電気料金の予測は専用サイトからの利用実績から読み解ける

毎日暑い日が続きますが、そんな中で行動制限はされないまでも、自宅で過ごすことがめっきり増えた今、やはりエアコンを利用する時間は確実に増えてしまっています。単なる猛暑の影響だけではなく、現在の日本では火力発電を増やしていこうにも原油価格が高騰していて例年通りに使っていても電気料金が上がると言われています。

テレビのニュースでは一般的な家庭での電気料金を示すことはするものの、実際自分のところはどうなんだ? というのはなかなかわからないものです。少なくとも睡眠時間を確保するために夜はエアコンを付けっ放しにすることは仕方がないと思っているものの、果たして昨年と比べてどのくらいの負担増になるのかというのは、個人ではなかなかわかりにくいものです。

ただ、加入している電力会社では、そうした料金についての予測サイトというものがありまして、毎日の電気使用料が現状のまま続くと、請求される時にどのくらいになるかという感じでの予測を見ることができるようになっています。これにはメールアドレスを登録してサイト会員になることが必要なのですが、会員になるとポイントが貯まって、溜まったポイントを電気料金支払いに充当することができるようになるメリットもあるので、比較的私は活用しています。

また、LINEで毎月の料金請求が来たタイミングでメッセージが来るようにも設定しているので、あえてウェブページを開かなくても、過去のLINEのトークを追って行くと今まで毎月いくら請求されてきたかということはわかります。
ちなみに、昨年の7月から8月の料金と来月に来る同時期の料金との差額は、電力会社の予想通りだとした場合、だいたい3千円弱増えることになります。ただ、この料金はAmazon Prime会員用の料金も入っている(月ごとに370円がAmazon Prime会費用に引かれる感じのプランに入っているのです)ので、正味2千5百円くらいのアップになるのではないかと思います。

ただ、今年は昨年と比べても自宅に籠もる場合も多いので、このくらいのアップ幅は仕方がないとも思えますね。恐いのが、必要もないのにエアコンを含む家電製品を使うことで、普通に生活していればもっと節約できていたと嘆くことだろうと思います。もっとも、昨年と比べると電力の消費量自体もこの暑さで伸びてきており、政府が補助してくれるという「節電ポイント」の対象になるのかどうかは正直言ってわかりません。

大切なのは、不要な電気は使わないにしても、必要だと思うところでは使い惜しみはせずに、健康を害さないように冷房を使うことだろうと思います。まだ、そうした専用サイトに登録されていない方については、ぜひこの機会に登録し、日頃の自宅での電力消費のあらましを確認してみることをおすすめします。


カテゴリー: ノンジャンルコラム | 投稿日: | 投稿者:

てら について

主に普通の車(現在はホンダフィット)で、車中泊をしながら気ままな旅をするのが好きで、車中泊のブログを開設しました。車で出掛ける中で、モバイルのインターネット通信や防災用としても使える様々なグッズがたまってきたので、そうしたノウハウを公開しながら、自分への備忘録がわりにブログを書いています。

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