冬の暖房に石油ストーブを補助的に使うことによって起こるメリット

今までは冬の暖房もエアコンを使っていたのですが、今年から来年にかけては電気代の値上がりが予想されるということと、災害に強い暖房を確保しておこうと灯油を使ったファンヒーターではないストーブを導入するかどうかを検討してきました。

ここのところ私の住んでいる静岡ではさすがに朝方は寒いと感じるものの、昼などは暑いほどで、あえて暖房を付けるという考えなく12月まで来てしまいました。ただ、近所の家電量販店を回っていると、明らかにストーブの在庫が無くなってきているような感じで、このままでは材庫そのものが無くなってしまう可能性も出てきました。

そこで、とにかく1万円ちょっとぐらいで買える石油ストーブをネットで注文することにしました。調べていて興味深かったのは、取手が付いていて本体が小さく、アウトドアで使われることを想定している石油ストーブはなかなか値段が下がらないのですが、それもキャンプブームの影響があるのかも知れません。

今回私が購入したのは反射形と呼ばれる一般的なストーブで、最少というわけではありませんが、タンク容量が3.6Lと部屋の中で比較的取り回しやすい小型のものを選びました。ストーブ本体のレビューについては、ネット注文のためまだ自宅に来ていないので、来たら改めてさせていただきます。

今のところは寒くて起きられないような朝に使ったり、あまりに部屋の空気が冷たい時にしばらく付けておくというような補助的な使い方を模索しています。と同時に、昨年は全く灯油を購入することがなかったので、これからは冬の間はいつでも使える灯油を家に置いておけるという大きなメリットがあります。

というのも、これもキャンプブームの影響があるのですが、灯油を入れて燃やすことでコストがかからずに明かりと暖が取れる灯油ランタンを先に購入していまして、今は高価なパラフィンオイルで運用しているのですが、夏はともかく、冬はストーブを使っていて余った灯油で趣味のランタンの点灯ができるので、これからの冬のお出掛けが楽しみになります。また、今回は新たに容量の少ない10Lのポリタンクを買い足したので、少量の灯油を外で暖を取るために使うような事もできるのではないかと思います。

毎年、石油ストーブを使っている時、いつ寒くなるかわからないと多めに灯油を備蓄しておくと、ずっと暖かくなって多少の灯油を使わないまま残してしまうということが良くありました。今後は、暖房用として使いながらも、ランタン用および、灯油コンロ(キャンプ用のケロシンストーブ)も持っているので、キャンプ用のメイン調理をケロシンストーブで湯沸かしや調理をすることでガス代を浮かすこともできそうで、ロスなく灯油をシーズン終わりには使い切ることを目標にこれからの生活とレジャーについてもその方法を考えていきたいと思っています。


カテゴリー: ノンジャンルコラム | 投稿日: | 投稿者:

てら について

主に普通の車(現在はホンダフィット)で、車中泊をしながら気ままな旅をするのが好きで、車中泊のブログを開設しました。車で出掛ける中で、モバイルのインターネット通信や防災用としても使える様々なグッズがたまってきたので、そうしたノウハウを公開しながら、自分への備忘録がわりにブログを書いています。

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