年賀状をすぐに出せない理由と来年以降を睨んで年賀状専用の住所録を作る試み

ここ数日、日本列島は西日本を中心にして大雪になり、トラックが立ち往生して国道など幹線道が長時間ストップしてしまうなど、大きな影響が出てしまいました。そんな中、一昨日に友人から土地の名物を送るよと連絡が入ったのです。ただ、その方が福岡の方だったので荷物やレターパックプラス(速達扱い)は基本的に翌日にはいつもの状況ならこちらに届く感じではあったのですが、福岡からトラックで来るとすると、彦根付近や名古屋あたりでも雪が降っていたこともあり、今度ばかりは翌日に届くのは無理ではないかと思ったのですが、レターパックに入った荷物が当日の夕方ではありますが、無事に届きました。

改めて郵便を含めた日本の物流大手の方々の仕事というものはすごいということを実感できたわけですが、そうした現場で働く方々の想いを裏切るような行動を私自身は毎年してしまっています。

というのも、毎年本来は12月25日までに投函することで、スムーズに全国に発送される年賀状を現在全くやれていないのです。このパターンはここ数年という感じではなく、年内に出せれば良いという感じで出してしまっているのですが、とりかかると早いのに、遅々として進まないというのには一つの理由があります。

それは、毎年来た年賀状を見ながらスマホに入っている住所や電話番号、メールアドレスの照合は行なうものの、その後どこかに仕舞った年賀状の束を探すところから年末の年賀状の準備をはじめ、その頃には大方喪中はがきも届いているので、その情報を加えて今年の年賀状を誰に出すのかというのを決めるまでに時間がかかってしまうということがあるのです。もし年初に届いた年賀状が見付からないと、見付かるまで宛名書きが進まない(誰からもらったのかはスマホに入れた住所録でははっきりしないので)という悪循環があります。

今年もそんな感じで今まで全く手付かずになってしまったのですが、今年はちょっと来年以降の事を考えて、パソコン上で年賀状用の住所録を新たに作ることを試しています。どういうことかと言うと、年賀状の本体が見付からなくても、宛名書きする際にエクセルで作った住所録がきちんと出来ていれば、それを見て宛名書きをしてもいいですし、直接はがきに印刷することも可能です。来年は喪中はがきや転居の知らせが来たら年賀状用に作ったエクセルファイルを編集し、11月くらいにすぐパソコンを開いて宛名書きだけでも先にやっておけば、今年のように年末の最後になってあわてることもなくなります。

逆に言うと、なぜ今までそういうことを行なってこなかったのかというと、それは私自身がかなり早い段階から紙の住所録を使わずにスマホよりはるか昔の電子手帳の時代から住所録を電子化して使っていたことと関連があります。
この方法は手元のスマホをいじるだけで更新することができる利点がある半面、住所録というのは年賀状用だけではないので、膨大な人数がたまってしまい、今では全くお付き合いのない方のデータも残ってしまっていて、年賀状用ということでまとめて管理できていないということがありました。

とにかく今年は急がば回れで、まずは印刷可能なエクセルのテンプレートを使って、年賀状管理をはじめることにしました。今年送ってもらった人、出さなかった人、喪中はがきをいただいた人などを一覧できるようにし、早めに今年は何枚出すのかということや、宛名書きだけでもできる体制を整えることにしました。

もしここを読んでいる方で私からの年賀状を送っている方がいましたら、来年は到着が遅れる可能性があることをここでまずお詫びさせていただこうかと思います。その代わり、再来年の年賀状は元旦に届くように書くために色々考えて作業していこうと思っています。ともあれ、これでようやく年賀状を書くにあたってのストレスを何とかして、苦労するのはこのブログくらいにできれば良いと思っているのですが。


カテゴリー: ノンジャンルコラム | 投稿日: | 投稿者:

てら について

主に普通の車(現在はホンダフィット)で、車中泊をしながら気ままな旅をするのが好きで、車中泊のブログを開設しました。車で出掛ける中で、モバイルのインターネット通信や防災用としても使える様々なグッズがたまってきたので、そうしたノウハウを公開しながら、自分への備忘録がわりにブログを書いています。

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