物理的なSIMカードおよびeSIMを利用して一台で2回線が利用できるスマホをメインで現在使っているのですが、動画を見たりラジオや音楽を聞き流したりする用途には別のスマホ(できればSIMカードの使えるタブレットにした方がより使い分けのメリハリが付きます)で使い分けています。
そのようにして使うと、現在は自宅にこもっている時間が長いこともあり、8月19日現在のデータ使用量はまだ1GB未満の0.85GBしか使っておらず、毎月3GBまで使うことのできるソフトバンクのデータ専用回線「データ通信専用3GBプラン」で十分という感じになっています。料金は契約翌月から5年間は税抜900円(税込990円)で利用でき、5年1ヶ月超契約を続けた場合でも税抜1,280円(税込1,408円)で利用できる、大手三キャリアの中ではMVNOの料金並みに安いということだけでなく、ソフトバンク契約者の特典もそのまま使える(ヤフープレミアム会員の特典が無料で利用可能など)というメリットがあるので、そうした特典分で実質の通信料金を安くしようと現在も色々と考え中です。
そんな中、デジタルニュースサイトでデータ通信専用3GBプランのメリットを紹介している内容が目に停まりました。その内容とは、ソフトバンク契約者の海外利用におけるメリット「アメリカ放題」です。
このオプションは、回線を国際ローミング対応にすることが必要ですが、月額990円のデータ通信専用3GBプランでもアメリカ(記事中ではハワイ)で無制限に利用可能ということなんだそうです。詳しい内容についてはリンクを貼っておきますので、興味のある方はぜひご覧下さい。
https://k-tai.watch.impress.co.jp/docs/column/value/1432238.html
世界の色々なところに行かれる場合、現地でSIMカードを契約するか、別にWi-Fiルータを借りて旅行中に使うか、今加入している海外でも使えるプランのある契約(ahamoや楽天モバイルなど)を国内・海外問わず使うというパターンがあると思いますが、旅行先がアメリカ中心であれば、普段国内でそこまでデータ通信を使わないなら、私のように2回線使えるスマホに「通話専用」「データ専用」の回線を同時に入れて使っていても、アメリカ本土でのデータ通信についてはお金の心配をすることは無くなります。
上のリンク記事の中でも触れられていますが、データ通信専用3GBプランのSIMでは電話の発着信ができないので、音声通話はLINE電話を利用するか、着信についてはデータ通信だけで利用することができるIP電話を導入し、IP電話の番号に転送を掛けることで、海外に自分がいるのを知らない人から電話があっても電話に出ることができます。私の場合、楽天モバイルの契約があるので、Rakuten Linkアプリが海外ローミング中にも使えるので、メイン番号から楽天で取得した電話番号に転送を掛けることで、あまり意識することなくデータも通話もできるようになるのではないかと思いますが、国内での使い勝手も大切なので、やり方は人それぞれあると思いますが、現在全く海外に行くあてがない方であっても、ソフトバンクの「アメリカ放題」はデータ通信専用3GBプランでも使えるということをインプットしておけば、いざという時のためにはなるのではないかと思います。
まだまだ新型コロナの感染者も多く、先日書いた時よりさらに身近で感染者が増えてきたので、とても旅行どころではないのですが、こんな時期だからこそ、自分が今契約している通信費について色々見直して、自分のライフスタイルの中で安く快適に使える組合せを考えるのも面白いものです。