仕事用にも背負えるバッグがあった方がいいか

先日の東京周辺を襲った雪の映像を見る中で、あまりにバスやタクシーが来ないので家まで歩いて帰ろうとしている人もいたようですが、その場合ちょっとした問題が出てきます。普段仕事の往復で使っているバッグが片手でしか持てないようなものだと、バッグを持ちながら歩くのは大変です。さらに女性の場合には足元がハイヒールのような場合は、そのまま十数キロとかを歩き続けるのはかなり大変だと思います。

私が旅行に行く場合には登山用のデイパックに荷物を詰めて出掛けるのがセオリーなのですが、さすがにそうしたバックパックを仕事のお伴として使うのにはちょっと躊躇するケースがあったりします。そんな中、そろそろ店頭に出ているのではないかと思うのですが、最近よく見るスクエア型のバックパックとしても利用可能なバッグの新型がデサントから出たという新聞記事を見たのでネットで調べてみました。

http://www.descente.co.jp/jp/press_releases/post-44077.html

プレスリリースの内容では28リットルと比較的大きく、パソコン用のポケットと保護パッドが付き、アタッシュケースのように横にして持ったりすることについても考えられた設計になっているようです。本体サイズはW30×H48×D16cmということで、飛行機の機内持込手荷物としても大丈夫そうです。個人的にはさらにキャスターが付き、雨が降った時用にカバーが付けば言うことありませんが、登山用だけではなくこうしたタイプの背負えるバッグも一つ持っておくと便利そうです。

限られた荷物を有効に使うためには、このバッグの中に衣類やタオルを入れて枕代わりにするにはきっちりとした四角いバッグというのは使いやすいですし、車内で片付ける場合にもすっきりと収まります。

同じ四角いバッグでもメーカーのロゴが大きく入っているようなタイプの製品だと、やはり仕事で持って行くとこれから遊びに行くのではないかと思われるかも知れないのですが、この製品はデサントのロゴもそんなに目立たないところに小さく入っているだけなので、やはり日本人のニーズを考えて作られたのではないかということが考えられます。

このようなバッグに少なくとも「傘」「ポンチョ」、必要に応じて折りたためる「ウォーキングシューズ」を入れておけば、今回のような雪の日であっても何とか荷物を背負ったまま歩いて行けるところまで行こうという気になれるかも知れません。首都圏にお住まいの方でなくても、フォーマル的にも使える背負えるバッグというのは災害対策としても一つ持っていると何かと便利なので、今回紹介した新製品とともに他社の製品も含めて機会を見つけて調べてみようかなと思ってきました。


カテゴリー: 防災グッズ | 投稿日: | 投稿者:

てら について

主に普通の車(現在はホンダフィット)で、車中泊をしながら気ままな旅をするのが好きで、車中泊のブログを開設しました。車で出掛ける中で、モバイルのインターネット通信や防災用としても使える様々なグッズがたまってきたので、そうしたノウハウを公開しながら、自分への備忘録がわりにブログを書いています。

スポンサーリンク

コメントを残す