ナビスコ チップスター

 私だけかも知れませんが、旅の準備の際、必ず用意するお菓子があります。以前ブルボネンのプチシリーズを紹介したことがありますが、それではちょっと物足りない時のためにということで、普通サイズのポテトチップがきちんと形を整えられたナビスコのチップスターです。

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 ポテトチップ自体カロリーが多いので、気を付けて食べるようにしているのですが、食事が取れず運転を続けなければならないような場合、お腹を満たすものとしては個人的には一番頼りになります。写真のものはうすしおのもので、多少なりとも塩分摂取を抑えるようにはしていますが、それなりに満足感があるので嬉しいですね。不幸にも持っていくのを忘れたとしても、コンビニや高速道路のサービスエリアで置いてある確率は高いので、食事を取る時間がなかったり、そうした類のものが売っていなかったりした場合はすぐには食べなくても確保する場合があります。

 また、猛烈な睡魔に襲われ、フリスクやミンティアなどのタブレット菓子の味に慣れてしまって睡魔が続く状況においても眠気を覚ます食品として重宝します。パリッとかむことで眠気をさますことができるという説がありまして、本来はもう少し固めのせんべいや、するめなどがいいとは言われていますが、歯が丈夫でないとなかなか大変です。意識して噛むようにして食べることにより、一時的ではありますが眠気を抑えることができます。それでも持続性はあるかどうか疑問なので、安全に車を停めて休憩できるところまで行けるように最後の手段として備えている側面も私の場合にはあります。

 しかし、どちらにしても食べ過ぎは体に悪いので、全ての人におすすめできるかという問題もありますね。低カロリーのポテトチップということでは湖池屋やサッポロが作っているようですが、今のところ私の周辺ではなかなか見掛けることがないのが残念です。ただ、こうした製品の食感がどんなものか試してみたい気分はあります。その際、味と食感の基準になるのはこのチップスターということになるでしょう。ポテトチップに限らず、低カロリーのお菓子が日本全国で手に入りやすくなればもう少し気軽に楽しめるようになるのにと思いますね。


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