光回線勧誘サービスの手口と対策 その2 担当者に電話がつながるまで

前回は、自宅に光回線の勧誘電話を掛けてきた相手に家族があいまいな対応をしてしまったことで、自宅まで資料が送られてきて、下手をしてら自分がいない時にまた電話がかかってくるとそのまま契約をさせられてしまう恐れがあったため、とにかく先方からの電話を待たずにこちらから電話をしたものの、担当者が別の電話の対応をしているということで折り返しの電話を待ったのですが一向に掛かってこないところまで紹介しました。

こちらで電話をしてからかなりの時間が経ってしまったので、意図的に忘れられているかも知れないと思って念のため先程掛けた同じ番号に再度掛けてみたところコール音は鳴るものの、数十回と呼び出しをしているのに応答がありません。普通の会社で掛かってきた電話を無視したら上司から叱られると思うのですが(^^;)。恐らく、最初に掛けた際にこちらの電話番号は伝えてあるので、ディスプレイに表示されたこちらの番号を見て、この番号は出るなとでも話が回っているのかと思いつつオンフックのまま待っていたところ、あまりに鳴らし続けたからかも知れませんが、しびれを切らしたように先方が電話に出てきました。前回は可愛らしい女性の声だったのに今回はちょっと無愛想そうな男性の声でした。

とりあえずコールの長さの件には一切触れず(^^;)、事務的に資料にあった担当者の女性に代わってくれと言ったら、その人はこの番号の所と部署が違うと言われました。部署が違うなら内線で回してくれても良さそうなものですが、その男性は違うフリーダイヤルの番号を伝えてきて、こちらの番号に掛けて下さいと言うのです。恐らくこの段階で諦めて電話をしなくなることを期待したのかも知れませんが、こちらとしてもきちんと言うことだけは言えないと困るので、再度教えてもらったフリーダイヤルに電話してみました。

そこでも電話に出たのは先程と同じような男性の声で、女性担当者は席を外しているといって切ろうとしたのですが、こちらが少し前に電話して連絡を待っているので何とか連絡を取りたいと言い、相手も担当の女性が別の電話に応対しているような感じではなく、単に席から離れていることを匂わしたので、そのまま保留にしてくれれば担当者が戻ってくるまで待つことを伝え、そのまま保留にしてもらいました。

ここからは自分の想像ですが、ここまではあえて送付されてきた資料の件で電話したとだけ伝え、きわめて普通に電話しています。そうなるとこのまま出ないで済ますということになると、さらにその会社に対する心象が悪くなるのではないかと考えたのかとしれません。保留音が解除されて出てきたのは、担当者を名乗る女性で、ここに至ってようやくその担当者という人と話をすることができたのです。

そこで改めて今回資料を送っていただいたが契約をこれ以上進める気はないということを伝え、何とか契約しないことと今後の連絡も無用ということの了承を取り付けることができました。最初に電話を掛けてからかなりの時間を無駄にしましたが、その分ブログに書くネタになったので、その点では良かったですが(^^;)。

今回の場合は、先にきちんと会社の所在地・電話番号・担当者の名前が書かれた資料が届いたので、あえてこちらから連絡を入れてみましたが、これ以上にわけのわからない所からの勧誘の電話の場合はあえてこちらから掛けない方がいいと思います。今後、家族には同様な電話が来たらとにかくわからないからと言ってすぐに切ってくれと改めてお願いしました(^^;)。

これで本当の最後になりますが、ここまで読まれた方はこの会社は何という会社か気になる方もいるとは思いますが、具体的な会社名については今のところ実害を被ったわけではないのでここでの公表は控えることにします。どちらにしてもこの会社以外にも同様の電話セールスを行なっているところはあると思いますが、工事費や2年ないし3年間他の事業者に移ることができない形で契約を強要されるとしたら、契約当初にはそれほど負担感はないと思いますが、例えば3年間の通信費の差額が数十万円になってしまったら、相手もわからない電話セールスで欲しくもない数十万円の商品を買う事や、まるまる数十万詐欺に遭って取られるのと同じ事になってしまいかねません。

くれぐれも電話だけでサービスを安易に契約することのないようにというのが個人的に思うことです。別に光回線だから駄目なのではなく、自ら考えて契約するなら自分の意志でNTTなりに電話したり家電量販店で申し込んだりする主体性こそ大事なのではないかと思うのです。ネット上では契約方法の違いによって契約者への特典を紹介しているページも有ります。そういう情報を参考にしつつ、より有利な内容で契約するためにも自分で調べて動くことを優先し、もし今回のような勧誘の電話がかかってきても、相手の言うがままにしないことをまずは心がけましょう。


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光回線勧誘サービスの手口と対策 その2 担当者に電話がつながるまで」への4件のフィードバック

  1. けいたいまにあ

    実際そういう資料送付やメールのみで契約させられた話をきいたことありますが、怖いですね。
    いっそ、NTTや消費者相談センター、警察、総務省あたりに問い合わせたらどうなるか気になりますね

  2. てら 投稿作成者

    けいたいまにあ さん コメントありがとうございました。

    電話によるセールス自体は禁止されているわけではありませんし、先方の会社もこの不景気の中で契約を取ろうと必死になっているということもあるのでしょうから、問題にはなってもこの種の営業活動は止まらないと思います。

    ただ、消費者の側にとっては予定していないお金が掛かるということは詐欺に遭ってお金を取られるに等しいところがあるので、自分の生活の防衛のためには先手を打ってきっぱりと断ることも時には必要かと思います。

    あと、本文にも書きましたが、これから高額な買い物を控えていて回線もまだ光回線でない場合は、光回線とセットでどのくらいの値引きが得られるかということも知っておいた方がいいでしょう。そういうメリットがわかっていれば、決して簡単に電話セールスに促されるままに契約することはないと思うのですが。

  3. けいたいまにあ

    言葉足らなくてすいません、電話によるセールスの話ではなくて、
    資料だけ遅らせてくれとか、メールで資料送るから届いたのを確認するために返信だけしてくれと、
    そんなことで契約したことになるという事例があるそうです。
    送付された資料などろくに見ない方もたくさんいるでしょうし、
    今回の話も、断りの電話を入れなかったら変更されていた可能性があるような印象をうけました。

  4. てら 投稿作成者

    けいたいまにあ さん 再度のコメントありがとうございます。

    送りつけてそのまま契約というのは、ネットのない昔にも「送り付け商法」というものがありました。もし本当にそのような形で契約したと見なされた場合は警察と消費者センターに行くと思います(^^)。

    世の中に人の話をどうしても断われない人はいるとは思いますが、こうしたケースではきっぱりと断わって欲しいですね。

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