ThinkPad8 日本販売発表も……

 今年はタブレット市場にWindows陣営が多数製品を投入してくることが予想されます。その中で、Lenovoが出すThinkPad8は、NTTdocomoのSIMカードが使えるSIMフリーモデルを出すのではないかと期待していたのですが、昨日発表された製品の内容を見てみると、残念ながらSIMカードスロット搭載のものは出てきませんでした。

 もちろん、後発の製品であるだけに魅力があることには違いがありませんが、今使っているThinkPad121eを29,800円で買ったことを考えると(^^;)、64GBモデルが5万9000円、128GBモデルが6万9000円というのはちょっと予算的には厳しいかなという感じですね。

 同じLenovoの8インチということではAndroid OSを搭載したYOGA TABLET 8がSIMフリータブレットとしてIIJmioのSIMカードとセットで29,800円で出すという話があり、どうしてもWindowsでなければ困るという方でなければこちらを選んでおいた方がいいような気もします。

 私自身については、あえて今さらアンドロイドタブレットを増やすのも端末がだぶってしまうばかりでいいことはないので、他の道を探りつつ、Windows8.1搭載タブレットが安くなってくるまでは我慢して、その頃にLTE対応のWindowsタブレットが普通に出るようになればそれはそれで興味深いので、消費税の事は考えずにちょっと待ってみようかと思っています。政府は賃金を上げることでデフレを止めるという風に説明していますが、普通のサラリーマンがいくら賃金が上がったからと言って、最初に紹介したThinkPad8の上位機種を7万円出して嬉々としている様子というのはどうしても頭に浮びません(^^;)。何の根拠もありませんが、今出ているWindowsタブレットも、ある程度の時期が来れば3万円程度くらいにはなるのではないかと思いつつ今後の計画を立てることにしました。いいものを安く手に入れるため、今ある端末を狙った製品が安くなるまで使うつもりで、そのために必要なハードを手に入れる予定にしています。詳しい内容については稿を分けたいと思います。早ければ明日の更新でその概要を紹介できるようにさせていただきたいと思います。


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