動しても手元に固定電話を置くようなこともできるでしょう。

ちなみに、でんわユニットは登録した住所でのみ使え、住所が変わった場合は届出は必要なようですので、最初に紹介したイエデンワのようなどこにでも持ち出して利用するような使い方はできないようです。将来このでんわユニットが本体に内蔵されて、乾電池での使用やモバイルバッテリーから給電可能なリチウムイオン電池が付けられるものが出てくるとともに移動運用が許可されるようなら、固定電話をそのまま持ち出して使い続けることもできるようになるかも知れません。Y!mobileは前身のウィルコムが「イエデンワ」を売りだしたということもありますので、そうした進化に大いに期待したいところです。「おうちのでんわ」についての詳しい内容は以下のリンクよりご覧下さい。

https://www.softbank.jp/ybb/ouchinodenwa/




真空断熱ボトルとUCCカップコーヒーの相性

日常生活の中だけでなく、旅先でも今やいつでも本格的なコーヒーが楽しめるということで、コンビニ各社がドリップコーヒーの提供を始めた事はまさに革命的な出来事だったように思います。

それまではインスタントコーヒーにしろ、ドリップする本格的なコーヒーを野外で楽しむためにはお湯の他にコーヒー関連の荷物を持って行く必要がありましたが、出掛ける途中にコンビニがあれば、その中味を紙コップに入れてすぐに飲むも良し、中味が酸化しないくらいの時間に飲み干せるなら、直接真空断熱ボトルに入れ替えて持って行けば、見晴らしのいい場所に移動してコーヒーを楽しむことができます。ただ、その際に困るのは飲み切った場合にすぐに洗えない場合、ボトルの中が完全にコーヒーの匂いがするようになってしまうことです。

この点については、「コーヒー専用」「日本茶専用」「白湯のみ」という感じで容器を分けてもいいのですが、旅先ではさすがに複数のボトルを持ち歩くわけにはいかないので、ボトル内部やパッキンの部分の汚れが気になる場合や、すぐにコーヒーが飲めない場合には、直接コーヒーを入れずに熱湯をボトルに入れて持って行き、別にコーヒーなり日本茶なりを持って行くという方法が有効です。そうすれば、汚れるのはボトルの中味でなくカップのみで済みます。

コーヒーをそのまま入れるにしても、白湯だけにするにしても旅先で2人でお茶やコーヒーを湯沸かし作業なしでいただくための真空断熱ボトルとしてお勧めなのは、容量的には500ml以上のもので、さらに保温性能の良い中ブタがあるタイプのボトルです。想定するのは朝出掛ける時に沸騰したお湯を入れていき、お昼になっても湯気が出るほど熱々をキープできるものです。価格と性能のバランスを考えると、以前このフログで紹介したことのあるサーモスのコップ付き中ぶた有タイプの「FFM-500」が個人的にはおすすめです。その詳細についてはリンク先をご覧いただければと思います。

http://syachu.net/ffm-500-sbk

一人でコーヒー用に使う場合には、このボトルにインスタントコーヒーを別ボトルに詰め替えて、付属のカップでいただいてもいいのですが、日本茶なら単純にカップと茶葉とお茶パックがあれば十分ですが、他人とコーヒーを一緒に楽しむ場合には人によって「ブラック」「ミルク」「砂糖」を使うかどうかその嗜好によって違いが出ます。簡単にカップを用意することを含めて全て用意するのにおすすめなのが、コンビニでもスーパーでも入手が容易なUCCのカップコーヒーです。

写真のものは2つの紙コップの中に「インスタントコーヒー」「ミルク」「砂糖」「使い切りマドラー」が2セット入っています。このセットが5セットのものもありますが、500mlのボトル一回用としては2セットのもので十分でしょう。自宅ではちょっとした時にコーヒーを飲むために常にストックしていますが、このセットはとにかく安いですし、カップを含む全てがパッケージにセットされているという点と、普段私はほとんどブラックで飲むのですが、旅先で外歩きをした時や災害時にや疲れが溜まった場合に甘くて温かい飲み物が欲しくなった時にはミルクや砂糖を入れて飲めるという安心感があります。

