さしあたっての次のハードの狙い目は10インチ以上の大型タブレットあたりか

知り合いから古すぎるスマホを新しいものにしたいがという相談を受けたのですが、恐らくその人は、まだSIMカードの大きさが標準SIMかmicroSIMの時期に購入していると思うので、まずはショップに行って「実質0円」(月々の分割で支払い分が相殺される)ものがないか聞いてもらうことをおすすめしました。どうしても高いスマホしか勧められなかった場合は、とりあえずSIMのサイズを現在の標準サイズであるnanoSIMに変えてもらい、それと並行して機種変更で安く手に入れたものの、すぐ売ってしまったようなお買い得のSIMフリースマホでも買えば何とかなるので、購入できる端末を勧められなかった場合には改めて相談に乗ろうかと思っています。

私の方は現在、メインサブのスマホも問題なく使えていますし、先日このブログで紹介したファーウェイのP30Liteが電池交換から帰ってくるので、今使っているスマホに何かあった場合には一時的な避難先として使える目処が立ったことで、しばらくはハードの購入予定はなくなりました。

パソコンについても、Windows10のサポートが正面的に終わるまでは今使っているものは十分使えるので、ここまでのラインナップはそのままで行こうと思っています。ただ、一つ考えている事があります。というのも、これは今後も続くだろうと思われる電気代の高騰が影響しています。自宅で時間を過ごす場合、パソコンで作業している際には現在はスマートスピーカーからRadikoの音声を流しながらしているのですが、たまにパソコンで作業をしながらも動画配信などを見たくなる時があります。

現在は、自宅の大型テレビにAmazon Fire Stickを付けていて、リモコンの操作だけでアマゾンプライムだけでなくABEMAやTVer、NHK+あたりまでテレビ画面で見ることができるようになっているのですが、ついつい、その時間が長くなってしまうと気になってくるのが電気代なのですね。テレビは家族全員で見ている時には良い大きさなのですが、一人で見るには無駄に大きいし、ずっとテレビが付いていることになるので、今のご時世ではそれなりに電気代がかかってしまうのです。

先日、家電量販店に行った時に小型テレビの数々も見てきたのですが、小さいものでも24インチくらいの大きさがあり、いつも作業に使っているパソコンの横には置きずらいのです。そうなると10インチタブレットを買い足すくらいがちょうどいいように思えますが、今回、Amazonから出ている「Echo Show 15」という15.6インチの画面付きスマートスピーカーが本体のアップグレードによって、リモコンを使ってFire TV Stickと同じ画面を本体に表示が可能になったということで、ぐっと興味がわいてきたのです。

Echo Showは本体に電池が内蔵されていないので、コンセントに接続するか、ACコンセントのあるポータブルバッテリーとの併用になるものの、消費電力はだいたい15Wくらいということで、大画面テレビを付けるよりもかなり少なくなりながら、一人で使うには15インチという画面の大きさも十分だろうと思いました。

ただ、問題なのはFire TV対応といっても、現状ではアプリを追加できないようなので、例えばTVerやNHK+、ABEMAといった良く使うコンテンツを使うことができないのだそうです(ウェブブラウザ上から見ることは可能との情報はあるものの、リモコンで一発ということができないのはめんどくさいですね(^^;))。Amazonではたびたびセールがあり、定価約3万円というこのハードもそれなりに安く買えるチャンスはあるのですが、15インチ以上のアンドロイドタブレットはもっと価格が高いので、その点は残念です。

今のところは、10インチWi-Fiタイプのアンドロイドタブレットで最新OSとスペックが良いものが安くなればいいなと思いながら日々ネットであまたあるタブレットの価格情報を比べているところです。逆にここまで電気代が上がらなければ、購入を考えることはここまでなかったと思うので、それだけ時代が変わってしまったということをしみじみ感じます。


カテゴリー: 映像・画像関連タブレット端末 | 投稿日: | 投稿者:

てら について

主に普通の車(現在はホンダフィット)で、車中泊をしながら気ままな旅をするのが好きで、車中泊のブログを開設しました。車で出掛ける中で、モバイルのインターネット通信や防災用としても使える様々なグッズがたまってきたので、そうしたノウハウを公開しながら、自分への備忘録がわりにブログを書いています。

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