体温測定で一喜一憂しないように自分の体温を管理することは今後も大切

私の職場では入口の前にお店に置いてある慎重にような体温センサーとタブレット端末が置いてあり、37.5℃以上の体温の場合には入らずにそのまま帰る(もちろん電話などで欠勤の報告をした上で)という取り決めがあるのですが、先日体調を崩しながら出勤してきた同僚が頭痛がするからと出勤はしたものの、すぐに自宅に引き返して欠勤になりました。

その人は過去に熱中症の症状で勤務中に動けなくなってしまい、早退けをしたことがあったのですが、先日帰った時の体温はたまたま私が一緒にいたので確認しましたが37.2℃でした。一応は微熱なので頭痛がなければそのまま勤務しても問題ないとは思うのですが、こうした一連の話をする中で、体温が高いということを取り上げて「新型コロナウイルスに感染しているのでは?」と言う人もいるので、その辺ははっきりしないうちから言葉に出してしまうと、人間関係もギクシャクしてしまう可能性があるので、私自身は慎重に物事の推移を見ていった方がいいのではないかと思います。

逆に、自分の体温の事について書くと、一応朝起きた時が一番安定すると言われているので毎日体温を計っているのですが、その際の値というのは体温計を変えたら36.2~3℃で安定するようになっています。こんな事を書くのは、以前も体温計の事をブログで書いたことがあったのですが、前に購入した電子体温計(脇に挟むもの)は、どれだけ計っても朝の検温で35℃台しか出ず、職場入口での測定とかなりの差があったので、新しいものに買い換えたのです。現在はそれで何も問題はないのですが、体温というのは一日のうちで変わるもので、先日新型コロナウイルスのワクチン接種に出掛けた際、朝の体温よりかなり高くなっていてあわてたことがありました。

というのも、接種会場まで夏の日差しが強い中、自転車で向かい、会場でそこにある体温計を使って計ったところ、36.9℃ともうちょっとで微熱の37℃になってしまうところでした。あわてて、事前に買っておいたスポーツ飲料を飲み、クールダウンしたのですが一日の中でも状況によって体調に問題がなくても、こうして36℃~37℃付近で体温は変わっているという当り前の事を感じることになりました。

ですから、最初の話に戻りますが、感染症でなくても体の調子が悪くなると体温が上がる可能性があり、同僚が朝の時点で37.2℃というのもそこまでびっくりすることではないという風に見ることもできます。もしその方がその後、連日高熱が続くようなら本格的に感染症を疑わざるを得ませんが、一回のみこのくらいの熱であれば、休みつつ経過観察をしてもらい、こちらの方としても、その後どうなったかによって改めて対策を考えるという風に動くだけです。どんな事でも変に決め付けることによって、人間関係も変わってきてしまいますし、やみくもに人の体調について決め付けることがないように注意したいと思っています。

ちなみにその方に会った時には双方ともマスクをした上でそれほど近づかずにいたので、もし本当に陽性になってしまったらその辺の事もきちんと職場で共有するつもりですが、あまりその方について責めることなく、今までと同じような関係を保つことができることが最善ではないかと思っています。

本当に、私が経験した事と同じような事は、多くの方が多かれ少なかれ体験したり感じていることではないかと思います。感染症になる人というのは、明らかな密の状態に飛び込んで行くような場合を除き、自分で感染症になろうとしてなるものではないので、それで人間関係がこわれるような事にはなりたくないですね。新型コロナウイルス関連では、今後ワクチン接種の2回目が終わってくると、会食のお誘いなどが来ることも考えられます。私自身は実際にお誘いがあるかどうかもわからないので、どうするかということは一概には言えませんが、会食を断った人について何か良くない感情を出すとか、そういった態度に出すことは極力控えようと思いますし、自分から断る場合もきっぱりと言うことはしていこうと思います。

今生活をしている範囲の中では、ほぼ感染させてしまうような人はいないのですが、親戚にはまだ小学生や中学生の子どももいるので、少なくともその子が学校でワクチン接種を終わらせるまでは、こちらから出掛けないような気遣いはするつもりです。まだこの騒動については先が見えませんが、我慢するのではなく家の中での楽しみを見付けるなどの別の方向からの生活改善を考えつつ、ここで紹介していければと思っています。


カテゴリー: ノンジャンルコラム | 投稿日: | 投稿者:

てら について

主に普通の車(現在はホンダフィット)で、車中泊をしながら気ままな旅をするのが好きで、車中泊のブログを開設しました。車で出掛ける中で、モバイルのインターネット通信や防災用としても使える様々なグッズがたまってきたので、そうしたノウハウを公開しながら、自分への備忘録がわりにブログを書いています。

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