コーヒーが日々の生活の中で欠かせないという方にとっては、常備しておけば役に立つものです。深夜の高速道路サーヒスエリアでお湯がいただけるならこの種のものはすぐに飲むことができますので、フリーズドライのお味噌汁セットとともに、お好みで自宅に置いておきながら車での旅にはお湯といっしょに持っていくというのはいかがでしょうか。


行楽シーズン前に古めの車はエアバックの確認を

先日のニュースで、ちょっと気になるニュースがありました。私の乗っている平成18年登録のFitでは済ませているのですが、全米で問題になり日本にもその問題が飛び火したタカタ製エアバックの不具合という問題があったことを覚えている方も少なくないと思います。そんな中、2015年に静岡県内で起こった事故が単なる事故ではなくタカタのエアバックを交換するはずでディーラーに持ち込まれたものの、部品がなくその時の処置を怠ったために、そのままエアバックの交換をしないまま乗っていて事故が起きてしまったのだそうです。そこでエアバックが異常破裂し乗っていた人が怪我をしたことで、責任問題になってしまったというわけです。

ニュースではタカタと自動車ディーラーの担当者を書類送検したことおよび、タカタのエアバックでの初めての国内での怪我を伴う事故ということが紹介されていましたが、タカタ自体も民事再生法の適用をするのではないかというようなニュースも入る中、まだリコール対応されないで乗っている車もあると思いますので、長く乗っている車があったり古い車でも調子がいいので最近購入した方は注意が必要です。

今回事故になった車はたまたまなのかディーラーに持ち込まれたにも関わらず、エアバックの交換が行なわれなかったことが今回の悲劇につながってしまったのですが、こうしたリコールでエアバックを交換済みなのかまだ交換していないのかを調べる方法があります。私の場合ですが、車がFitなのでホンダのホームページの中からリコール対応のページに進むと、自分の車にのみ付いている車台番号を入力する欄があり、その番号を入れて検索をかけると自分の車にどんなリコールが過去にあり、それがきちんと対応されているかどうかがわかるようになっています。

わからなければインターネットで「メーカー 車名 リコール (わかれば)型式」というような語句でネット検索を掛けると直接メーカーのリコール調べのページにたどり着けると思います。先日、私と同じくらいの年式のホンダの軽自動車を購入したという知り合いに頼まれてネットで調べたところ、車に個有の「車台番号」を入力して検索することで、問題なく過去に全てのリコールについて処理が行なわれていることがわかりました。

そうした確認でエアバック交換のリコールがまだ行なわれていないことがわかった場合、追突などで派手にエアバックが開くと大怪我になる可能性がありますので、すぐにお近くのディラーに連絡しましょう。町の中古車屋さんで購入した場合でもリコールの時にはメーカーが修理をすることになっているので、インターネットサイトの店舗一覧にあるご自宅に一番近い店舗で大丈夫です。

今回のニュースは広く全国に報道されていますので、ディーラーの方でも対策としてすでに部品を入庫したり、独自の調査で車検証の住所に改めて告知のためのダイレクトメールを送るなどの行動はすでにされているかも知れませんが、処理は早いに越したことはありません。普通の場合は連絡を入れた後に部品を発注し、用意が出来た時点で改めて来店ということになると思います。毎日車に乗る方なら日々事故の危険性がありますので、できるだけ速く連絡を入れ、不安があるなら代車を出してもらえることは可能かどうかということも含めて相談してみることをおすすめします。

今回のエアバックの不具合以外にも、今回紹介した方法によって重大なリコールを見逃している可能性もあるわけで、特に最近中古車を購入した方は、購入元の業者の方を疑うのも悪いとは思いますが、念のため自分の車の車検証を手元に置いてリコール未処理の有無についてまずは調べてみることは大事です。同じような内容の事はすでにこのブログで書いているのですが、たまたまニュースでエアバックが古くなったことによる怪我を伴う事故が現実に起きてしまったこともあり、改めて紹介させていただきました。すでにこうしたリコールを全て受けている方がおりましたら、ぜひ知り合いの方などにもこうした話題を振っていただいて、まさに時限爆弾のような欠陥の恐れのある車のリコール対応が全て終わるようになっていって欲しいと思います。


DAZNは低速回線でも使える?

