ポータブル電源を使い込むようになって改めて思うモバイルバッテリーにあると便利な機能について

以前このブログで、10000mAhくらいのモバイルバッテリーが千円ちょっとくらいで安売りされたら、とりあえず手に入れるべきだと書きましたが、またまたそうしたやり方に沿ってモバイルバッテリーを増やしてしまいました。アマゾンのクーポンで半額になるのが嬉しいAUKEYのPB-Y33というモバイルバッテリーが届きました。物については以下にリンクを貼っておきます。

今回、大きさはスマホぐらいでそれなりに薄く携帯しやすいバッテリーが増えたのですが、このバッテリーの特徴である容量をパーセント表示するというのが、結構はまっています。というのも、ここでも色々と書いていますが、ソーラー充電でポータブル電源を運用することを現在行なっているのですが、毎日充電することになるので、やはり電源の耐久性について心配するところもあるのですが、ポータブル電源に限らず、モバイルバッテリーやスマホの内蔵電池についても同じように言えることがあります。それが、「過充電・過放電を行なわない」というものです。

ポータブル電源のメーカーが言う、一番電池に優しい使い方というのは、残り30%になったら充電し、充電は80%で止めるというものでした。ただこれだと、ポータブル電源の容量の半分しか使えないことになります。私の新たに購入したポータブル電源は、何と使っていて電源を切るところと、充電していてそれ以上充電しないようにするところをアプリで設定することができるので、今のところは10%から95%のところで設定して使っているのですが、モバイルバッテリーを長持ちさせたい場合には、スマホの充電が終われば一日に何回も充電しないような使い方であれば、30%~80%の間で充放電を繰り返すことが長くモバイルバッテリーを使い続ける鍵になります。

今回購入したモバイルバッテリーは、ボタンを押したり充電をしたり、スマホにつないだりすれば、常に残量がパーセント表示されます。今後は、モバイルバッテリーにも専用アプリを用意するようなものも出るかも知れませんが、とりあえずはこのバッテリーで容量をきちんとモニタリングすれば、充電していて80%になったら充電を手動で終わらせたり、スマホの充電が途中でも、残り30%になったら改めて充電するように、モバイルバッテリーの劣化を防ぐような形で管理することができます。

多くのモバイルバッテリーは複数のLEDライトで充電量を表すようにはなっていますが、細かく管理することは難しく、満充電しないで使っている方も、おおかたの目分量で充電しているという方が多いでしょう。果たして今回購入したモバイルバッテリーの残量表示が正確かという肝心なところはわかりませんが、それでも、バッテリーを大事に使うための基準にはなってくれると思います。

というわけで、今後はモバイルバッテリーにも専用アプリとの併用で、自動的に充電を終了してくれるような機能の付いたものが出て欲しいですが、今は容量のパーセント表示ができるモバイルバッテリーをアナログ管理することで、普通にモバイルバッテリーを使うよりもより電池に易しく使ってみようかなと思っています。


カテゴリー: その他のハード | 投稿日: | 投稿者:

てら について

主に普通の車(現在はホンダフィット)で、車中泊をしながら気ままな旅をするのが好きで、車中泊のブログを開設しました。車で出掛ける中で、モバイルのインターネット通信や防災用としても使える様々なグッズがたまってきたので、そうしたノウハウを公開しながら、自分への備忘録がわりにブログを書いています。

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