CIOのモバイルバッテリーSMARTCOBY Pro SLIM 35Wはオールマイティに使える

先日のブログで、スマホ・タブレットだけでなくPD出力でノートパソコンの充電もできる小型のモバイルバッテリーということでアンテナに引っかかってきたのがCIOのモバイルバッテリーSMARTCOBY Pro SLIM 35Wです。容量は10,000mAで、PD単体では最大35W出るということだと、載っている充電池の容量が心もとないMinibook Xの緊急避難用として使えます。今回、さらなる高寿命なモバイルバッテリーが出るまでのつなぎとして購入しました。

写真のようにスマホとの大きさを比較していただければおわかりの通り、小さくて心もとなくなるような大きさですが、色々と使えるようになっています。表面はツルツルではなく、落ち着いた加工になっているので手の指紋も付かず、それなりに高級感はあると思います。


また、私がこのバッテリーを選んだ理由として、バッテリーはパススルー充電に対応しているので、写真のようにノートパソコンを使いながらパソコンとバッテリーの両方を充電することができるようになっています。どこかでコンセントが使えることを見越せば、それなりにモバイルバッテリーを使ってしまっても一つのコンセントで両方充電できるというのは旅行用としては嬉しい機能です。

ポートはType-Cが2つとType-Aが一つの計3つあり、Aの方でイヤホンなどの充電も可能です。念のため、容量の少ない小さなモバイルバッテリー(5000mA)も同時にバッグの中に入れているのですが、二つ合わせてもそんなにかさばらないので、日帰りのお出掛けであればこれで十分なような気がします。改めてバッテリーの進歩を感じます。

本体はまっ黒ですが、電源に繋げると電池マークが出て、おおよその容量がわかりますが、逆にバッテリーを使用中には0~100%までの数字表示になります(写真は使用時)。これも以前ブログで書きましたが、モバイルバッテリーの長持ちさせるには80%くらいで充電を止めて30%ぐらいになったらまた充電してということをする方が良いと言われています。常にそうしたことをすることは難しいものの、何かの拍子でしばらく使うことがないような場合にも、満充電したものを保存するのではなくて、80%ぐらいで充電を止めるという技が使えるのも、バッテリーの%表示ができるからのことでしょう。

現在、バッテリー充電だけでなくノートパソコンの充電にも使える汎用の45W出力のACアダプターを持っているので、そこまでバッテリーにお金を出したくなかったというのが正直なところなのですが、容量10000mAのバッテリーが5千円弱という値段で買えたので、何とか許容範囲でモバイル用バッテリーの装備を増やせてほっとしました。今後の事を考えても、PD対応のソーラーパネルからの充電も可能になるので、車中泊の旅でも活躍してくれることを願います。

カテゴリー: その他のハード | 投稿日: | 投稿者:

てら について

主に普通の車(現在はホンダフィット)で、車中泊をしながら気ままな旅をするのが好きで、車中泊のブログを開設しました。車で出掛ける中で、モバイルのインターネット通信や防災用としても使える様々なグッズがたまってきたので、そうしたノウハウを公開しながら、自分への備忘録がわりにブログを書いています。

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