先日紹介した低速モバイル通信の最大200kbpsで動画が見られるか検証したのですが、その際、YouTube以外の動画サイトは見るのは難しいと書きましたが、今回改めて紹介したいのは有料でJリーグの試合が見られるDAZNについての話です。

専用のアプリを使ってライブ配信や見逃し配信を様々なスポーツで見ることができるので、私は主に自宅で楽しんでいるのですが、今回あえてOCN モバイル ONEのターボなし低速回線を使って様々なサービスを試してみました。

動画がスムーズに見られるのは混雑時間帯には難しいということをまずは理解した上でごらんいただきたいのですが、普通に低速の最大スピードに近いくらいの速さが出ている時であれば、何とDAZNの動画が見られてしまったのです。DAZNのサービスが登場した時に同じ環境で動画が見られるか試した時には見事に止まってエラーメッセージが出たことをこのブログで紹介したのですが、アプリの方で改善があったのかもしれませんが、以下のリンクの内容とは微妙に変わっていることをまずは報告させていただきます。

http://syachu.net/dazn-for-docomo-play

写真は7インチタブレットでDAZNアプリを起動してJリーグのライブ配信(6月18日の浦和レッズ対ジュビロ磐田戦)を流しているところですが、画質が良くなると動画が止まりますが、その後アプリでは更に解像度を落としてつながれば、低速でも何とか途切れずに動画を見られます。これは解像度の問題でどうしようもないのですが、タブレットを横にして全画面表示にすると細かい選手紹介の文字は全く判別できなくなりました。試合中の得点数についても同様です。

さらにサッカーを見る場合には、ピッチ全体を映す画面になるとさすがにタブレットを縦にして見ると画質的にボールの動きがわかりにくくなるので、タブレットを横にして全画面表示にした方が小さなボールが見やすくなります。人によっては全く使い物にならないと思われるかも知れませんが、アナウンスはちゃんと流れますし、リプレイでカメラが切り替わればしっかり何があったかは見られますので、何とかリアルタイムで状況を追うことも可能です。

また、DAZNには試合終了後にハイライトを流してくれる機能もあるので、車中泊をしている夜にはその日のJリーグのハイライトを見ながらまったりもできます。特にテレビ中継がないチームのファンの方にとっては旅行中でもリアルタイム視聴が難しいようだったら、こうした機能を使って他のチームがどのような試合をしていたのかまで細かく確認することができます。

画面が粗いということはあるにしても、低速回線でハイライトやライブ配信がうまく見られるという事はさすがに想像していなかったので、現在はドコモのID経由で安く見ているDAZNの価値がさらに上がったような感じがしています。ただ、最低画質で再生していても、混雑や速度低下が起こるとハイライトを見ていた時には何回も最初に戻って再生しようとします。安定感のない低速回線の場合はこうした動作を繰り返して見られない状況になることもありますので、あまりに戻って再生する動きを繰り返す場合には、いったん現状でどのくらいのスピードが出ているかを確認の上、ライブ視聴は諦めて時間を変えて試してみるのがいいと思います。

OCN モバイル ONEの低速で大丈夫なら、それ以上で安定している他社の回線でも見られる可能性はあるわけですから、UQモバイルの300kbpsや他の500kbps~700kbpsの回線でも回線の安定性がどうかという問題はありますが、うまく見られる可能性はあります。今後のアプリのバージョンアップによって低速回線でのアクセスがどうなってしまうかはわかりませんが、現状では何とか回線の状態が良ければ見られることがわかりましたので、もし低速でもYouTubeが見られるようなSIMを使っている方は試してみてはいかがでしょうか。


写真・動画を費用を掛けずにバックアップするには?

