2021年の初詣について

2021年初は全国的に出掛ける人も少なかったと思いますが、私の住む静岡市では成人式が1月3日に市内の草薙球場で予定されていたものの、他の県内の市町村では早々と中止を決めていたのに、ぎりぎりまで開催するかどうかの判断をしていて、結局オンラインでの開催になりました。

元々成人式があると思って準備をしてきた新成人たちはそのうっぷんを晴らすためなのか、多くの新成人が着飾ってJR静岡駅北口の駅前広場に集まっていたようで、今後の状況としてその時集まった人の間で感染症にかかる人が出て来ないか心配です。また、私の住む静岡市では昨年中、クラスターが発生しても具体的にどこから出たかというのをなかなか発表してくれなかったので、もし二週間後あたりに爆発的に市内から患者が出たら、このままでは成人式のゴタゴタが原因で出たのではと疑ってしまいそうです。市民の多くが疑心暗鬼になる前に、今年はちゃんと情報を出して欲しいと思うのですが。

昨日から仕事始めになりましたが、それなりに静岡市中心部には人が出ていまして、私自身は帰りがけに夕食の買い物のみをして帰ってきましたが、駅の近くにある神社では、いつもはほとんど初詣客はいない神社なのに、結構な人が出入りしていて驚くとともに、初詣をその際に済まそうと少しは思っていたものの、素通りして帰ってきてしまいました。

2021年の初詣で一番驚いたのは、川崎大師の深夜の様子が映しだされた時です。大きな神社は大晦日の夜から元旦にかけて門を閉ざすところもありましたが、川崎大師はそういった事をせずに来る人の良識に任せたようなところがあったのだろうと思います。そうしたらかなりの数の人が初詣に訪れ、結果的にかなりの密を生む原因になってしまったように思います。

都市部では仕方ないにしても、参道が車で通れるような神社では、今年はドライブするー参詣が可能な所があれば行ったと思うのですが(^^;)、そこまでして行くのもどうかと思うので、今年の初詣は近くの神社か出先でたまたま行き合った神社かに、人がそれほどいないのを確認して詣でるようにしたいと思っています。

改めて思ったのは、今回の新型コロナウイルス感染症の告知がない頃には、まずマスクをすることをしないで人が多く集まった場所に行って年末から年始の行事を楽しんでいたように思います。今回の川崎大師でも新型コロナウイルスには感染しなくても、ノロウィルスやインフルエンザにかかる可能性もあり、今年の新型コロナウイルス以外の感染症にかかる人が減少しているのも頷けます。

静岡県は緊急事態宣言の対象にまだなっていないものの、外食するなら同じ店からテイクアウトするなど地域経済の事も考えながら、どうしても出掛けなければいけない時を除いては、お出掛けを我慢するような事も仕方ないと思っています。感染症云々の前に、外出して外の冷たい空気にあたり、体調を崩してしまうと免疫力が落ち、感染症にもかかりやすくなるわけですから、そんな事も考えて外出管理や免疫力を高める食事についても考えることにしたいものです。


カテゴリー: 地域情報・イベント | 投稿日: | 投稿者:

てら について

主に普通の車(現在はホンダフィット)で、車中泊をしながら気ままな旅をするのが好きで、車中泊のブログを開設しました。車で出掛ける中で、モバイルのインターネット通信や防災用としても使える様々なグッズがたまってきたので、そうしたノウハウを公開しながら、自分への備忘録がわりにブログを書いています。

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