改めて必要性を感じる「外でも自宅と変わらない作業環境」の構築

オミクロン株の影響で一気に新型コロナウイルスに感染する人が増える中、今のところ感染の波は家族や職場までには及んでいないものの、やはり自分や周辺の人が感染した場合の対応が気になります。

自分が濃厚接触者と判定された場合、自宅から出ないで様子を見るような感じであれば現状と変わらず、多少生活に不便な点はありますが、買い物についてはネットスーパーのサービスを使って「置き配」を利用するようにすれば、何とか通常の生活をしながら元の生活に戻ることができるような事は想像できます。ただもし自分が入院したり、宿泊施設で缶詰になるような状況になったら、一気に環境が変わってストレスになってしまうのではないか? という感じもあります。

これはあくまで私の場合ですが、とりあえず移動した先にネット環境があり(自分でモバイルルーターなどを持って行くことを含め)、電源が用意されていれば、リモートで色々な事をすることも(このブログの更新も)できるので、何とかなると思っているのですが、そのためには色々な用意が必要になってきます。

先日の日帰り旅では、10.1インチの2in1ノート(WindowsOS)を持って行ったのですが、旅の前半では全く出せる状況ではなかったものの、帰りの電車の中で出して、本来なら自宅に帰ってやる金銭管理やブログ、必要があれば届いたメールへの返信を帰りの電車の中で済ませることによって、自宅に付いたらパソコンを開くことなくとっととお風呂に入って休むことができるようになるので、ちょっとしたお出掛けでもスマホだけでなくパソコンも持ち出したくなります。

今後、ホテルでの療養(隔離)に自分が引っかかってしまった場合は、以前Androidスマホの画面をテレビに映そうとして購入したものの、そもそもAndroidスマホに対応していないと言われて全く使っていなかったHDMIアダプターが私のWindowsノートで使えることがわかったので、このケーブルや、USBに接続するキーボードを合わせて持って行けば、移動先にテレビが設置されている場合には、その画面を使ってのパソコンからの作業ができるだけでなく、専用の機器を使わなくても動画配信をテレビの画面に表示させることもできます。このくらいのことができれば、私にはそこそこ十分なので、できるだけコンパクトに一連の機材をまとめて用意しておくようなことは考えています。

この2年、買い物以外についての外出を控え、会食や旅行することもできない状況が続く中で、何とか生活をして来られたのも、テレビやラジオ、インターネットというメディアがあり、それを使うことでそれまで外出することで得られていた部分との隙間を埋めることができていたからだと思います。今後のオミクロン株の拡大により、私の住む場所での状況がどう変わるかはわかりませんが、どんな状況になってもこのブログは続けられるような持ち歩きのできるネット利用環境をさらに備えるために、色々と考えていきたいです。


カテゴリー: モバイル関連コラム | 投稿日: | 投稿者:

てら について

主に普通の車(現在はホンダフィット)で、車中泊をしながら気ままな旅をするのが好きで、車中泊のブログを開設しました。車で出掛ける中で、モバイルのインターネット通信や防災用としても使える様々なグッズがたまってきたので、そうしたノウハウを公開しながら、自分への備忘録がわりにブログを書いています。

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