保管にも向くダイソーのパック燃料

災害対策用として今ではどこでも防災用の食品が売られていますが、災害が起こるのには季節を選んではくれませんので、真冬には温かいものを食べたくなります。ただ、夏であっても雨に降られた場合や、夜になるとかなり冷え込む時もあるので、いかに用意した食品を温められるかというのが一つの課題になるでしょう。

過去にはよく旅館で出てくる青いアルコールの染み込んだ固形燃料を大量に買って使っていたものの、日々使うものでもないのでかなりの数を無駄にしてしまいました。コストの事を考えればカセットガスが一番安いことはわかってはいても、ミニマム装備で使い切りでご飯を炊いたりお湯を作るだけなら限定的に固形燃料を使うことも非常時には考えておきたいところです。

というわけで、近所の100円ショップ「ダイソー」へ行き行楽用品のところにある固形燃料のスペースにたどり着きました。近所のお店には3種類のパックが売っていましたが、そのうち2種類は青いもので、これらは長期保存には向きません。ただ、旅行中に使うことを見越しての購入なら青いものでも十分ですし、かえって使いやすいところもあるでしょう。しかし、今回はあくまでいざという時にも使えるように比較的長期保存にも耐えうるものにしました。

ピンクのパッケージに入ったジェル状の燃料で、これはホームセンターで売っているニチネンさんのものとほぼ同じです。こちらの方は一つあたりの容量は27グラムで、パッケージには18分燃焼とあるので、一個あたりの価格も安くこれ一つで一合の炊飯を自動化するには十分です。

いざという時に備えて、先に購入しておいたエスビット・ポケットストーブもどきの中に入れて保存することにしました。底には実際に使う時のことを考えアルミホイルを敷き、その上に燃料パックを置くとぴったりはまります。ポケットストーブの中にはこのパッケージが2個入りそのまま蓋ができますので、あとはトランギアメスティンや、先日紹介したユニフレームの山クッカー角形の小さい鍋を使えば炊飯にも湯沸かしにも十分活躍できると思います。

コスト面では同じアルコール系の燃料なら近くに500mlのアルコール燃料が300円前後で購入できるところがあるので、車中泊の旅に出る場合はアルコールストーブのセットを使って同じことをした方がいいという現実はあるのですが、思い出した時にこうした固形燃料を使いながら備蓄品の中味を入れ換えるようにして使っていくのもいいのではないかと思います。そういう意味では4つ入って税抜き100円というこのパッケージは便利でいざという時に役立つということもあり、おすすめの一品です。

なお、このパック入り固形燃料だけでなく、青色の固形燃料をポケットストーブで使う場合に役に立つのが、本来は青色の固形燃料を入れて使う固形燃料入れです。写真のものはカインズホームで売っていたものでそう高いものではありません。

写真のようにダイソーのパック燃料も丸めれば問題なく入れることができます。この状態でポケットストーブに入れれば燃焼しても燃えカスは外に落ちることもありませんので、後処理はポケットストーブを汚さない分かなり楽になります。写真では多少燃料がこぼれてもいいように、さらにポケットストープの底にアルミホイルを敷いています。

今回紹介したポケットストーブに興味をお持ちの方は、今回紹介した固形燃料入れとともに、ポケットストーブもどきに今回紹介した固形燃料とライター、さらに屋外で固形燃料を使う時にはないと困る風防がセットになった商品がありますので、セットで手に入れた方が楽です。さらに、いざという時に簡単な調理がすぐできるように防災用品として一気に揃えるならトランギアのメスティンも手に入れるのがいいでしょう。ポケットストーブもどきを含めた一式がすべてメスティンの中に入ると思いますし、さらに100円ショップでメスティンの入る袋を買ってくれば、それ自体が一人用の最小調理器具となります。非常用袋を作ったらこのセットが入った袋をその中に入れておきましょう。後は水やお米だけを用意すればいいので、きっといざという時には役に立つと思います。


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