LINEMOの解約はオンライン上で全て完結したものの本人確認の方法に一つ問題が

昨日、ソフトバンクからマルチSIMカードが届きました。中に入っていた書類は実に簡単なもので、新しく加入したMYSoftBankのIDがどうなっているのかもわからない状況でしたが、何とか私のoppo Reno5 Aでデータ通信ができるようになり、さらには新たなたMYSoftBankのIDでログインするとともに、YahooIDおよびpaypayとの連携も「スマートログイン設定」も完了し、無事にSoftBankの契約をしただけで、Yahooプレミアム会員として特典を使えるようになりました。

とりあえずすぐにしたのは、プロ野球のパ・リーグ中継を見たことですが、一安心するとともにもう一つやっておかなければならない事があります。それが今まで契約していたLINEMOの解約です。

インターネットで「LINEMO 解約」で検索すると、すぐにLINEMOの当該ページに飛ぶことができます。手続きを行なう場合には、契約時に通知してもらったLINEMO用のMYSoftBankのIDとパスワードが必要になりますが、すでにIDとパスワードは用意しておいてすんなりログインして解約まで行くと思ったら、思わぬ中断を余儀なくされました。

今回の場合は、メインスマホに入れていたLINEMOのSIMカードをSoftBankのSIMカードに入れ替えて設定をしていたのですが、ログインした後に解約ということでなのか本人確認のために、LINEMOの回線に宛ててSMSでコードが送信される仕様になっていたのでした。さすがにそのままではいくらデータを送ってもらっても、スマホやタブレットでSMSを受信できるようにしておかないと本人確認ができず、解約まで進まないというわけです。

私の場合はメインスマホの他にもう一台SIMフリーのスマホを持っていたので、LINEMOのSIMカードはそちらの方に入れて、何とか本人確認を行なって無事にそのところを突破することができました。この本人確認さえ済んでしまえば、別に引き止められることもなく、オンライン上で解約手続きは完了しました。ちなみに、LINEMOを解約する場合、月の途中で解約しても日割計算ではなく月割になって、解約したその月の利用料がそのまま請求されるようです(解約をするとその日に契約終了。SIMカードの返却は不要)。私の場合は4月末の状態で解約したのでそれほどダメージとはならず、新しく契約したSoftBankは新規の契約事務手数料や、契約翌月から3ヶ月基本使用料が無料なので、回線換えにかかる費用はむしろ少なくなったという感じで、本人確認以外は慌てずに手続きできました。

あと、メインスマホに入れているLINEについては、登録電話番号をLINEMOのものから新たに契約したSoftBankのものに変える必要があります。まあ、Yahooプレミアムを今回の契約とともに取ったので、しばらくはこの回線を維持しながらメインスマホを運用していくようになると思います。LINEMOの時と変化が出そうなのが、やはりWi-Fiが自動で繋がるアプリから設定したことです。

アプリによる決済を行なったりする場合、もしそのエリアがSoftBankWi-Fiのエリアであればデータ通信容量を使わなくて済むので、容量が無くなっていちいち別のスマホなどからテザリングをしなくても済むならそれはそれで便利です。他のスマホではドコモやauのWi-Fiサービスをセットしてあるので、Wi-Fiについても使い分けるような感じで今後は使っていくことになると思います。何にしてもスムーズに契約を移行することができてほっとしているというのが正直なところです。ただし、一台のスマホで新しいSIMを登録しながら古いSIMを解約しようとすると、SIMカードの入れ替えがそれなりに手間になる場合がありますので、その辺は十分理解した上でご利用下さい。


カテゴリー: モバイル関連コラム | 投稿日: | 投稿者:

てら について

主に普通の車(現在はホンダフィット)で、車中泊をしながら気ままな旅をするのが好きで、車中泊のブログを開設しました。車で出掛ける中で、モバイルのインターネット通信や防災用としても使える様々なグッズがたまってきたので、そうしたノウハウを公開しながら、自分への備忘録がわりにブログを書いています。

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