ダイソーの冷凍うどん電子レンジ調理器で「釜玉うどん」もどきを作ってみる

ここのところ私の住む地域では冷たい雨の降る天気が続いています。買い物に出るのも億劫なので、つい自宅にあるものだけでちょっとした小腹を満たすものを作ろうとチャレンジしたのが、冷凍うどんと100円ショップの冷凍うどん用の電子レンジ調理器を使ったメニューでした。

冷凍うどんは何かのために冷凍庫にストックしておいたのですが、普通の場合ツユは付いていないことが多く、私の購入したものも冷凍うどんだけのパッケージでした。白だしなどを使ってツユを作るというような事は私はしないで、粉末のうどんスープを今までは使っていたのですが、その味に正直飽きてきたということがあったので、現在消費されずに残ってしまったというところがありました。

今回はたまたま、別の用途で買ってきた「温泉たまご」が一つ余っていたため、これを使っての釜玉うどん作りに挑戦しました。といっても大した調理工程ではありません。四国にうどんを食べに行った時の事を思い出して作ったのが以下の工程になります。

・用意するもの
冷凍うどん一玉
温泉たまご一個(パッケージについているタレがあればそれも)
刻みネギ(最近はパックで売っているのでそれを用意)
天かす(あったら)
お醤油

ダイソーの人気商品だという「冷凍うどん電子レンジ調理器」は、温かいつゆのうどんだけでなく、大さじ2杯の水を冷凍うどんといっしょにお皿に入れ、付属のザルを上に載せて冷凍うどんの電子レンジ調理時間から数十秒加えた時間をセットし、チンしたらザルに移して水を切り、冷たいうどんを食べたい場合は水や氷で冷やして食べるのですが、今回は釜玉うどんもどきなので、水だけ切って皿に改めて移しほぐします。そしてその上から温泉たまご、刻みネギ、天かすを掛けて後はお好みで温泉たまごのタレやお醤油をかけてかき回し、味を整えればできあがりです。

こんな感じで一つの器で簡単にできてしまうので、朝食やおやつとして食べるならぴったりという感じですね。今後車中泊をする場合にも、500ワットの電子レンジが使えるようになれば、クーラーボックスで運んだ冷凍うどんをこのやり方で調理すれば、食べようと思い立って10分もあればもうあたたかい釜玉うどんもどきをいただくことができそうです。

世の中はキャンプブームで、かく言う私も火器を使ったクッキングについて模索しているものの、それは逆に言うと車内で電子レンジを搭載して外で自由に使えるような環境がまだないからです。車内調理に電子レンジが使えるとなると、今回紹介したような100円ショップで売っている各種調理器具を使って炊飯やパスタ、インスタントラーメンやカレーも簡単に温めて食べられるようになりますので、移動中に時間に追われて食べるものと考えれば十分なような気がします。

今回の話から少しずれますが、最近はレトルトカレーを選ぶについて、湯煎だけでなくそのまま電子レンジに入れて温めるだけで食べられるハウス食品の製品を選ぶようになりました。時間とエネルギーのかけ方を考えると、1分ちょっとですぐに食べられるようになるということは燃料の節約になりますし、今後もうまく電子レンジを使った食事のあり方について考えつつ、将来的に車に電子レンジを搭載することが普通になるような車中泊の未来を考えていきたいと思っています。


カテゴリー: ノンジャンルコラム | 投稿日: | 投稿者:

てら について

主に普通の車(現在はホンダフィット)で、車中泊をしながら気ままな旅をするのが好きで、車中泊のブログを開設しました。車で出掛ける中で、モバイルのインターネット通信や防災用としても使える様々なグッズがたまってきたので、そうしたノウハウを公開しながら、自分への備忘録がわりにブログを書いています。

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