未だ電子マネーの本命は定まらずなのでその時一番お特な電子マネーを使うべし

車持ちの人にとってはまた一年に一回の憂鬱な時期がやってきます。自動車税の通知がもうしばらくしたら届くので、納期限までにお金の工面をしないとというように、今から考えておいた方がいい方もいるでしょう。

請求書自体を銀行やコンビニに持ち込んで現金で一括払いにするというのが長いことの定番ではあったのですが、以前は支払い時期を延ばすためにクレジットカードでの支払いをしようと思ったこともあったのですが、過去はクレジットカードで支払いをする場合には一定の手数料が余分にかかってしまうので、支払いを先延ばしできる代わりに、余分に支出分が出てしまうようなことがあったのですが、今はそんなことはありません。

2023年の公共料金の電子マネーによる一番熱い支払い方は、やはり「楽天キャッシュ・楽天Pay」でしょう。楽天カードを持っていれば、クレジットカードから楽天キャッシュにチャージすると、チャージした分の0.5%が楽天ポイントとして付与されるのですが、今年はそれだけではありません。

というのも、楽天では2023年4月17日から地方税の納付書に印字された地方税統一QRコード「eL-QR (エル キューアール) 」の利用を開始することになったことで、新たなキャンペーンを行なうそうなのです。「税金・公共料金のお支払いは楽天ペイで!抽選で全額還元、はずれても全員もれなく最大1%還元」キャンペーンの開催を予定しているそうで、私はテレビニュースで知りました。私自身は楽天カードも持っていて、楽天ポイントを貯めていることもあり、今後改悪されるまでは、地方税についてはあえて銀行振替にせずに楽天カードからチャージした楽天キャッシュで税金の支払いをし、運が良ければ全額ポイント還元? というスリルを味わうことにしたいと思っています。

こういうキャンペーンに乗るということは、普通車に乗っている方の自動車税であれば、全額還元になると結構大きい額になり、宝くじで現実的な額が当たるぐらいのインパクトがあります。PayPayのキャンペーンでもそう思うのですが、最大の大当りはめったにないとわかっていても、普通の生活の中でどうしても支出しなければならない場面で、現金を使うよりもこのようにポイントが溜まったり還元されるというのは明らかな客引きとはわかっていても利用した方が幸せになれます。

まだまだ将来の電子マネーの行方はわからない中、細かいキャンペーン情報を得ること自体がお得に直結するわけなので、特に今回の地方税の支払いについては、電子マネーでの支払いについて考えてみるのも良いのではないでしょうか。


カテゴリー: モバイル活用ガイド | 投稿日: | 投稿者:

てら について

主に普通の車(現在はホンダフィット)で、車中泊をしながら気ままな旅をするのが好きで、車中泊のブログを開設しました。車で出掛ける中で、モバイルのインターネット通信や防災用としても使える様々なグッズがたまってきたので、そうしたノウハウを公開しながら、自分への備忘録がわりにブログを書いています。

スポンサーリンク

未だ電子マネーの本命は定まらずなのでその時一番お特な電子マネーを使うべし」への6件のフィードバック

  1. ahiru

    てらさん
    こんにちは!
    いつもお得な情報どうもありがとうございます。
    そろそろ税金納付の時期なので、この情報が知れて良かったです。
    自宅でスマホで納付できるし、ポイントが付くのも大きいですよね。
    ちょと気になるのは、支払いの領収書的なものはダウンロード
    出来るのかな?
    去年迄コンビニとか郵便局で、ATMで現金を下ろして、直後に納付
    と言う非効率な事をやっていたので(笑)、今年は楽天ペイにして
    みようかなと思います。

  2. てら 投稿作成者

    地方税の支払いを電子マネー(バーコード読み取り)で行なう場合、領収書は出ないので電子マネーの利用履歴で確認するしかないのが不安という方もいるのではないかと思います。ただ、車検の際に以前は必要だった「納税証明書」の添付は必要ないように変わっているので、確実に払ってあることが自身で確認できれば、委託業者さんに迷惑を掛けることなく、納税記録を電子的に確認した上で新たに車検が取れるようになっています。

    軽自動車の場合はそこまでの負担感はないですが、普通車になってしまうと一気に自動車税が上がるというのは、毎年払う時に、もう少し安くしてくれないかと思ってしまいますね。そんな中でもいくらかでもバックされることを期待して、使えるものは今後とも使っていきたいですね。

  3. ahiru

    納税証明書は、軽自動車でも今年から継続車検で不要になったみたいですね。
    あと、固定資産税が結構な金額なので、これが結構大きいです。

  4. ケータイオタク

    楽天ペイで決済すると楽天ペイアプリご利用内容確認メールが届き、
     ご利用明細
      ご利用日時  
      伝票番号  
      —————————————-
      ご利用店舗  
      電話番号   
      —————————————-
      決済総額   
      ポイント/キャッシュ利用 
      お支払金額 

      獲得予定ポイント  
      ・楽天カードご利用分    -
      ・楽天ペイアプリご利用分  

    と内容がわかるメールが届くので印刷しておけば支払い確認書類としては十分だと思います。大きいです。
    PaypayもauPayの請求書払いの決済時にポイントが付かなくなり、auPayもauPayカードはチャージ時にポイントが付かなくなり、他社カードでのチャージも月5万円までとなったのでそのタイミングで楽天ペイが対応するようになったのはありがたいです。
    正直auPayゴールドカードだと最高2.5%のポイントが付いたのに比べると魅力は低いですが、0.5%のポイントが付くだけでも税金関係は金額が大きいのでポイントは大きいです。PaypayにしてもauPayにしても営業活動を行って対応機関を拡大してきたのに対して楽天ペイは統一規格設定で対応するようになっただけにコストのかかり方は違いますね。
    神奈川県ではメガバンクは公金取り扱い機関を辞退してらしいですが、その場合現金でメガバンクで納付すると手数料が徴収されるようです。楽天ペイはいいタイミングで参入する事になりましたね。
    ただauPayの場合25万円まで対応していたのですが、楽天ペイはいくらまで対応するかどうかあいまいな点が気になります。
    尚JCBブランドの楽天カードだとエントリーは必要ですが、0と5の日はポイントが1%なるらしいですね。

  5. ahiru

    ケータイオタクさん
    情報どうもありがとうございました。

    楽天ペイから来るメールか!
    いつもは特に気にせず消してましたが(笑)。
    取っておこう。。

  6. てら 投稿作成者

    ケータイオタクさん コメントありがとうございます。

    現在の楽天モバイルの状況を見ると、下手をしたら事業的にもうまく回っていかない中で、いかに自社のお客さんを増やすかというところで、今回のキャンペーンを通じて電子マネーも楽天でというような魂胆が見えます。最近はSuicaのチャージも楽天カードでできるようになったので、つい便利に使っているので、今回のキャンペーンは楽しみですね。たとえポイント還元がなくてもワクワク感はありますし、せめて自分が支払う金額まではキャンペーン対象であってほしいものですが。

コメントを残す