限られた高速クーポンを使ってスマホをネットに接続している方への注意事項

私がメインで使っているスマートフォンでは主にネットからの情報収集や電話、そして電子マネーの決済を行なっています。動画や音楽・ラジオ放送などはサブのスマホに入れている中速安定の回線を使うようにしているのですが、今月はちょっとした事でメイン利用しているソフトバンクデータ専用回線(月3GBまで高速利用可)の残りが現在200MBを切ってしまいました。

なぜこんなことになったのかと言うと、これは私自身が悪いのですが、自宅でメインスマホを使っている時に、自宅のWi-Fiを利用する設定を知らないうちに外してしまっていて、モバイル回線を使って動画などをメインスマホで見ていたことが後になってわかったからです。

この辺は、少ない容量のプランを使っているからこその毎月の料金の安さであるので、高速通信の利用できる容量が尽きてしまったら、低速を甘んじて受け入れなければなりません。ただ、そういった場合の最後の砦として、データ通信に使うSIMを切り替えるという手段も持ってはいます。

ちなみに、私がメインスマホに入れているSIMは、データ用(ソフトバンク回線)、主に電話用(OCNモバイルONEのドコモ回線)という風に分けていて、普段はデータ通信をソフトバンクにしており、普通に外で使う分には月3GBあれば十分カバーできるのですが、今月もしソフトバンクでの高速通信が使えなくなって、その結果電子マネー決済がスムーズに行かなくなるようなストレスを感じた場合、私が契約しているOCNモバイルONEのプランは月500MB高速通信が使えるプランになっているので、いよいよの場合はスマホの設定から通話と通信の両方をOCNモバイルONEのSIMで行なうようにすれば、何とか低速によるストレスで困ることはないとは思いますが、ここのところ外でなく家でスマホを使う時間が増えてしまう中で、ちゃんとWi-Fiのアンテナが出ているかどうかの確認を行なわかなったのは失敗でした。

このブログでは割とスマホにかかる通信料金を下げるにはどうすれば良いかということで書かせていただくことも少なくないのですが、今までと全く使い勝手が同じでもさらに毎月の値段が下がるような場合はあるものの、現在の状況では大手キャリアも基本料金を下げてきたこともあるので頭打ちになりつつあります。さらに通信費を下げるためには、今回の私のように「自宅ではモバイル回線を使わずに自宅に引いたネット回線をWi-Fi経由で利用する」ことによってスマホを使っても中に入っているモバイル回線の高速データ通信を圧迫しないという方法が有効であるので、そうしたやり方を守って使っていないと、月のかなり早い時期に高速通信を使い切ってしまった場合など、かなり追い込まれてしまう可能性も出てきます。

逆に言うと、今回のようなポカを避けながら一応使う時にはスマホの一番上にある電波についての表示を見てから使うようにしたり、各キャリアの設定が簡単にできるアプリを定期的に開き、現在の使用データ量がどのくらいになっているかということを把握し、日常の使い方の中で現在のプランで十分なのか? ということも考えながらそもそもの契約プランを見直したり他の回線に移ったりすることも考えていくことが大事になっていくのではないかと思います。

ちなみに私の場合、現在の使い方であれば(動画や音楽などの利用はしない)、月3GBの高速データ通信をかえって余らせてしまうくらいの使い方をしているので、特に今月は自分のメインスマホを確認しないで使っていたことを反省し、翌月からの利用に活かしていきたいと思っています。


カテゴリー: モバイル関連コラム | 投稿日: | 投稿者:

てら について

主に普通の車(現在はホンダフィット)で、車中泊をしながら気ままな旅をするのが好きで、車中泊のブログを開設しました。車で出掛ける中で、モバイルのインターネット通信や防災用としても使える様々なグッズがたまってきたので、そうしたノウハウを公開しながら、自分への備忘録がわりにブログを書いています。

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