楽天linkアプリを使った通話品質について

今までなかなか本気で使う機会がなかったので、今までは詳しく書かなかったのですが、まだ興味がありつつもなかなか楽天モバイルのRakuten UN-LIMITEに申し込めない点の一つに、Wi-Fiやテザリングを使っても発信できる楽天linkアプリを使っての電話の通話品質がどのくらいかというところにあると思います。

今までは手持ちのガラケーとスマホで電話をつないでみたり、友人に番号を教えるために電話したりして、ある意味LINE電話と同じくらいの信頼性でも大丈夫な電話しかしてこなかったのですが、今回はちょっとハードルを上げたミッションに挑戦しました。

というのも、先日このブログで紹介したミナミマグロを中心に丼を扱っている食堂「焼津港みなみ」が昨日から営業形態をテイクアウトのみに切り替えるということになりまして、先日はたまたま行列ができていない平日に一人で入って自分だけまぐろの各部位のおいしさを堪能したということもあり、家族からは不評を買ってしまったので(^^;)、今回は家族分もいっしょにテイクアウトで買ってこようと思ったからでした。

ただし、お店は人気店なので開店の11時を目指してお店に行ったとしても、多くのお客が先に来ていて、かなり長い間行列に並んで待たなければならないということは容易に想像できましたので、事前に電話による注文をするのに、楽天linkから電話をかけてこちらの話がきちんと相手に伝わって、ちゃんと注文ができるか? という事を試しつつ楽天linkの実力を見るという一石二鳥のミッションになりました。

お店に電話をしたところ、普通に電話ができるもののVoLTEほどのクリアさはなく(VoLTEの場合、お店の固定電話に電話しているので、かなり高音質になることはわかっていたのですが、あえて楽天linkを使ってみました)、一瞬ですが無音状態になるような事があったのですが、注文をする際に自分のフルネームおよびいざという時の連絡先の携帯電話番号を伝えても、一回でこちらの話した内容が相手には伝わっているようで、聞き直しがなくスムーズに予約が完了しました。

基本的にはVoLTEでない3G携帯の品質に近いくらいの品質は十分あるのではないかと今回のテストでは感じられました。今回の場合はWi-Fiでネットにつなげていての場合ですが、楽天エリアで電波状態が良くなければ心配ですが、auのパートナーエリアでしたらまず問題なく通話に使えると思うので、楽天linkをデータ通信のおまけと考えるには少々もったいないくらいの使い勝手を秘めているのではないかと思われます。

ちなみに、今回注文した「みなみまぐろ三昧丼」はテイクアウトだと1,400円になっていましたが安定した美味しさで、家族にも大好評でした。ちなみに、電話予約なしに直接お店に行って買おうとしたら、当日はテイクアウト開始日ということもあったのかすでに10人くらいが行列になっていましたので、すぐには持って帰れない(注文を受けてから用意するため?)と思われます。詳しい状況は新型コロナウィルスの流行状況によって変わってくると思いますので、下のエントリーの最後にお店のブログにリンクを貼ってありますので、そちらの方から確認をお願いします。

また、市外や県外の方で興味を持った方は、まぐろ自体は逃げも隠れもしませんので、今回の騒ぎが収まってからゆっくりと静岡観光をするついでに訪れるのかいいと思います。

https://syachu.net/2020040701


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