このブログの中の記事で、今年の5月に導入した保険会社がリースするドライブレコーダーについて書かせていただいているのですが、様々な反響があり大変有り難いと思っています。というのも、個人で語ることにはおのずと限界があるため、多くの人からコメントをいただき、自分とは違った見方のご教授いただいたり、間違いを指摘していただいたりすることで、後から見に来る方にとって多くの情報を提供できたり、誤った情報を発信しないで済んだりすることにもつながるからです。

そんなコミュニティーの中で出てきた話が、ドライブレコーダーの動画で保存しておきたいものがある場合にどうするかという事でした。ちなみに、私が利用しているドライブレコーダーは大きな衝撃を受けた場合に自動で録画した動画を事故センターの方までLTE通信によって送信する機能が付いているのですが、小さな衝撃の事故ではそうした機能は働きません。32GBのmicroSDカードに録画できる時間はおよそ5時間ということで、それ以降のファイルは常に上書きされていきます。つまり、小さな事故の瞬間を保存するためには上書きされる前にバックアップすることが必要なのです。

ドライブレコーダーの使い方としてはそうした事故時の動画を保存するだけでなく、後から見直したい車からの風景を切り取っておきたい場合もあるでしょう。ただ動画ファイルの録画時間が少なめということからもおわかりの通り、ドライブレコーダーの画質はフルHDの1920×1080という高解像度なので、バックアップするといっても大変です。

また、旅行の際にはデジカメで綺麗な写真を撮ったものを保存して楽しみたいとも思えますので、写真と動画をいっぺんにどこかにバックアップすることができる方法について、私もですが多くの人が考えてきたことだろうと思います。古くはCDやDVD、ブルーレイなどのディスクメディアから、最近ではテレビ録画用で需要の多いハードディスクに一気にバックアップしている方も多いと思いますが、今回使っているドライブレコーダーの動画をどこにバックアップしようかと考える中で、一つの方法が頭に浮かびました。それが、誰でも無料で使える「Googleフォト」という画像・動画専用のクラウドサービスなのです。スマホやタブレットで使う場合には同名のアプリをインストールして導入するのが簡単ですが、パソコンからも使うことができますので、「Googleフォト」というキーワードで検索を掛けてみてください。もちろんウェブからサービスにアクセスすることでも使えます。

機材の進歩とともに高画質化する写真においては一部圧縮されることはあるのですが、動画については1ファイル10GBまでという制限はあるものの、画質はフルHDの1920×1080まではそのままアップロードが可能だということで、私の持っているドライブレコーダーの画像をバックアップしたい時には便利に使えそうです。

実際の使い方としては、ドライブレコーダーでもデジタルカメラでもいいのですが、少し大き目のUSBメモリを用意し、旅先でも一時保存が必要な場合やその日の撮影が終わったタイミングでノートパソコンなどを経由してメモリカードに入れたファイルをUSBメモリにコピーしておきます。

バックアップをするのはホテルのWi-Fiや自宅のネット環境が使えるような時にしないと、アップロード速度が確保できないので、モバイル回線で行なわないように注意しましょう。ADSLのように上りが遅いという場合もありますが、その時には使っていないパソコンにUSBメモリーを差し、長時間キーボードに触っていなくてもパソコンが動作を休止しないように設定を変更して、そのまま延々とアップロードを継続するようにGoogleフォトのアプリを動かした後はそのままにして待つのがいいと思います。

こうして一度アップロードしてしまえば、見たい時にはクラウド上のファイルをダウンロードしなくても良くYouTubeの動画のように見られます。さらに他人に見せたい場合はファイルを共有させることもできますので、ネット上の負担や送信受信のストレスを減らすことにもつながるでしょう。

もちろん、無料のクラウドということで、果たしてそのまま保管しておいて安全なのか不安に思う方もいらっしゃるとは思います。またGoogleがもしこのサービスにおいて方針転換したらどうなるのかという危惧もあるでしょう。ただ、絶対に他人に見せたくないようなものでなく、単なる旅行中のスナップや記録で、他人に見せても問題ないと思うものなら気軽に使うことができますし、使っているうちに不満が出てきたら有料のクラウドにするとか、ハードディスクやテープメディアなどへの再バックアップを考えてみるというのもいいのではないでしょうか。

まずはご自身でお使いのスマホにGoogleフォトのアプリを入れるなり、パソコンでサービスにアクセスするなりして、ご自身で撮影した写真や動画をバックアップすることから試してみて欲しいと思います。